おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め
日本出稼ぎ日記
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DVDドライブ購入!
2005年02月07日 (月)
中華街に最後にいってこようと思っていたのだが、あまりに準備が進んでないので諦め、買い物に変更。
姐御とさおりさんに頼まれていたものやら、向こうに持って行く調味料等を買う。
で、問題のCD・DVDドライブ。
ノートについているやつが壊れてすでに半年以上経ち、その間恐ろしく不便な毎日を送っていた。まったく同じタイプの内臓ドライブをヤフオクやネットで調べたが、見つからず。いっそのこと大容量のHDDを買って逃げるか・・・とも考えたが、ドライブがないのはとにかく不便。
もう、何日も何日も悩み続けている問題だった。
今日も買い物にいって、実際ブツを目の前にしても悩み、Cafeを飲んでいても悩み、ほかの買い物をしても悩み・・・と優柔不断を発揮。
だが、悩んでいてもどうしようもないし、もし万が一仕事をゲットしたときにドライブが使えないのと二進も三進もいかなくなる畏れもあるので、ビクビクしながらなんとか購入。ついでに、同様に壊れていたマウスも購入。
2万くらいの出費。
家賃一ヶ月分+α。
それを考えると買ってしまったあとも、「本当にこれでよかったのか・・・」としばらく悩んだ。
しかし、家に帰って早速装着し、実際に使ってみたらそんな思いはいとも簡単に吹き飛んだ。
もう、Super便利〜〜〜〜!!!
「こんな便利だったらもっと早く買っておけば・・・」と泣いたカラスがもう笑う。
4.8Gってのはかなりでかいことが判明。単純に計算して、CD6枚分。2枚で12枚分。音楽CDやらデータのバックアップCDやらデジカメ画像・動画のバックアップまで大量のCDをスペインに持って行かなければいけなく、いつも困っていたのだが、これで問題が解消。
ノートのHDDが30GBしかないというのもあり、かなり重宝しそうだ。問題は、これをどうやってスペインにもっていくかだ・・・箱はでかすぎて持って行く気にはなれない。が、むき出しで持って行くのも心配。爆弾に間違われそうだし・・・。
さてさてどうするか。
現在の準備進行度・・・0%
追記
サウンド・プラネットとかいうUSENの機械がくじ引きであたる。「え?2等?ホントにでた・・・」と店員に驚かれる。なにやら機械と工事費がタダになるらしい。総額8万円とかなんとか?音楽好きのおいらは少し惹かれたが、スペインにいくのに受信料払ってらんないし、余計な心配事を増やすのもなんなので断る。心なしか胡散臭さもあったし・・・(^_^;)
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Paella企画
2005年02月06日 (日)
前々から話していたが、すでに時間がないと諦めていた
「Paella企画」
が様々な諸事情によりよみがえる。
ってわけで、急遽人間集め。
Paellera(パエリヤ鍋)の関係上、呼べるのは6名。
まず、おいら。一名。
場所を提供するマリちゃん。二名。
で、彼女がすでに誘っていたユウコちゃん。三名。
そんでもって、企画を話したときにいたむんとお嬢。五名。
あと一人・・・。
どうしよう。
「Paella!Paella!Paellaたべた〜〜〜い!」と何度もおいらに言ってきたおぐりが順当なのだが、のび〜にもいろいろ世話になってるので呼んであげたい。
迷う。
のび〜は申し訳ないが、今回は泣いてもらうか・・・
でもな〜。
まぁ、いっか・・・一人の量減らせば7名でもOKだろ。
ってことで、7名となった。
おいらとむんは車に材料を積んでマリ邸へ。ほかは電車。2時に集合。
パルコの地下食品売り場で買い物をする。
Paellaのためにお腹を減らしてきたというおぐりに、「一人前ないかも」といったら「え"〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」と大ブ〜イングされた。あとが怖いのでエビを一匹多めにあげることにして、なんとか逃げる。
今回は前回の失敗を生かして、スペインで秘密兵器(コンロに装着するPaella用コンロ?)を買ってきて、自信満々でやってきたのだが・・・
マリ邸のコンロ・・・Modernaすぎて、秘密兵器入らず
おいらの技術的な問題もあって、普通のコンロ1つで作るには、Paellera(パエリア鍋)がでかすぎるのだ。米の量を少なくすればなんとかなるのだが、7人分となると結構いれないといけない。しかも、おいらがこれまで作ったのは4人〜5人分までで、使ったのは小さいPaellera。
