おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め
日本出稼ぎ日記
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純和食!!!〜初蕎麦を食べるの巻〜
2005年06月14日 (火)
もう3時を回ってしまった・・・明日は一日忙しいことになりそうなので、はっきりいって超面倒くさい気分なのだが日記を書く。
自分に容赦なく甘いおいらにしてはとても珍しいことだと思う。
珍獣。
ってことで、気を取り直して・・・ハイテンションで・・・サムタイム・サムラ〜イ
♪で・・・・
今日はPausa!Pausa!Pausa!
PausaったらPausa!
もう朝からルンルン。
ちょっとだけ早起きして、家の中をドタバタ駆け回る。腹は減っていない。理由はよくわからない。
久しぶりに日焼けだ〜〜!とCafeいれて、本を持って、春と一緒にTerrazaに行くが、今日はどうも雲日で、太陽が出たり引っ込んだり出たり引っ込んだり。
なんか全くもって落ち着かないので部屋に戻って日記を書き始める。
その後はず〜っとPCの前。
日記を終えた後は、El Palmarの原稿を書く。いろいろ調べることがあったもんだから、量の割にはすごい時間がかかってしまった。
途中で気分転換に買い物に行く。
買ってきたのはこんな感じ・・・
ってことで、久しぶりのレシートアップ!
史学科としては、10年後、20年後とかのために、記しておかなくてはいけないというわけだ・・・。結構こういうの好き。
現在1euros=133円。
■Mercadona
春のご飯(乾燥キャットフード):2.62euros
Cerveza(250ml×6):1.73euros
Vino(La Mancha Gran Vin~edo de Hacendado):1.25euros
Vino(Utiel-Requena Enterizo)2.35euros
MORTADELA(オリーブ入りハム):1.15euros
マヨネーズ:1euros
小エビ×12匹:0.71euros
春のご飯(特別な日用)×3:0.84euros
■八百屋さん
タマネギ×5:0.35euros (キロ0.39euros)
茄子×2:1.11euros (キロ1.69euros)
ピーマン×2:0.31 (キロ1.5euros)
合計:13.42euros(約1700円)
いつもいつも思うのだが、こっちの茄子はとにかくでかい!!でかすぎる!!今日は天ぷら作る予定だったから、できるだけ小さいやつを選んできたのだが、それでもでかい。なんか種類が違うのか?
海老も・・・12匹で0.71って・・・100円しないじゃん・・・。小さいとはいえ・・・やっぱ
駄菓子な国
だ、スペインって。
それに・・・よくよくみたら・・・春の方がうちらより良いもの食べてるってことなのか?そうなのか?
今日は気分がいいので、久しぶりに料理することにする。マリちゃんが何故かそれだけ単品で送ってくれた「そばつゆ」が目についたので、母親が以前もってきてくれた「とろろ蕎麦」と会わせてざるそばを作ることにする。
蕎麦だけだとなんか寂しいので、天ぷらも作ることに。
茄子とタマネギと海老とピーマンとノリの天ぷら。キスや紫蘇も欲しいところだが、まぁ贅沢はいってられない。
うっかり、いつもの癖でSantiがいるものと勘違いして、かなり大量の天ぷらを揚げてしまう。Manoloがお弁当にするというからよかったが・・・茄子揚げすぎた。海老も12匹は多すぎた・・・。
手巻き寿司以外で、純和風な料理を作ったのはもしかしてこれが初めてな気がする。親子丼とかもまぁ、そうかもしれないけど・・・食材がスペインのものだったり、醤油がchinaのだったりするからな〜。
蕎麦はおいらが手打ちしたわけじゃないが、日本のやつだし、つゆも缶のヤツだが、寛政○年創業の老舗のやつらしい。つまり日本の。
いうたら、Comida japonesa autenticaってやつだ。
蕎麦うまかった〜。まだ結構残ってるから、今年の夏は蕎麦で攻めるってもんかな・・・そろそろ日本に帰るんだけどさ。
食後はManoloと一緒に久しぶりに映画を見た。
最近外出ばかりしてたから、映画みる暇もなかった。
ってことで、映画感想
【Peppermint Frappe】
3.8点(5点満点) スペイン語わかりやすさ度 7(10段階評価)
1968年のスペイン映画で、監督はCarlos Saura。カラスの飼育とかCarmenとかと同じ監督。あと見たことはないのだが、フラメンコという映画も彼の作品。
ジャンルとしては・・・ミステリーになるんだろうか?いや・・・そういう要素はあるのだが、微妙に違うような・・・・シンプルなくせに結構マニアックというか、なにかに拘ってる感じがする映画。bun~uelが好きな監督っぽい。
時代的にはディクタドゥーラ(独裁政権)時代の映画なのだが、雰囲気的にはこれまでみた同時代の映画とはだいぶ異なる。ただ、時代考証というか、小物等は見る人がみればわかるようになってるらしい。おいらは当然説明されないと気づかなかったが・・・。
タイトルのPeppermint Frappeは日本語にするとペッパミント・フラッペ。カクテルの名前らしい。でもって、日本でDVD化されてるかわからないのだが、あるとしたらこの名前であるはずだ。ベルリン映画祭で銀熊を獲ってるようだ。
で、ストーリなのだが・・・。
ある金持ちの独身医師のオヤジがまず主人公。彼は頭もはげててイマイチぱっとしない。ただ、フェチズムに関しては異常で、眼力っていうのか?それがすごい。女性の足とかつけまつげとかそいうのに過剰に反応する。おいらもまぁ、男なので、共通するものがないわけでもないが・・・あそこまで行くとちょっと怖い。少しだけ、Mala Educacion(bad Educacion)を思い出した。
最初は典型的なViejo verde(エロオヤジ)かと思ってみていたのだが、彼はどちらかというと、完璧なフェチズムを持った人間らしく、自分の好みのパーツを持った女性の写真を雑誌というから丁寧に切り抜いて(つまり余分なところは切ってしまう)スクラップしてるようなオヤジ。
で、そのオヤジの助手にAnaという地味〜だが、侘び寂びありそうな・・・なんていうか、化けたらすごいぞ!潜在能力あるぞ!って子がいる。服装とかも地味だし、そばかすあって(おいらは好きなのだが)、なんか控えめで・・・って感じの子。
それが、この映画で1人二役やってる、Geraldine Chaplin(ジェラルディン・チャップリン)だ。かのチャップリンの娘であり、ついでにいってしまえば、この映画の監督Carlos Sauraの元嫁さんだったりする。だから、彼の映画には、彼女はかなりの本数出演している。
