スペインひきこもり日記

おいらの　おいらによる　おいらのための
スペインひきこもり日記！！
改め日本出稼ぎ日記

価値の換算の変遷

2004年12月16日（木）

テレビやラジオをきいていると、悪いニュース、良いニュースも含めて、様々な数字の金額をよく耳にする。

１０万、１００万、１０００万円、１億、１０億、１００億・・・。

まぁ、とにかく様々だが・・・１億とかなってくると、もういったいどれだけのもんなのかよくわからなくなってくる。

人間の生きていくための知恵というべきか、習慣とうべきか、そのときの環境によって、たぶんおいら以外の人間も（実際はしらんが）これらの「価値」をほかのものに置き換えて換算していると思う。

「１億！！！それって、○○、何個ぶんやん」

ってやつだ。

小さいころなら「ビックリマンチョコ」と可愛いものから、「マンガ」、「ファミコンのカセット」あたりがわかりやすい。少し大きくなると「CD」の枚数に換算され、大学生くらいになると「飲み会」の回数に換算される。

で、最近は・・・

「おいらのスペインでの家賃○○ヶ月分やん！！！」

になっていることにふと気づかされた。

もう口癖のように行っている。

iPodの値段きいて、「４ヶ月分やん！！」とか、先日の森下千里（だっけ？）の胸像の落札額を聞いても「１年以上やん！」とか、ヨン様出演の冬のソナタDVDBOXの値段を知って「３ヶ月分やん！！」とかこだぬきの買ったDVDコンポ（結局買ったらしい）の話を聞いて「３ヶ月半ぶんやん！！」などなど。

もう何でもかんでも家賃に換算されている。

地元駅の元第一勧銀現みずほ銀行があり、宝くじを売っているのを毎日会社にいくときにみている。

そこにでかでかと掲げられた「３億円！！！」

もう・・・でかすぎて換算する気も起きないが、やってみた。

２００００ヶ月ですって！奥さん！

何年よ！

１６６６．６６６６６６６６６６６６６６６６６６６６年ですって！奥さん！

鼻血でた。

っていうか、冷静に考えたら家買えるじゃん！豪邸たてれるじゃん。プール付き別荘も。カスティジョンに・・・。

貧乏って長くするもんじゃないな

ってことで！

買うことのない宝くじ・・・最近ちょっと買ってみようかな～とおいららしくもない考えが頭をもたげてしまう今日この頃。

Vinoだと何本分だろ・・・・。

あ、また鼻血・・・。

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年賀状・・・

2004年12月15日（水）

ラジオで何度も繰り返される・・・

「年賀状を元日まで届けたい場合は２４日までに出してください」

急に焦りだす。

今年は数年ぶりに・・・オリンピックやW杯の間隔より久しぶりに・・・年賀状を出そうと心に決めたのがつい先日。

会社で年賀状を出さなきゃ～って慌てていたのをみて、うつってしまった。

まぁ、今年は一気に知人が増えたのもあるので、おいらのアドレス帳に載っている全員に年賀状を出そうと決めてしまったのだ。

自分でもあまりに急な話だとわかっている。

毎年毎年、来た人には出そう！！と思うのだが、デザインだけで満足してしまい、宛名でくじけそうになって・・・なんとか書き終えて、各人にメッセージをかいて・・・というところまではいくのだが・・・切手貼るのが面倒で・・・手元に残る・・・という仕組みがここ数年でできあがってしまった。たまに遊びにきた友達に手渡しするということはあるのだが・・・９割９分完成して後は切手を貼るだけという年賀状がおいらの部屋の引き出しには大量に隠されている。

