またもやパンクした(今度は前輪だが)Kristin号のcamara de aire(タイヤのチューブ)を自転車屋で買ったり、Bodega見学で心を躍らしたりなどをして気分転換をする。すごい良さそうなコルク抜き(コルク抜きにも心ときめく)を発見したのが・・・・23euros(3000円くらい)もした。「金持ちになったら買ってやる!」と心に誓ってBodegaを出る。
出てくるのは、おいらは未見だが、「Habla con ella」(Talk to her)にも出ているLeonor Watling(レオノル・ワトリング)と、「JamonJamon」でペネロペと一緒にでてたJordi Molla(ジョルディ・モリャ)って感じ。
で、手短に感想。
監督が監督だけに・・・例のごとく、やりまくりの映画。とはいえ、「Lucia y el sexo」がスペイン映画 ハードポルノ部門 No.1とするならば・・・この映画は、まぁ・・・10位以下ってところだろう。やりまくりといえばやりまくりなのだが、描写自体はそうハードでもない。スペイン映画になれてないと、結構ハードにみえるかもしれないが・・・この手の描写なら、普通のスペイン映画でもくさるほどある。
duenoのおばさんに見つめられながら、店内のVinoをくまなく調査して・・・今は時期尚早ということ確認し・・・店を出ようと思ったが・・・いろいろ質問しては、丁寧に答えられてしまったので、日本人を発揮して・・・1.8eurosのラベルナシ・・・つまり、Vino de la casa(おうち用の安ワインのこと)を一本だけ購入して帰ってきた。