おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め
日本出稼ぎ日記
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祝!一周年!!!
2005年05月27日 (金)
ってことで、このサイトも早くも一周年。
このサイト・・・なんとなくの思いつきから作ったため、実際に動き出したのはもっとあとだったりする。たぶん7月になるかならないかくらい。最初は日記と少しのコンテンツしかない状態でスタートしたため、実際は一周年がいつなのか自分でもよくわからない。サイトのトップによく載せるSince ○○年○月ってのも書き忘れたため、日記を書き始めた日にした。
つまり、籍を入れたあとしばらくして結婚式をあげたが、籍を入れた日を結婚記念日にしたようなもんだな。
よけいわからなくなったか・・・。
それしても、日記以外はほとんどコンテンツが増えてない。ちょっと反省。書きたいことはそれこそ山のようにあるのだが、なかなか腰が重い。旅行に行く前とかいってる最中には「帰ったらこれを書こう!」とメモを書いては、やる気満々になってるのに、帰ったら疲れ果ててそのまま放置してしまう。
いかんな〜と思いつつも、毎回毎回このパターン。
クレイジーキャッツの歌詞にでてきそうだ。
まっ、長期計画だな。ここはスペインだし・・・サグラダファミリアを見習って・・・。
さて、日記。
4時くらいまでなんか細々となんかして過ごし、夕方頃インフォに向けて出発。宿情報をよく聞かれるので、以前宿りストをもらってきたのだが、知らない間にどっかにいってしまったので、またもらいにいった。
お「すいませ〜ん。宿リストと地図くださいな」
姉「はいはい・・・これと・・・これね・・・」
お「ありがと」
姉「でね・・・いま私たちがここね」
お「・・・」
姉「で、この辺が旧市街で見所があって」
お「・・・」
姉「ここをでたら左に行けばすぐよ」
お「・・・」
姉「観光名所は地図のここをみてね。全部でてるわ」
お「・・・・ありがと・・・」
まぁ、宿リストと地図をもらってるわけだから、観光客に間違われるのはわかるし、それが彼女の仕事なわけだし、当然といえば当然なのだが・・・いつも、
「あ、ここにすんでるんで大丈夫です」
というタイミングを逃し、いつも同じことを聞く羽目になる。まだまだ修行が足りん。
インフォでアジア人3人を発見。男の子2人と女の子1人。見た感じ日本人っぽい。インフォをでて一服休憩。リストをぼ〜っと眺めていると、先ほどのアジア人3人が、ちょっと離れたところでなにやら右往左往している。
お「お?もしやどこにいくか迷ってるか?」
お「時間もあるし、Valencia復興委員会として活動するか?」
お「ネットワークは大事だ!善は急げ!」
近くによって話しかける。
お「すいません・・・日本人の方ですか?」(日本語)
女「イイエ」(日本語)
お「(おろっ)」
男「ワタシハカンコクジンデス!」
お「あう〜〜〜ごめんなさい」(何故かスペイン語)
男「いえいえ、大丈夫ですよ〜」(笑顔で英語)
そそくさ逃げるようにその場を離れる。
それにしても、何故おいらの周りの韓国人(Mi Kyungやドルドルとか)は日本語を話すんだ!それも全員「ワタシハカンコクジンデス」と「ワタシノナマエハ○○デス」が言える。おいらは前に覚えたがすでに忘れてしまった。ネ・・・なんとか。
恥ずかしい気持ちをごまかすために、タカシ君に電話。Horchataでもまったり飲もうかと思って・・・。
お「もしもし〜おいら〜いまどこ?」
タ「学校や〜」
お「あ〜、近くにきたからHorchataでも飲もうかと思って〜」
タ「残念・・・でも珍しいねHorchataなんて(笑)」
お「(たしかに・・・いつもはCervezaかVinoだもんな)」
タ「今日、夜Bodegaがいこうと思ってるんだけど・・・」
お「どこ?」
タ「あんたんとこや!」
お「あ〜あ〜。はいはい。じゃ、軽く一杯飲みますか」
昨日軽く誓った
禁Bodega
。早くも破られる。
ってことで、踵を返して今来た道を戻りおうちに帰り、すこしお仕事。
しばらくして、さおりさんから電話が入る。
さ「もしもし〜今夜さ〜〜松本と飲もうと思ってるのね〜〜〜」
さ「で、よかったらどうかな〜〜〜っと思って〜〜〜〜」
相変わらず伸びが長い話し方をするさおりさん。
お「あ〜、でも今夜おいらタカシ君と、この前さおりさんと一緒にいったBodegaで飲むことになってるのよ」
さ「そっか〜〜〜〜じゃ〜〜〜あたしたちもそっちにいっていい〜〜〜〜??」
お「いいよ、いいよ。全然問題ないよ」
さ「じゃ、8時ぐらいにそっちいくね〜〜〜〜」
さ「わかんなかったら〜〜また電話する〜〜〜〜」
お「あいあい。じゃね」
ってことで、2人増える。
お次は、大興君から電話がはいる。6月頭から一ヶ月ほどの長期旅行に出発するので、大きめの鞄とポルトガルのガイド等を貸す約束をしていたので、これから受け取りにこっちにくるという。
また1人増える。
スペインってほんとこういうことが多い。
大興君が来て30分後、日記は書きかけのままBodegaに向かう。
今日は金曜日ということもあってBodegaは大盛況。すごい混みっぷりで、10時閉店のはずが11時過ぎまでやっていた・・・帰り際、Estherに「もう11時だね〜」といったら「そうなのよ・・・でも金曜日はしょうがないわ・・・」と苦笑しながらいっていた。
今回はタカシ君の卒業制作終了Fiestaとおいらのサイトの一周年記念Fiestaということで、乾杯。
まぁ、いつものように飲んで、語って、激論を交わし・・・11時にBodegaを出る。
本当は明日も早いのでこのBodegaで帰るつもりだったのだが、思ったより人数が増えてしまい小Fiesta状態。松本と会うのも久しぶりだったのもあり・・・そのままBodega Asturiaへ向かう。なんかいつものコース。
ここに来た時点で、それはおいらの大失敗であり・・・・Asturiaをでたあとも、結局なんだかんだでGulliverにいくことになり・・・。
気づいたら4時半を過ぎていた。
明日は早起きしなければいけないのに・・・もうヘタに寝れないじゃん・・・。
あ〜〜〜〜!!なんか罠にはまったというか、連携技というか、自業自得というか・・・。
今日一日を振り返ってみたところ、タカシ君に電話をかけた時点でおいらの運命は決まっていたようだ・・・・。
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Plz de Toro(闘牛場)見学にいってきた!
