おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め 日本出稼ぎ日記

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Cuanto Tiempo!!!!
2005年06月29日 (水)
todavia、落ち込みモード継続中。

ファミコンはまだ出してきてない。なんとか食いしばってる。あれ出してくると・・・ホント徹夜とかでやっちゃうから。サイトの更新もまだ滞ってるので、なんとか我慢し続けたいが・・・あまり自信ない。

Zip-FM効果の一つなのか、最近いろいろな質問をメールで受ける。良くある質問もあるが、中には結構面白いのもあって、いろいろと考えさせられる・・・いや、悩まされる。

で、それらのメールに返事をしたあと、ひきこもりついでに滞ってるサイトの更新でもしようと思ったが、イマイチやる気でないので、フランスで1eurosで買った(3年前くらいのやつ(笑))ゴザもってRioへ日焼けしに行く。

最近、Valenciaの日差しは半端ない気がする。前から半端ないが、今はもっと半端ない。あっというまに、Masaki a la plancha(Masakiの両面焼き?)ができあがる。そして、汗ダラダラ。マサキエキス。

ふと思い出すと朝から何も食べていない。

空腹に誘われるまま・・・封印していたRicoricへ。

店の前につくと、眩しそうなお兄さんの方が暇そうにしていた。

おいらを確認すると・・・一言・・・

Cuanto Tiempo!!!

いうたら、おいおいおい!いつぶりだよ!!

って感じ。

以下、その後の会話。

眩「2週間ぶりだろ!!」
お「え〜〜〜!うそだ〜!確かに最近きてないけど・・・1週間くらいでしょ?」
眩「いやいや・・・2週間だよ!」
お「ちょっとまって・・・最後にきたのが・・・タカシ君とだから・・・」
お「1・・・2・・・3・・・10日だ!」

まぁ、両者引き分けってところだな。どちらかというと7日と14日だったら、おいらの方が近い!が、気分的には確かに2週間。

眩しそうなお兄さん・・・良く覚えてたな。

でもね。でもね。

ケバブ屋に毎日いってたあの頃が異常なんであって、2週間ごとでも十分だと思うよ。おいらはね。うん。

でも、2週間ぶりのRicoricケバブはうまかった!肉野菜肉。でもって、眩しそうなお兄さんだから、肉がいつもより20%増量ときたもんだ。

むさぼるように頬張ってきました。

Ricoricまでいったら、流石に婚約者の前を素通りできないということで、これまた封印していた、通い婚Bodegaへ、何かに魅せられたかのように・・・フラフラ吸い込まれる。まぁ、「何か」ってEstherしかおらんのだけどな。Mi carin~o!

が・・・Estherはいなかった。

代わりに・・・あのMala Memoriaなおやじがいた。

あれが義父とかいてチチと読むになると思うと、いまから先が思いやられるってもんだ。

ケバブを食ったあとだったので、Cervezaを軽やかに、かつスマートに、かつ男らしく飲んでさくっと買える。

ちなみに、Cerveza(Tercio:350ml瓶)は1.2eurosってことが判明した。

Bodega後、プラプラと夜のRioを散歩する。ちょっと足を伸ばしてGulliverまでいって、柵よじ登ってはいってやろうと思ったが、ちゃんと警備員というか、監視人がいて無理だった。

あきらめて、家に戻り・・・Vino飲んで、「ジャンキー」読んで、くだまいて寝た。

今日一日、ケバブしか食べてないから、深夜、腹減りすぎて死にそうだった。

なんか幸せになれる映画をみたいな〜。

こう、心がじ〜んと来るような・・・感動巨編。

やっぱ、今流行の「セカチュー」ってやつ?

一時帰国の時、当然のように略されていわれて「ピカチューの仲間?」っていったら、口あんぐりされた。

しるかっ!



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ジンベエ着てスペイン料理を食す
2005年06月28日 (火)
今日は、珍しく猛烈に落ち込んだ日であった。

もう駄目・・・生きていけません。自業自得なんだけど・・・やりすぎました。超Super反省。

封印していたファミコンをついに出してしまおうかというくらい落ち込んでいる。

しばらく、通い婚もしないし、Ricoricもいかないし、Fiestaも、botellonもなし!

なしったら、なし!

