おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め
日本出稼ぎ日記
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コマゴマコマゴマ
2006年09月27日 (水)
今日はIKEAについて書こうと思ってたけど、やはり週末にほっこりしなかったためか、イマイチ気分が乗らん。停滞前線。
ってことで、最近思ったコマゴマコマゴマしたことを書いておく。
■スペイン風コンロ
■椅子取りゲーム
■クマツ
■Paella鍋
■風の影
■ギリギリセーフ
■夢とSuen~o
■Kiss
■Windows Live Messenger
【スペイン風コンロ】
うちのコンロはここ最近ず〜っと調子が悪かったのだが、ここにきて、完全につかなくなった。ガスはでているのだが、火花がでないようで着火できないのだ。
うちの母親は困っているのだが、その後ろでおいらはニンマリ。
ス、スペイン風ではないかっ!!
楽しくてしょうがない。ただ、スペインのガスと微妙に仕様が違って、小火で火をつけるのがとてつもなく難しい。何度か爪を焦がした。
ふと思ったのだが、どうしてスペインのガスコンロは、どこもかしこも
手動
なんだろうか?日本に比べて電化製品やらで遅れてる・・・いや、日本がおかしすぎるのだが・・・とはいえ、ガスコンロを自動で着火させるくらいはわけないだろうに。Sonyのデジカメやらパソコンを仕入れる前に、ガスコンロ輸入すればええんでないのか?と単純に思ってしまう。
なんかこだわりがあるんだろうか?
おいらもマニュアル車が好きだから、気持ちはわからんでもないが、3年いて自動で着火するガスコンロをおいらは一回しかみたことがない。バルのほとんどはチャッカマンみたいなのか、マッチがおいてある。スーパーには火がつけやすいように柄の部分がすごい長いマッチなんかもあったりする。
今度スペイン人に聞いてみよう。
【椅子取りゲーム】
朝の電車内での椅子取り合戦を見ていると、子供の頃にやった「椅子取りゲーム」を思い出す。そちらは「合戦」ではなく、「ゲーム」というのが似合う感じなのだが、今になって思うと、あのゲームはこの日のためにあったのではないかと思う。ついでにいえば、「ハンカチ落とし」は、石積み場における
仕事のたらい回し
のためにあるような気もする。
「椅子取りゲーム」はえてして男が勝つものだが、「椅子取り合戦」はだいたい女性・・・しかも、おばさんが勝つ。男は一応恥じとか外聞があるからだろうか、髪を振り乱してまで椅子をねらいに行かない。
今日みたのは、バスケでいうとスティールのような感じで、座りそうになったおじさんを手で制して座った女性。あまりのことに思わず顔をみてしまったが・・・結構若かくて二度びっくり。
いろいろ考えた結果、一つの結論を出す。たぶん若い女性は、座れるか座れないかは、dead or aliveの世界なのだろう。いうたら天国と地獄。おいらの出石積み場する時間はラッシュの時間からは少しはずれてはいるものの、都心に行けば十分混む。さぞかし「オヤジ臭攻撃」を受けるに違いない。
まだオヤジとして完全に羽化しきっていないおいらでさえ、たまに「うぐむっ!」ってなるくらいだからな。
さもありなん。
【クマツ】
社会情勢に疎いおいらは、なぜこんなに「クマツ」という単語が石積み場内を飛び交うのか不思議だったので、クーフーリンさんに思い切って聞いてみた。
ヨ「なんで、こんなに、そのクマツまでの仕事が多いんですか?」
ク「ちょうど半期が終わるところだからね〜」
ヨ「・・・・」
そんなことにも気づかない自分が少し恥ずかしかった。
それに対する罰なのか、クマツ締め切りの飛礫を投げつけられる。
ク「ヨモツシコメさん・・・30分後に打ち合わせいいですか?」
ヨ「あい〜いつでもどうぞ」
3時間経過・・・待ちくたびれる。そして、すでに6時半・・・。
ク「これ・・・クマツ締め切りなんですけど・・・」
ヨ「クマツって・・・今月末ですよね?あと2日で何か?」
ク「さらに、これ来月頭にリリース。僕が土日にもやるけど、明日、明後日の二日間でできるところまでやって欲しいんですよ・・・」
ヨ「あと2日で新しい仕事ですか??おいら、もう一つクマツもってるんですけど・・・カーリーさんの」
ク「それはカーリーさんに頼んでおきました」
ヨ「え?」
ク「ヨモツシコメ君を僕にくださいって・・・」
ヨ「嫁も子供もいるのにですか?」
ク「ははは・・・(乾)」
金曜日はお通夜という話だったので、ちょっと油断していた。恐るべし賽の河原!
