Q&A

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これまでよく受けたご質問をご紹介します。
注意点がいくつかございますので、下記の内容をお読みになってからご覧ください。

ご注意
  ここでの回答は・・・
  • コスタの卒業生である私の主観的な意見が多分に含まれており、学校側からの公的な解答ではございません。
  • 根拠のない情報は書いておりませんが、情報が古くなってしまったり、時期に左右されることもございますので、あらかじめご了承ください。
  • 学校側からの公的な返事をお求めになる場合、時期的なご質問、さらに具体的なアドバイスをお聞きになりたい場合は下記の「お問い合わせ」からメールをくださいますようお願いいたします。
よくあるご質問一覧

Q

クレジットカードで授業料は支払えますか?

クレジットカードはご利用いただけません。

予約金(総額の30%)も含め、授業料は現金のみでのお支払いとなっております。誠に申し訳ございませんが、ご了承下さい。

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Q

大金を持ち歩きたくないので最初に全額送金したいのですが?

全額お支払いすることもできます。

ネットでのお手続きということもあり、信用度の関係で、予約金を総額の30%としていますが、スペインに現金を大量にもっていきたくないという方は、お手続き途中の海外送金の時点で全額お支払いすることももちろん可能です。お手続きの時点では、こちらからは30%の予約金と書いておりますが、全額支払い方はその旨をこちらにお伝えください。また、こちらからも、必ずおたずねするようにしております。

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Q

学校にインターネットができる環境はありますか?

ございます。

インターネット環境

現在、デスクトップのパソコンが2台完備されてます。その2台を使ってインターネットをすることは可能です。無料です。

システムとしては、一応スケジュール表があり、自分の使いたい時間の枠に名前を書くようになっていますが、外にはネットCafeがあるので、実際はあまり使われていなく、空いていれば使う、空いていなければ空くまで待つというのが普通になっているようです。日本語も読み書きできます。もし、万が一打てなくても、インターネット上からダウンロードしてくれば、読み書きができるようになります。

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Q

クラスのレベルはどうやってあがるのですか?テストがあるのですか?

テストはございません。

一番最初のクラス分けテスト(簡単なプレテストです)以外はテストは存在してません。

原則的に、2週間の授業を受けると自動的にレベルがあがっていきます。

同じレベルを受けたいようでしたら、「復習したい」という旨を伝えれば同じレベルを繰り返すことも可能ですが、その場合は一週間以上前に受付に伝える必要がありますのでご注意ください。

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Q

日本人の生徒の数はどれくらいですか?

時期によってバラバラです。

ですが、これまで管理人が3年の間、見てきた様子ですと多くて8名程度。普通の時で4,5名。少ないときですと2名くらいです。男女比も時期や年によって違いますが、女性が多いように思われます。情報交換をするには適度な数といえるでしょう。

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Q

外国人も含めて、生徒数はだいたいどれくらいいますか?

時期によってバラバラです。

生徒の数は時期や年によって本当にバラバラです。ですが、年々有名になっているようで、私がいたころよりは生徒の数は圧倒的に増えていると思います。私がこれまでみてきた感じでは・・・(あくまで目安として考えてください)

・生徒が多い時期

大学が始まる9月前後(7月〜10月)。
ERAMUS(ヨーロッパの交換留学制度)の関係で、生徒数はふくれあがります。多いときで200人を超えるかと思われます。10月あたりになると、みな大学に行き始めるので人数はだいぶ落ち着いてきます。

生徒数が多ければそれだけ友達ができる可能性も増えるのですが、逆に多すぎて同国の人間同士で固まりやすくなるので、一長一短といったところです。もちろん、積極的に動けば友達はあっという間に増えます。また、夏は学校企画のイベントも多く、人数も集まるのでともて盛り上がります。ERASMUSはだいたい半年〜一年間の間Valenciaに滞在するので、長い友達になることもよくあります。


火祭りの時期(3月頭〜19日前後)
語学習得と言うよりは、火祭りをみに来る生徒が学校のPISOをホテル代わりに来るといってしまっても過言じゃないでしょう。当然、値段は通常より10%アップしますが・・・(夏季シーズンも同様)。人数が多いとはいっても、夏季ほどではなく、50人〜80人前後といったところでしょう。


・生徒が少ない時期

クリスマスシーズン(12月〜1月中旬くらい)
ヨーロッパでは、クリスマスは家族で過ごすという習慣があるため、留学を続けている人間も、大学生も、母国に一時期帰国します。もちろん、そうでない人もたくさんいますが、学校の生徒数はだいぶ減ります。 人数が多いときとは逆の意味で友達が作りやすい時期でもあります。生徒数は30人〜40くらい?


