おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め 日本出稼ぎ日記

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307!!!!
2005年10月03日 (月)
ManoloたちのPCの調子がおかしいので、おいらがメンテナンスをすることになった。彼らはまだあまりPCには詳しくないので、帰国前の大掃除も兼ねて、彼らのPCの中をすべてチェックすることにする。あとからメールで聞かれても、スペイン語でPC用語いわれても、基本的なヤツ以外全然わからんしね。

明らかにウィルスに冒されているのはわかっていたので、まずはウィルス探しからはじまったのだが・・・・


進行度が12%程度ですでに5つのvirusをみつけだしたが、%が進むにつれて、それが10になり、20になり、30になり、40になり・・・あと2%で完了と言うところでラストスパートをかけ、最終的にはその数なんと・・

307!!!

PCの前でひとりのけぞる。


どうやったら307ものvirusをため込むことができるんだ??

こりゃやばい・・・とスパイウェアの方も探してみたが、でてくるわでてくるわ・・・スパイウェアも。細かいのをいれれば余裕で100を超えていた。


というわけで、なんだかんだでPCのメンテナンスだけで半日くらいかかってしまった。その間日記もかけないわ、メールもできないわで、おいらの方は何も進まなかった。

あまりのウィルスの多さに自分のももしやうつってるんじゃないか(ネットワークでつなげているから)と思って、ウィルスとスパイウェアを探してみたが、両方とも一つもでてこなかった。

ウィルスもスパイウェアもなくなったおかげで、彼らのPCはまた買った当初のような速度を取り戻したが、また数ヶ月後にはウィルスの温床となっていそうなので、お金がかかるがウィルスソフトを更新することを強要しておいた。あれじゃ、またいつなんどきおかしくなることか・・・。


Santiも帰ってきたので久しぶりに4人でご飯を食べる。Sardinas en escabeche。いうたら、鰯の南蛮漬けみたいなもん。おしゃれに言うと、鰯のマリネ。Mi Kyungが仲が良いスペイン人のおばあさんが作ってくれたものだけに、激旨。ManoloとSantiは大喜びであった。


食事前の10時頃、マサユキ君から電話がきていた。

マ「あの〜〜突然なんですが・・・本貸してくれます?」
お「え??え??え??本?日本語?スペイン語?」
マ「どっちでもいいです・・・簡単ならスペイン語でも・・・」
お「うぐむ〜、ほとんどあげちゃって残ってないんだよね〜」
マ「あ〜そうなんですか・・・」
お「でも、まだ残ってるからそれでいいなら・・・」
マ「じゃ、それ貸してください!」
お「え?今から??」
マ「今からでも大丈夫です!」
お「おいらこれから晩飯だから・・・遅くて良いならOKだけど・・・」
マ「遅くてもOKです」
お「・・・じゃ〜11時半に電話頂戴。」
マ「わかりました〜」

夜中の10時に「本を貸してくれ」なんて電話うけるとは思わなかったよ。明日から旅行でもいくんだろうか?それとも、急に必要になったんだろうか・・・

謎のまま、マサユキ君とPlz Canovas側の「Heineken」で落ち合うことになる。その前に、せっかくなので、ご近所になったアサコちゃんも電話で呼び出しておき、さきにHeinekenで軽く飲む。

お「いや・・・なんかさ〜マサユキ君が本貸してっていうからこれから来るよ」
ア「え?今から??」
お「うん。おいらも「今から?」ってきいたら「今からでも大丈夫です」って返事が・・・」
ア「大丈夫って、あっちが???あはははは」
お「どっか旅行行くのかな?」
ア「でも、クラスあるでしょう・・・」
お「そうだよね〜Manoloも不思議がってたよ・・・」
ア「もしかして、正樹君に会いたかったんじゃない?うふふふ」
あ「やめい!!そのネタは!!あ〜変なこと思い出したじゃないか!」
ア「あ、あたし邪魔?」
お「・・・・だから、やめろってば!」

その後も・・・

ア「やっぱり一年後くらいにもどっておいでよ〜」
お「い、や、で、す!かっこよく生きるんだから・・・」
ア「働けないよ〜日本で・・・」
お「あんたにいわれた〜ないわ。っていうか、働くんだって」

ほんとさ〜、みんな言いたい放題。金くれるならValenciaに住んでもいいけど、今の状態でもうこれ以上Valenciaには住めないっちゅ〜の。着々と準備しなくてはいけないのさ・・・レールつくるの。レール。レゴブロックで。