で、もう一役が、フェチオヤジ(名前はフリアンという)の幼なじみの婚約者だか嫁さんのエレナ。そっちはアナと違って、もう、化粧しまくりの女性。なんかバービー人形みたいな感じ。あまりの厚化粧(つけまつげとかカツラのせいで)で最初同じ人物だと気づかなかった。
彼女・・・はっきりいって、恐ろしく美しい。フリアンおやじじゃなくっても、眼がいくわ、ありゃ。唇が薄いところとかびっくりだね。かなりアップででてくるのだが・・・。
で、ネタばらしになるから、この後は書かない方がいい気がするのだが・・・少しだけ書いておく。ちなみに、結構スペイン語理解できたとは思うが、間違ってる場合があるので鵜呑みにしないように。
幼なじみのオヤジ(こちらも年配)のパブロと久しぶりに再会したフリアン。でもって、彼の嫁さんのエレナに会う。そのエレナは、どっかの街(カラなんとか)のSemanaSantaの祭りの時に太鼓を叩いていた女性で、彼が一目惚れした(実際に話したとかまではわからず)女性だと彼は思う。それをエレナに伝えたが、彼女は違うという。実際に違ったのかまでは不明。
幼なじみの嫁だが、その造形は彼のフェチズムをかなり刺激するらしく、どんどん好きになっていってしまう。が、エレナはそんな彼をもて遊ぶ。
でもって、そんなエレナの態度を切なく思ったのか、助手のアナを自分のフェチズムを刺激しながら落とす。ここで何故アナが落ちたのかは、おいらには全く理解できないのだが、当時は普通だったのかもしれない。それか、やはり金持ちだからか・・・。
ぱっと見は地味なのだが、よく見ればスタイルも良く、なかなか素晴らしい造形をしているアナ。彼はそんなアナをエレナに近づけようとする。つまり、エレナの身代わりだ。まぁ、そりゃ1人二役なだけだから、似るわな・・・(笑)
フリアンのフェチズムを満足させるためだけに、いろいろと改造されるアナだが、アナはアナで悪い気はしていない。素敵な服を着せて貰って、ある意味シンデレラな気分になれるわけだから・・・。
幼なじみ夫妻の方は、嫁からフリアンの勘違いを聞いたのか、二人でフリアンをバカにする。エレナに太鼓を叩かせたりして・・・。そして、アナとつきあってるという情報を得た二人は、彼に強引にアナに会わせろと攻め寄る。
フリアンは・・・そんな彼らに殺意を抱いて策略を練り始める。
てな感じのストーリ・・・たぶん。
見所としては、やはりフリアンのあのフェチズム丸出しの時の眼と、ジェラルディン・チャップリンあたりだと思う。なんかどこかに似たようなストーリがあった気がしないでもないが、結構面白い。最後は後味悪い人には悪く感じそうだが、おいらは好き。ごちゃごちゃしてなくていい。
ただ、アナとフリアンははっきりいってバカだし、ちょっと怖い。
そうだ・・・あと特筆すべきは・・・舞台となったCuencaだ。ValenciaとMadridの中間くらいにある街で、日本のガイドにも出ている小さな街だ。
この街においらは1年半くらい前にいったことがあるのだが・・・40年前のこの映画の景色と何も変わってないのには本当に驚いた。日本で40年っていったら・・・変わるも変わらないも・・・。ほんとすごい!!
おそらく、こういうところがスペインの良さなんだろうな〜と思う。この映画をみてもう一度Cuencaに行きたくなった。
次にいったときは40年前からこのまんまなんだ〜という感慨深い目で・・・一種のフェチズムを持ってみることができそうな気がする。
ホント是非見て欲しいのだが・・・DVDはないっぽい。残念無念。
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醤油ネットワーク
2005年06月13日 (月)
またもや起きたらタカシ君の家のソファ。
う〜ん、また突然落ちしたようだ。
寝たのいつか全く覚えてない。
Bottelaでかなりのんだはずなのだが、二日酔いはないし。
もっそりと立ち上がる。
タカシ君の家は太陽のが光があまり差し込まないし、シャッターがおりているので、今自分が何時のスペインにいるのかまったくわからない状況。
トイレにいって、勝手に冷蔵庫あけて、冷えたコーラで目を覚ます。
タカシ君を起こそうかとも思ったが、昨日の疲れがとれてない状態で起こすのもかわいそうなのでこっそりとタカシ邸を後にする。
毎度のことだが、外は恐ろしく良い天気。
賑わうCentro。道行く人が眩しい。
寝ぐせもそのままにでてきたので、ちょっと恥ずかしい。無造作に手ぐしで髪型を治しテクテク歩き始める。
しばらく何時かわからないまま歩く。
Barの雰囲気からして、まだ夕方にはなってないはず・・・・Menu del diaの看板もでてるし・・・もしかして結構早い時間か・・・・2時とか・・・3時とか・・・まだ一日はたっぷり残ってるではないか・・・
そんなこと考えながらCentroを過ぎると、ようやくValenciaの街によく設置されている時計兼温度計を発見。
時計を見るとまだ2時前の1時48分。
ふと、昨夜、イギリスからやってきたTちゃんのことを思い出す。
あ〜そうだ・・・裏Valenciaガイドしなくては・・・。
電話がかかってきてたらまずい・・・ってことで、少し小走りでおうちに戻る。
家には誰もいなかった。
だから電話がかかってきたか、かかってきてないかわからない。
お腹は減ってるような減ってないような変な感じ。
「食べろ!」っていわれたら食べるが、「食べる?」って聞かれたら「食べない」って答えそうな、そんな感じ。
だから、食べないまま過ごすことにする。
それじゃ〜、忙しすぎてたまりりまくってる日記でも書こうとも思ったが・・・
「書くまで一歩も家からだしません!」と編集者に言われたら書くが、「書いたら?」っていわれたら「イヤイヤ」って答えそうな、そんな感じ。
だから、書かないまま過ごすことにする。
3時45分・・・電話が鳴る。
お「Si!」
?「hello・・・Masaki over there?」
お「(おおお〜英語だよ〜!)」
お「はいはい・・・おいらです」
T「朝電話したんですけど・・・いなかったんで・・」
お「ごめん・・・友達の家で爆睡しちゃっててさっき帰ってきたところ」
T「これから大丈夫ですか?」
お「あいあい。もちろん。じゃ、4時10分にPlz Canovasで・・・」
お「場所は・・・blablablablablabla・・・・」
ってことで、4時10分にPlz Canovasに行く。
この時、猛烈に腹が減って死にそうなくらいだったので、Valencia名物Empanadillaでも食べようと思って、お気に入りのpanaderiaへ行ったが、シエスタで閉まっていた。
うぐむ。
Plz Canovasでぼ〜っと待つこと30分・・・・
いっこうに来る気配がない
あたりを見回しても日本人らしき人間はいない。
それにしても、最近待ちぼうけが多い(^_^;)
やはり、Plz Canovasで待ち合わせは無理があったか!!!