2005年05月26日 (木)
朝起きたらなんとな〜く軽度の二日酔い。もうそんなんは慣れっこなので、普通に活動する。
今日は昨夜あたりに話を聞いた
「闘牛場見学」
の日だったが、微妙に悩む。なんかいろいろ仕事がたまってるから・・・。闘牛場自体は以前何度か闘牛を見て雰囲気は知っているし、殺されたドナドナたちの解体作業も指の隙間からみてきた。おみやげ物やもいった。
そんなことを考えながらも、まぁ、とりあえずギアがつくみたいだし、ビデオもみれるということもあったので、5時に闘牛場につくように家を出る。
外は相変わらずのValenciaの日差し。「暑い」じゃなくって、「熱い」が正しい漢字といいたいほどだ。
5時5分前には闘牛場に到着した。まだ学校のメンバーは来てない。
5時5分・・・まだ誰もこない。
昨夜Camilaに「まぁ、貴方は無理でしょ・・・期待しないでいるわ」といわれたので、存在証明のためにメールを送る。
「Donde esrais?voy a morir por el sol de valencia!!!」
(あんたら、どこにおるん?バレンシアの太陽にやられてもう死にそうだよ・・・」
返事がくる
「今向かってるから・・・
ちょっとだけ
待って」
スペインの「ちょっとだけ」は「ちょっとだけ」ではないことをおいらは知っている。
日本人が贈り物をするときに「つまらないものですが・・・」と謙遜して渡すことはこっちでも多少有名なネタの一つになるのだが、スペイン人はこんなところで謙遜というかごまかさなくてもいいと思うのだが・・・。
ってことで、しばらく待つ覚悟でいたわけだが・・・
マジで死にそうになる。
体は何となく二日酔いだというのに、日差しは容赦ない。
「せ・・・・Cerveza・・・」
と砂漠を彷徨う男がオアシスを求めるようにフラフラ歩き出すが、Cervezaはこの状況じゃなんの訳にも立たないと判断して、水1.5Lを購入。一気に3分の1を飲み干す。
タバコは切れたが、お金は2eurosしかない。
頭はジリジリジリジリ。
ふと、気づく。
あ、別に日なたにいなければいいんじゃん
日焼けしたいもんだから、日なたをついつい好んでしまっていたが、今はそんな状況じゃないので日陰に身を移す。
ちょっと快適になる。
40分待ってもCamilaたちはやってこない。
再び日なたに戻り日光浴をしていると、電話がなる。
C「どこにおるの?」
お「え?闘牛場の前」
C「そこじゃないよ。Museo(博物館)の方だよ」
お「何それ?博物館?」
C「トンネル、トンネル」
お「ト、トンネル!!???何それ」
C「闘牛場の左にあるトンネル」
お「あ・・・・"トンネル"ね・・・(普通の屋根付き商店街だろ!)」
ってことで、"トンネル"の中にはいって20mほどいくとCamilaとカナエちゃんがいた。
そして闘牛博物館の入り口を発見。
足かけ3年近くいるのに、「闘牛博物館」の存在を初めてしったよ・・・。しかも、こんなすぐ側に・・・灯台下暗しとはまさしくこのこと。
で・・・
お「あれ?Andreasとかは?二人だけ?」
C「うん。結局人数揃わなかったから中止になった」
お「あ・・・おいら名前書かなかったからか・・・はう・・」
C「そうそう」
お「で、二人と・・・」
カ「フランス人いなくてごめんね〜」
お「・・・」
話は飛ぶが、この闘牛博物館の前には「Mi Bodega」という、心ときめくお店がある。Vinoも売ってるが、Decantador(ワイン専用デキャンタ)やらSacacorchos(コルク抜き)などなどワイン専用グッズが売っている。20eurosのSacacorchosの輝きにしばし目を奪われたが・・・まだ時期尚早とあまり見ないようにした。
で、話は戻って闘牛博物館。
月曜を除いて火曜から日曜日の2時から20時まで毎日やっているようだ(闘牛がある日は不明)。でもって、すばらしいことに
無料
。う〜ん・・・これまで遊びにきたおいらの友達にはとても悪いことをした気がする。いつも外の柵から、ウィンドウ越しに欲しいものを見る貧乏な子供のように、中をちらっとのぞくだけで終わっていた・・・・。もうしわけなし。修行がたりんな。
中に入ると、ギアがつく。なかなか良い感じのお姉さんがうちらのギアだった。
「まずは闘牛場見る?」という言葉にしたがって、テクテク中に入っていく。
で、いつものように階段を昇り、闘牛場中に入ると・・・
階段を一番上まで昇って、さらに一枚
全く人がいない闘牛場ってのも悪くない。貸し切りみたいな気分になれる。
とはいえ、おいらはこの部分には何度か入ってるのでギアのお姉さんと会話をして、他の二人が満足するまで時間をつぶす。
お「どれくらい入るの?ここ・・・」
姉「13000人よ」
お「ほほう・・・」
お「スペインには闘牛場はいくつあるの?」
姉「・・・・(肩をすぼめる)」
姉「う〜ん・・・すごいたくさんね・・・」
お「(笑)・・・でもだいたいどれくらい?1000とか?もっと?」
姉「全然わからないわ〜」
お「SOMBRA(日陰)はいつも常に日陰なの?」
姉「ええ、そうよ」
お「どのあたりの席がお勧め?」
姉「・・・・(肩をすぼめる)」
姉「わからないわ〜」
お「どこが高いの?」
姉「・・・・(肩をすぼめる)」
姉「わからないわ〜」
姉「でも、このあたりが一番近くてよく見えていいと思うわ」
姉「上は高いけど、遠いしね・・・たぶんね」
どうも、彼女は闘牛に関してはあまり興味がないのか、それともまだ働き始めたばかりっぽい。
闘牛場をあとにして、Toroさんの解体所を見る。
・・・・車庫かよ!!!