一気に自信喪失。
が、ここまで呼び寄せておいて「やっぱ、Paellaなし!ピザ頼もう!ピザ!」ってうこともできないし、そんなことしたら、おぐりに絶対噛まれるので、「失敗したらスマン!」と作り始める。
作るのはPaella Valenciana(兎と鶏肉を使ったPaellaの元祖)ではなく、べたにPaella Mariscos(魚介類のPaella)。
エビ、イカ、パプリカ、タマネギ、ニンニクはパルコのやつ。
米、サフラン、Pimenton、秘密兵器(色づけ用サフラン(笑))はスペインから持ってきたものをしよう。
早速作り始める。
コンロは無理矢理二つ使うことにしたのだが・・・案の定、火が直接あたってるところとそうでないところの差が見た目でもわかってしまい、ちょっとドキドキする。
作ってて思ったのだが、Paellaは一人暮らしの家のcocinaで作るもんじゃないということがよ〜くわかった。スペインは土足なので気にならなかったが、油は飛びまくり、コンロ周りはものすごい油で汚れる。
新築というのもあって、マリちゃんは悲鳴を上げていたが、「しょうがない、あきらめろ!」と一蹴しつつも、クッキングペーパーを床に敷いてあげた。
で、なんとか完成。
見た目は一見Paella。
が、少し焦げた。火が当たったところ(^_^;)
でもって、塩担当のマリちゃんのおかげで、味がない。味が。SOSO。
スペインで作るときは魚でとっただし汁を使うので塩はそれほど使わないでも十分味があるのだが、今回は水と秘密兵器(市販のダシ)で作ってるので、塩をもう少しいれんといけなかったのだ。それをすっかり忘れていた。あと、7人前にしては使った材料が少なすぎた。イカはもう一杯あってもよかったし、パプリカももう一ついれるべきだった。
はっきりいって、おいらにとっては大失敗に近いのだが、ちゃんとしたPaellaを食べたことのないメンバーは「うまい、うまい」と食べていた。
結果オーライな気もしたが、これがPaellaだと思われると、スペインの沽券に関わってくるので、「これはおいしいPaellaじゃないからね!」と何度も念を押しておいた。
スペインに戻ったら、大きいPaelleraで作る練習をしてこようと決心した。
追記
マリちゃんとPatatas Bravasを作ったが、これまたいろいろな要素が作用して、ポテトの竜田揚げみたいになった(笑)。アリオリはなく、パルコにあったアメリカのニンニクマヨネーズ(?)を使ったので、あまりスペインっぽい味ではなかった。が、まぁ、うまかった。
恥ずかしいので写真は小さく。
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送別会じゃない飲み会
2005年02月05日 (土)
バルデミで
「送別会じゃない飲み会」
という飲みを企画。
当初は大量に人を呼んで"オオゴト"にしようと思っていたのだが、"オオゴト"にできるだけの体力も気力もなかったため、内輪のみの企画になった。
むん、お嬢、おぐり、のび、あらぽん、長尾、康雄、ぷる(突然参加)、桜井、おばあちゃん、おいらの計11名。
6時から始まり12時までだったのだが、珍しく全員無事で終わった。
あ、桜井がまた落ちてたかも。
終電でわ〜〜!と帰ってきて、そのまま長尾とむんがうちに泊まりに来る。長尾にベッド占領されたため、4時過ぎまで寝られず。
準備進行度・・・・0%
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男女の旅のスタイルの違い
2005年02月04日 (金)
企画失敗か?と悩んでいた「VOTACION!」(TOPにでてくる投票)が珍しく30票を超えた。ちょっと嬉しい。
で、前々から考えていたのだが、明らかに男女比のバランスがおかしい。
さっき集計(ってほどでもないが)した結果、男:女が11:22という結果。見事に1:2なのだが、男の中には自分も入ってるし、最近周りに聞いてみたら、すでに既知の男友達が結構いれてることが判明し、女友達はいれてないこともわかってしまった。つまり、外から来てくれる男性の比率は明らかに低い。
質問メールもそうだ。サイトを作ってからこれまで、たくさんの人から質問メールをいただいたが、こちらはVOTACIONの比ではなく、20:1以上の開きがある。っていうか、男性から来た質問メールは数えるまでもなく、4通くらいしかない。
女性と違って、男は旅行をするのに人に聞いたりしないのだろうか?周りの友人には聞くかもしれないが、知らない人間に尋ねたりしないのだろうか?それとも、やっぱり男は
「やっぱ、男は行き当たりばったりよ!」
みたいな哲学を一様にもっているのだろうか?