【Paella鍋】
スペインにいるとPaella(Paella鍋のこと。辞書にはPaelleraとあるが、Valenciano曰く、Paelleraなんていわん!料理名と同じでPaellaだ!とのこと)の出番はしょっちゅうあるのだが、日本にいるとなかなかそうはいかない。
作るなら本格的に作りたいと思うのだが、日本の魚屋では
だし用の小魚
が買えないからだ。
スペインで冷蔵庫の残り物で料理はできるようになったが、スペイン料理に関してはまだそこまで行かず、マニュアル通りとまではいかないが(マニュアル読んだことないし)、覚えた通りの材料でないと作る自信はなかったりする。専用器具もできればスペインのものがいいくらい。だから、いつもPaellaを作るときは、素材からなにまで模索して作る感じになる。
まぁ、それはいい。
で、なかなかPaellaの出番がないため、うちの母親が編み出したのが・・・
焼きそば
。
Paellaで焼きそば・・・案外これがラクチンで良かったりする。意外と焦げ付かないし。
ママン・・・すでにおいらよりもPaellaを使いこなしているような気さえする。
ちょっとジェラシーだ。
【風の影】
スペインはBarcelonaを舞台にしたベストセラーということで、お嬢がおいらにすすめてくれた本。おいらは普段、本を読まない人間で、ベストセラーとかとは全く無縁であったのだが、それに引っかかったマリちゃんが帰省するときの暇つぶしで買ったらしく、それを奪い今読んでいる。以前なら、いきつけBARであるCafe de Crieでむさぼり読む、とっくに読み終えているところだが、最近では昼飯は誰かと食べにいってコムニカシオンを堪能しているため、遅々として進まない。
Barcelonaには住んでいたわけではないが、友達が来るたびに、また自分の旅行でも何度もいっているため、Valenciaの次ぎに詳しい町。さすがに細かい通りの名前まではわからんが、舞台が想像しやすいため結構楽しめたりする。
ただ、冒頭はなんとな〜く「ネバーエンディングストーリー」を彷彿とさせた。
【ギリギリセーフ】
むんがギリギリセーフで間に合った。半分冗談と考えていたため、その後の展開をかなり興味津々で見守っていたのだが、間に合ってしまった。めでたいのだが、まにあってしまった。完全なるハッピーエンドではなく、波瀾万丈のハッピーエンドがよかったと思うのはおいらだけだろうか?
【夢とSuen~o】
電車の中で寝ていたら少し夢を見た。内容は覚えてないが確かに夢を見た。う〜ん、珍しいこともあるもんだ・・・とてくてく歩いていると、ふと気づく。
寝ている時の「夢」と、将来の展望として持つ「夢」。似ているようで全く性質が違う二つの単語。まぁ、それはいいのだが・・・スペイン語でも、両方とも「Suen~o」。
ん?なんで、別言語で、派生した言語も違うのに・・・同じ単語?
言語学者じゃないので深くは追求する気はないが、寝てる時の「夢」と、将来の先に持つ「夢」が違う単語の国はないのだろうか?英語でもDreamだし・・・ドイツ語だとなんだろ?ギリシャ語だと?ウルドゥー語だと?ヒンディー語だと?
