おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め 日本出稼ぎ日記

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猫を呼んでみた
2004年11月09日 (火)
猫のくにゃんはいつもぼ〜っとしている。
今のおいらに負けないくらいぼ〜っとしている。
もうおじいちゃんだからぼ〜っとしている・・・というわけでなく
うちに拾われたときからぼ〜っとしている。(※もう猫齢16歳。猫またに近い)
どの角度から見てもぼ〜っとしている。
いつ何時もぼ〜っとしている。
とにかくぼ〜っとしている。

今日、夕食の時もいつものようにぼ〜っとしているくにゃんに気づく。
寝そうで寝ないのでちょっと意地悪してみる。

ところで、スペインと日本では猫の呼び方(注意のひき方?)が異なる。

日本だと(いや、もしかしたら地域差があるのかもしれないが)

チッチッチッチッチッ

と呼ぶと思うが、スペインだと

ピシッピシッピシッピシッ

と呼ぶ。

この「ピシッ」のシッは歯の間から空気を強く押し出すように出す「シッ」だ。正確に表記すると

シッ

って感じだ。

日本の猫でも、この「ピシッ呼び」で振り向くのかどうか試してみた。

一回目・・・耳がたった。

二回目・・・耳がたった。

三回目・・・耳がたった。

四回目・・・微妙に顔がこちらに向き始めた

五回目・・・四回目よりも顔がこちらに向く

六回目・・・顔が完全にこちらを向いた。

が、あいかわらず眠そうな顔してやがった。愚鈍なくにゃんじゃなかったらあるいは一発でもこっちに振り向くのかもしれない。

ということで、スペイン風呼び方でも振り向くことが判明。

だから、どうした!って感じだが。

ちなみに、日本間にいた猫のおまけにも同じ実験やろうと思ったが、完全にこっちを見つめていたのでやることができなかった。

思うに・・・

どんな音でも出せば振り向くんだろうな・・・


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うだ〜〜〜としてみた。
2004年11月08日 (月)
一週間の始まりだというのに・・・うだ〜〜〜!としてしまった。恐ろしいほどのうだ〜〜〜度だった。

なんか思うように事が進まない。もどかしい。人の心配より、まず自分の心配をしろ!って感じなのだが、持ち前のお節介のおかげでそうもいかない。

明日からは心を入れ替えて頑張ろう。

書くことがあまりになりので、今日はおしまい。

追記
りんごヨーグルトのCMは篠原凉子にしかみえんが、山田某というらしい。
資生堂の医薬品?の「にょにょにょにょん」は二度連続見ると緩みまくる。
北方謙三の「水滸伝」を読破したくなったが金がない。
しかたないので安能務の「封神演技」でも読むとするか・・・
マリちゃんが今日Valencia最後の日らしい。
グラナダに拠点ができるが・・・かなりギリギリだ。
スペインに行く人の相談に乗っていたら、自分がスペインに行きたくなった。
なんだかな〜。
長尾よ・・・昨日寝ちゃってごめんなさい。修羅場だったことだろう。


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いろいろ探ってみた
2004年11月07日 (日)
夜12時から長尾を呼び出しておいらの部屋で軽く飲む。

いろいろ探り出した。

10年前の写真を二人でみた。若いのは当然なんだけど・・・それ以上に

二人とももんのすごいやせてた(;´Д`)

体重はそんなに変わってないと思ってたけど・・・顔が違う、顔が。デブだ、デブ。

あのころに戻ることを二人で誓いあう。

絶対痩せてやる。

朝気づいたらお気に入りのT-シャツに穴が空いていた。どうも灰を落としたっぽい。

ショック。


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台所と韓国について考えてみた
2004年11月06日 (土)
スペインでできた癖のおかげでこっちでも食後の洗い物をすることが多くなった。食べ終わったあと台所が汚れていると気になって気になってしょうがないからだ。

で、ふと思った。

台所の作りって・・・日本だと無理があるん気がするのだが・・・

と。

油が飛んでも、泡が飛んでも、水が飛んでも、Cafeがこぼれても・・・

床が汚れる


これが土足の生活ならあまり気にならないのだが、靴下とかスリッパだとなんかすんごい、ものすんごい気になる。足の裏がぬれたり、スリッパを汚してしまって、またさらに違う場所汚してしまったり。