Toroさんもこれじゃ〜浮かばれないな・・・。
闘牛のある日は、マタドールによって殺されたToroさんをここまで運んでいき、写真上にあるクレーンにつるして、すごい勢いで噴射される水と、巨大な包丁・・・っていうか、斧を使って解体される。かなりえぐい光景だが、あまりの早さに唖然とさせっれる。一回の闘牛で6体ものToroさんが殺されるので、次から次へと解体しないと間に合わないのだろう。
もう、スプラッターという世界じゃなく・・・みてもらわないとなんとも説明ができない。
闘牛場見学のあとは、博物館と映画をみることができるのだが、ここはカメラが持ち込み禁止なため、写真は一枚もない。
博物館の方は、昔の有名なマタドールの写真、彼らが来ていた服、Toroさんの剥製(模型?)、昔のポスター、昔の闘牛場近辺の写真などなどが陳列されている。スペイン語が読めなくても、当時のポスターとかは、趣があってみているだけで結構楽しめる。
映画は隣の部屋でみる。無料のわりには、凝った作りをしていおり、上映室は小さい闘牛場の形をしている。そして真ん中には大き目のスクリーンが設置されている。
映画は30分くらいなのだが・・・やっぱり
切ない
闘牛が開始されるまでの過程を、Toroさんたちのカンポ(牧場?)から順繰りにみせてくれ、最後は闘牛シーンが迫力ある感じで映し出される。
たしかに、ビデオだけあって、綺麗な演技を見せるのだが・・・やっぱToroさんのアップ・・・あのつぶらな瞳・・・
「ぼく、なんで殺されちゃうの?」
、
「ぼく、何で走っちゃうの?」
っていう顔をみてしまうと、もうダメ。ダメすぎ。
見終わったあとは、無言になってしまった。
博物館の話とは別に、途中からうちらのギアになったおじさんはお茶目というか、おしゃべり好きで、博物館内やビデオを見に来ているというのに、話しかけてきてはなかなか離してくれない(笑)
なんでスペイン語がはなせるんだ?どうして、日本からスペインにくるんだ?ヨーロッパならわかるけど・・・理解に苦しむよ〜とか、ビデオ見ている最中も、突然扉をあけて「わっ!!!」とうちらを驚かせてみたり(実際にはうちらは全く驚かず)、なんか冗談いってみたり・・・。
口癖が
「Hombre!!」
(訳がとても難しい。本来「男」の意味だが・・・驚いた時に使ったり、わかるだろ?みたいな感じだったり、なにいってるんだ!みたいな感じにもなったりする。ちょっとQue vaに近い感じ)らしく、かなり連発していたので、勝手に
「hombreおじさん」
と銘々した。
そんなhombreおじさんとこんなやりとりがあった。
H「闘牛はみたことあるのか?」
お「おいらはあるよ・・・何度か見てる」
H「そうか、そうか・・・で、どうだ?好きか?」
言葉に窮した。あまり好きではないのだが、ここは闘牛博物館。流石に「No」とはいいづらい。ビデオが始まる直前でもあったので、ここは無難に返事をする。
お「うん・・・まぁね・・・」
H「おれは嫌いだ!ははは・・・ここで働いてはいるがな!」
お「(ぬおっ!!そうくるか!)」
H「演技はいいとしても・・・やはり最後がな・・・みるのがつらい」
やられた・・・変なところでお世辞というか、変に気を遣う必要はなかった・・・ここはスペインだったのだ・・・。
闘牛に関しては彼だけでなく、カメラを返してくれた警備員らしき女の人もあまり好きではないようだ。というか、実はスペインにいて「闘牛好き」(Aficionadoという)というのにこれまであったことがない。闘牛好きのオヤジが経営するBarには、田舎町で何度か足を踏み入れてはいるが・・・面と向かって「おれは闘牛が好きだ!」って人はあったことがない。みな一様に「好きじゃない」と答える。
で、その彼女もそうで・・・何故か「ジムのベンチプレス」をたとえ話をつかって説明してくれた。わかったような、わからなかったような・・・。まぁ、これはスペインの文化でもあり、伝統でもあるわけで、その点から理解しないとどうしようもないことなのだろう。
鯨を食うか、喰わないか、活け作りにするか、しないか、躍り食いをするか、しないか・・・そういうレベルだ。
闘牛博物館のあとは、すぐ隣にあったこれまた闘牛博物館の一つらしい「Exposicion temporal」とかいうところにも入ってみる。ここはマタドールとかの衣装が飾ってあるくらいでとても小さいので10分くらいで見終わった。
腹も減ったということで、ケバブ屋へ向かう。Lysの前のやつ。
それにしても、最近ケバブばっか喰ってる気がするのは気のせいだろうか・・・・。
今後の展開を考えながら、ケバブをほおばる〜♪
なにやらCamilaがユニフォームに名前をいれてくれるところを発見したとのことで(どうやって見つけたんだ・・・って感じだ)、値段調査のためにそこへいきたいという。
ってことで、超久しぶりにエルコルテへ遠足。デーパートには全く持って縁がないからの〜。
ユニフォームコーナーに行き、フラフラ見学していると・・・
Futbolin(サッカーゲーム)を発見!
欲しい!!!!これ欲しい!!!っていうか、Barには必須アイテム!!!
値段を見ると・・・
1275euros
・・・日本円で18万・・・・た、高い・・・が、日本で働けば買えないレベルでもない。いつか買ってやる〜。でも、どうやって持って返ろう(^_^;)
エルコルテで値段調査したあとも、ユニフォーム売り場でしばらく遊んだあと、その勢いで、ValenciaCFのオフィシャルショップへも遠足にいく。
このショップ、ユニフォームとかポスターとかそういうった類だけかと思っていたら、地下一階もあったりなんかして、外からみるよりも全然広かった。サッカー好きでないおいらには、信じられないような値段のグッズが結構あったが、きっと好きな人は買うのだろう・・・。ユニフォームも当然本物となると高く65eurosとかする。でもきっと日本よりは安いのだろう。
オフィシャルショップ回ったあと解散して、おうちに帰る。
Arroz con bacalaoで夕食をすませ、映画を見始めるが、テーマがテーマだったのもあり、あまりに難しく、何を話しているのかも聞き取れなかったので途中であきらめる。だから感想はなし。
この映画、スペイン語がわからないというよりは、彼らの話し方がまったくはっきりしてないので(鼻にすごいこもるような話し方)、一緒にみていたManoloでさえも集中しないと聞き取れないといっていたほど。そんなスペイン語、当然おいらに聞き取れるわけもなく・・・。
Manolo・・・No entiendo nada de nada!!
Buenas noches!
といって部屋に戻ってきて仕事を始める。
なにしてたのか、気づいたら朝になっていた。
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Valenciaサッカー場”Mestalla”見学
2005年05月25日 (水)
今日もなんかあっちこっちいったので、長くなりそう。端折るぞ〜!
一昨日くらいに、突然コスタの校長AndreasからMestalla見学へのお誘いメールが届いた。
別においらはそれほどサッカーに興味があるわけではない。去年のDoblete(リーグ優勝+UEFAカップ優勝)のときは、お祭りムードに乗じ、一緒に叫んで飲みまくったが、地元Valenciaの選手でさえあまりよくしらない。名前を聞けばわかる程度。
だもんで、行くか行くまいか悩んだが、2eurosだし、まぁ、話のタネにもなるかし、周りのサッカーファンから「もったいない・・・」と散々いわれてきてるので、「行く行く〜!」と返事したのが昨日。
ってことで、行ってきましたよMestalla(メスタージャ)!
1時15分に学校集合。参加者は10名くらいだった気がする。
Andreasに引き連れられて、辿り着いた場所は・・・
普通の裏口やん!!