もう駄目。

しばらく、本気でひきこもる予定。一ヶ月くらい。

まぁ、海とかRioくらいにはいくとは思うけど・・・。

嗚呼、諸行無常の響きなり。

夕食はスペイン料理で攻める。2週間ぶりに帰ってきたSantiのスペイン料理欲求による。

GaspachoとTortillaとSardinas al Hornoの三品。

それを男三人、じんべえを着て食べる。

テーブルはスペイン。でも周りは日本。

なんかちょっと面白かった。


今日は、そんなわけで、まじでどんよりしていて、誰かと遊んだりしたい気分でもなかったので、昼間に2本、食後に1本映画を見た。ってことで、3連続、映画感想。

【カリオストロの城】4.2点(5点満点) スペイン語わかりやすさ度:日本語なのでなし

もう何度みたかわからない作品。宮崎駿のアニメの中では、ナウシカや未来少年コナンに並んで好きな作品だ。

日本のおうちにもあるのだが、今回はフサエちゃんがDVDを貸してくれたのでみることにする。凹んでいたのもあって、こういうドタバタアニメがいまのおいらにはちょうど良かった。

ストーリーはいまさらなので説明しない。見てない人は「いいから見ろ!」って感じ。特に銭形の台詞は今でも語りぐさになってるくらい有名。おいらもたまに使うし・・・。

「いいえ、やつはとんでもないものを盗んでいきました!」
「あなたの心です!」

ズキュ〜〜〜ンズッキュ〜〜〜ン!

盗んでみて〜!

てなもんだい!べらんめい!

今回のDVDはスペイン語ではなく、英語字幕と英語の吹き替えがあったので、それもついでにとばしとばしでみてみる。なんせ落ち込んでいたから。

が、英語の方はマジでMierda!!(ク○)。やつら・・・なにもわかっちゃいない!ルパンの侘び寂びが。ほんと、すべて台無し。余計落ち込まさせられた。

ルパンはWOLFだし、次元はルパンをBOSSとか呼んでるし、一番最後のシーンなんぞは「さようなら〜」だけで、基本的には無言なのに、英語で訳されると「I LOVE YOU FOREVER」「MI TOO!」だし。

どこでだれが「I LOVE YOU」なんていってるんだ〜ぼけ〜!そんなことだから、Ultimo SAMURAI(ラスト・サムライ)でもキスシーンいれて、おいらの激怒を買うんだ!

あ〜ほんとなにもわかっちゃいない。

がっかりだ・・・がっかりだ・・・がっかりだ・・・。

ちなみに、英語版だと、ルパンたちが全く話していないところも、台詞をいれて字幕までつく。余計な説明をつけないと気がすまならしい。

彼らは「みなまでいうな!」がわからず、納得いくまで説明しないと駄目らしい。

まぁ、でも、やっぱルパンはいいやね。そして、ジャケットはやっぱり緑やね!


【Mr.インクレディブル】4点(5点満点) スペイン語わかりやすさ度:日本語なのでなし

なんか、落ち込んでてわかりやすいのがよかったので選んだのがこれ。なんてたってディズニー。わかりやすさに、まとめ方のうまさには定評がある。たまにテーマ失敗するけど・・・。

おいらが一時帰国中になにやら流行っていたが結局みれなかった作品。これも拓也(弟)が持たせてくれた。

さすがというか・・・良くできてる。ニモも綺麗にできていて十分面白かったが、これはそれよりも面白いかもしれない。エンターテイメントってこういうことをいうんだろうな〜。

別になんら小難しいわけでもないし、最初からディズニーアニメでみてるので、へんなつっこみもいれるようなことはしない。それは上に書いたルパンでもそうだ。「そんなのありえないよ〜!」なんてのは、この手の映画ではタブー。普通に楽しめばいい。

で、楽しい。楽しい。うん、楽しい。

当時、同じ時期に、実験映画と名高い「ハウルの動く城」もやっていたが、それよりもこっちを大画面でみたほうがよかったんではないかとちょっと後悔。

この映画もストーリーは省く。まぁ、簡単に書くと、ヒーローがいたんだけど、ひょうんなことからヒーローがいらない時代になり、ヒーローも一般人の1人として会社勤めをするようになった時代が舞台。彼らは力をもてあましつつも、がんばって1人の一般人として生活するが、ある日、Mr.インクレディブルの元に、政府から一つの指令が・・・。

てなストーリー。

シンプルなのでとくに感想はなし。面白かった!と家族愛やね〜!くらい。

細かいところで気になったといえば、アイスマンみたいなヒーローがいるんだが、あれの見た目が、JOJOの奇妙な冒険第五部のギアッチョ(スタンド名:ホワイトアルバム)っぽいな〜って思ったこと。スケート選手なわけだからいいんだろうけど、なんかすごい似てた気がした。うろ覚えだけど。

あと、スーパーマンたちの能力は、昔好きだった「009」ぽくて、心がときめいたが(加速装置!叫びながらなんど奥歯を噛んだことか・・・)、お母さんの能力だけはちょっと頂けない。

なんか・・・変。

とてもすごい能力なんだけど・・・お母さんがボートになったときは笑えるのを通り越して失笑(^_^;)。あと、パラシュート。雰囲気的にはゴム人間で、ジャンプかでやってる、「ONE PEACE」のルフィー(これもうろ覚え)っぽい感じなのだが、顔が妙にリアルだったりするし、おしりだけがでかいのもあって・・・ちょっと気持ち悪かった。