そもそも、日本もかつては台所は土間にあったはず。つまり土足地帯にあるべきものだったはず。それが普通なんじゃないだろうか・・・。

まぁ、だからといってどうしようもない。せめて台所専用のスリッパでも作って、台所から出るときに脱ぐとかくらいしかできんしな〜。

っていうか、この話自体考えたからといってせんのないことだ・・・ということに気づいてしまった。

話を変えよう。


韓国がブームというのは戻ってくる前からきいてはいたが、想像以上にブームになっているようでびっくりした。「ヨン様」がでているCMも多いこと、多いこと。さらに、チェ・ジウとかが来日したとかなんとかで騒ぎまくっているし、韓国のことを伝える番組もいくつか見たりもした。

で、今日たまたま「天国の階段」というドラマを母親がみていたので、一緒に見てみた。時間帯が土曜日の3時からと中途半端なところをみると、やはりターゲットはおばさま方らしい。あれから、いろいろ調査したが、ヨン様をかっこいいという友達は一人としていなかった。おばさま以外は・・・。

で、このドラマ、最近来日したチェ・ジウがでているドラマだった。放映権を5000万円(最高額らしいが、今は7000万円で買った同じく韓国のドラマ「パリの恋人」が最高額とのこと)で買ったという情報だけは知っていたので、どんなドラマなんだろうとちょっとドキドキしてみてみたのだが・・・


ナ・・・ナウイ!!!(笑)

もうびっくり。これが今の韓国の現状なのだろうか?それともこれが韓国でも「おしん」や「家泣き子」や「真珠婦人」的なものがブームになっているんだろうか?

あるシーンででていたPCのスクリーンセーバーがXPのものだったし、チェ・ジウもとてもかわいらしく、髪型や服装なども普通なので、別に古いドラマを買い取ったものとも思えない。

では、なぜこんなにも前時代的「とれんでぃーどらま」なのだろうか?謎だ・・・

「愛は戻ってくるんだ〜〜〜!!!」と叫んで突然ブーメランを投げられた時が一番の痛恨の一撃だった。

愛は戻る?で、ブーメラン?・・・・え?え?まさか???

なんというか・・・_| ̄|○

まぁ、考えてもわかるはずもないので、今度Mi Kyungに会ったときにきいてみよう。

あ、そういえば、挿入歌の一曲・・・どっかできいたことがある・・・と一生懸命思い出したら、Mi Kyungが「これすごい良い曲なの〜!」ってきかせてくれた曲でびっくり。

おいら個人としては、スペインにいくまで韓国には全くもって興味がなかったのが正直なところだが(歴史は別にして)、今はMi Kyungのおかげでだいぶ興味がもてるようになってきている。韓国語も始めてやろうと思ったくらいだし・・・。

もっとも近い隣国だけあって、国の上層部同士は知らないが庶民の間ではお互いもっと知りあうのは喜ばしいことだと思う。考え方も食べ物も文法も文化も・・・とても共通するところが多いので、すぐになじめるはずだ。

問題は・・・韓国女性・・・思ったよりも強いことだ・・・。

勝てる気がしない。ひっぱたかれそうだ。

イメージでいうと、平塚らいてう(笑)


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I am disappointed!!
2004年11月05日 (金)
牧瀬里穂が出てた糞つまらないドラマ『新・京都祇園芸妓シリーズ2 京都・百人一首殺人事件』のせいで、おいらの大好きな映画「The Fifth Element」を見逃した。

別にそんなドラマが見たかったわけじゃない。京都の風景が流れていたもんだから、なんとなく垂れ流してしまった・・・。

台所が広くなったのがももがいなくなったせいだということに気づいてしまたばかりだというのに・・・。もう、最悪な気分。

The Fifth Elementはおいらの周りには「つまらない」とか「よくわからない」という人が多いのだが、おいらは大好きな映画の一つで、たぶん5本の指に入る。ストーリーは全く持ってなく、大変くだらない内容なのだが、リュック・ベッソンの遊び心に思わずニンマリしてしまうシーンが多い。Leeloo語を作っちゃうし、衣装、音楽、そして異星人の姿、登場人物・・・すべてに遊び心がある。なんともすばらしい映画だ。寺沢武一の漫画「コブラ」に似たところも好きだ。サントラも買ったし、メイキングがついた二本組のビデオも買ったし、ポストカードも買った・・・そして、なぜかDVDがうちにあるのが謎。買った記憶はないのだが・・・。誰かに借りたまんまっぽい。

そして、なんといってもこの映画ゲイリー・オールドマンがでているのがいい!昔から好きな俳優で、この映画の彼も好きだ。一時期おいらのなかで「I!am!disappointed!!」はマイブームになったことがある。今でも口癖の一つで「がっかりだ・・・」というのがあるが、もとは彼の台詞を日本語訳しただけだ。