なんか、ちゃんとした入り口があるのかと思ってたよ・・・。
中に入ると、気のよさそうな、そしてよくしゃべるガイドさんに小ガモみたいについていく。テクテクテク。
まずはすぐ前の入り口にはいって、グラウンドを見下ろしながら、簡単なMestallaの
歴史などについての説明を受ける。
1923年にできたとか、正確な数は忘れたが45000だか55000人だかを収容でき、Valenciaの天候の関係で、不安定な天候の北ヨーロッパのサッカーチームが借りに来るとか、オリンピックとかそいう重要なイベントでもよくつかわれるとかなんとか・・・。
興味深いのだが、なんか、ギアのおじさん・・・いつもおいらを見つめて話すから、なんかサッカーファンじゃないのがばれているようで、恥ずかしかった。
そこから移動して、今度は企業の観覧席に案内される。
コカ・コーラとかVodafoneとかそういう会社が入れるらしいのだが・・・
おいおい・・・マジックミラーかよ・・・・。
みられちゃ困ることがあるんかい?eh?
・・・・なんか差別を感じるのはおいらだけだろうか?
やっぱスペインにもこういう世界はあるのね。
テレビにエスプレッソメーカー・・・冷蔵庫にはビールやコーラがいっぱいで、エアコンまでついてて、ソファーはふかふか・・・サッカーみないでおしゃべりもできちゃう。
おまえらの血は何色だ〜〜!!
といってやりたい気持ちになった。
絶対、金持ちになってみんなを見返してやる!
みんなって誰?
で、お次は
VIPルーム
ビ〜〜〜〜ップル〜〜〜ム!!!
入るとまず、これが目につく・・・
Valenciaがゲットしたカップの数々。
なんかギアのおじさんが、これがいつのやつで、これがなんかのリーグで・・・あと一つ○○リーグのが足りない・・・とかものすごい早口でいっていたが、リーグ名もよくわかってないおいらは、まったくもってちんぷんかんぷんでした。
ただ、唯一、おいらがサッカーファンにしばしば自慢する(サッカーわかってないけど)、去年のValenciaCFの快挙である2004年のDoblete(リーグとUEFAのダブル優勝)の時のカップは「なるほど、これがそうなのか〜」とちょっとだけ感動した。
で、VIPルームの中はというと・・・
こんな感じ。
広いには広いのだがちょっと地味だと思うのはおいらだけだろうか?あまりVIP具合からいったら、さっきの企業観覧席の方がよほどVIPっぽい。
ロフトのような感じで2階があり、そこはお偉いサンの場所らしい。市長とかそういう人たち。「残りは全員下!」っておじさんは勢いよくいっていた。
また、この部屋にはいるには、1シーズンで8000euros(現在だと約11万円ほど)を払わなければいけない。で収容数が600人。つまり8000euros×600=4800000eurosとなる。
もう計算したくない。
ギアのおじさんもそうだったらしく・・・何度も「8000euros×600!」という言葉を繰り返していた。哀しげな目で・・・。
次は記者会見室。
わざわざ扉の上に日本語でも「記者会見室」と書いてあるところをみると日本人記者もくるようだ。
で、中にはいるなり、バウ発見!
「ようこそいらっしゃいました。」の「ら」の「`」の部分が抜けたまま印刷されている・・・。
手書きならわかるが、こういう文字がそもそもあるんだろうか?
あまりにも情けないので、ギアのおじさんに「これfatalだよ!」って教えてあげた。そしたらガハガハ笑って「なおしておかなくちゃ!」っていっていた。その後Camilaがちゃんとした「ら」を紙に書いて教えてあげていたから、次いったらなおってるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
おいらは・・・
なおっていないに3000点
だな。
選手が記者会見をする場所は2つある。一つは誰でも自由に好きなときに記者会見を受けれる場所と、強制的な記者会見の場所。前者は・・・まぁ・・・平和的記者会見で、後者は時には気まずい雰囲気の記者会見になったりもする。だから、特別席に密室性が高い。
この後者の強制記者会見室は、おいらもよくテレビで見かけるので、なんとも感慨深かった。あまりに感慨深かったので・・・
インタビューされてみた。
見出しは
「無念!Masaquito・・・Valenciaから放出! 」
しまった・・・笑顔で撮ってしまった・・・。
でもって、選手の気分を味わうために、彼らがグラウンドにでてくる通路に行く。
気分はもうサッカー選手・・・なはず?
その後、グランドを間近でみて、さっきの企業用観覧席のマジックミラーにつばをはきかけ、選手が座るベンチ・・・カバーがあってすわれなかったが・・・を見、グランドの天然芝をちょっとだけゴルファーみたいにむしって遊ぶ。
次にいった、選手の控え室では、戸棚をあけまくり、トイレやマッサージ室を歩き回り、勝手に冷蔵庫を開け、ベンチに座り、ある輩は「変な毛でも落ちてないかな・・・」とストーカーよろしくトイレを徘徊し(笑)・・・。
ってことで、Mestalla見学終了。所要時間は40分くらいだったと思われる?帰りにギアのおじさんが全員にAMUNTというサッカー雑誌をくれた。
AMUNT Valencia!AMUNT!Valencia!
なんど、この歌を歌ったことだろう・・・サッカー知らないのに・・・。
ちなみにAMUNTはValencianoで、「愛してる」って意味。
なんだかんだで楽しめたMestalla見学。また少しサッカーに興味をもてた気がするようなしないような・・・。
もうリーグもあと一試合で終わりだしな〜。やっぱ最終戦は見に行くってもんだろうか?でも20eurosは痛いな〜。6月かなんかに、W杯の予選の試合があるらしい。それが2試合で10eurosなので、そっちはいってみてもいいかもしれない。
ギアのおじさんもしつこくすすめていたことだし・・・。まぁ、財布と相談だな・・・。
で、今日はこれからが長い。長くて書く気になれんが、しょうがない。
一緒にMestalla見学をしたCamilaとカナエちゃんと今後の展開を考えるために学校近くのBarにはいる。El ninotという店。Cerveza(1euros)を頼むと、Tapitaがついてくるのでたまに行くようになったBar。前はオリーブだったが、今日はPAPAS(ポテトチップ)だった。う〜ん、オリーブが良かった。
今日は、この後7時半くらいから、久しぶりにLabradorで飲むことになっていた。そろそろ帰国するカナエちゃんが是非いきたいというのもあって・・・。
それまでの6時間・・・どうするか・・・ってことになる。
おいらとしては帰ってもうシエスタなり、日記なりを書くことも考えたが、戻ってまたこっち方面に戻ってくるのは、なんとなく精神的につらい。
CamilaはCentro方面におみやげのサッカーユニフォームを買いに行きたいとか質問したいとかなんとか・・・。
それについていくのはパス。
じゃ、どうするか・・・・。
近々二人は、別々の日にだがBarcelonaに旅行にいく予定があり、前々からBarcelona観光のコツの説明を頼まれていたのだが、別々に1人ずつ説明するのは面倒なので、二人まとめてにしてくれ・・・っていっていた。
で、Camilaが「じゃ、せっかく二人ともいるから、ガイドもってくるから、いまやってよ・・・」ってことになり・・・いったん解散。
おいらは、以前すんでいた場所の側にある、ドイツ風Bar「Bierwinkel」で二人を待つことに。
で、Valenciaの夏の醍醐味を注文・・・
デンマークのビールらしい。3eurosと少々高いが、うまいね。スペインのCervezaもいいが、たまにはちゃんとしたビールも悪くない。
「暑い」ではなく「熱い」空気の中で、じりじり日に焼かれながら飲むCerveza!!
