iPodが傷つかないようにするためのケースをヨドバシカメラに買いに行ったのだが・・・確かにutilな気はするのだが・・・どうして、どうして、あれが3400円もするんだ?薄っぺらいフィルター(780円)とかなり迷ったが、長い目でみてプラスチックケースにした。装着してご満悦なのだが、やはり3400円が頭に残る。だって、ちょっと良いRibera del dueroのVinoより高いんだぞ(日本価格で)!!納得いくわけないわな。
好きな曲は他にもたくさんあるのだが、石積み場に行く前というのは自分を鼓舞しないといけないため、寝ているムクのようにうっとりする曲をいれては、これから石積みに向かう自分への鼓舞BGMにならない。だから、選曲は主にラテン系のものが多くなる。スペイン系・・・フラメンコとか・・・セルジオ・メンデスなんかもとても良い。間違っても東川亜希子の曲をいれたりしてはいかん。日本人だったらくるりだな。くるり。Go Back to chinaあたりは最高だ。
このito(ちなみに、女性名詞の場合はitaになったりするが、そうじゃない場合もあり)は生物だけでなく、物質にも使えてしまうから大変なのだ。要は「小さいもの」を表現するときにつけるのだ。Pezだと魚だけど、Pecitoだと小魚になる。ようは感覚の問題。なんだろうな〜。旅立つ友達に、Regalo por favorというと「おみやげくれ〜」になるけど、「regalito por favor」というとなんとなく、ちっちゃいおみやげをイメージさせて、日本的な侘び寂びがそこに付加されるのだ。Regaitoのあとに、Pequenito(Pequen~o=小さい)をつけるとなお良し。「お〜し、買ってきてやる!」となる。もしスペイン人の女の子でこれをいってきたら、たぶんおいらはPequenitoにはんして巨大な土産をかっていくに違いない・・・。
カトリック的な理由から、FranciscoはPaco(FranciscaはPaqui)となり、JoseはPepeとなる。Pacoの方はたしか、フランシスコ・アッシジ(アッシジはとても素敵な街である)からきていて、その彼のもっていたあだ名?なのか?であるPadre de la Comunidadが語源とかなんとか・・・とSantiが講釈してくれた。Pepeは・・・同じくPadre・・・なんだっけ・・・調べるか・・・ちがった・・・Pater Putativumの頭文字をとってPepe。