そんなおいらが・・・おそらく・・・３０枚・・・いや、もっとかもしれない・・・枚数を出そうというんだから、阿呆っていうか、馬鹿というか・・・。

さらに、暇な去年までも出していないというのに、むちゃくちゃ忙しい今年にそんなもん作れるわけがない！！と自分でも思う。

が、なぜか焦っているのだ。

「作らなくちゃ！書かなくちゃ！貼らなくちゃ！出さなくちゃ！」

って。

職場で呪文のように「年賀状～～～！！かかなくちゃ～～～！！」と叫ぶおいらを見て、Ｍさんが・・・

「弟君に頼めばいいじゃない。あたしもいつも姉や父から頼まれてるよ」

「自分でいうか？」と・・・なんかものすごく不自然な発言な気もしたが、とてつもなく、Super buenoな解決方法なことに気づく。

年賀状の案はもうできあがっている。あとは作るだけ。なので、拓也をうまいことおだてあげ、タバコの５箱くらいでも与えれば、作ってくれるのではないだろうか。

お～なんかイケる気がしてきた。いや、イケるだろう！これは！

Ｍさんに感謝しつつ、どうおだてたもんだろ～と頭を悩ませ帰ったが・・・

拓也・・・家にいなかった・・・

追記
また夜更かしして６時過ぎになってしまった・・・

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携帯か～

2004年12月14日（火）

携帯電話は家の関係で高校３年生とかなり早い時期に持っていたのだが（当時は０に近い）、俗に言う「携帯」はもったことがない（※日本で）。ず～～～っとPHS派だ。

こだわりというか、意地というか・・・なぜか「携帯」には魅力が感じられない。メールはPCじゃないと打つ気にならないし、携帯写真にもあまり興味がないし、着メロ（最近では着うたまで！！？？）も全く持って関心がないから和音（もう古いのか？）とか言われても全くもってどうでもいい（常にバイブ）。

電話が受けれて、かけれれば問題ないし、友達もほとんどPHSだったもんだから、とにかくひたすらPHSだった。

７年近く使った電話番号に愛着がわいてしまったため、スペインに行くに当たって、とりあえず休止という形で、電話番号を保持していたが、前回の一時帰国で流石に無駄金だ・・・ということに気づき、涙を飲んで解約した。約１年前のこと。

で、今はママンの「携帯」を借りている状態で自分の携帯電話がない。

会社に行く途中、たくさんの携帯ショップがある。ふと目をやると・・・加藤ローサ発見！Vodafoneのパンフレットにどでかく顔がでていた。

Vodafoneは一部の友人からはかなり不評だったため、もし携帯を持つことになっても買わないつもりでいたのだが・・・（スペインではVodafoneの携帯を持っている）

「そっか～加藤ローサか～う～ん・・・」

と一瞬、携帯に心惹かれる。

さらに、違う方に目をやると・・・仲間由紀恵発見！！auだ・・・。

ぐむ～～～！！！！！

加藤ローサ vs 仲間由紀恵

どっちも選べん・・・・やっぱPHSってことだな・・・。

こんな自分がとても好きだ。

いつも通り終電時間に仕事を終えたが・・・今日はそのあと友達の家に遊びにいく。

四ッ谷・・・

すんげ～寒かった。

カップラーメンを久しぶりに買ってすすった。

５時すぎくらいに寝た。

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やっぱり文系タイプらしい

2004年12月13日（月）

おいらは方言が好きだ。

方言を話す人に、その相手の方言を話すと「バカにしてるだろ～！」とか言われたりするが、そうではなくて、好きだからマネしたいのだ。

会社のMさんもHさんも九州の長崎出身。もう長年東京にいるから、方言で話すことはないのだが、たまに「方言話」で盛り上がることがある。

おいらは仕事中、「疲れたばってん、疲れたばってん」と叫ぶ事がよくある。

すると、二人から・・・・

「だから・・・なによ？」とつっこまれる。

最初は意味がわからなかった。

疲れたたい！疲れと～！と同じような感じで語尾につくものだと思って自然に使っていたのだ。たぶん、お笑い番組とかマンガとかで笑いを取るために誰かが使っていたの覚えてしまったからっぽい。

だが、「ばってん」は「～だけれども」という意味で、そのあとには何かまだ文章が続く。

「玄界灘は波が荒くて怖か」
「ばってん、美しか」

って感じになる。

だから、「疲れたばってん」は「疲れたけれども・・・」となり、二人が「だから？なに？」と違和感を感じるのは当然なわけだ。

それ以来、正しい「ばってん」をつかえるように、気にして使っていたらMさんに

「今度は九州に留学したら？」といわれた。

それも悪くないと思った。

そんなＭさんから今日プレゼントをもらった。「土曜日はおさがわせしてごめんね～」との理由で。

もらったのは九州でしか売っていないという（？）、「名菓ひよ子ペロティ」×２と九州限定「とよのか苺ハイチュウ」だ。

ペロティの裏には「ひよ子ちゃんの博多弁教室」があり、興味津々で読む。すると・・・「ばってん」とは「～だけれども」という意味だよ、としっかりかかれているではないか！