お父さんの能力は、「馬鹿力」とシンプルで良い。息子は加速装置〜!!だし、娘はバリアをはれる。

で、赤子は・・・改良子泣き爺

たぶんというか、確実にこの映画・・・「2」がでると思われ・・・。面白いといいけど・・・。

【un verano con Monica】2.2点(5点満点) スペイン語わかりやすさ度:6(10段階評価)

この映画、スウェーデンの映画で、監督はイングマール・ベルイマンという人で結構有名どころらしい。おいらはしらなかった。1952年の映画で白黒。原題は「Sommaren med Monika」という名前で、スペインでのタイトルとそのまんま。意味はモニカといた夏って感じの意味になる。veranoが夏、conが英語ではwithって感じだ。だが、日本だと・・・不良少女モニカになるらしい。わからんではないが・・・え〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!って感じ。なんか合ってるようで、全然合ってない感じのタイトルだ。センスなし。

ストーリーはたいしたことない。八百屋かなんかで働いているモニカが、瀬戸物屋みたいなところで働いているハリーと知り合う。モニカは酔っぱらって帰ってきた父親と喧嘩をし家を飛び出し、ハリーは仕事仲間とうまくいかず、二人で駆け落ちのように逃げ出す。ハリーの父親のボート(多分)で、夏の島々を満喫する。そうこうするうちにモニカは妊娠して・・・あれよあれよとストーリーは進む。

たぶん・・・当時は・・・当時はなんかしらのテーマがあり、意味をもったのかもしれないが、今みてもイマイチ古い。映像的な美しさとか、印象深いシーンはあるものの、「まぁ、別に・・・」って感じ。

というのも、モニカ・・・イヤな女過ぎる!。正直っちゃ〜正直なんだろうけど、Superわがまま。もう自己中丸出し。何度「泣けばいいってもんじゃね〜!」と心でさけんだことか。おいら個人でいわせてもらえばパス!もう全然パス。あんな女に捕まった日にゃ〜・・・・泣けるね。ほんと自分の選択を悔いるね。

グルジアかなんかの「シビラの悪戯」かなんかの主人公も自由奔放だったが(しかも、エロい。エロすぎる。おいらは好きだ〜)、モニカもそういうタイプ。でも、無邪気さが感じられない。計算ずくというか・・・。

この映画、女性がみたらまた違ったイメージをもち、納得したり、理解できる人もいそうだが、おいらには無理!無理ったら無理!なんか、小さいころのトラウマ思い出した。おかげで、おいらは男子校。

あ〜ホント怖い怖い。

ハリーの方は、絵に描いたように、なんていうか・・・ちょっと情けない感じの男。とても優しいが、おそらく頼り甲斐とかはなさそうなタイプ。彼女の涙にすぐ負けるし、つねになんか葛藤をしている。でもって、モニカには尻に敷かれている。

最後はアンハッピーエンドなのかもしれないが、これも個人的にいわせて貰えば「いや〜おまえよかっただろ〜これは・・・ヤツはちゃいしちゃいなさい!ちゃい!」って感じ。

名作の一つとして数えられているらしく、映画評価としては高いっぽいのだが、おいらは駄目。パスパス。あ〜ほんとヘタのホラーより怖かった。


映画後、やけ酒Vino飲んでくだばった。

もう、ほんと駄目・・・。

みんな、おらに元気を少しわけてくれ!


追記
うちの食事のはじめは・・・

いただきま〜す(日本語)
チャイモケシムニダ(韓国語)
ワシラポ〜ン(タイ語だが、友達の名前を拝借)
ケ・アプロベッチェ(スペイン語)
グーテン・アペティート(ドイツ語)
アーメン(キリスト教)


を手を合わせながら、連続で早口にいってから食べる。本当に。




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万韓全席
2005年06月27日 (月)
今日は珍しく超短めで行く。

母親から荷物が届いたのは、5日くらい前。うっかり書くのを忘れていたが、日本食が詰まった宝箱だった。

前々から、おいらが「欲しい欲しい!」いっていたが、金銭的な事情や時期的に売っていなかったのもあり買えなかった「ジンベエさん」まで入っていた。しかも、おいらの分だけじゃなくって、SantiやManoloの分も・・・。

が、Mi Kyungの分は当然はいっておらず・・・なんて言い訳しようか頭を悩ます。

案の定、

「え〜〜〜!あたしのは〜〜!え〜ん」

ってことになり、

「ごめんごめん・・・母親にいっておくね〜」

っていったが、

「今日は、マサキの分のご飯はなし!」

ってことになり、

危うく春のご飯を食べることになりかけた(笑)

おいらのせいじゃないのに・・・。

なんか日本の古いもの・・・伝統的なものに目を輝かせるSantiはジンベエさんみて大喜び。

意訳すると・・・

「すげ〜〜〜!すげ〜〜〜!ちょ〜かっこいい〜〜!KIMONOだ!KIMONO!!KIMONO de verano(夏用着物の意)だ!!今から風呂はいるから、すぐ着る!!おお〜〜!まじですげ〜〜〜!!」

と大興奮。

なんどもありがとうをいわれた。

宝箱には、他にも醤油もはいっていた。とてもありがたいのだが・・・ちょっとだけ供給過多かもしれない。

うちの食料棚・・・醤油だらけです

次は料理酒がいいな〜。

あとゴマ油(笑)

他にもおいらの大好きな醤油煎餅が大量と日本茶なんかも入っていた。

しばらく、日本食を恋しがることはなさそうだ・・・。

ママンに感謝!!!