もしかして違うところで待ってしまっているのかも・・・電話してみよう・・・。
財布をごそごそ。
な・・・・ない!!!
テレカはあるのに、彼女の電話番号を書いた紙がない!!
泣く泣く10分ほど歩いて家に戻り、紙を見つけて、電話。
お「もしもし・・・ごめん・・・迷った?」
T「今つきました。違うところで待ってました」
お「やはり・・・じゃ、いますぐいくから待ってて」
ってことで、ようやく落ち合うことに成功。
時間はすでに5時近い。
ギアをするには少々変な時間。
悩んだあげく・・・
「じゃ、昼間のCervezaでも体験してもらいながら、展開を考えますか・・・」
とお気に入りのBar La Piulaへ。
おいらはCervezaと一緒に、あまりにやばかったのでBocadillo de Lomoを注文しむさぼり喰う。
とりあえず、初めましての挨拶をして、軽い自己紹介。イギリスについての情報なんかをいろいろと聞く。
その後、裏Valenciaツアーの話にもっていく。
今日はこの後、お好みにあわせて、通い婚Bodega Pascual Garciaとか、ケバブ屋Ricoricあたりに連れて行くつもりでいた(あまりにベタすぎるのだが)。
が!!
彼女が今泊まっているスペイン人の友達の家は中心街ではなく、車で20分ほどいった郊外にあるという。しかも、その友達の仕事が終わる7時になったら一緒に帰らなくてはいけないという。
タクシーやバス、地下鉄を提案したのだが、なにせ昨夜ついたばかりでどこにその家があるのかも、住所もわからないという。しかも鍵ももってない。
かなり悩まされる。
7時のスペインなんていうのは、ヘタするとまだシエスタが続いてそうな時間で・・・もしくは、仕事が終わったあとの二度目のシエスタに突入していて、Barで一杯やって帰るか、Playaにいくか、Horchata飲むか・・・なんて時間。
通い婚Bodegaも午後の営業は8時からだし、ケバブを喰うには少々早い。
これから観光に連れて行くにしても、あと1時間くらいしか残っていない。
万策尽きて白旗。
明日はその友達の友達の家に遊びにいくことになっているというので、裏Valenciaツアーは、水曜日に延期することに決定。
それまでに、今泊まっているPISOの住所やら、交通手段について聞いておいてもらうことも頼む。
毎日7時じゃ・・・裏Valencia案内できないもんな・・・・。
シンデレラだって12時だっていうのに(笑)
彼女を道がわかるところまで送っていき、そのままおいらは帰宅。
家に着くとSantiに鼻をつままれる。
「どこいってたんだ!おれはこれからイギリスにいってくる!!」
金曜日に南スペインから帰ってきて、お次はイギリスとアイルランド・・・。
かっこいいの〜世界を股にかけるビジネスマンは。
部屋に戻り考える。
まだ7時・・・今から通い婚しにいくか・・・タカシ君でも呼んで・・・あ〜でも学校かもしれんし・・・水曜日にもまたいくもんな・・・・っていうか、なんかすごい疲れた・・・考えすぎて知恵熱でてそうな感じだ・・・日記書くかな・・・いや・・・無理だな・・・気分が乗らない・・・やっぱ飲むってもん?・・・・いやいや・・・時期尚早だな・・・どうしよう・・・こんな時は読書か?・・・そうだな・・・読書だな・・・。
ってことで、ベッドに転がり込み、本を開くが・・・5分も立たぬうちにものすごい睡魔に襲われる。
そのまま9時半まで寝汗かきながらも爆睡。
Mi Kyungが作ってくれた夕食を食べて、そのあとなんかつまらない整形外科医のドラマみたいなのをみて、現在にいたる。
あ、そうだ・・・タカシ君に連絡したら、昨夜のおいらがつぶれるまでの様子をデジカメで記録したという。
なになに・・・とデジカメをつけると・・・
写真と動画両方とってあった。
おいらが落ちるまでの様子をしっかりと記録。
う〜ん、まったく覚えてない。
動画の中のおいらは、ものすごい器用な姿勢で寝ている。
なんて表現して良いのかわからないが・・・ブリッジしそうな勢い。
ソファーの座るところに頭から背中をおき、おしりと足でバランス取ってる。おしりの部分はソファーに接してない。
一応まだ微睡んでいる状態だったらしく、音楽を聴きながら足でリズムを取っている。
自分いうのもなんだが・・・気持ち悪い。
明日は久しぶりのお休み。Pausa。休養日。
たまっている日記を一日かけて書く予定。
あでう
追記
ガイド料というかおみやげというか・・・Tちゃんから日本の醤油ゲット!!!!イギリスで買ったものらしいが、ちゃんと日本製。日本語書いてある。Japancentreで買ってきてくれたとのこと。
いいな〜イギリスは何でもあって・・・スペインなんて・・・しくしくしく。
ノリコさんからもアロハ醤油もらったから、しばらく醤油に困ることはなさそうだ!
それにしても、みんなが醤油の心配してくれることは純粋に嬉しいのだが、なんか笑える。今度は醤油じゃなくって、「みりん」って日記に書いたら、持ってきてくれるかな?