おそらく、おいら以外にも間違った「ばってん」を使ってる人がいるから、ここに選ばれたのだろう・・・いや、そう思いたい。

このペロティ・・・ひよ子ちゃんの顔が可愛すぎて食べる気にならんのが難点だ。

仕事がもう押せ押せ状態に突入し、さらに、休みがないのも重なり、３人とも壊れ始めた（おいらは軽度だが）。おいらは日曜日休んだが、ＨさんとＭさんは仕事していたようなので、もう大変な様相を呈していた。

軽度といっても、おいらもそれなりの担当があり、少々ややこしい状態になっていて、「今週こそは土日休むぞ！でもって、シエスタするぞ～！」と心の奥底で息巻いてはいるものの、実際は厳しそう。自分から「仕事しましょうよ～」とは言わないが、「仕事しよっか」と聞かれたら、まず間違いなく「はい」と答えてしまいそうだ。それくらい金が欲しい。

だから、今日の仕事場はいつもと様子が違った。

Ｈ「あ～この吹き出し、イラレじゃなくって、ページメーカでつけて！」
M/お「え～～～！！！」（声を合わせて）

Ｈ「なんかレイアウトが全体的にかわるっぽい」
M/お「し～らんぴ～～～！！！」（声を合わせて）

Ｈ「もう、二人とも冷たいな～～～頼むよ～（;´Д⊂」

黙々と話すことなく仕事をしていたが、何かにつけて抵抗というか、半分やけくそ状態。なんか、メーカーの方でいろいろ変えすぎだっちゅ～の。ホント。

今日のおいらの仕事は、できた本をみながら、実際にできるかどうかをチェックするというもの。久しぶりに「カスティジョン別荘予定図」を開き、本に従って改造してみる。

外壁を半円にしたり、テラスに木枠の手すりをつけたり、壁に丸い穴開けたり、上辺を波のようにしてみたり・・・・と面白い仕事だと思ったのだが・・・甘かった。

昨夜の飲みのとき、KちゃんとYちゃんが「建築学部は理系だよ」といっていたが、その理由がホントよくわかった。

パーツを設置するのに、Ｘ軸、Ｙ軸、Ｚ軸ならまだしも、ＲＸ、ＲＹ、ＲＺ、足し算、引き算、かけ算、割り算のオンパレード。数値が１００とか２００とかならいいが、もともと適当に作った別荘を題材にしたのもあって、１９６２．５ｍｍとかでてくると、もう大変。壁の高さから、切り取った部分を引いて、そこに厚さ１００ｍｍの手すりをつけて、さらに、Ｘ軸とＹ軸を会わせて、横幅を調整し・・・・。

うが～～～！！！！

もう１００回くらい「帰りたい・・・」と思った。

そんなおいらにとっての楽しみが、コーヒーミルでコーヒー豆を挽くこと

コーヒー豆をいれ、ボタン一つで、豆を粉々に砕く。中では刃がギュイ～～～ンと高速回転。コーヒー豆たちの悲鳴。ぎゃ～～～～！！！って。

なんか・・・もう・・・カタルシスって感じで、ゾクゾクもんだ。

これをおいらは一日に３回くらいやる。仕事の合間に。そんでもって、豆たちに感謝しつつ、コーヒーをおいしくいただく。

でもって、もう一つの楽しみが、いらなくなった紙をメモ用紙用に小さく裂くこと

紙を何度も二つ折にし、ぴゃ～～～～！！って裂く。はさみや定規、カッターなんかは当然使わない。両の手で裂く。ぴゃ～～～～！！って。

それをさらに二つ折にして、同じように裂く！ぴゃ～～～～！！って。

でもって、さらにもう一回、ぴゃ～～～～！！って裂く。

ここでも・・・・もう・・・カタルシス～～！

Manoloに、以前職場の写真を送ったら「日本の会社ってPCばかりで紙はないのかと思ってたよ」と言われたが、うちは本を作成するので、印刷、コピーは日常茶飯事。でもって、いらなくなる紙もたくさんでてくるから、あっという間にすごい量になってしまった。とてもじゃないが使い切れないほどだ。スペインに持って行こうと思ってる。ちなみに、この紙は日記用やサイト用のネタを思いだしたときにメモるために使っている。一日一枚。今もそのメモを見ながら日記を書いている。そして、おいらの机の上はメモだらけ・・・。