いや〜、やっぱこれしかないね、Valenciaは!
15分後、カナエちゃん登場、25分後Camila登場となり、ガイドといっしょにBarcelona講習会。
余すことなくBarcelonaの魅力を伝える。おいらが知ってる範囲でだが・・・。
2時間か3時間くらい話しただろうか・・・まだLabradorが開くまで時間があったが、とりあえず店を後にし、プラプラLabradorへ向かう。
途中、ペットショップで猫が柵を跳び越えて、大量に居眠りする兎のスペースにはいりこんだのを見てほほえましく思う。兎はまったく動じてないで眠り続けるのだが、何故かその兎のスペースには一匹だけ変な鼠みたいのがいて、彼は追いかけられていた。かわいそうに・・・と思いながらも、「窮鼠猫を噛むだ!」と心の中でつぶやき、ペットショップを後にする。
Labradorがまだ開いてないのを確認したあと、プラプラと再び散歩を開始。で、銀行にお金をおろしにいき・・・再びLabradorへ。
まだ開いてない。たぶん開店までまだ1時間近く時間がある・・・。
しょうがないので、Valenciaのギアでもしようと、Plz de Cedro近辺をCamilaとカナエちゃんに教える。このあたりはなかなか良い感じのBarがあるので、たまに行く場所。ASESINOとかLa Bodeguetaとか・・・。
もう7時近いというのに相変わらず日差しが近い。すでに十分黒いのに、もう顔と腕は十分で、足とお腹を焼きたいというCamilaのわがままでひなたぼっこは却下され、La Bodeguetaで一杯やることにする。
相変わらずうまそうなJamonがぶらさげてある。で、おやじはそのうまそうなJamonをよく切れる包丁で切っている・・・そして
つまみぐい
。
彼がここの仕事でどれくらいのつまみ食いをしているかは、彼のその妊婦みたいによくでた腹で容易に想像できる。もう・・・・つまみ食いし過ぎだろ!おまえ!ってくらい、見事な腹だった。
関係ないが、いつか、おいらのの部屋に写真の奥にあるようなVino棚を買って、安ワインで一杯にしてみたい。もう、そんな部屋に住めたら、毎日が幸せだろうな〜。
この店で時間をつぶし、ようやくLabradorへ。
すでにこのとき、心なしか疲れていたのは秘密である。
毎日恐ろしく混むLabradorだが、7時半だとまだ開店直後でそれほど混んでいないので、苦労せず席に座り、VinoやJamonを注文できた。
当初話題は、おいらが今日のMestalla見学で見た、
間違った可愛さのフランス人
の話で盛り上がる。
コスタの生徒で、最初見たときは雰囲気的にロシア人だと思ったが、彼女たちいわくフランス人だという。まだまだ修行が足りん。
お「いや〜それにしても・・・あの子にはびっくりしたね〜」
お「恐ろしくかわいい・・・っていうか、ありえないというか、間違ってるというか・・・」
お「なんといっても、あの「はにかみ」がいい!!はにかみは大事だ!」
もう興奮して饒舌になるおいら。
C「「はにかみ」って何?」
お「・・・・」
相変わらず、Camilaは変なところブラジル人だ。
お「え〜っとね・・・・「黙る」と「笑い」の中間。けど「微笑む」とは違うの。」
C「???よくわからない」
お「そうだろ、そうだろ・・・でもとても大事だ・・・おいらには」
ってことで、10分ほど「はにかむ」について、Camilaに講釈をする。
カ「でも、あの子そんなにかわいい?」
お「かわいい!かわいい!!」
お「こっちも街歩いてたら、同じように間違ったかわいさを持つ女の子がたくさんいるけど、それはそれ。これはこれ。別問題」
お「あの子には・・・
侘び寂び
があるのを感じる。まぁ、いつものように直感だけどな。おいらの。」
カ「ええ〜〜〜!!」
C「「侘び寂び」ってなに?」
お「・・・・・」
お「う〜ん、精神の一つだな・・・なんていうか・・・そうだな〜趣とか幽玄とか・・・う〜ん」
C「???よくわからない。」
お「そうだろ、そうだろ・・・でもとても大事だ・・・おいらには」
ってことで、20分ほど「侘び寂び」について、Camilaに講釈をする。
カ「明日の闘牛場見学は彼女もくるかもよ?」
C「うん、ほとんどのイベントに名前書いてあった気がする」
お「なぬ!!!??マジっすか!!??うぬ〜〜!」
C「でも、参加人数足りなくて中止になるかも・・・正樹が来れば4人で結構になるね」
お「ぬ〜〜〜ぬ〜〜〜!闘牛場見学か・・・何時?」
C「5時」
お「5時か・・・・いけなくもないけど・・・やることあるしな〜」
お「よし、こうしよう!」
お「Camila・・・明日、病欠ということにしなさい」
お「で、図らずも、彼女と2人だけになったということになる」
C「・・・・(笑)」
カ「っていうか、あたしは!!??あたしもいくんだから・・・」
お「あ、そっか・・・そっか・・・まぁ、それだったらそれでいいや」
お「二人でお話してなさい。で、おいらは仲間にいれてもらえなくて、彼女と話すということにしよう。うん、そうしよう」
C「じゃ、あたしたち無視するからね〜」
カ「がんばってね〜」
お「おうよ!」
ってことで、実際はそんなことできんのだが、十分想像だけで楽しませて貰った。それにしても、あのオーラはIncreibleだ・・・。拝みたい気分にさせられる。
店に入って40分ほどすると、授業を終えた大興君がやってきて4人となる。
今後に予定されているExculucionの話などになる。あとはよく覚えてない。
で、何時くらいだろうか・・・11時くらいだったような、そうじゃないような・・・作業の関係でこれないといってたタカシ君が突然登場。
「まだ仕事残ってんけど・・・まぁ、軽く一杯・・・ってことで来たよ〜」
とのことだった。
5人になり盛り上がる。
最初、うちら・・・というかおいらのノリについてこれないと嘆いていたタカシ君だが、あっというまにギアをトップスピードにいれたようで、知らない間に饒舌タカシになっていた。
タカシ君とは6月やってくるサイトで知り合ったハワイ在住のノリコさんや、イギリス在住のトモヨさんのことで、打ち合わせをする。El Palmarの日にちとかいろいろ。
なんとも賑やかな6月になりそうだが、財布が不安だ・・・財布が・・・。
閉店の時間となったので、会計をする。
1人6euros弱。Bottelaにして・・・6本?7本?+Jamon×2やQueso、Boquerones・・・も注文している。相変わらず安い!!