関係ないが、絵はがきでもヘタすると一週間かかるのに、小包が4日で届いたことにびっくり。時差もあるから、そうとう早い。20日に出して、24日の朝には届いている。実質3日???毎回これくらい早ければいいのに・・・。

さて、今日はMi Kyungのdia libre(お休みの日)ということと、Manoloの友達Mariajo(Maria Jose:女の子です)がくるということで、夕食はMi Kyungが担当。

「万漢全席」ではなく「万韓全席」

プルコギとかプチンゲとかムンチーとか韓国海苔が食卓に並ぶ。
(名称があってるかどうかは微妙。音だけで聞いてるから。発音難しい)

プチンゲは、いうたら日本でいう韓国チヂミ。うまい。作り方も簡単なので覚えた。

ムンチー(これが一番怪しい)は、イカとたくさんの野菜とキムチを和えたピリ辛サラダ。

プルコギは日本でもおなじみの料理だが、おいらが日本で何度も目にしているものとはなんとなく違っていた。Mi Kyungが作り以上、こちらがちゃんとしているのだろう。スペインでは「もうこれ以上無理!」っていうギリギリの薄さ(日本人からしたらステーキ並にぶあつい)肉を一生懸命、包丁で薄く切っていた。その肉を薄く切るのが、すごい大変そうだったが、日本でだったら作るの簡単そう。肉・・・薄いから(笑)。喜んでいいのか、悲しむべきなのか・・・。

韓国海苔は韓国海苔。


結局、おいらは春のご飯ではなく、この万韓全席を食べさせて貰う。

朕は満足じゃ・・・。

ただ、ちょっと調子にのって食べ過ぎた。

お腹かタプタプ。

食後の運動(?)にと日記を大量に書いて、今日一日は終了。


追記
Santiはジンベエを着たおいらをみて「Japones autentico!!」(完璧な日本人だ!)と目を輝かせていたが、どうみても、おいらよりもSantiの方が似合っている。恐ろしく似合っている。タッパがあるのもあるが・・・おいらにLは大きすぎたのかもしれない。なんか、日本人として悔しいものがある。




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スペインの安息日を体現
2005年06月26日 (日)
ってことで、今週末はいろいろやりすぎた。寂しさを紛らわすためとはいえ、ホントやりすぎた。

肉週間に映画週間にFiesta週間にハワイ週間に・・・。

あまりの自堕落っぷりに、「堕天使Masaquito」とフサエちゃんにいったら

「て、天使だ〜〜〜!!??」

と素でつっこまれた。

ごめんなさい・・・ひきこもりMasaquitoでいいです。はい。


人生の区切り、新たなる出発を一年単位でする人は多いと思うが、おいらは一週間単位で行う。

なぜ一週間単位でやるかというと、年間だと反省することが一杯ですぎて、落ち込むから。実際落ち込まないと思うけど、落ち込む可能性もあるから。

週間だと、毎週生まれ変われるから素敵。いうたら、週間毎にリセットしてるってやつだね。たぶん、これってスペインで知らない間に身につけた週間な気がする

日本とは年の瀬を大事にし、また一年の計は元旦にありで、書き初めやってその年の抱負やらなんやらと・・・一年でやるが、こっちは、おいらの勝手な想像というか、印象だが、毎週日曜日に教会にいって、告解して、リセットをしてくる

これが身に付いたんだと思う。別においらは教会では告解してないけど、八百万の髪神には告解してる。たぶん。

なにが書きたかったのかわからなくなってきた。

とにかく、今日は堕天使・・・じゃなかった、休息も兼ねて自堕落な生活をする。

日曜日といったら安息日であり、スペインでは食って寝て、食って寝て、食って映画って感じ。我が家だけかもしれないけど。

おうちをでてBarに行く。そこで軽くtapas食って朝食。

Plz Canovasにあり、日曜日もやってるってことで、最近になってたまに使うようになった、典型的なスペインBarなのだが、このBarはtapasの種類が多くてなかなかいい。値段はまぁ、場所柄、普通のところよりもちょっと高めかもしれないが、いつもスペイン人で賑わっているし、日曜もやってるのがいい。

試しに、Barにおけるtapasの定番、Champinion(マッシュルームを炒めたの)と、Calamares Fritos(イカリング)を注文してみたが、味も別に悪くない。Champinionもしっかりした味付けをしていた。

通い婚Bodegaのおかげで、めっきりBarにはいかなくなってしまったが、今度人数が揃ったときに、軽くいってみるのもいいかもしれない。Paellaもあるし、外見はみごとなほどまで、典型的なスペインBarだし・・・。

tapasをちびちびつまみながら、Cervezaを2杯ほどやったあと、心赴くまま、すぐ側にあるRioに行く。ござを忘れたが、そんなん気にしない。

地雷(犬の○ン)を気にしながら、場所を確保し、シャツを脱いでしたに敷き、裸になって、うつぶせになる。

そして、ひたすら・・・


うだ〜〜〜〜!