さ～て、明日もギュイ～～～ン！でぴゃ～～～～！だ。

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スペイン関係企画！

2004年12月12日（日）

ただいま帰宅。1:07・・・。

見事に会社帰りと一緒。なんか運命感じる。

今日は、バルデミ＋α企画の日で、六本木ヒルズに行ってきた。

目的は・・・
・「ハウルの動く城」を見る
・六本木ヒルズを経験する
の２つ。

いつも通り完全においら個人のわがままで成り立った企画。
ハウル～は前評判は悪いし、ヒルズも別にそこまでいかんでも・・・って感じではあったが、何事も経験なので、無理矢理というか、道連れで今回の企画は結構された。

バルデミからは、むん、おばあちゃん、おぐり、おいら。
サイト関連では、Kちゃん＋そのお友達、Nちゃｎ、Nさん。
Nが二つあってややこしいから・・・どうしよう・・・う～ん・・・下がNNちゃん、上がNOちゃんしよう。

バルデミとKちゃん以外は全員初めてのメンバー。気づくと女の子が多い。２対７。日本の生活でここまで女の子に囲まれたのは、おそらくこれが初めてであろう。ちょっと緊張した。

昨夜は休み前日ってこともあり、朝まで起きていた。こだぬきからもらったVinoは友達と飲む日用にとっておこうと思ったのだが、目の前にあったため我慢できずあけてしまった。コルク抜きがなかったので、一瞬ためらったが、結局cocinaまで鶏にいって開ける。

２０世紀少年を読みながら朝まで幸せな一時を過ごす。VinoはRIBERA DEL DUERO。一人、「うまっ！」「うますぎる！」と叫ぶ。

集合は昼の１時。Kちゃんとその友達はあとから来ると言うことで、計６名。おぐりが例のごとく遅刻したくらいで、特に問題なく集合する。

直行バスに乗って六本木ヒルズに。

のっけから迷う。

Mさんからしつこいほどバカにされた六本木ヒルズではあったが、案の定、特にたいしたことないというのが正直な感想。

ほかの人には知らないが、おいらには全く不向き。東京タワーを借景にした夜景がウリくらいってとこだろう。なんであんなに人がいるのか意味がわからん。デートコースになっているらしいが、こんなところでデートして何が楽しいのだろうか？余計なお世話だが、横浜の方がよっぽど面白い。

っていうか、意図的に迷わせすぎ。六本木ヒルズ改め六本木ラビリンスに改名して欲しいくらいだ。

NNちゃんと、Kちゃんの友達Yちゃんが多少詳しかったため、彼女たちに頼り切りの添乗員で終わる。

ヒルズはデートスポットという以外特に特筆することはなし。やっぱ人混みは苦手・・・程度の感想。なんで、あんなに人がいるのかが不思議なくらいだ。おそらくもう二度と行かないだろう。

で、感想。

【ハウルの動く城】1.8点（５点満点）
宮崎アニメの中では、ダントツで低い点数。もう、なにがなんだかわからん。正直宮崎アニメということで、邪険にはできず1.8にしたのだが、宮崎アニメということをさっぴいたら、もっと低いと思われる。ひどい映画というか・・・なんで作ったのかようわからん。
完全娯楽映画ということは聞いていたが、娯楽映画としてもイマイチ。もう、勝手にお話進めてください・・・・って感じで、感情移入する隙もなかった。
唯一気に入ったのが、「犬」。あの犬は面白い。それ以外は意味わからん。
キスの安売りするわ、最後の最後で知らんやつ出てくるわ、いつ「愛した」のかわからんわ、設定もドイツっぽいわ（千と千尋の世界感が好き）、キャラ多いわ・・・となんとも忙しい。
要約してしまえば、これまでのほかの宮崎アニメから部分的にパクってきて寄せ集めた感じ。笑える部分もないこともなかったが、全体でいったら一部で、あくびを何度もしたくらいだ。宮崎アニメでは珍しいと思われる。
原作が「魔法使いハウルと火の悪魔」（たぶんこんな感じ）という外国のお話らしいが、そっちだったら、もしかしたら楽しめるのかもしれない。
とにかく、余韻も何もない糞映画だった。