すげ〜気になる。
【Kiss】
かつてKissの音楽を聴きまくっていたおいらとしては、CANONのEOS「kiss」のCMで「KISS」の格好をした子供が「KISS」の歌を歌っているのが、とても気にくわない。世の中「許されるベタ」と「許されないベタ」があると思うが、明らかにこのCMは後者だと思う。
がっかりさせられる「ベタ」にあうと、本当にがっかりしてしまい、いろいろ言いたくなってしまう。
オヤジギャグの一つとして使われるならともかく、キヤノンは大企業ではないか・・・。
ってことで、代わりのCMを提案。
KISS世代のオヤジがKISSの歌を下手に口ずさみながら(音はそれだけじゃないと不可)、EOS「KISS」を手にして写真を撮りまくるというのはどうだろうか?
売れなさそう・・・。
【Windows Live Messenger】
スペインにいるときは、日本の友達と話すためによく使っていたが、日本に帰ってからはほとんど使わなくなったMSNメッセンジャー。
新しいバージョンがでたので、軽い気持ちでアップデートしたのだが・・・なにやらだいぶ感じが変わって、変な機能がゴチャゴチャついているよな感じ。
おいらとしては、リアルタイムでチャットできれば、それ以外はいらないのだが、世の中そうもいかないらしい。
アップデートしてからしばらくたった昨日か一昨日のこと。
「たまには違う曲聞くか・・・」
「そうやな〜日本人にしよう・・・宇多田ヒカルか・・・うん・・・それにしよう」
「一曲目は・・・ほほう、Automaticか・・・・」
右下にMessengerの小さなwindowがでてくる。
「表示メッセージを変更中」
「宇多田ヒカル-Automatic」
「!!!!!!!!!」
「メッセンジャーが、表示?」
「ってことはなにかい?もしや、登録している人全員に、おいらが今何の曲聞いてるかわかっちゃうってことなのかい??」
「!!!!!」
自分でもなんでかわからんが慌てて、菅野よう子の曲に変更。
宇多田ヒカルは好きである。歌がうまいからだ。でも、なんとなくAutomaticはいかん気がしたのだ。理由を聞かれるとすごい困るのだが、ともかく、「いかん!」と思ったからしょうがない。
一ヶ月ほどまえに、電車のなかで或女の子がものすごい音漏れをさせていたのを思い出した。音漏れさせていた曲は
くずの「ムーンライト」
。
しばし呆然。
「こ、この子・・・なぜ今くずを・・・しかもムーンライトを・・・は、恥ずかしくないのか?いや、誰が何を聞こうがそれは個人の勝手・・・おいらが何か言う資格はない・・・でも・・・音もれさせてまで聞くような曲なのか?」
ペッタンペッタン!ペッタンペッタン!!!
車内を響き渡る。
たぶん、おいらもそれ。
ってことで、コマゴマコマゴマ。
訃報
2006年09月26日 (火)
こんなことをここに書くのもどうかと思ったのだが、記録は記録なので書くことにする。
ちょっとびっくりする事件が起こった。
いつ知ったのかどうかまでは知らないが、クーフーリンさんとカーリー以外、どうも今日初めて知ったらしい。
うちの会社の社長が逝去された
。
派遣の人間としてはなんといっていいのかわからないが、お悔やみ申し上げる。
おいらが入ってしばらくして、最近顔みせないな〜と思っていたところに、体調を崩し入院しているという話がとびこみ・・・そしてそのまま・・・。個人的には面接とその後の打ち上げで話しをした程度で、どんな方かと言えるほど、知るきっかけは多くなかったのだが、うちの会社では珍しく「コミュニケーション好き」な方であった。面接の時にも、ものすごい勢いで元気に話していた。だからこそ、うちの会社のコミュニケーションのなさにはびっくりしたのだが・・・。
今後どのような問題がでてくるのかは、おいらごときが知るところではないのだが、仕事自体はクーフーリンさんともう一人の営業の人間(社長の息子らしい)がほとんど主となってやっていたので、それほど問題はなさそうだ。わからないけど。