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ジェシー・メイビア・ノリコ
2005年06月09日 (木)
今日はハワイからノリコさんがやってくる日。
サイトを通して、「スペインいくからガイドして〜」という連絡があったのは約10ヶ月前。
「まだ10ヶ月も残ってるやん!!!」と返事をして、なんだかんで今日という日を迎える。ある意味感慨深いものがある。
ってことで、殊勝にも早起きして彼女からの電話を待つ。8時に起きたわけだから、おいらを知っている人間なら、それがどれくらいすごいことか容易に想像できるはずだ。
それもこれもすべて
Valencia復興委員会
のため。ボランティアでギアしてるというと「なんでお金とらないの?」って聞かれるが、プロなわけでもないし、裏Valenciaしかギアできないから、金貰うほどでもない。Barcelona、Madrid、Andaluciaあたりだったら金もらってギアもできそうだが、Valenciaはそういう土地柄ではない。
Valenciaに来るというだけでおいらにとっては奇特な人間であり、喜ばしいことであり・・・
。
いうたら、
アロハ醤油
に釣られたってことだな・・・。
で・・・
彼女から最後に貰ったメールによると、12日の早朝につくという。6時とか7時からギアするのは流石にアロハ醤油といえども厳しいので、宿は送った宿リストを元に自分でとってもらって、その後9時か10時くらいに電話をしてもらい、Centroで落ち合うつもりでいた。
9時くらいから電話の前で春と一緒にぼ〜っと待つ。
かかってこない。
う〜ん、バス遅れてるか?
10時になってもかかってこない。
う〜ん、バス遅れて、ついでに宿取りに苦戦してるか?
11時になってもかかってこない。
うぐむ・・・・もしやなんかあったのでは!!??
12時になってもかかってこない。
えええ!!!??マジでなんかあったのか?そわそわそわそわ。
このあたりで、予定変更。電話はSevillaから一度かかってきていたので、かけ方がわからないということはない。そうなると、なにかあったか、Sevillaにまだいるか、おいらの電話番号を書いた紙を紛失したかということが想像できる。
今日の昼飯は、ギアの途中でMercado CentralのPaellaを食べる気分になっていたが、眠いし、小腹減ってきたし、洗濯もしたくなったので、そわそわしてても心臓に悪いので、今日は電話はかかってこないと腹をくくって、昼食やら洗濯を始める。
が・・・
30分後の12時半・・・電話が鳴る。
「いろいろあって、今到着した〜!」
とのことだった。
電子レンジの中には、そろそろ飽き始めた、そして毎回さり気ない胸焼けを起こす
3日目ESTFADO
が良い感じで湯気をたてている。
洗濯機はグイングイン回っていて、しばらくとまりそうもない。
は・・・はやまったか・・・。
暖めたばかりのESTOFADOを冷蔵工に戻し、洗濯機はそのまま動かしたまま、急いで準備をし、Ayuntamientoに向かう。
Ayuntamientoの真ん前で無事ノリコさんと合流。挨拶&自己紹介するまえに、その荷物の多さにびっくりして・・・
「ものすごい荷物だね〜〜!何日旅行よ!!??」
と思わず叫んでしまった。
だって、トランク2つもあるんだもん・・・。
結局宿はまだとってないということで、宿取りから開始することに。
Ayuntamiento側のHotel、Hostalは何故かどこも満室。やっぱサイトで紹介されてるようなところとか、ツアーで使われるようなところは予約が必要なのかもしれない。
ってことで、当初の予定通り、おいらのPISOから多分最も近いと思われる「Pension Paris」へ案内する。ここは以前タカシ君が火祭り中かなんかに、偶然知り合った女の子が泊まっていた宿で、「へぇ〜こんなところに宿あるんだ〜」な宿だった。彼女曰く「安いし、静かだし、良い宿でしたよ」ってことでつれていく。
4軒目になるこのPension Parisで無事部屋を取り終え、トランクもそのままに、観光に繰り出す。
とりあえず、腹が減りまくりなので、Mercado Centralの立ち食いPaella屋に向かう。
時間はすでに2時近い・・・微妙な時間だが、まだMercado Centralは開いていたので、少しでも見て貰おうと中を案内。15分くらいプラプラ回って、Paella屋に突撃。
Paellaはすでに品切れで残飯程度しか残っていなかったが、Arroz Negroはまだまるまる残っていたのでそれを2つ注文。一人前3.5euros。前は3eurosだったが・・・夏に値上がりさせたまま、定着してしまったようだ。ちなみにPaellaは3euros。昔は2.5euros。駄菓子国スペインの本領発揮といった感じのお値段だ。
Paella・・・もとい・・・Arroz Negroを食べたあと、おいらのお気に入りのLa Lonjaでまったりしようと思ったのだが、Arroz Negro食べている間にシエスタに入られてしまう。うぐむ。
Valenciaの観光名所は、他の店同様、みごとなほどにシエスタをとる。だもんだから、昼食タイムの2時〜5時くらいまでは観光できるところが激減する。いや、なくなるといってもいいくらいだ。CatedralもTorre de Serranosもだ。
とくにやることもなくなってしまったので、CatedralやTorre de Serranosの外観見学を小一時間かけてまわり、Plz de la ReinaにあるHorchateria「El Siglo」でHorchataを飲んで時間をつぶす。
ここでハワイについていろいろ聞いたのだが、ハワイの「人口」と「面積」の話は笑われながら「それに興味を持つのは男の子だけだよね〜」と一蹴される。「え〜〜!でも、留学生はその手の知識は重要だよ〜!男も女も〜!」と抵抗したが、たしかに女の子が「あなたの国の人口は?」とか「あなたの国の面積は?」と聞いているのを耳にしたことがない。
真理なのか・・・。
家に帰ってから自分で調べてみた・・・
参考サイト:
基礎情報_ハワイガイドブックに載らない情報
データは2000年のものみたいでちょっと古いが、まぁそれほど激変はしてないはず。