とする。

タバコを吸いながら、ぼ〜っと考え事をしていると、帰国(完全撤退)がもう間近にせまっていることにびびる。

あと3ヶ月もしたらこんな生活ができなくなるのか〜。通い婚もできなくなるしし、Fiestaにもいけなくなるし、昼間のCervezaも飲めなくなるし、tapasつまめなくなるし、スペイン語話せなくなるし、Rioで昼寝もできなくなるし、ダラダラ散歩なんてのも不可能になるし・・・

ちょっと涙でてきた。

が、それはそれ。これはこれ。

帰るっていう自分との約束だから、帰る。

もともと、今回の滞在は下見だし。ちょっと長くなっちゃったけど・・・下見。

スペイン語覚えたり、コネクション作ったり、文化知ったり・・・とまぁいろいろなことを準備するための下見。

本番は・・いつになるかわからんけど・・・まぁ、その辺はque sera seraってやつやな。

結局、太陽はあるが、傾きはじめる8時すぎくらいまでRioでぼ〜〜っとして、すぐ側のBar Benaventeへ。

ここで、多少コツのいるCafe con leche del Tiempo(いうたら、アイスコーヒー(笑))を頼み、ふたたびぼ〜っとする。

ここでも9時すぎくらいまでぼ〜っとする。

家に帰ると誰もいない。SantiとManoloは昨夜帰ってきていたはずだが・・・。飯でも食べにいったんだろう・・・ってことで、米炊いて、今日もスパムスビ。もうどうにでもなれ〜って感じ。

中身は、昨日余ったPavo。使い切ってやった。

タバコを買いにOpencorにいった帰り、夕食を食べて買ってきたManoloたちと遭遇。Santiとは2週間ぶり、Manoloとは1週間ぶりの再会。

喜びのあまりSantiの背に飛び乗った途端、怒られた(涙)。

「このGOLFOが!!週末どこにいってたんだ!!!遊び歩いてやがって!!eh!?」

そ・・・それには深い訳が・・・といおうと思ったが、遊び歩いてたことにはかわりないので、おとなしく怒られておく(笑)

食後、映画を見る。Manoloたちが帰ってきたので当然スペイン語の映画。

ってことで映画感想。

【Fahrenheit 451】4.0点(5点満点) スペイン語わかりやすさ度:7

この映画・・・どうも原作は小説であるらしい。おいらはしらないが、知ってる人の間ではとても有名なSF小説らしい。邦題は「華氏451」で、あのマイケル・ムーアの「華氏911」のタイトルの題名の元となったものらしい。でも、勝手に真似したらしいので、華氏451側は怒ってるらしいが・・・。

イギリス・フランスの合作で1966年の作品。監督はフランソワ・トリュフォーという人。おいらはよく知らん。

舞台となるのは、当時(1966年)からみた近未来の話で、ストーリー自体、手塚治虫や藤子藤男の漫画にありそうな感じ。

消防士の仕事が「火事を消す」から「本を焼く」のに変わった世界。世の中には活字という活字がなくなる。なぜなら、くだらないから。無駄だから。本は見つかり次第消防士に焼かれる。もちろん、消防署前には「ちくり箱」もある。新聞はすべて文字のない漫画。代わりにテレビが発達している。そんな近未来。

本当に手塚治虫の漫画でみたようなストーリー。その漫画の場合、どちらかというと中国の文化大革命、ナチスの禁書みたいな感じで、どちらかというと思想統制によるものという感じが強かったが、この映画の場合、そういった面も垣間見れるが、「くだらない」という側面も強かったように思う。もしかして、これはおいらがスペイン語で見ているからちゃんと読めていない可能性がある。

本燃やし消防士として優秀なMontag。かれは、次から次へと本を燃やす。そして、消防士を目指す生徒たちにも、どんなところに相手(本を持っている人間)が本を隠すことが多いかなどを講義している。

ある日、通勤の電車で、自分の妻にそっくりな女性に話しかける。彼女は隣人だという。彼の服装はみるからに消防士のそれなので(今のものとは全然違い、真っ黒の制服)、いろいろ本について質問する。