う〜ん・・・なんかあまりに突然のことで、しばらく放心状態になってしまった。
まぁ、おいらは自分がやれることをやるだけなのだが・・・。
うちの父親よりもまだ若く、60才に届いていない状態での逝去。
「僕と未来とブエノスアイレス」
のストーリを思い出して、なんかいろいろ考えさせられた。
うむ・・・・。
追記
IKEAのことを書こうと思っていたのだが、今日はやめておこう。
それどころじゃない
2006年09月25日 (月)
案の定、筋肉痛と股関節痛で石積みどころじゃなかった。
黙々と石積んで、さくっと定時を30分ほど過ぎたところで帰ってきた。
なにもかも、
それどころじゃなく
って、書くこと何もなし。
フットサル合宿(後半)
2006年09月24日 (日)
ばててきた・・・。
合宿2日目。
このおいらが・・・寝たら起きないといわれるこのおいらが・・・泊まり旅行にいくと、必ず前夜に大量の酒を呑み、寝た状態のまま友達に車に運ばれ、気づくとおうち・・・という展開が多いこのおいらが・・・・
7時に起き、コッペパンと卵の朝食を取り、8時半にはグラウンドにでて朝練
社会人的生活ってすごい・・・。
天変地異並の怪異な状況に、おいらだけでなく川村やお嬢まで驚いていた。そして、褒めてくれた。
安酒を飲んだだけあって、心なしか二日酔い。普通に歩くには申し分ないが、走ったり、ボールを蹴ったりするには少々えぐかった。が、ここは見栄を張らなければ・・・と何でもなく振る舞っていたら、そのうちいつもの状態に戻る。
スポーツってすばらしい。
それどころか逆に、プレイの方は昨日より調子がいい。なぜか体も動くし、声も出せるし、ボールも前よりは足下にあることが多くなった。ただ、顔が呑みすぎで顔がはれぼったいだけで・・・。
動きは相変わらずバスケのそれだが、フットサルの楽しさが少しわかる。
やはりフットサルの楽しさはシュートをいれることにある。最初は、素人の楽しむためのフットサルという状況下における「大人の事情」というか「暗黙の了解」というのに困らされた。
その条件についてはしっかりと理解はしていたのだが、実際のところ「大人気ないシュート」というものがどうものかわからなかったのだ。「ここは打って良いのか?それともダメなのか?」という境目が。が、皆のプレイを見ているうちに、その境界線もわかってきて、だいぶシュートも打てるようになった。
11時ちょっと前まで思う存分フットサルを堪能し、ペンションを跡にする。
その後は、筋肉痛と股関節通に苦しみながらもマニュアル車のゴルフォ君を走らせ、西郷村とやらにある
「甲子温泉」
へ行く。ほぼ栃木との県境にあたると思われる。行ったのは「大黒屋」という宿で、先日お盆に家族といった「法師温泉」と同じような感じで、「秘湯を守る会」の提灯がぶら下げたあった。
ここで2500円払って温泉+昼食+休憩を満喫。
年取ってくると筋肉痛がしばらくおいてやってくる「三十路の呪い」なるものがあるが、もうそんな状態ではなかった。
土曜日の次の日には袋はぎパンパン。そして、なぜか肩胛骨のあたり・・・つまり背筋のあたりも痛い。おしりのあたりもパンパンだし、足の開きすぎにより股関節・・・特に右の・・・も痛い。
満身創痍とはまさにこのことだろう。
おいらも含めみな、明日からまた始まる石積みへの恐怖におののいていた。
2時をちょっと回ったところで解散。おいらは行きに乗っけたお嬢と康雄に追加して、おぐりを乗せ帰途につく。
帰りは行きと違って恐ろしく順調で2時間半後の5時にはには康雄邸に到着。おぐりもここで降ろすし、調子よく自宅に向かうが・・・やはり東京はえぐかった。高速を使わず、下を走ってきたのだが・・・結局家についたのは7時近かった。
腹が減りすぎていたため、とりあえず、おみやげで買ってきた餃子と蕎麦で夕食を取り、パパンに頼まれたパソコンを買いに町田へ向かう。できればこのままベッドに直行したかったのだが・・・老体に思い切りムチ打って。