その後、フラフラと先ほど案内した、Plz de CedroのASESINOへいき飲みまくる。
おいらはCamilaとBarcelonaの話の続きをし、他3人はなにやら違うことで盛り上がっていたようだ。タカシ君が酔っぱらってスペイン語で話していたのが笑えた。その気持ちもわからんでもない。
ASESINOではよくあることだが、彼ら3人は誰かに男に捕まって、ウォッカを2杯ほどおごって貰い、それをイッキで飲まさせられたようで、へべれけになっていた(笑)カナエちゃんは逃げたらしいが・・・(笑)
明日の授業の関係でCamilaが途中で帰り、4人となる。
もうその辺になると何話してるか覚えてない。
4時過ぎ・・・ASESINOをでて今後の展開を考えるが、良い案も見つからずそのまま解散。
タカシ君と二人で自転車でうちまでいき、彼はそのまま家に帰っていった。
おいらはフラフラになりながらも自転車をエスカレーターにいれて、部屋に持ち運び・・・つぶれるようにしてベッドに倒れ込んだ。
やっぱ最近飲み過ぎな気がする・・・。
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汁もの系のBocadilloは諸刃の剣
2005年05月24日 (火)
今日は書くことが雑多なので、端折って書く。
誰かに爪を切られる(切って貰う?)夢をみて目が覚めた。切られた爪はありえないくらいの大きさだった。なんか変な夢だ。
なんか小腹が減ったので、昨日作ったTortillaで朝食をとろうとCocinaへ・・・。
昨夜、ManoloやSantiがTortillaを食べたのは知っていた。でもって、まだ半分くらい残ってるのも確認してあった。
が!!
見事に無くなっていた。
おいら16分の1しか食べてないよ〜〜〜!!自分で作ったのに〜!
まぁ、我が家は早い者勝ちなのでしょうがないのだが・・・みなより遅く起きるおいらは、いつも先を越される。チキンラーメンも1人1つの配分だが、早めに食べておいた良さそうだ。危険すぎる。
しょうがないので、これまた昨日作って微妙に残っていた鶏料理を食べることにするが、白米を炊くのは面倒くさい。そこまで待っていられない。
Cocinaのテーブルの上にはBocadilloにちょうど良いくらいのパンがおいてある。誰かが食べた残りだろう。
汁もの系のBocadilloは諸刃の剣
とはおいらの言。Pisto(野菜とかをトマトソースで煮込んだ、スペインではよくある料理)のBocadilloとか、羊肉のトマトソース煮込みのBocadilloは半端なくうまいのだが、気をつけないとBocadilloのおしりの方からドロドロと汁が落ちてきたり、手がむちゃくちゃ汚れるのだ。そして、早く食べないとパンが汁っけを吸ってしまい、ぼろぼろに崩れてしまうのだ。
が、他に朝食にするようなものはないので、アルミホイルをさ〜〜っ!と広げ、そのうえに割ったパンを広げ・・・素早く汁系鶏料理を載せる。その後、同じ素早さでアルミホイルで包み混み・・・
脇からえぐり混むようにして、喰うべし!喰うべし!喰うべし!!
と食べる。
汁は垂れてないし、手も汚れてない!これはいけるか!?と思ったが、最後に調子に乗って残り汁を全部かけてしまったので、後半はかなり柔らかいBocadilloになってしまった。無念。
Bocadilloを食べて空を見上げるとすこぶる良い天気。
こりゃ日焼けだな・・・
とパンツ一枚になり、タバコと読みかけの本を持って行ってTerrazaへ行く。春も暇なのか一緒についてきた。
Valenciaはスペインでは湿気がある街なのだが、この時期はまだカラっとした暑さで汗は全くといっていいほどかなない。
ほんとうに日本と同じ太陽?と思うくらいの日差しを浴びながら、優雅に読書。
Viva!La vida de Valencia!
部屋に戻ってぼ〜っとしていると、ふと先日郵便局にいったときに遭遇した、恐ろしい数の団体観光客のことを思い出す。添乗員らしき人が旗をもち、その後ろを・・・たぶん100人近くいたんではないだろうか・・・ぞろぞろと観光客がついてあるく。
その数にも驚いたのだが、添乗員がもっていた旗が気になる。
・・・どこの旗?
別においらは国旗にそれほど詳しいわけではないが、、その旗はおいらの人生の中で一度も目にしたことのない旗だった。
青・黒・白の横縞で、旗のデザインから、なんとな〜くヨーロッパっぽいことはわかったのだが・・・。
で、すごい気になったので早速調べてみたら・・・
世界の国旗
バルト三国の一つ・・・
エストニア共和国
!!
エストニアには申し訳ないが・・・なんか妙に納得してしまった・・・。
こりゃしらんわ・・・バルト三国っていうとなんとなくのイメージはあるが、国旗まではしらなんだ。
ついでなので、ラトビアとリトアニアの国旗も覚えておいた。リトアニアのは目がちかちかした。
もったいなくて、最近はちびちびとしか飲んでいなかった素敵な箱のVinoがそろそろ尽き果てようとしてきたため、久しぶりにMercadonaへ言ってVinoを購入。
最近は安ワインのストックやら通い婚Bodegaのおかげで、めっきりMercadonaでVinoを買ってなかったことに気づく。飲んでる量は以前の倍以上なのに・・・。そして、同時にVino日記が全く進んでないことも思い出す。う〜ん、いかん・・・。
るんるん気分でVino売り場へ。久しぶりだから、べたなヤツにしよう!とVin~a Enterizoを探すがない。ふとALBALIに目をやると・・・
2.5euros!!!
30centimo近く安くなってるじゃないか!