そして、最後に・・・「あなたは、いつも自分が焼いている本を一度でもみたことはあるのか?」と質問する。

彼は「一度もない」と答えるも、そんな彼女の質問から、好奇心が生まれてしまい、燃やすはずの本を一冊だけくすねてきて部屋で読む。

最初は、本の読み方なんて知らない彼は、指で行をなぞりながら、声を出して読んでいるが、はまってしまった彼は次から次へと本をくすねてきて・・・。

なんて感じのストーリ。

ここ最近、スペイン映画が多かったのでうっかりしていたが、基本的においらはオリジナルで映画をみたい人。つまり、吹き替えはアウト。なので、この映画も当然、英語で字幕はスペイン語でみたのだが・・・。

スペイン語の字幕が早すぎて、結構読み追いつけてないものが多い。スペイン語のわかりやすさ度7というのは、消えなかったところは読めたが、すぐに字幕が消えてしまったところは、中途半端にしか理解していないという感じ。

この映画、一応SF。映し出される背景は、なんか田舎そのものなのだが、モノレールやら脇に抱える筒型ロケットで空を飛んだりと、意外とベタで面白い。1966年の作品と考えると、かなり良い想像力ではないだろうか。

シリアスな話なのだが、そもそも設定自体が面白いし、みな、全くといっていいほど無表情なところが面白い。レゴで作った消防車(オモチャみたい)に直立でたって、ブイ〜〜〜ン!と目的地まで行くシーンは、なんかサンダーバードみたいで面白いし・・・。これは見て貰わないとなんとも言えない。

印象に残るシーンもいくつかある。特に最後の終わり方は、とてもいい。映画はそれまでが面白くても、最後がつまらないと・・・「う〜ん・・・駄目!」ってなることがある。逆に、途中どうでも良くても最後がよければ、「よかった!」ってなることもある。

この映画は、最後もいいが、そこまでの運びも面白い。シンプルで展開はすべて読めるのだが、ホント企画というか、テーマに脱帽。

現代に住むおいらからみると、今の「くだらないテレビ」や「どうしようもないマスメディア」へのアンチテーゼのようにも見えなくもない。

まぁ、実際はここまでこないだろうけど・・・。

ありえね〜!と思いながらも、深いテーマがあり、そしてSF要素もあり、ドラマ性もありと文句なしの作品。

できれば、これも日本語で見たい。7割方、字幕は理解できたと思うのだが・・・部分的に謎なところも多い。あと、原作も読んでみたいもんだ。

とにかく、良い映画であった。


〜ってことで!

今日は、完璧なまでにスペインの安息日を体現してやってニンマリ。

これでリセットされたから、来週からはまた生まれ変わって頑張ろう。

Camilaと大興君が戻ってくるまでは、静かな日々が続くことだろうし・・・。



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MUSUBI Fiesta
2005年06月25日 (土)
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もう、なんかMUSUBI、MUSUBIって日記に登場して、とても悔しいのだが、おいらの中ではModa(流行)なので、しょうがない。うぐむ。

ってことで、今日はひょんなことから、急遽、MUSUBI Fiesta en casa de TAKASHIとなったわけだが、その前に、昼間は映画を見たので、その感想を書いておく。

今週は日本映画週間なので、例のごとく邦画。


【東京ゴッドファーザーズ】3.8点(5点満点) スペイン語わかりやすさ度:日本語なのでなし。

東京ゴッドファーザーズ公式サイト

この映画も、弟の拓也が持たせてくれた映画なのだが・・・名前も聞いたことないし、どんな映画かも全く知らない状態でDVDをPCに入れる。

「たぶん、日本のヤクザ映画とかなんだろうな〜」とか「木更津キャッツアイみたいな映画かな〜」とかいろいろ想像を膨らます。

で、Playボタン!

「ア、ア、アニメ!!!??」

しらなんだ・・・アニメだったんだ・・・と口をぽかんと開けたまましばらく身動きできず。

オープニングのキャストを見ていると、脚本:信本敬子の文字が。

おおお!!!信本敬子なのか!!信本敬子は、平成のルパン?とかいわれているらしい、Cowboy Bebopの脚本も手がけている。おいらはアニメはそれほどみないのだが、このCowboy Bebopは音楽が菅野よう子ということもあり、スペインで買った。日本で買うと一枚6000円以上するが、こっちだと一枚2500円くらいで買えるから。しかも、当時は来たばかりだったので、スペイン語の勉強もできるということで飛びついた。

話がそれすぎた。

監督は今敏という人。ストーリーの方はまぁ、上に載せた公式サイトでちゃんと見て貰うとして、簡単にあらすじと感想。

背のでかいオカマと酒好きオヤジ、そして彼らと住む1人で家出少女が主人公。彼らはホームレスで、段ボールハウスで暮らしていて、完全なるその日暮らし。

そんな彼らが、クリスマスの夜・・・ゴミ捨て場から女の子の捨て子を拾う。オカマのハナは、子供が欲しいが当然埋めない。これはきっと彼女へのサンタからのクリスマスプレゼントと考えて彼女を段ボールハウスに無理矢理連れて帰る。