20分後くらいにマサユキ君と合流。

話を聞いたところ、全然急ぎでもないし、旅行に行くわけでもなく、今日でなくてもよかったようだ・・・。流石、マサユキだ・・・最近Valenciaにいる人間は、少々「風変わりな人」が多い。ケイコちゃんしかり、アサコちゃんしかり、ハルカちゃんしかり、西郷どんしかり、チカちゃんしかり・・・。風変わりというか・・・普通じゃない人ばっか。おいらはいなくなるけど、今後が楽しみだ。

なにやらかしてくれるんだろうね〜。

1時間くらい呑んだ夜1時・・・解散。結局彼はおいらが持って行った15冊くらいの本をすべてもっていった。結構おいらの趣味がはいったマニアックな歴史本とかもあったんだけどね〜。不思議。


ネットもつながったので、夜はひたすら日記を書く。Vino、タバコ、音楽(菅野よう子)を用意して、座布団に正座し準備万端!

ちなみにVinoはUtiel-RequenaのEl Parren~oのReserva 1996。品種はTempranillo。おそらく7euros前後はするVinoだと思う(誕生日に貰った)のだが・・・うまい、うまい、うまい!!

味はUtiel-Requenaのままで、芳醇さというか、コクがちがう!ソムリエじゃないので、いい表現はいえないが、うまいもんはうまい!この地のVinoも7euros近くなるとここまでレベルがあがるのか!!って味わいだった。やっぱ、Utiel-Requenaはイイ!!

あまりにうまいので1人で呑むのはもったいなく、タカシ君に少しとっておくことにする。近いうち遊べなければ全部呑んでしまうが・・・もったいないから。

日記の方は、書くことがありすぎたせいで一日分書くのに1時間半近くかかってしまい、2日分書いたときには朝の5時を回っていた。そして、精も根も尽き果てていた。

断念・・・おとなしくベッドに潜り込んで寝た・・・。


追記
そういえば、今日はスペインに一部の都市(イベリア半島に北西から南東にタスキをかけるような感じ)で日蝕があった。前からテレビで騒いでいたので興味はあったが・・・もちろん見れてない。11時なんて・・・眼球運動中だよ。まぁ、ニュースではみたからよしとしたが、アサコちゃん曰わく面白かったらしい。ちょっと残念。おいらは遠い昔日本でみたわ・・・小学生のころか???次ぎにスペインにくるのは21年後らしい。聞いた話によるとだが・・・。




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娼婦小屋・・・
2005年10月02日 (日)
何時か覚えてないが・・・電話が鳴る。

目覚ましに手を伸ばすように枕元に手をやる。

・・・ないっ!

昨夜は朝まで遊んでいて帰ってきたのでジーンズのポケットにいれたままだったらしい。のび太君が眼鏡を探すように、目を「3」にしながらジーンズのポケットをまさぐる。

電話切れる。

まぁ、いいや・・・と携帯を枕元においてふたたび横になる。

最近呑みすぎ、遊びすぎ。おいらもタカシ君もヨボヨボおじいちゃん。2人で呑んでると「一日寝ていたい〜〜!」とお互い良く叫ぶ。1ミクロン単位の疲れが徐々にたまっていき、6ヶ月で脳みそまで届いたようだ。まったくもって疲れがとれない。まぁ、自業自得なんだけどね。

ベッドに横になって10秒後・・・再び電話が鳴る。何故かケイコちゃんから・・・。どうもアサコちゃんと偶然道ばたで出会って今一緒にいるという。でもって、うちの近くを徘徊してるらしい。

そういえば、今日はアサコちゃんとハルカちゃんが物を取りに来ることになっていたっけ・・・。額やら、扇風機やら、ランプとか、鏡とか・・・。

おいらは例のごとくあられもない姿だし、寝起きの状態で来て貰うのも流石に恥ずかしいので1時間後にと約束して電話を切る。

ふたたび軽く二度寝。もう耐えれませんでした。

起きたら危険な時間帯。急いで準備するも間に合わず。今のおいらの部屋はとてもじゃないけど人を招き入れられる状態じゃないので、外に持って行こうと思っていたのだが、とりあえず部屋に来て貰い、すぐに外にでるつもりでいたのだが・・・。

何故か、居心地良さそうにベッドに座り込む男2人・・・いや、ケイコちゃんとアサコちゃん・・・。

逆においらが落ち着かない。いたたまれない。

ハルカちゃんが来るまで待つことになったのだが、待てども待てども連絡がない。

その間、さらに落ち着きはじめた彼ら・・・いや、ケイコちゃんとアサコちゃん・・・おいらの部屋は娼婦小屋と化す。ピンクの壁といい、部屋の狭さといい・・・いかがわしい雰囲気に包まれる。