ほかのメンバーの点数を書いておく

NN：1.5点（寝たらしい(笑)）
Yちゃん：2.8点（宮崎アニメということでみたら3.5とのこと）
NOちゃん：3.0点
Kちゃん：3.5点
おば～ちゃん：3.0点
おぐり：2.4点
むん：2.2点

おいらの個人的な意見を言わせてもらえば、宮崎駿ってことで、多少得点が高くなっている気がする。感想を聞いても特に良い意見は聞けてない気がする。これは、ロードショー後二日で千と千尋を抜いたってことでも明かだろう。おいらも、彼の映画だからみておこう・・・とは思っていたが、見て良かったとは全く思わない。たぶん、ここでいくらぶつくさいっても、見る人は多いんだろうな～。それも、まぁ、うなずける。ここで失敗しても、彼の名前には何ら傷はつかないことだろう。

さらに、アンケートの結果、８人の中で宮崎アニメの１位を聞いた結果、ラピュタ３票、ナウシカ３票、トトロ１票、もののけ１票という結果になった。

おいらはナウシカ。ラピュタと千と千尋も捨てがたい。あとはカリオストロとコナンも・・・。

なんかごちゃごちゃ書いたが、ＤＶＤでも十分な気がする。映画館で見る映画じゃない。展開早すぎるし・・・・。

映画後、ライトアップ等を見て渋谷に戻る。すでに飽きつつあるおいら。７人を気にしつつバスに乗る（不案内なので、Yちゃんと、NNちゃんの助けを借りながら）。

穴場かつ、バルデミでよく使う「わん」へ・・・しかし、なぜかいっぱい。８人はやはり多すぎるか・・・。

しょうがないので、その隣の「月の雫」へ。Kちゃんに助けてもらった。

バルデミVSスペインメンバーってことで、少々不安に思っていたのだが、思いの外うまくいったと思う。そもそも合理的に考え、「一緒にまとめちゃえ～」と言う感じできかくしたもので、少々後悔していた部分もあっただけに、安堵のため息。さすがバルデミ・・・というところもあったが、スペイン好きは個性が強い（？）のもあって、特に何もなく終わった。まぁ、Kちゃんが微妙に元気がなかったのが、気になったが、普段からこう・・・ってことなので、気にしないことにしておく。