即買い。
万が一に備えて、1.25eurosの安ワイン、Gran Vin~edo de Hacendadoも買っておく。何が「万が一」なのかはよくわからないのだが・・・。
おうちに帰ってきて夕食の準備を始める。今日のメニューは梅パスタ。貴重な梅干しを結構使うメニューなのだが、Santiが以前興味を持っていたので、作ってみることにする。
彼らは梅干しは好きとはいえ、そのままだともしかしたら厳しいかもしれないと思って、ネットでなんか違った使い方はないか調べてみる。
で、みつけたのが
これ
。
少し洋風にしているようだ。
たまたま冷蔵庫にバジリコの葉っぱがあったのでそれを刻んでいれてみる。紫蘇の代わりというかなんというか・・・。
実際作ってみたら恐ろしく簡単で、なんかやることなくて料理って気がしなかったが、味はうまかった。少しバターを入れすぎた気がしないでもないが・・・。
Santiはとても気に入ったようだが、Manoloはもっと味がきつくても・・・梅干しの味の方がいいといっていたので、次回はシンプルに梅干しだけにしてみようと思う。
それにしても、他の梅パスタを紹介しているサイトは「イタリアンドレッシング」を使っているところが多いようなのだが、イタリアンドレッシングってどんなんだったっけ?こっちはサラダにドレッシングを使う習慣はないので(っていうか、売ってるのかもしらん)完全に忘れてしまった。サザンアイランドはわかるんだが・・・どんなんだっけ・・・あ〜気になる。
料理中、なにやら食料庫をゴソゴソやっているSanti・・・突然・・・
S「ガリガリ君!」
お「え???Santi・・・なんていった?」
S「おれガリガリ君!」
お「おれ宇宙を彷徨う五分狩り頭のガリガリ君♪」
もう大爆笑。
Santiと一緒にMadrid旅行にいったときに、電気グルーヴのカセットをもっていって車内でかけたのを覚えていたようだ。なにやらとても気に入ったが、まだ覚えていたとは・・・。Santiって恐ろしく耳がいい。
いつかSantiが日本に来たら「ガリガリ君」を食べさせてあげたいものだ。
食後はいつものように映画を見る。
ってことで、映画の感想。
【Canciones para despues de una GUERRA】
4.0点(5点満点) スペイン語わかりやすさ度:0(10段階評価)
監督はBasillo Martin Patino。先日みた「Madrid」と同じ監督と。タイトルは直訳すると「戦後のための歌」みたいな感じ。20世紀前半の市民戦争からフランコ時代をテーマにした映画だ。
この映画、正確には映画ではなくドキュメンタリー。スペイン語のわかりやすさ度を0にしているのは、なぜなら台詞がほぼ皆無に等しいから。たまにナレーションが入るがそれは何をいってるのかさっぱりわからない。聞き取りづらいのだ。
ストーリーがあって、俳優がでてきて・・・なんて映画ではなく、ひたすら1時間半くらい、当時の映像や写真が流れる。当時の新聞の記事のアップなんかもでるが、早くて読み取れない。その映像のBGMとして、後ろでは、当時の曲が流れる。雰囲気としては、美空ひばりとかリンゴの歌とかそんな感じ。そして、時には戦中の国歌やら、士気をあげるために作られた曲なんかもかかる。
この映画は1971年の作品なのだが、当時はその「諷刺」的なところから、発禁になっていて10年ほどスペインではみれない映画だったらしい。たとえば、「ドイツでは戦死者が増加している」というような新聞記事のあと、「スペインではフラメンコに喜劇・・・」という記事をだし、後ろでは明るい曲調の歌が流れるといったような部分だ。そういえば、広島や長崎・・・そして何故か「HARAKIRI」と書かれた新聞記事まであった。
今でこそ、学校の教科書にフランコ時代については掲載されているが、たとえばManoloの年だとフランコの時代についてはまったく載せられて居ていない。日本の教科書もそうだが、まだ「歴史」になっていない時代は掲載されない。フランコが死んだのはちょうど30年前の1975年・・・スペインにはその当時の記憶を持つ人がごまんといる。彼はまだ人の記憶の中で十分生き続けているわけだ。
この映画・・・このあたりの時代に詳しい人、または興味がある人ならとにかくおすすめの映画だ。映像をみているだけでも、十分面白い。知識欲をむちゃくちゃ刺激してくれるイイ映画だと思う。当時のスペイン語どんな雰囲気で、どんな情勢で、どんな国だったのかがよくわかる。そして、日本の戦時中とほとんど変わらないこともよくわかる。すごい似たような風景を何度も見た。
残念なことに日本にこの映画はないようだが、スペインの歴史を勉強してやってくる留学生はたくさんいるだろうから、彼らには是非とも見て貰いたい映画だ。
とにかく、おいらにはぴったりの映画で、最後まで食い入るようにひたすら映像だけを眺めていた。
その後、ManoloとSantiによるスペインの歴史の講釈もとても興味深いものだった。Falanfeと呼ばれる独裁政権のことやら、市民戦争による被害(これがスペインにとっては一番大きな戦争)、第二次世界大戦のこと(ボランティアでロシアに派遣したが、周りから文句をいわれまくった)、その間の各国との国交、アメリカとのつかずはなれずの状況などなど。日本語で書かれた本からでも学べるのだが、やはりスペイン人の彼らから見た視点、感じることを聞けるというのはとてもいい。
日本人は自国の歴史をよく知らない人が多いが、彼らは学校で勉強しただけとは思えないくらい自国のいろんなことを知っている。こういうのって愛国心から来るもんなんだろうか?それとも日本人が自国のことを知らなさすぎるだけなんだろうか?
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スペインの小原庄助・・・か?
2005年05月23日 (月)
会津じゃなくて、スペインなのだが・・・身上つぶしそうな今日この頃。
朝寝、朝酒・・・大好きです。朝湯はそれほど好きじゃないけど・・・。
まぁいいや。雑記から。
毎日かかさずチェックしているYahooニュースを見ていると、千葉の動物園でレッサーパンダの風太が人気とかなんとか。二足立ちをするというので写真をみてみたのだが・・・。
いや〜〜ん!!!かわいい〜〜かわいすぎ〜〜!
もう、気分は乙女なりよ。
こりゃいかんね。いかんなりね。風太君。おいらの実家にも近い野毛山公園にも彼のおじいちゃんだか親戚がいるらしく、彼も二足立ちするらしい。
愚鈍なウォンバットも大好きだが、レッサーパンダも悪くない。うん、悪くない。
ちなみに、春も風太君ほどではないが、たまに二足立ちする。そんままバランス崩して後ろにのけぞることもあるが・・・。かわいいかわいい。
けど、もし、春が・・・夜・・・二足ですたすたあるいてきて、部屋にはいってきて「にゃ〜!」ってないたら、おいらは逃げるだろうな。怖すぎる。
Santiが以前Valenciaにいた日本人から、いろいろなプレゼントを貰っていた。小包かなんかが届いたようだ。その中にはミルキーが。
お「おお〜〜!ミルキー!!!」
S「有名なのか?」
お「そうだ・・・ママの味だ!ママの味!」
S「ママの味・・・」
・・・・そっか・・・ミルキーはママの味っていうけど・・・スペインでもママの味なのか?ミルク味ってことだから、いいのか?なんか違う気がする・・・。スペインのママンの場合、微笑みながら「はい、ミルキー!」って感じじゃなくて、ガラガラ声でまくし立てながら
「ほれ!食え!いらんのか?ミルキー!ミルキーだぞ?ミルキーだったら!eh?」
って感じが少しする。気のせいか?
昼飯は鶏肉を使って料理。名前はない料理。適当にあるもので作った。足りないかとおもって、Tortillaもついでに作ることにする。せっかくタカシ君にTortilla皿もらったし、卵が結構余ってるし・・・ということで。
同時進行で作り始め、鶏料理が先にできあがる。それを食べながら、Tortillaを作るが・・・作り終わった時点で腹一杯。もう、これ以上入らん・・・。しかも、鶏料理も少し余ったし・・・。
ってことで、味見のために16分の1だけ食べる。
うんまい!!