そんな好きな映画を見逃してしまい、I am disappointed!な一日だった。


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久しぶりに泣いた
2004年11月04日 (木)
今さっき(夜中の1時)・・・もも死んでしまった。中学2年生くらい拾ってきたから享年15歳だ。病気になってしまっていたのもあるが、老衰に近いとのこと。まぁ、しょがないのだろうか・・・と思いつつも寂しさがこみ上げる。

それにしても、なぜおいらが一時帰国するたびに死んでしまうのだろう。前回の一時帰国の時はももの娘のこももが死んでしまった。日記には1月2日と書いてある。そんときも泣いた・・・。

あ〜もう、ショックだ・・・。

おいらがスペインにいってからというもの、なんども我が家のペットトラブルを体験している。

以前は、犬二匹、猫6匹いたのだが、犬二匹は死んでしまい、猫もおまけのわがままで、2匹が家出、1匹が半野良猫化(たまに帰ってくる)してしまい、実質3匹となってしまっている。家出したデミとぐりこはおいらのお気に入りだっただけに、聞いたときはショックを受けた。グリコは一時帰国の時にあいたくてあいたくて仕方がなかったのに、そのときにはすでに家出してしまっていた。

なんか滅入るから、今日はもう書くのをやめる。

春・・・元気かな〜。


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飲む、打つ、買う!
2004年11月03日 (水)
結婚式の二次会・・・HIROSHI神父とMASAKI神父を証人に康雄は嫁にこう頼んでいた・・・

「1週間に1度は麻雀させてください」

と。

でも、嫁から駄目だし食らって「月に1度」に妥協された。

ということで、久しぶりに麻雀をしに康雄の実家に行ってきた。

メンバーは、康雄、むん、のび〜、おいら。途中からおぐりが来て計5名。

おいらは基本的に麻雀は好きだが、そうしょっちゅうやらない。誘われればいくが、3ヶ月に一回あるかないかだ。大学生のころは高田馬場がすぐ近くだったのもあって、雀荘によくいっていた。その割には相変わらず直感麻雀で勝つときは勝が、よくふることが多い。どうもこれは性格によるところらしい。うじうじ考えないで、まぁ、いらないから捨てちゃえ〜で、はねられる。というわけで、おいらは別に雀鬼ではないが、康雄は結構好きなので、むんやのび〜を誘ってよくやっているようだ。

結果的にいって、惨敗。というか、むんが大勝しただけでほかは全員マイナスといっていいくらい。むんはみなから「つまらん麻雀うちやがって!」と攻められていた。おいらとしては、今回はおいらに対する「接待麻雀」だと思っていたので、まさかここまで負けるとは・・・。

5.5半荘やった結果、ビリ、二位、二位、ビリ、二位、二位と順位だけみればそれほど悪くないのだが、ビリの二回がとばされたのと、二位の時がほぼ原点ということもあって、最後までプラスに転じることはなかった。

久しぶりの麻雀だったのだが、今回のメンバーが集まれば「飲み」にならないはずもなく、後半は麻雀半分、酒半分・・・いや、麻雀2割、酒8割という感じになっていった。

康雄が用意しておいてくれたVinoを皮切りに、休憩時には酒屋にVinoを買いに行くことになり、最終的には6本くらいのボトルが空いたっぽい(覚えてない)。最後の方はみなほろ酔いで麻雀どころじゃなくなっていた。

メンバーないではフランスのVinoよりもイタリアのVinoが人気がある。スペインのVinoをあけたときには、すでにみな酔っぱらっていて味なんて見てない感じ。今考えると、おいらが味に違和感を感じなかったところをみると、ちゃんとスペインの味がしたということなんだろう。日本のVinoも捨てたもんじゃないってことか。

最近気に入っている「うま〜ですっきり!」を振り付けつきでメンバーにやらせようと思ったが(特におぐり)、誰もやってくれなかった。一人麻雀やりながら、やる羽目になった。

まだ恥じらいがあるらしい。

温泉かなんかに行ったときに、酔っぱらわせてやらせよう。それまでに台詞と振り付けを完璧にしておかなければいかんな・・・。


康雄・・・次は来月まで麻雀できないのか。かわいそうに・・・合唱

追記
最後まで接待麻雀を盾に踏み倒したけど、ちゃんと残り払わねば・・・。


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