Kちゃんと友達のYちゃんが帰ったあと、本格的に飲み始める。（帰ったといっても、ほぼ最後までいたようなもんなのだが・・・・。）

おいらのサイトを知っているメンバーがいたんで、忌憚無く感想を聞こうと思って、改良すべき部分等を聞いてみる。

「TOPページが黒い」
「投票どうするの？」
「日記さぼってるでしょ？」

の３点のみ・・・・。全然参考にならん！！！

黒いのはデザインする時間がなかったから。
投票は日記才人に登録しないと駄目
日記は・・・そもそも人に読ませるタメに書いてない

と答えておいた。

おいらの日記を日課にしている人もいるという意見を聞いて、嬉しくもあったが、プレッシャーにもなった。

おいらの仲の良い友達でも読んでないのに・・・・まさか「そのほか」の人が読んでいるとは想像してなかった。

那須の日記も書いてないけど、かかないといけないっぽい。まぁ、おいらのことだから書かないとは思うが・・・。

まぁ、なんにせよ、顔合わせ等は済んだわけで、今後は休みを自由に使える。来週も映画だな。映画。なに見よう。

約３０の嘘はもう封切りしてるんだろうか・・・・。

追記
電車を寝過ごし終点まで行ってしまった。酔ってなかったのに・・・。
やっぱり疲れてるんだろうか？ワイン飲んで寝よ。

NNちゃんは天然ボケ
NOちゃんは大人
Yちゃんは原田知世
ってイメージ。年下のYちゃんは妙に大人だった・・・。おいらが子供なだけか・・・。ちょっと反省した。

注）写真・・・居酒屋やつぼけていたので、こっちに変更。顔出てイヤだ～って肩は申し訳ないけどメールください。ほかのに変えます。ごめんなさい。

イベリコ豚発見！

2004年12月11日（土）

今日も一日チマチマした仕事をしていた。
話すことなく、ひたすらチマチマチマチマ。

チマチマ仕事は集中してしまから、休憩が少なくて効率がよく、時間があっというまに過ぎてくれるという利点があるが、あとからどっと疲れる。

夕食は昨日オープンしたばかりの「はちまん食堂」という店にいった。食堂とながつくから、定食とかがあるのだろう・・・と思ったら、おされな居酒屋だった。

店はそこそこ人が入っていた。オープン直後の割には少ない気がしないでもないが・・・。

店「お客様は・・・」
お「３名です」
店「じゃ、こちらか、こちらのお席に・・・」
Ｈ「窓際がいい・・・窓際が・・・」
お「え？もう人座ってますよ？？」
Ｈ「窓際、窓際」
お「？？？？え？？？」
店「・・・・？？」
Ｍ「あれ～なんでいるの～！！！？？」
お「？？？？」
店「？？？？」

全く状況がつかめない、おいらとちょっとかわいい店員さん。

Ｍ「いや～ん、ありがと～！」
Ｈ「ははは」
お「？？？？」

あ、ありがと？何何？

とりあえず席につくうちら。待っていたらしき３人の人物を紹介される。どうも、２人の知り合いらしい。

Ｍ「彼が・・K君。で、彼女がK君のお友達。で、彼女がK君の奥さん」
お「よろしくです～」
Ｍ「で、彼がスペイン人の川端君」
Ｈ「日本長いから、結構日本語話すよ」
お「だ～か～ら～・・・日本人だってばさ！」
友１「あ～バンデラス？」
友２「アントニオ？」
お「・・・・・」

お「で・・・話が見えてないのはボクだけみたいなんですけど・・・」
Ｈ「あ～ごめんごめん。ま、こういうことよ」
お「こういうこと？」
Ｍ「去年もやってもらったの・・・私の誕生日。で、３人とも来てくれたの～」
お「あ～～～～～！！！なるほど！！」
Ｈ「川端君にも言おうと思ったんだけどね～「こいつ顔にでるから・・・」と思ってやめておいたよ」
お「失敬な！こう見えても口は堅いんですよ！」
Ｈ「だから、顔にでるって・・・」
お「ポーカーフェイス・・・得意ですってば」
H/M「え～～～～！」
お「すいません、嘘です。」

ということで、みなからＭさんへプレゼントの手渡しが始まる。知らされてなかったおいらは当然なんの準備もしておらず・・・なんともまぁ間抜けな状態になる。

お「お、おいら・・・何もないよ～～～（;´Д⊂」
Ｍ「KILLBILLのCDくれたじゃん！」

誕生日前日、Ｍさんが欲しいといっていたKILLBILLのサントラを、拓也がデザインしたCDに焼いてあげたのだが・・・こういう場にいて、流石に何もないのは少々寂しいというか、肩身が狭い。

Ｈさん・・・いってくれよ～～！

誕生日ということで、店から超巨大な「鯛とヒラメの煮物」がプレゼントされたのだが、ほかの料理はイマイチだった。量が少なすぎる・・・。食べた気がせんかった。酒は面白そうなのがあったにはあったが・・・。

あ、そうだ・・・忘れてた。

この店であのイベリコ豚を発見！

今年の火祭りの時期に、長尾がスペインに来た際、「イベリコ豚のステーキくいてぇ～」と叫んでいてしった一品だ。

イベリコ豚っていったらJamonしかイメージはできず、SantiやManoloにも聞いたが彼らも知らなかった。だが、日本ではテレビでやったらしく、数人がその名を知っていた。