人口は約126万人。山形、大分の人口と似た感じ。面積は16759.3km2で、四国の95%とのこと。ちなみに高知の人口は約80万人でした。全都道府県で鳥取、島根についで下から3番目。
話がそれまくった。
他にもアメリカの恐ろしいほどの・・・滑稽に思えるほどの
平等指向
と
離婚率
と
裁判好き
の話を興味津々に聞く。
仕事を探すときに・・・
「年齢はいくつですか?」
とか
「お子さんはいるのですか?」
とか
「あなたがどういう人か聞かせてください」
なんてことを訪ねるのはタブーらしい(笑)。履歴書には写真も貼らないらしい。もちろん会社によるんだろうけど、そうしないと訴えてくる輩もいるらしい。
もちろんこれらは、男女雇用機会均等法からくるものだろうし、就職に年齢制限のないアメリカならではな気がするが・・・逆に雇う方が大変な気がする。
う〜ん・・・やりすぎだろ・・・やっぱアメリカはちょっと変だ。
いうたら、日本の面接システムはすべて否定されるってことやろうな。
噂によると、日本で市販されている面接マニュアルには「恋人はいるんですか?」という質問への回答として「いないと答えるのがベター」と書いてあるらしい。
どっちもどっちか・・・。
またずれた。
その後、Catedral内部を見学し、彼女の宿に戻り少し休憩。このとき、それはそれはびっくりするくらいの
大量のおみやげ
を貰う。
とても面白いアイテムばかりなので、是非とも写真つきで後日日記で書こうと思う。特にハワイのtipicoであるとある
専門器具
に瞬殺されてしまい、もう1人部屋でソワソワソワソワ。
あまりに素敵すぎ。はやくそれつかって料理したい・・・いや、
遊びたい
。
彼女のトランク一つは、おいらへのおみやげがほとんどで、出し終わると一つは空っぽになった。帰りはVinoを大量に積んで帰るらしい。
最初に出会ったときに「荷物多すぎ!」といったことを少々反省。まさか、おみやげだとは思わなかったし・・・。
30分ほど休憩したあと、我がPISOにいったん戻る。おみやげが大量すぎて、とてもじゃないけど観光を続けられそうな感じじゃなかったから。
家に戻るとタカシ君に「Bodegaにこれるなら来て〜!」とメールを送り、通い婚Bodegaへ向かう。
ここで、おいらご自慢の当BodegaのTapasを披露し(おいらは何もしてないが、発見者の特権(笑))満足してもらう。ついでにVinoも気に入ってもらえたようだ。
30分(?)くらいしてタカシ君もやってきて3人で乾杯。
10時の閉店まで通い婚Bodegaでいろいろ語る。
Bodegaのあとは、いつものルート(その名も
Ruta de Valencia
)を経てRicoricへ連れて行く。ここでケバブを堪能してもらう。Valenciaとかスペインには全く関係ないようだが、Valenciaにある以上Valenciaのtipicoということでおいらは認識している。
ついでに、ふとっちょおやじの方の写真も撮らせて貰う。
ここでは腹が減っていたうちら二人だけで、彼女には味見だけしてもらう。うまかったら明日もつれてくるということで・・・。
Ricoricのケバブの試食も終わった夜11時・・・解散!
まだまだ夜は長いのだが、明日は朝早くから今回の彼女の旅のメインである(それが目的でValenciaに来たといってもいいくらい)
El PalmarへのPaellaツアー
が控えていたので、大事をとって無理はしないことにする。うちらは慣れてるが、Sevillaからバスで長旅にきた彼女には少々つらいだろうということで。
おいらは、家に帰って、Vinoのんで、目覚ましかけて・・・3時頃寝た・・・。
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スペインvsボスニア・ヘルツゴビナ
2005年06月08日 (水)
しつこいようだが、サッカーにはあまり興味がないのだが、ねねちんが買った2枚綴りの代表戦チケットの片割れを貰ったので、これ幸いとMestallaに試合観戦に言ってきた。
(ちなみに、日本では抽選とかなんとかって話だが、こちらではあまり代表戦の人気がないのか、1試合6euros、2試合のチケットで10euros+AdidasのTシャツ(これにはTOYOTAかMahou(ビール会社)のスポンサーロゴと公式マーク?みたいのが入っている)がついてくる。グラウンドが近い良い席のチケットでも15eurosほどだった)
トモユキ君がいらなくなったチケットがあるということで、タカシ君にそれをあげて二人でMestallaへ。
Mestalla前はすでにお祭り騒ぎで、応援歌(?)が歌われ、2,3、応援グッズが売られている店が建ち並ぶ。値段調査した結果、スペインの国旗にtipicoのToro(闘牛)マークがはいったそこそこでかい旗が10eurosとのこと。サッカー応援とは関係なく結構欲しいかも。
TorreAの入り口からMestalla内部に入る。なんか地元側のヨドバシカメラの駐車場に入るときの螺旋階段を思わせる作りで、ひたすら螺旋階段上の坂道をグルグルグルグルグルグル。10分くらいでようやくMestalla上部席に辿り着く。
サッカー観戦自体、Valencia以外では経験がないのでなんとも言えないが、トラックがない分、情報でもそこそこグラウンドは近く見える。流石に選手の顔は判別できないが、背番号は肉眼でも見えるし、ジダンみたいにある意味特徴のある選手はすぐにみてとれるくらいの距離。
で、客入りはというと・・・これも比較をしようがないのだが、5万人以上はいるMestallaだが、結構ガラガラ。空席が目立つ・・・とかいうレベルじゃなくて、空席ばかりという感じ(笑)。自分たちが座ったのもかなり上のほうだが、それよりさらに上にはほとんど人がいない感じ。中部、下部(なんていっていいのかわからん)は結構埋まってるように見えるが、よくみるとちらほら空席が。
ま、そんなもんなんかね〜。
自分から見て右方向上部には、数少ないながらも青いユニフォームを着て応援するボスニア・ヘルツゴビナの人々が見える。他の場所にもいたのかもしれないが、赤のユニフォームばかりが目立って、見つからなかった。
ってことで、22:00・・・気づかないうちに、ジミーに試合は開始してた。
しつこいようだが、おいらはサッカーに関してはズブのど素人ということ。なにもわかってない状態で書くので、苦情はなしということで・・・。