しかし、ヨドバシには購入予定のPCの在庫がなく無駄足に。PCを買って帰ってくることを願っているパパンの電話口の寂しい声を聞き、いたしかたなく、お嬢の家の方面に戻る形で、1時間ほどかけてノジマとヤマダ電気も回ったが、ここでも骨折り損に終わる。
帰ってきてもパパンの困った顔。
なんでそんなに急いでいるのか全くもって理解不能なのだが、親孝行をしにスペインから戻ってきたおいらとしては、理解できなくてもやらねばならぬこともあったりするわけで・・・。
こうなったら、なんとしてでも自宅のPCを直すしかない・・・と、自分のPCで検索しては事務所に戻って試してみることの繰り返し。階段の上り下り(自宅の玄関までの階段と急な屋根裏部屋への階段計40段くらいある)が、股関節にしみた。
結局、延々と1時過ぎまでがんばったが、PCは直らず。
さすがに限界に達したため、申し訳ないが、PCを買うまでしばらく待ってもらうことにして寝た。
追記
急に思い出した。
最近、爪が伸びるのが恐ろしく早くなった。たぶん、キーボードを連打したためだろうと勝手に解釈し、その話を車の中でお嬢にしたのだが・・・
お「最近、爪が伸びるのがすげ〜はやいんだよね〜。切ったばかりなのに、またのびてるよ!って感じでさ〜」
嬢「普段どれくらいで爪切ってるの?」
お「え?どれくらい???どれくらいって・・・う〜ん・・・2週間くらい?」
嬢「え〜〜〜〜〜〜!!」
お「それが最近では1週間くらいに・・・」
嬢「それって逆に遅いよ〜!1週間くらいが普通じゃないの?」
お「え???ってことは、人並みになったってこと?それまでが遅かったってこと?」
嬢「そうだよ〜」
お「っていうか、「どれくらいで爪を切る」って質問がおいらには不思議だったよ。爪なんてそんなに滅多に切るもんじゃないと思ってた・・・」
嬢「私はお茶やってるから一週間ごとに必ず切るけど、結構のびるよ」
お「そ、そうなのか・・・知らなかったよ・・・うぐむ〜」
爪って、みんなどれくらいできってるんだろう・・・。すげ〜気になってしょうがない。
フットサル合宿(前半)
2006年09月23日 (土)
全部かくとえらいことになりそうなので、さくっと書く。
合宿地は福島は羽鳥湖近辺。
メンバーは合計14名。20名近くになると思っていたので、思ったより少なくてびっくりした。どうも数名行けなくなったメンバーがいるとのことだった。
男は10名。上からのび〜、おいら、康雄、大沢、むん、川村、ツト、上野、岡田、吉野。半数が旧バルデミメンバーであった。女は4名で、おぐ、お嬢、吉田さん、おばあちゃんという布陣。
朝。
今回の参加者は9割がサイタマーニョ。参加者で一番遠いのはおいらという形になる。車は4台出すことになっており、そのうち一台は当然おいらで、近所のお嬢と文京区に住む康雄を拾っていざ出陣!!!
が、事故渋滞だかなんだかしらないが、出発して東京をでるのに1時間以上かかる。首都高使ったというのに・・・700円返せっ!
集合は3時だったのだが、川口についた時点ですでに間に合わないことが判明。多少急ぎながらも、のんびりいくことにする。
昼。
上河内のサービスエリアによる。せっかくというのもなんだが、宇都宮に近いので「餃子」を食べることにする。食券販売機の前で悩むこと数秒。奇怪なる
「餃子丼」
とやらを注文。
が、卵で閉じた親子丼もどき・・・餃子の良さが失われていてイマイチ。なんかパリッ!というんではなく、ヌチャッ!って感じの食感。勝手に
飯の上にてんこ盛りの餃子・・・その上から醤油風のたれがどば〜〜っ!
みたいなのをイメージしていたもんだから、思い切り裏切られた感が強い。
お嬢は「写真あるよ〜〜〜!!っていったら見てたじゃん!」と、おいらの憤りを沈めようとしたようだが、おいらとしては
「あれ?なんで親子丼みたいなのが二つあるんだ?」
と思っただけで、大して見てなかったのだ。自業自得といえばそうなるのかもしれないが、まさか卵で閉じてるとは誰もおもわんだろ〜!栃木の人には普通なのか?