そのイベリコ豚をついに発見し、思わずメニューを見ながら「おおお！！！イベリコ豚じゃん！」と叫んでしまった。

すると、注文をとっていたちょっとかわいい店員さんが「まだオープンしたばかりで、来週にならないとないんですよ～」と返してきた。

１４００円もするから注文する気はなく、無くてほっとしたような、残念なような、複雑な気持ちになった。

このイベリコ豚・・・調理法がなぜか鍋。なんか、食べ方間違ってる気がするのだが・・・Jamonを想像するから駄目なんだろうか。

いつか、またこの店にきて注文してみたい。

明日はお休みでウキウキなのだが、ひょんなことから・・・というか合理的に考えすぎた結果、ちょっとしたFiestaになってしまった。８人で映画・・・。

う～ん、やっぱ旗必要か？旗・・・。

追記
誕生日ということで、Ｍさんをおいて先に帰ってきたうちら。で、１１時半頃帰ってきたＭさん

Ｍ「今日、全然お仕事しなかったんで、明日やりま～す」
Ｈ「え？明日予定あるんじゃないの？Ｋ君いってたよ？」
Ｍ「それは今年はなくなりそうで・・・」
Ｈ「そっか・・・じゃ・・・・川端君！！！明日も仕事しよ～か？」
お「い・や・で・す！！六本木ヒルズくらいみさせてくださいよ～」

危うく、仕事になりかけてヒヤヒヤした。

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何が起こったんだ？

2004年12月10日（金）

なんだか小忙しい。

社会人経験の浅いおいらにとっては「年末＝みんな死ぬほど忙しい」というイメージがある。でもって、おいらの会社は忙しい。３０日くらいまで仕事ありそう。ラッキーっちゃ～ラッキー。

なんだけど、昨夜メールチェックしたら、一気に大量の「遊びましょうメール」が受信された。懐かしい人だったり、仲の良い人だったり様々だが、まるで全員が示し合わせたかのようにメールが来たので、いささか混乱中。いささかさん。

いったい、何が起こったんだ？

とにかく、時間と金を何とか工面しなくてはいけなくなった。なぜなら、遊びたいから。

でも、マジでどうしよう。物理的に不可能な気がする・・・。ぐむ～。

今日、また実機のアップデート用データが届いた。スペイン語講座や加藤ローサ、黒革の手帳を録画しておいたので、後日こっそりDVD-Rに焼こうと思っていたのだが・・・まだ見る前から、しかも自らの手で、消去しなければいけなくなった。

Ｍさんの言うように、やっぱり自分の家で録画しないと駄目なんだろうか。が、HDD付きDVDレコーダーが便利すぎて、今更ビデオなんて使う気になれん。

面倒だからもういいや。

会社にお歳暮が届いていた。結構でかい。中をあけるとオサレなパッケージに包まれたクッキーだった。しかも大量。

今日はOさんもいたので、Mさんと合わせて女性は二人いたのだが・・・

もう狂喜乱舞

おいしそ～～～～いや～～～～ん！

って。

女性っていつまで経っても女の子だ。

おいらが狙ってるのはナッツが付いている半円型のクッキー。それしか食べれん。

最近、ささやかな楽しみにしているのが、仕事の合間につまみ食いする「ぽたぽた焼き」の裏に書いてある「おばあちゃんの知恵袋」。

たいてい知ってる、知ってる～っていうのばかりなのだが、今日のはなかなか興味深かった。

落ち葉を拾ってきて、新聞紙の間にいれ、上に本を数冊載せる。で、一日毎に新聞を取り替えつつ３日くらいやると、綺麗なしおりができるとのこと。

子供の頃作ったことはあるが、新聞紙なんて取り替えたことなぞない。載せっぱなしで作っていた。

「綺麗な」ってところに惹かれたので、早速作ってみようと思う。まずは、落ち葉を探さなければ。そこらじゅうにあるか・・・。

今日から仕事が変わり、前に「カスティジョン別荘地完成予定図」を作った某ソフトの本を作る作業になった。DVDの方もそろそろ飽きが来ていたので、ちょうど良かったのだが、仕事が細かくなって、チマチマになった。

だから、今日は一日中、チマチマチマチマチマチマチマチマ。

肩こらない体質でホント良かった。

さ～て、これからチマチマさぼった３日分の日記でもかくかな。

なんかちょっと泣きそうだ。

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