聖週間(Semana Santa)(年によりますが、だいたい3月末〜4月末くらいまで)
大学がお休みになるため、この時期もヨーロッパ人は一時帰国します。クリスマスと同じような感じです。


・一年を通した場合(これもあくまで目安としてお考えください)

 1月:少
 2月:少
 3月:中(火祭りシーズンは増える)
 4月:中(聖週間シーズンは減る)
 5月:中(このあたりから増え始める)
 6月:中
 7月:多
 8月:多
 9月:多(このあたりから減り始める)
10月:中
11月:中
12月:少



Q

プレテストはどんな感じのテストなのですか?

スペイン語文法のレベルを知るための簡単なテストです

テストといっても、5枚程度の簡単なもので、どのあたりの文法までわかっているか知るための簡単なテストです。点数がでるわけでも、張り出されるわけでもありません。わからなければ5分で終わりますし、全部解いたとしても30分かからない程度の小テストとお考えください。

これはあくまで個人的な意見ですが、日本の大学等で勉強してきた人にとってはおそらく簡単なテストです。ですので、すべて解いてしまうと高いレベルのクラスに当然なってしまいます。

日本での教育課程がどのようなものかはここではおいておき、文法重視の授業が多い日本の生徒は、文法はできるが、聞き取れず、話せず・・・ということがままあります。

現地での授業は、文法は当然同じものとしても、授業方法が日本のものとはだいぶ違いますし、使う単語等も違ってきたりします。また、低いレベルでも新しい発見ができることと思います。

文法だけを習いたいということでしたら、話は別になるのですが、高レベルにいる他国の学生は、文法ができると、会話も聞き取りもできますので、「文法だけ完璧」という状態で高レベルのクラスにいってしまうと、クラス内でのコミュニケーションに苦労することがあります。そこでもまれながら学ぶというのも一つの手ですが・・・。

ですので、プレテストを受けるときは背伸びすることはしないほうがよいと思われます。

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Q

スペイン人の友達はできますか?

語学学校内ということですと、かなり厳しいです。

スペイン語を習っている人間にとって、喉から手がでるほど欲しいのがスペイン人の友達かと思います。ですが、語学学校内だけでいってしまうと、当然のことですが、スペイン人は先生や学校の人間しかおりません。

スペイン人の友達を捜すには、いくつかの方法がありますが、一番手っ取り早いものに「インテルカンビオ」があります。直訳すると「情報交換」みたいな感じになり、端的にいうと「日本語とスペイン語でいろいろお話しましょう」という感じのものです。

日本語とスペイン語ということなので、当然、日本語を習いたいという人間を捜すことになります。

インテルカンビオを探すには、通りにある張り紙、スーパー等の掲示板、語学学校の掲示板をチェックしたりしますが、もっとも早く見つかるのが「大学の掲示板」になります。または、各大学(ポリテクニカ・バレンシア大学)には日本語のクラスがあるので、そのクラスの時間帯を調べて、自分から話を持ちかけたりします。

あとは、友達の紹介であったり、どこかで話しかけられて仲良くなったり、学校の企画等で知り合ったりと知り合い方は様々です。

積極的に動くことによって、早くスペイン人の友達ができることでしょう。

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Q

学校はどこの国からの人間が多いですか?

よく見かけるのは、ドイツ人とノルウェー人です

時期によって生徒数は変動するので、確かなことは言えませんが、ドイツ人とノルウェー人はよく見かけます。ついで多いように思うのが、フランス人、イタリア人あたりとなります。他にもイギリス人、オランダ人、トルコ人、オーストリア人、ロシア人、韓国人、スイス人、ポーランド人、アイルランド人、アイスランド人とヨーロッパの各国からやってきます。

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Q

先生の数はどれくらいいるのですか?