おいしい、パリっとした餃子食べたかった・・・。次回いったら、ノーマルに餃子定食にしてやる。
夕方。
足立ナンバーのくせにトロトロ走る車に妨害を受けながらも、休憩そこそこに急いだ甲斐あって、約1時間遅れで到着。
とても長閑な環境で心温まる感じはしたが・・・いかんせん、寒いっ!まだ9月だというのに、18度とか16度とかって・・・・福島は関東に近く、イマイチ東北という気分がしていなかったのだが・・・もう立派な
みちのく
であることがよくわかった。すまん、福島!ちなみに、福島で好きなのは会津。スペインでガイドしたチカちゃん曰く、郡山もいいところらしい。
羽鳥湖は初めていく場所なので知らなかったが、近くにスキー場があり、夏というよりもどうも、スキーリゾートになるようだ。規模は小さいのだが、ペンションが軒を連ねているような場所だった。
うちらが泊まることになっていたペンションは、なんというか・・・寂れた感が少々強く、たとえるなら・・・こう・・・
突然誰かが殺されそうな雰囲気を持った
ペンションだった。そう、
「かまいたちの夜」
の舞台になりそうな・・・そんな感じ。汚いわけではないが、なんというかかんというか・・・。
荷物を置き、軽く準備運動をし、試合に参加し、3時間近く運動。参加したばかりのときは、3分ほどでぜ〜ぜ〜だったが、徐々にペースをつかんだのか、それなりの動きができていたような気がする・・・多分。
おいらはフットサル以前に、小学校以来、サッカーでさえまともにやったことがない。中学高校のときの体育の授業でもあったが、あまり覚えてない。
だもんで、おいらの動きは完全にバスケのセンターの動き。ボールをもったら、まず後ろを向いてボールをキープ。ピボットで敵を翻弄し、華麗に抜き、シュート!!と行きたいが、バスケと違って当然ボールは足で動かすため、体はともかく、いつもボールはおいてけぼり。シュートが打てたとしてもへっぴり腰のシュートばかりで、1日目は、ボールを足をなじませるだけで終わってしまった感じ。
シュートは打ったが、たぶん一本も決まってないと思う。情けなや。ただ、おいら以外も全員足腰がたがたのパンパンになっている様子で、みんなも運動不足なんだな〜と少し安心した。
夜。
夕食はなぜかステーキ。う〜んう〜んと思わずクビをかしげてつつも、冷静に考えたら、これはグルメな旅ではないのでさもありなん・・・と自分を納得させ、冷めすぎた肉をむさぼりくう。
夜2。
風呂場ももちろん小さく、シャワー2つと、ギリギリ2人入れる浴槽をみなでうまいこと分担して・・・なんていくわけなく、早い者勝ちで芋洗い式に入る。浴槽に入ると、自然と男のケツが二つを眺める形になり、さっさと出たくなるような仕様だ。だが、それはそれで学生時代を思いだして楽しくもあった。
夜3。
「コンパは9時から」という大学時代の懐かしの合い言葉(半分冷やかしだが)のもと、宴会開始。泊まり客はうちら14名の他、4人組の女の子がいた。うちらが宴会をするときに彼女たちも夕食を食べた場所にやってきた。
「かわいそうに・・・うちらの軍団とぶちあたっちゃって・・・」と同情しつつ、Vinoを呑んでると、突然、誕生日の歌が。さらに同情する羽目になる。
あまりに不憫なので、誰だか知らないが大量に買ってきた「うまい棒(たこ焼き味)」を差し入れしようとも思ったが、余計哀愁を誘うのでやめておいた。彼女たちはしばらくしたら消えていった。
ペンションの都合で8時半から始まった宴会は10時半でお開き。その後は、おいらと康雄の部屋に戻って(康雄は二日酔いのため他の部屋にいって寝た)、宴会の続き。大学生時代を満喫しながら、話し込むが、いかんせん酒がまったくたらん!のび〜がいたから安心していたのだが・・・。酒が余るなんてことはしょっちゅうだが、酒が足りなくなるなんて・・・。
フットサルの疲れもあったのか、解散したのは3時ちょっと過ぎだったとのこと。
これはあとから聞いたことだったのだが・・・まさか泊まりでこの早さで寝るとは・・・びっくり。
この動きを繰り返した結果、股関節が・・・。
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