小一時間話したところで、今回誘った理由を話す。最初に言えば良かったのだが、「30超えた男が誕生日一人は寂しい」と、あったばかりの人に言うのは「無職なんです」というよりもなんとなく恥ずかしいことに思えたからだ。が、それを言わないことにはFiesta de Cumplean~osにならないので、恥を忍んで言ったのだが、その結果、初めてあった人に、しかも、ある意味強引な形で誘ったというのに・・・おごってもらってしまった・・・。恥ずかしすぎる・・・。カードで支払いたいし、明日からパリなのに「コロナ」でもらってもしょうがないという彼女たちの言葉で自分を納得させた。うぐむ。
タランティーノの映画は劇中のどうでもいい会話がとても凝っているので好きだ。サントラなんかでも、わざわざその会話を収録しているくらいだから、なんかしらのこだわりがあるんだろう。パルプ・フィクションもそうだし・・・。今回の映画だったら、冒頭のマドンナの「Like a Virgin」の話だけで10分は続く。