時期によって変わります

年間通して常時6〜7名くらいの先生がおります。これはValenciaの語学学校では多い部類に入ります。夏の時期は臨時教師として先生が補充されます(毎年夏だけいる先生も存在します)。

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Q

サッカー関係の企画が多いと聞いたのですが、本当ですか?

本当です。

Actividad掲示板

昨年くらいから、学校の校長がメインとなってPeña(ペニャ)と呼ばれる同好会が設立されました。全国各地のValenciaファンとメールを使って連絡を取っているようです。参加者の実数は100人ちかくいるとかいないとか・・・。

その関係もあってか、学校の掲示板(写真)には、Mestalla見学、試合観戦、練習場見学、学校の生徒内でやるサッカーゲームなど様々な企画が催されます。

チケットの方は学校側で確保してくれます(試合によって値段はピンキリです)ので、スペイン語が話せなくても簡単にチケットを入手できることでしょう。

2004年にはValenciaが、リーグ優勝についでUEFAでも優勝するという快挙を成し遂げたため、このPeñaの活動は大いに盛り上がり、自作の優勝杯や旗を持ち歩きながら、Mestallaの周りを派手に歩き回りました。

きっとサッカーファンにはたまらないでしょう。

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Q

滞在先を複数選択することは可能ですか?

可能です。

たとえば、3ヶ月の留学期間で、最初の1ヶ月をホームステイ、残りの2ヶ月をPISOでの共同生活といった感じに予約することも可能です。

もし万が一、滞在先が気に入らなかった場合も変更できますが、その場合はキャンセルとなってしまい、キャンセル料が発生することがございますので、あらかじめご了承ください。

ですので、詳しくはメールの方にてお答えさせていただいてますが、宿泊施設に関しては、まとめて予約しないことをおすすめします。たいていの学生はビザの関係もあり、1ヶ月ほど学校のピソに滞在したあとに、自分で探して引っ越す方が経済的です。

3ヶ月の短期間集中留学の場合でしたら、3ヶ月間まるまる学校のピソに滞在するという方もいます。なぜなら、短期間ですと、ピソが見つかりづらいという現状があるからです。ただ、探せば見つかる場合もあります。

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Q

学校が紹介する滞在先はどれくらい予約すればいいですか?

1ヶ月〜2ヶ月程度が自由がきいていいと思います。

上の質問ともダブりますが、あまり長くない期間が良いです。最初にまとめて長期間予約すると、いざ引っ越しをしたいときなど、予約をキャンセルすることになります。学校側も予約時に、ピソ等の予約をまとめてしてしまっているので、キャンセル料が発生します。

留学の期間や時期によりますが、最初は短期間の予約をおすすめします。到着後の延長は可能ですので、そちらの方が無駄がないと思われます。

ただ、急なキャンセルは原則的に不可です。少なくとも1週間前には学校に伝える必要があります。

個人的な経験で言わせていただくと、一ヶ月ほど学校のピソに滞在して、その後、ご自分で探して引っ越すのが理想的でしょう。ただ、時期によってはピソが見つかりづらいこともありますので、状況を見て学校紹介のピソを延長するというのが妥当です。

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Q

滞在先はどこがいいですか?

無難にピソをおすすめします。

最初は不安ということで、ホームステイを選択する方もいますが、ホームステイに関しては「あたりはずれ」があることを念頭にいれた方がよいです。

もしホームステイ先の方々と合えば、短期間でもスペイン生活を最大限に楽しめるますが、その反面、逆に合わなければストレスがたまることがあるということです。

大学寮に関しては、管轄が大学ということもあり、情報が随時はコスタ・デ・バレンシアにきちんとはいってくるわけではないようです。また、食事がついてくるので、料理等はできません。週末はでかけたり・・・ということを考えると、経済的に見ても普通のピソが一番おすすめだと思います。

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Q

学校のPISOに入れるのはいつからなのですか?

特に要望がなければ、基本的に日曜からになります。

授業の開始日は毎週月曜日になります。その関係で、学校のPISO(またホームステイ等)に入れるのは日曜日からになります。 日曜日に学校で学校の職員と落ち合い、PISO(またはホームステイ先)に案内してもらうという形になります。

ですが、もう少し早くValenciaに入りたいということでしたら、一日分の料金(1人部屋22euros)×延長日数で、日曜日の前から入ることも可能です。

ただ、大使館でも言われると思いますが、学校の開始日にあわせることになるので、最長でも1週間ほどになると思われます。そのあたりにつきましては、大使館におたずねください。

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Q

教科書代は授業料に含まれていますか?