が、酒好きオヤジのギンと家出少女のミユキは断固反対する。警察に届けろ!自分たちのことで手一杯なうちらじゃ、彼女になにもしてやれねない!警察の方がいい!と。

ハナは半分は話を受け入れ、半分を拒否する。それは警察にはつれていかない。が、彼女のために両親を捜すという。そして「なんで捨てたのか」を絶対聞いてやるという。

ってことで、3人の清子(清この夜の清で清子)の両親探しが始まった。

てな感じ。

まぁ、アニメならではのドタバタ活劇といったところ。特に面白いのは、3人の台詞のやりとりなんかは表現力があって面白い。展開ももたつきすぎず、早すぎずでものすごくいい感じだった。次から次へといろんな登場人物はでてくるものの、それなりに存在感もあり良い。

個人的に面白かったのが、途中、南米系の男に、ミユキが拉致されるシーンがある。彼は当然スペイン語を話すので、彼女は理解できずに「????」というシーン。このスペイン語には字幕がつかないのだが、難しいスペイン語ではないので、全然何をいっているのか聞き取れる。

本来なら、この映画を見ている日本人のほとんどは、彼の話すスペイン語がわからなく、ミユキと同じく「????」になってしまうはずなのだが、わかってしまったので、なんか「うぐむ〜」って感じ。少々違和感を感じた。

なんかたいした感想書いてないが、十分面白いのでお勧め。最後までみれば、なんで「ゴッドファーザーズ」なのかがわかるしかけにもなっている。

あ〜そうだ。一応「やくざ」がでてきたときに、1人拍手した。最初の予想ははずれてなかったって・・・。


で、後半戦。

今日はMUSUBI Fiestaなので、むすべそうな具材を探しにMercadonaに行く。

で、おいらが買ってきたのは・・・こいつ。




Pavo

すなわち、七面鳥。

それがなんていうか・・・ハムみたいになってるやつ。形状も長方形っぽい感じで、SPAMっぽい。サラダかなんかに使うようだが、まぁ、テリヤキにしちゃうわけだから、無視して購入。

他にもいくつか買おうと思ったが、十分な量があったので、これ一つにする。タカシ君の家になにかありそうやし・・・ってことで。

あとはCervezaをBottelaで2本(2L)ほど買って帰る。

残りの結納品は、昨夜のBOTELLONの残りのVino(たぶん4Lくらい残ってる)。

こやつだ・・・




こいつとCerveza2本とMUSUBI MAKERとデジカメをリュックで詰め込んで、タカシ邸までKristin号で疾走!

ついた頃には、リュックのせいで背中は汗だくだった。

暑すぎるぜ、Valencia!

夏はリュック背負うのやめようと心に誓う。

9時に到着したが、もちろん誰もいない。おいらは料理手伝い&MUSUBI係だから。


ところで、そもそも今日のFiestaは本来ならコロンビアーノに日本食を食べさせるFiestaであった。おいらは、会話手伝い要員としてタカシ君に呼ばれていた。

で、彼らが諸事情によりこれなくなってしまったが、呼んでいた一部の日本人に「中止」のメールを書くのが面倒くさいという理由から、さらに日本人を追加して、日本人Fiestaにする。

が、イマイチ、モチバシオンが下がってしまったタカシ君を盛り上げるために、MUSUBI Fiestaを提案したところ、みるみるうちにやる気がでてきたというわけだ。


今日のタカシ君は、身体のあちこちだけでなく、脳みそまで筋肉痛とのことだった。昨夜のBOTELLONでtaito君と暴れすぎたからだそうだ。寝技大会。

ほんと・・・アホや・・・(笑)

しかも、タカシ君の右足の親指は・・・骨折したんじゃないかってくらい、酷く腫れていた。なんか怖くなるくらい青紫。洒落になってない気がする(^_^;)。他にもあっちこっちに、覚えのない傷をこしらえていた。

酒飲んだ跡は暴れない方がいいやね。


ってことで、脳みそ筋肉痛タカシは、うっかり米を買い忘れたようで、Fiesta準備の前半戦は何もできず(笑)。堅くなったフランスパンをおろし器で削ってパン粉を作るくらいしかやってません。あとはCervezaを飲んでた。

さおりさんが登場し、米が手に入ったからは俄に忙しくなる。

次から次へと大量のスパムスビを作る。

具材は、先ほど上に写真を載せたPavoのテリヤキと、San Jacobosというハムカツチーズみたいなやつ。



こいつ。

あとは、初顔の宏一君(あだ名)か同じく初顔の西郷どんのどちらかが持ってきてくれた、サーモンの薫製 con Mayonesaを使う。サーモンは写真取り忘れた。

スペイン人のPaqui(またはFranca)にも一つ作らせてみたら喜んでいた。

作ったスパムスビは合計12個。4個がJacoboで、6個がPavo、2個がSalmon。

Salmonはあっという間になくなり口にしていない人間も多い。おいらはいち早くゲットしておいしく戴いた。Paquiが豚肉食べないことを知っていたら、Jacobo減らして、Salmonにしていたのだが・・・。申し訳なし。

今回のFiestaは総勢・・・何人だ?