おいらの認識としては、スペインというのはサッカーが強い国で、ボスニアについてはまったく知識0。来る前に見た順位表でだいぶ下の方にいたし、ポイントもたいしたことないから弱いという認識。
つまり、
勝ち戦を見に来た
つもりでいた。
せっかくきたんだから、買って貰わなきゃ意味がない。gooooooooolって叫びたい。
が、スペインの試合運びは素人目に見てもあまりうまいとは思えなかった。なんか・・・連携っていうの?そういうのがない。変なパスミスとか、「あ〜〜なんであがってないかな〜!せっかくのチャンスだったのに!」と思うようなシーンが続出。
とにかく攻めまくっていて、ボールの支配率っていうのか?それもかなり高かったように思う。コーナーなんて最終的に20本以上うったと思う。シュートの数もボスニアよりも全然多いにもかかわらず、シュートが入らない。
ラウルとビセンテくらいしか名前をしらないので、おいらとしてはとにかく意味もわからず
「ラウルにまわせ〜!そこだラウル!」
とだけ叫んでいた。
コーナーに関してはなんかちょっとがっかり。おいらとしては、こう、びよ〜〜〜んというセンタリングをあげて、ヘディングやら、ごりおしやらで点が入るのを望んでいたのだが、コーナーからチョコンと側のプレイヤーに渡して、中に切り込む・・・みたいなコーナーがほとんどだった。
なんだかな〜
な感じ。
前半の終盤までとくに何事もなく、そして、ヘボいまま進む。
なんかイマイチで、fuera!といいたくなったのが、背番号10番でアトレティコ・マドリッドの
アントニオ・ロペス
(人に聞いた)。おいらがイエロー渡したいくらい、なんかミスが多かった。おいら以外でも同意見の人は多かったかと(笑)
ってことで、この日記で晒すことにする。
上から俯瞰する形でみているとイマイチわからないのだが・・・どうもボスニア・ヘルツゴビナの選手は、スペイン選手よりも全体的に大きい。というか、スペイン選手が小さいだけかもしれないが・・・(笑)
だから、ヘディングとかだと完全に負けてるし、がたいもいいのか完全に力負け。しかも、でかいくせして走るのが速い。我がスペイン代表が小さく見えたりもした。
でもって、前半39分(掲示板にでるから合ってる)・・・スペイン代表のこれまた素人が見ても「え〜〜〜〜〜!!」っていえるような、ヘボいクリアーをカウンターのようにけり込まれる。そこにたまたまいたボスニアの選手。スペイン勢は1人を残してなんかみんな微妙に上がってて・・・。
そのボスニア選手・・・キーパーを余裕で抜いて
Gooooooooooool
うちらスペイン応援組は耳の横に手をやり全員で
UY!!!!!
今日はなんかいこの
UY!!!
をやったことか。20回以上だろうな。
少数のボスニア・ヘルツゴビナ応援組は、発煙筒みたいのを炊いてよろこんでいた。うちらは当然ブーイング。
で、しばらくして前半終了。
まだ後半がある・・・とまだこのときは余裕があった。
3点入れて勝利と勝手な予想をしていたおいらだが、2点いれて勝利に下方修正する。
つまり、勝つと信じて疑わなかったのだ。
15分くらいの休憩後、後半戦開始。
相変わらず攻めているのだが点数が入らない。コーナーも相変わらず多い。
どうも、ボスニア勢は守備メインで来てるっぽくて、常にゴール前には大量の選手がいる。もう堅いのなんのって・・・。カテナチオってやつか?
その堅い守備を崩すことができないまま時間だけは過ぎていった。
後半中盤になってくると、さすがのおいらも不安になってきて
「いや、引き分けでいいからgolしてよ・・」
と大幅下方修正(笑)
予感ていうか第六感というか・・・スペインの攻めをみていても、点数が入る気が全くしないんだもん。
このあたりから、
ボスニア・ヘルツゴビナがあからさまな時間稼ぎ
をしてきた。まぁ、こんなのは常套手段なんだろうけど、あまりに酷い。
たいしたことなさそうなケガでの大騒ぎ、ゴールキックをもたもたもたもた・・・なんてのは普通だと思うのだが、明らかにルール違反だろうという手を使い始める。
あとかなり反則まがいのスライディングやあたりが多く、ボスニア勢はどんどんイエローを量産。
サッカーを見慣れてる人なら「当然」と思うことなのかもしれないが、あれは明らかにおかしいと思う。卑怯というか汚いというか・・・。
いうたら、正義超人vs悪魔超人みたいな構図。
あまりの酷いプレーにみなブーイング。
Hijo de PUTA!
(娼婦の息子の意味。罵倒している)
fuera!
(でてけ!)
をみな連発。
それにたいしておとなしくしているスペインをみて、ふと
「おぼっちゃん」
という単語が連想された。紳士というべきなんだろうけど、ずうたいも小さいから、なんかおぼっちゃん。スペインという国にたいしてそんなイメージをもったのは、生涯初めてだ。
ボスニアのルール無視プレイはどんどんエスカレートしていき、スペインが蹴るフリーキック(でいいのか?)のボールを手で払いのけて頃がしたり(遅延行為ってやつ?)、外にでたボールをわざと蹴って遠くに転がしたり・・・。
あっというまに5、6枚のイエローカードが出される。
もう審判大忙し。
で、後半も終盤・・・これまたキーパーに対するえぐいプレイで、二枚目のイエロー
をもらったボスニアの選手が退場。
このときも、ものすごい牛歩で会場をでていき、まわりから大ブーイング。
負けてはいたが、会場はうちらも含めて一致団結する。
「こんなやつらに負けてなるものか!!!」
ってな具合に。
ただ、おいらはすでに試合はあきらめていた。
相手の酷いプレイはおいておいたとしても、点がはいらない。決定的なチャンスといわれるようなシーンも何度もあったものの、どれもダメ。
悔しいし、はらわた煮えくりかえるくらいむかついているのだが・・・サッカーの試合なんてそんなもんなんだろう(^_^;)
ただ、一点・・・ほんと一点だけでもいれてほしかった。
あんなあからさまに酷いプレーをするボスニア・ヘルツゴビナをぎゃふんといわせてやりたい気持ちだけだった。まぁ、「ぎゃふん」なんていわないだろうが。
で、後半45分になろうとしているとき、おいらにとっては
「あんぐり」
なことが起こった。
たしか、44分30秒ほどだったと思う・・・
ボスニアの選手が、スペインの選手と宙にいたボールを取り合いしようとするそのとき・・・
遠目でみてもよくわかるくらいの・・・
パンチング
手が当たったとかじゃなくって、もうパンチング。
おまえはマリオか!!