含まれております。

学校によりますが、コスタ・デ・バレンシアは経験に基づいて、市販のものではなく、オリジナルの教科書を作成しております。別途購入することもできますが・・・少々高いです。各レベルで20eurosほどします。自分が受けていないレベルだけど、教科書が欲しいという場合は、受付に言えば売ってくれます。

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Q

会話コース等はオプショナルコース後からとることはできますか?

できます。

ですが、原則的に通常コースであるIntensivoコースと同時にとる必要があります。

長期留学の方の場合も、ビザをとるために一定期間以上の通常コース(Intensivoコース)をとるだけの方がいいでしょう。

すでにある程度のスペイン語の習得をしているということでないようでしたら、実際に授業が始まってから様子を見てから受講すると留学のペース配分がうまくいくと思います。

ただし、あとからとる場合は、このサイトを通しでではなく、ご自分で予約していただくことになりますのでご了承ください。

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Q

D.E.L.E対策はできますか?

できます。

試験のある5月と11月の一ヶ月前ほどから、DELE対策のコースが開かれ受講できます。DELEの受験にテーマを絞った授業です。DELEを受けようと考えている方で、詳細は聞きたい方は、メールでご質問ください。

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Q

ValenciaのPISOの家賃は他と比べて安いというのは本当ですか?

本当です。

留学する際に気になるのが、留学費用かと思います。Valenciaは、スペイン第三の都市でありながら、家賃が安いことで有名です。その差は、歴然としております。

当然、PISOにより安い高いの差はありますが、経験から話しますと、マドリッド、バルセロナに比べて、半分の家賃で住むと考えてくださって結構です。

Valenciaでは語学学校に近い学生通りの家賃の相場が120euros〜180eurosです。もっと安いところを探せば100eurosを下回る場所もありますし、地域によっては同じ値段でもっと広いところも見つかります。

これが、マドリッドやバルセロナですと、相場が300euros〜400eurosになります。

私がマドリッドやバルセロナでPISO探しをしたことがあるわけではないのですが、家賃に関しては、お調べになってみてもいいかもしれません。

Valenciaの家賃の安さがわかることでしょう。できるかぎり安く留学をしたいというかたは、この点から、Valenciaをお勧めします。毎月の出費ですので、長期になればなるほど、その差は大きくなってきます。

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Q

ビザに関しての基本情報を知りたいのですが・・・

以下を参考にしてください。

※ビザに関してはしばしばシステムが変更されますので、きちんと大使館に聞くようにしてください。下記の文章は2008年1月現在のものです。


現在、ビザは3種類あります(労働ビザではなく、留学の場合です) 1.観光ビザ(3ヶ月以内)
2.学生ビザ(6ヶ月まで)
3.学生ビザ(6ヶ月以上)
の3種類つです。


1の観光ビザを利用しての留学の場合、何も申請は必要ありません。空港で押して貰う入国許可のハンコで3ヶ月いられます。3ヶ月以内の留学でしたら、この観光ビザで問題ありません。
2はスペインでの申請がまったくいらず、日本だけの申請で6ヶ月間スペインに滞在できますが、ビザの延長ができないので6ヶ月たったら帰らなくてはいけないというものです。ですので、6ヶ月以上滞在したい方はこのビザでは足りません。


3は2とことなり、延長し続けることははできますが、スペインでの申請が必要となってきます。スペインでは tarjeta de Estudianteと呼ばれるものです。
ここで注意していただきたいのが予約する授業日数です。
長期ビザに必要な予約授業日数は181日間以上です。この日数を週に治すと26週間(26週間×7日=182日)となりますが、最終週の土日の2日間は授業予約期間にはいりませんので、27週間(27×7=189日)の予約が必要となります。

これが短期ビザになると91日以上の予約が必要となりますので、同様に13週間(13×7=91日)ではなく、14週間(14×7=98日)となります。
また、スペインでのビザの申請に関しては都市によって申請方式が異なりますのでご注意ください。

ここに書きました情報は、基本中の基本ですので、さらなるビザに関しての詳しい説明を知りたい方は、直接メールしてくださいますようお願い致します。

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