というのも、おいらもスペインにいくときに唯一した質問が海外保険に入るときに疑問に思った
「スペインでPISOを借りるときは火災保険にはいったりするのですか?」
という、もう日常生活からは全然離れた質問しかしていない。
かわって女の子の方は、準備が完璧というかなんというか・・・もうすごいいろいろと質問がでてくる。気持ちがいいくらい。おいらはどちらかというと、お節介の類なので、質問されるのは嬉しいからいいのだが、ほんと感心するくらい、細やかなことが多い。
当然一概には言えないが、きっとタイプが違うんだろう。
限られた時間の中で、いかに見たいものを見て、食べたいものを食べて、行きたい場所にいって・・・と、綺麗にプランを立てるのが女性。
「まぁ、なんとかなるでしょう。ならなくてもネタになるしね」的な発想で旅行をするのが男性。
なんだろうか?
まぁ、男と女で旅先での危険度が違うってのもよく言われる話だから、そういう部分も関係してきてるのかもしれない。
ほかにも考えた。
やはりスペインという国は女性の方が興味をもつんだろうか?
とか
旅行自体、女性の方が好きなんだろうか?
とか
サイト管理者が男だからだろうか?
(※女性のサイトだったら男の質問の方が多いとか)
とか
実はたくさんきているのだが、「投票なんてくだらねぇ〜!」と思ってやらないのだろうか?
とか
男の方が「照れ屋さん」なんだろうか?
とか
いろいろ興味は尽きない。
なんにせよ・・・Valenciaも含めて、このサイトは男性が少ないのが悲しい。
20代〜30代で、隠遁したいとか、ひきこもりたいとか、一晩中酒飲みたいとか、車で旅したいとか、いう男性募集中。
なんか、日記じゃなくなった。
追記
今日は本当にホントの仕事納め。PCの周りを掃除していたら、なんか切なくなった。
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傷つくらいなら、人なんか愛さない!
2005年02月03日 (木)
散歩をしていた。
横断歩道で待っていた。
青信号になって渡った。
向こうからやってきた自転車に乗たおじいさんがバランスを崩して倒れるようにしてよろけた。
体勢を立て直したそのおじいさんは何事も無かったように自転車をこぎ、横断歩道を渡っていった。
そのあとには、自転車のチェーンが落ちていた。
「東京もんは人が倒れてても素通りするといわれるが、おいらは違うぞ〜!鍵くらい当然拾って届けるぞ」
横断歩道のど真ん中に落ちた自転車のチェーンを拾って、今来た道を引き返す。
おじいさんは相変わらず、今にも倒れそうによたよた運転していたのですぐに追いつく。
「すいませ〜〜〜ん!」
おじいさん、後ろをちょっと振り返り、おいらに
一瞥くれた
。
すると・・・
あろうことか、先ほどよりもスピードを出して走り出すじゃありませんか!
もう、足腰しっかり!とまではいかないが、先ほどとはうってかわったスムーズさで自転車をこぎはじめた。
「え?え?え?」
当然、おいらも小走り。
「す、すいませ〜ん!!!鍵〜〜〜!」とチェーンを前に突き出して小走り。
おじいさん、一瞥くれたあと、ようやく停車。
「あ、これはこれはどうもありがとう・・・」
振り向くと、先ほどいたはずの横断歩道は15mくらい先にあった。
釈然としないまま、横断歩道を渡り、マリちゃんに経緯を話す・・・
マリちゃん、大爆笑
そして、付け足すように・・・
「顔が怖いからだよ。絶対!」
・・・・あの一瞥くれたあとの全力疾走(おじいさんなりの)はそういう意味があったのか!??
なんか、
「差別」
について猛烈に考えたくなった。
子供をどういう風に教育していいのかわからなくなった。
傷つくらいなら、人なんか愛さない方がマシだと思った。
愛なんていらねぇ〜ぜ冬 2005!!!
女の子に逃げられるならわかるけどさ〜。
あ〜、生きていく自信なくすね。ホント。
さっさと、スペインかえろっ。
PS
今日はこれといって何もしてない。
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