ムッツリ、宏一君(初)、西郷どん(初)、さおりさん、チラグ、Paqui(初)、タカシ君、おいらだから・・・8名。そして、かなり遅れて2時頃、フサエちゃんが登場して計9名になる。

かな〜りまったりしたFiestaだった。

それにしても、最近、男が多くて、おいらにとっては喜ばしい限りだ。ホント以前と全く環境が違う。

せっかくだから、簡単に初顔について書いておく。

宏一君はおいらよりも年上だけあって、さらに仕事できているのもあり、落ち着いた雰囲気。おぎやはぎの「やはぎ」の方に似ているといわれるらしい。おいらは「おぎ」に似ているといわれるので、二人でコンビを組もうという話になったが、冷静に考えたらうちらは漫才はできないので却下した。宏一君というあだ名は、おいらが似ているといった「山寺宏一」から命名。今は呼んでいるが定着するかは不明といったところ。

西郷どんの方は、鹿児島出身ってことで暫定的につけたあだ名。タカシ君は昔の学校の先生に似ているということで、「黒ぽん」と呼んでいる。キャラ的には恐ろしく天然。今はSalamancaにいる、シンドウに雰囲気が似ている。鼻から上はなんとなく渡部篤郎に似ている気がする。髪の雰囲気とか。彼は「語録」が作れそうなくらい、絶妙な間で、しかも狙っているわけでなく、素でとんちんかんなことをいう。今回のFiestaでは、フランス語の「コマンタレヴー」の話でみなが盛り上がってるときに、他のすべての言語をさしおいて「シンガポールですか?」と、シンガポール語を選んだ彼にみなは大爆笑。

しばらく「シンガポールですか?」がうちらの中ではブームになりそうだ。

いや、ホント面白い男がやってきたもんだ・・・。

二人とも今回のFiestaはとても楽しんでくれたようで、また、Bodegaにえらく興味を持ったようなので、近々のみ行く約束をした。


で、Paquiも書いておく。

彼女はさおりさんの生徒という感じで、今回のFiestaに参加。日本に興味はあるが、珍しく「おたく」系ではない。仕事のために日本語を学びたいとのことだった。年齢がおいらとほとんど変わらないのもあり、落ち着いて話しができるのがいい。「Discoteca!Discoteca!」の時代はもう終わったので、彼女ともIntercambioも含めてBodegaで飲む約束をした。ついでに、9月に日本に行くというので、東京のおいらの友達を大量に紹介する予定。スペイン語話せる友達もいるし・・・。うまいこと橋渡しできそうだ。

彼女には、「あんたは、日本語もスペイン語も話すの早すぎ!!」といわれた。

日本語は確かに早口だ。よく言われる。

が、まさか・・・スペイン語に関して、スペイン人に「速い」といわれるとは思わなんだ・・・。

「自分を棚に上げておいて〜」ってのはまさにこのことではないだろうか。

おいらはスペイン語はまだたいして話せないので、おそらく単純に「話すのが早い」ということなんだろうが・・・どちらにしても・・・

おまえらスペイン人の方が恐ろしく早いだろ!!!

とおいらはいいたい。いってやりたい。

彼女には「おいらはおしゃべり男だからね〜」と返事したら、妙に納得してくれた。


さて、Fiestaの話に戻る・・・といってももう書くことないや。

結局開始は夜の12時になってしまった。相変わらずものすごい数の料理。



こんな感じで



こんな感じ。


今日の主役、スパムスビが燦然と輝いております。

かなり大好評で、おいらとしても満足。

さらにハワイに対する敗北感を感じもしたが・・・。

食後は・・・・

ムッツリをいじって遊び

フサエちゃんの持ってきた高級Ronをあおり

西郷どんの台詞に笑い

さおりさんとチラグとPaquiは途中で帰り

さらにしばらくして、ムッツリ、宏一君、西郷どんも帰り

おいらとフサエちゃんは残り

3人でいつものように語り

3人でいつものようにくだを巻き

知らない間に、時計の針は6時を指し

そして、日はまた昇り・・・・


追記
Mujeriegoという単語は普通に「女好き」とか「女たらし」みたいな意味でとっていたが(辞書にもそうある)、今日Paquiから聞いたら違うらしい。金とらないジゴロのことを指すらしい。ある意味、褒め言葉にもなるんだろうか?

そんな話をしていたら、さおりさんにいつものようにさらっと変なことをいわれた。なんだか・・・なんだかだ・・・。さおりさんの持つおいらのイメージって何なんだろう。



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