ってくらいのパンチング。
バスケの試合でなら何度もみたことあるけど・・・(^_^;)
当然イエロー。それが2枚目だったので、もちろん退場。
あでう!
ってことで、後半45分になって、9対11とあいなる。
サッカーで2人抜けたらかなり痛いだろ〜。
というか、もう試合も終わりなんだから、そんなことしなくてもいいのに・・・とちょっと思った。
まったくもって、
No entiendo
(理解不能)
で・・・これはおいらの勝手な推測だが・・・・
ドラクエ風にいうと・・・
チャラララッチャラー!
審判が仲間にくわわった
てな感じ。
この試合みてそう思ったのはおいらだけじゃないはず。
中立でいなければいけない審判だが、彼も人間・・・。
さすがにボスニアはやりすぎた。
遅延行為をするにしても、そのやりかたがあまりにあからさまだし、自然ではない。ルールに則ってもっとうまいことやればいいものを・・・。
だもんで、ロスタイムは恐ろしく長かった。実際は5分とか7分とかかもしれないけど、10分くらいあった気がする。
ロスタイムになってから、何回スペインが攻撃したかわからん。
「これで最後の攻撃か〜〜!」
と思っても、ホイッスルはまだ鳴らない。
審判が時計をみたのはもうだいぶ前。
スペイン代表応援組もまだ続くとみえると
「うおおおおおおおおおおお!Sigue! Sigue!」(続けろ!続けろ!)
と大歓声。
で、これで本当に最後か・・・・とみなが思ったとき攻撃・・・
ラウルが蹴り入れたボールをどさくさに紛れて、名前なんだけ・・・マルチェナ?だったか・・・がずびっ!!!!とゴールにけり込む・・・
Goooooooooooooooooool
もう会場総立ち。
でもって、うおおおおおおおおおおおおおおお!!
タカシ君と抱擁!
みつ君とも抱擁!
奇跡だ・・・奇跡・・・
いや〜感動したわ、感動。
サッカー好きの気持ちがちょっとわかった。
(今後、サッカー好きになるかどうかは別にして)
心がジーンときた。
してやったり!
って気分。
気分爽快。
よくやってくれた!
試合へぼかったけど・・・気分爽快。
結局引き分けだけど・・・気分爽快。
予選敗退しそうだけど・・気分爽快。
こんな試合ばっかりだったら、Mestallaに見に来るのも悪くない。
Mestallaを後にしたあと、スペイン代表に乾杯するべく、おいらとタカシ君、みつ君の三人でBar Tierraへ。
その後小腹が減ったので、ケバブをほおばりにRicoricまでトボトボ歩いていったが、店じまい。
3人ともケバブモードだったので、夜の街中を近くのケバブ屋に向かって彷徨ったが、どこも閉店。
「もうだめや・・・」
とタカシ君とみつくんとわかれ帰宅した。
追記
試合後、しばらく、ボスニアへのブーイングは止まらなかった・・・。
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ESTOFADO 〜2eurosの謎の肉〜
2005年06月07日 (火)
Santiが買ってきて以来、さり気なくマイブームになっていた
MercadonaのPanceta
(過去の日記参照)
1eurosという安さもさることながら、調理方法もおそろしく簡単で、肉肉しいところがたまらん。
そんなPancetaが置かれているコーナーの隣に、2eurosの巨大な肉の塊を発見したのが数週間前。
Pancetaと同じMarca(メーカー)らしく、同じラベルが貼られている。
Iberico豚ってところは同じだが、名称のところは異なり
COSTILLA ADOBADA
と記されている。
まぁ、いうたら「味付きあばら肉」ってところだ。
重さは600g。で、2euros。まぁ、骨があるわけだがグラム30centimo強という安さ。
前から気になってはいたのだが、ムラムラして、もう我聞できない!な状態になったので、買い物かごに放り込んだのが、4日前くらい。
で、なぜ今日まで食べていないかというと・・・
調理法がわからないから
なんかバーベキューの時みたいにplancha(普通に両面を焼く調理法)にしたらおいしそうだな〜と勝手に思っていたのだが、Santiに先日聞いたところ彼もしらないという。ただ一つの方法をのぞいて。
その一つとは、
「ESTOFADO」
。
いうたら、
煮込み
。
いうたら、
シチュー
。
ジャガイモとか野菜と一緒にとろ火で煮込む感じがいいらしい。
ってことで、今日は機嫌も良かったので昼飯用にESTFADO作りにチャレンジしてみた。
作り始めたはいいのだが、のっけから壁にぶち当たる。
肉に包丁が入らない・・・
どこからどういれても骨がぶち当たる。
え・・・まさかこの塊丸ごと鍋にぶち込むの???といろいろ肉をいじっていると・・・
おろっ!!
肉が独りでに分解した。
なんか、折り曲げてあったみたい。肋骨をぱたっっと。
あまりに綺麗な塊だったから気づかなかった。
鳥が羽を広げたように・・・本を真ん中から半分に広げたような感じで、肉がぐい〜んと広がった。
なんか知恵の輪はずせた喜びに近いものがある。
広げたあとの肉は、よく骨の隙間が見える。
骨と骨の間に丁寧に包丁をいれ、す〜〜っときる。
う〜ん、まさか2eurosの肉で肉の解体作業が楽しめるなんて・・・。
もう手はベトベトだが、気分はCarniceria(肉屋)。
るんるん気分で解体。
解体が終わると、20本くらいのスペアリブみたいな形状の肉がまな板の上に転がった。
お・・・おおすぎないか・・これ?
