2006年11月10日 (金) ■11月10日(金) 帰国以来ノンストップで続いている巨大化(最近横ばい)の原因が、どうやら酒ということが判明(というか、わかっていたが理解したくなかった)。ということで、不言実行でやっていた「減酒キャンペーン」であったが、昨夜の終電コースでなし崩し。しかし、ここで負けたら負け・・・と条件をつける。「今日、もし 7時に帰れたら呑まん」と。
石積み終了~!はいっ!7時過ぎてる~!リーサルウェポンであるねねちんを召集。先日の呑みで大量の金券をもらったので渋谷のCasa del Buenoへ行く(寅さん兄妹と呑むために使おうと思っていたのだが、良く読んだら1000円の金券、お一人様一回一枚しか使えないことが判明。11枚もあるので使ってやることにする)。
目当てはもちろんVinoだったが、Cruscampoをうっかり2杯も呑んでしまう。その後おおいらの選んだRibera del dueroとCastella y LeonのVinoを2本あける。ねねちん酔っぱらう。終電までは時間があったが、かなり調子が悪いようなので帰ることにする。
銀座線乗り場につくとすごいシーンに遭遇。
ヒップホップ調の男が女をばち~ん!と一発ビンタしているというシーン。
「何事だ、何事だ・・・」とチラチラ野次馬していると、今度はそのヒップホップ男、2、3歩下がったかと思うと、助走をつけてグ~で女の頬をパ~ンチ!!!
「ちょとまてちょっとまて・・・これは洒落にならん!」とビビリつつも止めに入ろうと思いきや、その男殴るや否や、うずくまった女に猛烈なフォローをかけはじめる。声は聞こえないが「ごめんな~ごめんな~でもおまえがわるいんやで~おまえがあんなことせ~へんかったら、おれもなぐらへんかってん(←この部分、あってるか微妙。タカシ君にまた怒られそうな関西弁だ・・・)」という感じ。
「まぁ、ダメ人間のおいらにはわからないいろんな愛の形があるんだろうな~「嫌われ松子の一生」のような話もあるしな~」ということで止めにはいるのはやめることにする。
向こうも決着がついたのか、男がこちらに向かって歩き出してくる。明らかに千鳥足で目がものすごい据わっていた。
「止めに入らなくよかった・・・これいってたら殺されてたやん。で、あの子はどうするんだろ?まさかついていくのかな?あのまま動かなかったら、今度は2、3歩じゃ済まないくらいの助走で殴られるのかな?この距離ならフライングボディーアタックか?」
と興味津々でみていると・・・やはりついて行く女の子。
やっぱりようわからんわ。 |
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