ここ最近作っていたPaellaは、calabacin(ズッキーニ)やらEspinaca(ほうれん草)やらEspalagos(アスパラガス)と、ある意味ちょっと変わり種(もちろん、普通に店にもあるが)が多かったが、やっぱ、シンプルなTortilla de patataが一番うまいかもしれん。
ヘタに昼飯作ってしまったことをちょっと後悔する。熱々のうちに食べたかった・・・。まぁ、いいや・・・明日の朝とかに食べよう。
食後、日記を書いたり、細かい仕事をやって時間をつぶす。
そして・・・7時半・・・先日メールを送りデートの約束をしておいたさおりさんとチラグがやってくる。
下におりると、そのまま、今日も身上を潰しに行く。
向かうは、もちろん、通い婚BodegaであるP.Garcia。ここのBodegaだけは、知り合いには広めなくちゃいけない。おいらの遺言、遺言。
8時の開店と同時にはいる(実際には7時45分と開店時間はあいかわらず適当)。
今日はあの齧歯類オヤジのManoloがカウンターにいないかわりに、腹が恐ろしく出た、口ひげを生やした、眼鏡のオヤジだった。
これか〜タカシ君がみたもう1人のオヤジっていうのは・・・。
チラグは笑いながら、「彼は記憶力が悪いから、一つずつしか注文をきけないんだ」という結論をだしたが、たしかに、なんか要領が悪いというか、虫の居所が悪いというか、わざと無視するというか・・・たまに愛想がいいな〜と思うと、突然、こちらをみなくなったり・・・。
「こちとら朝の7時半から働いとるんじゃ〜ぼけ!」
とぶつぶついっていたが、それが原因っぽい。
スペインではよくある話だが、まだ一つか二つ食べ物が残っていても、彼らは平気で皿を下げる。それか、「下げるから食べて!」といって、強制的に食べさせられることはしばしばある。
そのオヤジは、なんかそれが多い。早く客に返って貰いたい感じなのだ。
うちらは最初にVinoを頼んだが、Habasと、Boquerones Fritosを頼んだので、2杯目はよりそれらの料理にあるCervezaに変更した。そして、食べ終えたころ、再びVinoに戻したのだが・・・。
「え??またVino??また変えるのか・・・なんてこったい・・」
とご機嫌斜め。うちらは大笑い。
日本のレストランじゃ絶対あり得ない台詞だ。
あまりに面白いので、チラグと「ねぇねぇ、次またCerveza頼む?頼んじゃう?」とささやきあう。
4杯目を頼むために指をあげたとき・・・ちらっと不安げにこっちをみる彼。
「Vinoね!Vino!!Cervezaじゃないから安心してくれ!eh?」
と負けじといってやったら、今度は彼が苦笑した。
今回はカメラを持ってきて料理の写真を撮るつもりだったが・・・2枚だけとってあとはうっかり忘れてしまった。酔っぱらってたし・・・
【Boquerones Fritos】(ボケロネス フリートス)
ほかのところと違っててフライなのに、酢がきいててうまい。むせかえりながら食べるのがコツ。Cervezaとあわせると、これ最強。値段は・・・いくらかしらない。なぜなら、レシートとかないから。適当。
【Habas】(アバス)
みたまんまそら豆。Pimenton(粉パプリカ)とGuindilla(赤唐辛子)、Ajo(ニンニク)と一緒にゆでるらしい。たぶん。ちょっとピリ辛で、これもCervezaと一緒に食べると最強!
さおりさんがClochinas(ムール貝の一種)を食べたいというので、例のオヤジを呼び注文する。
お「Clochinasちょうだい」
オ「もうないよ!」
チ「え???もうないの???そんな早く?」
オ「こちとら7時半からやってるんだ〜!」
チ「・・・・(笑)」
隣を見ると、二人の親父が、1人一皿のClochinasをむさぼり食べている。普通一皿を2人とか3人で食べるというのに・・・彼らのせいでうちらの分が無くなったに違いない。まぁ、うまいもんは早い者勝ちだからしょうがない。
結局、いつものchipironesと、Sepiaを注文して、それをつまみにVinoを飲みまくる。
珍しくピッチの早いさおりさん・・・もう次から次へと飲む。チラグは来週からドイツにいってしまうので、暇になってしまう。だからなのかね〜(笑)
飲み始めて1時間もしないうちに、1人の日本人が店にはいってきた。
お「に、日本人???・・・だよな?珍しい〜!」
とりあえず様子をみつつ、さおりさんに「日本人だよね?彼・・・」とささやくと同時に・・・
さ「あっ!!どうしてここに!」
T「ども・・・」
お「あ・・・もしかして・・・サイト作ってる??」
T「ええ。ブログ作ってます。」
お「マリちゃんとか知ってたりする?」
T「いえ、タカシ君は知ってますよ」
お「あ〜〜〜〜!!!あのT君か!!!」
T「ええ。そうです^^」
お「はじめまして〜、書き込みはみてましたよ〜」
T「ボクもいつも日記読んでて、このBodega来てみたんですよ・・・Vino買いに」
お「おおおおお」
T「かわいい子もいるって書いてありましたよね・・・」
お「そうなんだけど、今日はまだいないの(;´Д⊂」
ってことで、しっかりBodega広まってます。広まってます。
彼は、ここのすぐ近くに住んでいるらしい。しかも、男!男!しかも、Vino飲む!Vino飲む!早速電話番号を交換して、次回またなんかあったら誘う約束をする。
彼とさおりさんとは、聞いてもイマイチ複雑過ぎてわからないのだが、Paquiがなんとかで、さおりさんが日本語教えてる生徒のなんかがなんかで、その関係で、2度か3度あったことがあるとかないとか。
その後、しばらく歓談し、彼は他の約束のため9時ちょっとすぎに帰っていった。
うちらはその後もしばらく杯を重ね・・・10時を少しすぎたあたりに、店を変えることにする。
結局、今日はEstherはこなかった。店にはいってきたが、カウンターにははいってこなかった。たくさんの本を抱えてるところをみると、大学生かなんかっぽい。
あのオヤジがEstherの代わりか・・・・
そう思うと、なんかオヤジが憎らしくなった(笑)
二件目はこれまた例のごとくBodega Asturia。
ここではJarraで注文するが、さおりさんが酔っぱらってしまったようで、気分がわるくなる。
ってことで、さおりさんを読んだ目的であった
「王妃 マリーアントワネット」の下巻
(笑)をきちんとゲットして別れる。
たぶん12時くらい。
最近たまに日記を読んでいるというさおりさんに言われた・・・
さ「最近・・・ず〜っと飲んでない?」
お「うん・・・もう飲み過ぎなくらい・・・」
いつもこの質問をされるが、いつも返す言葉は同じ。反省・・・。
追記
パトリツィオは帰ってきたがまたイタリアに戻っているらしく、でもってまた戻ってくるらしい。
チラグのおうちの大工になるかもしれない。
チラグたちと旅行いくかもしれない。
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