Santiがいない今、これ全部を自分1人で食べないといけないことを考えると、すこし立ちくらみがした。
ふといいことを思いついたので4本くらいのスペアリブは端によけておいて、残りをESTOFADOに使うことにする。
さて・・・ESTOFADO・・・
具材は・・・トップの写真のものだけだが、一応書いておくと。
【具材】
肉肉しい肉
じゃがいも×適当(気分)
ニンジン×一本
タマネギ×大1、小1(途中で小1足した)
ニンニク×大4
簡単すぎるほど簡単に今回やった作り方を書いておく。
01.皮のある野菜を全部むく。
02.ニンニクは瓶の底で「あべしっ!」と叫んでつぶしておく。
03.タマネギはカレーみたいな大きさでいいかと。
04.なぜなら、どうせ溶ける。
05.甘くしたいならタマネギもう一個くらいいれてもいいかも。
06.とろみがつく。
07.ニンジンも気分で切る。カレーのイメージでいいかも。
08.タマネギ、ニンジン、ニンニクをオリーブ油で炒める。
09.何となく炒まったな〜ってところで、ジャガイモいれる。
10.じゃがいももカレーサイズでいいのだが、切り方にコツがある。
11.Manoloのお母さん直伝の切り方。
12.鍋の上で、包丁をジャガイモにさしてぐいっ!とジャガイモを壊すように切っていく。
13.こう切り口が自然な感じで、角ができるように。
14.よくわからないが、日本にもそのやり方あると思う。
15.ジャガイモにもなんとな〜く火が通ったら水を入れる。
16.おいらは結構いれてしまった。
17.だって肉が浸らないから。
18.煮込めば蒸発するから問題なし!ってことで無視。
19.お次は味付け。
20.ローリエ2枚投入!
21.Pimiento(durce)(粉パプリカ)を投入!
22.うっかりどぼっ!って入ってしまったが気にしない。
23.ホントヤバイくらい大量に入ってしまったのだが・・・。
24.赤ワインを投入!昨夜の飲みかけの赤ワインだったりする。
25.赤ワインは入れるとホント味が良くなるので、結構いれてもOKかと。
26.あとは塩適当、黒こしょう適当入れる。
27.煮込みながら何度か味見ながら、適宜塩こしょうは足したほうがよい。
28.火を弱火にして、たまにかき混ぜながらしばらく放っておく。
ここでCervezaを冷蔵庫から出してちょっと休憩。タバコを吸いながら、先ほどとっておいた4本のスペアリブを用意する。
この4本をどうするか?
それは・・・plancha!!!
やっぱり、planchaの夢は捨てきれなかった。
ってことで、小さめのフライパンに油を多めに敷いて、肉を放り投げる。
じゅ〜じゅ〜といい音を出して焼ける肉。煙が結構すごいのは気のせいか?
planchaでも問題なさそうなのだが、反り返っているから焼くのが少々難しい。ちゃんと火が通ってる気がしない。もしかしたら、planchaじゃなくって、freir(揚げる感じ)の方がいいかもしれない。
なんか中は微妙なくせに表面が焦げてきたっぽいから、さっさとさらに揚げる。できるだけじっくり焼いたつもりではあるのだが・・・。
目の前に並んだ、4本のCOSTILLA a la plancha。
試食!
一本目はそのまま何の味も付けないで食べる。
うん、悪くない・・・
が・・・ちょっと赤い?
ちょっと生?それとも、味付けの色?
あれ?これ豚だよな・・・もちろん・・・
豚の生って・・・
まぁ、いいか。死ぬわけでもなし。
むさぼり喰う。
二本目は醤油を垂らして食べてみる。
んまい!
やっぱ醤油は偉大。
plancha、いけるやん。
3本目はまた普通に戻し、4本目は再び醤油で食べる。
う〜ん、悪くない。
ただ、やっぱり脂っこいから、4本喰っただけで肉欲求はすべて無くなってしまった。
さて、調理の続き。
29.煮込みながら味を何度か見てみるが、何かが足りない。
30.日本料理だったら何が足りないかわかるのだが、スペイン料理だとそういかない。
31.醤油を入れてしまおうかと思ったが、ぐっと我慢する。
32.いろいろ考えた結果、甘みが足りない。
33.スペインだと果物を入れたりすることはあるが、砂糖は調理にはまず使わない。
34.調理のさしすせその「さ」がないにはびっくりした。
35.シードラを入れようと思ったが、なかったので、gaseosa(甘い炭酸ガス)を投入
36.甘み確保!
37.しばらく煮込んでいると、タマネギも溶け出し、先ほどよりさらなる甘みが。
38.ジャガイモは崩れちゃいけないんだろうけど、長く煮込んでいるので、小さいのがぼろぼろになりはじめ、とろみも出始めた。
39.味付けはかなりよい感じ。
40.ってことで完成〜!
なんていい加減な・・・。
本当は昼飯用にと考えていたのだが、先ほどのplanchaと、軽くつまみ食いしたクスクスで、もうそれ以上入らなくなった。なので、夕食用ということで、放っておくことにした。
まだ外は明るかったので、今日もLevel7もって春と一緒にTerrazaで日焼け。
ジリジリジリジリ。
少し賢くなった春が、植木で柵を作ったというのに、Terrazaの手すりを綱渡りのようにして隣の家にいくのを発見。
うちは日本で言うと7階。おちたら余裕でつぶれる高さ。
猫を怒るのは好きじゃないのだが、あまりにもヒヤヒヤさせられたので、つかめて叩いて怒ったら、逃げる時に引っかかれた。
手の甲に10cmくらいの傷跡としたたり落ちる血。
まったく、このPUTAが!
最初はくどかったLevel7だが、後半はサスペンス(?)だけあって、一気に読んでしまい気づいたら9時半になっていた。
太陽沈んだばかりだというのに・・・。
「あらいやだわ・・・ご飯の支度しなくっちゃ!」
とCocinaに行き、昼間作ったESTOFADOを暖め直す。
そして、味を見る・・・
!!!!!
んますぎ!!!
なんか、Barの味。totalmente Barの味!
もしかして、おいら・・・料理のセンスあるのかも!とちょっと鼻高々。
あまりにうまかったので、カレーの用にご飯の上に大量に盛りつけたら
見事に胸焼けした
Manoloは食べられないので、二日目ESTOFADO、三日目ESTOFADOも楽しめそう。
そんでもって、毎日胸焼けしてそう。
追記
その後夜を徹してたまっていた日記を書いた。死にそうになった。
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