おいらは相変わらず落ち着かない。いたたまれない。

しょうがないので、「おさるのナターシャ」や「男の滑走路」、おいらの好きな曲をかけて何とか落ち着きを取り戻す努力をしたのだが・・・

やっぱり、落ち着かない。いたたまれない。

廊下をウロウロしている間に、ハルカちゃん到着。

お「見てよ・・・娼婦小屋・・・」
ア「娼婦だって・・・なんか嬉しい。」

娼婦と呼ばれて何故か喜ぶアサコちゃん。やっぱ変わり者だ・・・。ついでに、ノリノリのケイコちゃん・・・・。

男2人・・・いや、娼婦2人でシナを作り始める。

あまりに面白い光景なので写真をとっておく。


なにやら本気で2人が落ち着き始めたので、「こりゃいかん!」と外にでるように促して、Plz Canovasの「Canovas」へ行くことに。

エレベーターをおりると、なぜかタカシ君登場・・・。

お「あれ?どうしたの?」
タ「いや、近く来たからちょっと寄ってみてん」
お「・・・・これからCanovas行くけど・・・来る?」
タ「Manolo呼んじゃったから、一回上行って挨拶してくるよ〜」
お「じゃ、終わったら適当に電話して・・・」


Plz Canovasで9時頃まで皆でおしゃべり。何話したか良く覚えてない。いかんせん、腹減りすぎてたし、眠かったし、疲れてるし・・・。

Familia(ホームステイ)に住んでいるアサコちゃんとケイコちゃんと別れて、ハルカ邸に一度向かう。とても1人じゃ持ちきれる量の荷物じゃなかったし・・・。

荷物を部屋に置いた後、タカシ君、ハルカちゃんの3人で晩飯を食べに行く。

おいらとタカシ君はかなり腹がへっていたので、ガッツリコースとあいなる。しかも、米欲求が高かったので、中華料理に決定。旧タカシ邸側にあるレストランに行く。Menu del Diaが5.5euros。Centroにある店では断然安い方だ。

12時頃、ハルカちゃんと別れて、おいらの家に。タカシ君がネットをやりたいというのと、近々Jalasan(韓国料理屋)でVino de la Casa(店のワインの意)になりそうな、Vinoをもってきたというので、それの味見。

例のごとく与太話で盛り上がる。その後、吉本興業の公式サイトでいろいろ調べて遊ぶ。おいらはまだみたことないのだが、レイザーラモンは吉本興業ということが判明。2人組だったんだ・・・。しらなんだよ。

そんなこんなで、あっというまに5時になる。

またやっちまった・・・。

タカシ君もまたやっちまった〜という感じで急いで帰っていった。

写真の後ろにあるのは・・・形状記憶合金入り洗濯物入れ・・・。


追記
以前ケニーがおみやげでもってきくれたMAXコーヒーを飲むチャンスができたので飲んでみる。ものすご〜〜〜く甘いと聞いていたのだが・・・・。甘いには甘い。ものすごく甘い!でも、日本の缶コーヒーってだいたいこんなもんじゃないのかな?のけぞるほどの甘さではなかった。Vinoが入っていたせいもあって、普通に2人で飲んでしまった。






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さらば!愛車Kristin号!〜恥辱まみれの巻〜
2005年10月01日 (土)
(30日の日記・・・1時間半かかってるじゃんかよ〜。もう3時・・・あと2本?もう、泣きそう)

しつこいようだが、おいらは本当に日本に帰りますし、その後働きます。

なんか見事に信じてくれません。猫も杓子も・・・・(使い方間違ってるが)

あと、久しぶりにこの場を借りてお礼を書かせて貰うならば、日記を楽しみにしていてくださって、今後も書くことを期待してくれている皆様・・・メールありがとうございます。

メールのお返事でも書きましたが、サイトは微妙に変化せざるを得ないですが、日記はこれまで通り続けてきます。というのも、日記はもうすでに12年以上書いているので(公開・非公開は別にして)習慣となっているので、言い方は悪いですが、誰が見ていようが見ていまいが書きます。ちなみに、当サイトの「コラム」は頑張って人様に向けて書いているつもりなので、そちらは見てください。お願いします。

でも、日記・・・日本での生活書いても面白くないと思うんだけどな〜。

まぁ、どっちでもいいんだけど。公開日記のジレンマってやつだな。


どこから書こう・・・。


今日はいくつか予定が入っていた。

一つが、先日、初顔合わせでグデングデンにつぶれて、挨拶もできないまま別れてしまったしんたろ〜さんと再会して軽く呑むこと。もう一つが、Ricoricツアー。

しんたろ〜さんはおいらよりも年長さんで、経験値も実力もまったくもっておいらよりも数段上なのだが、同じ穴のムジナ(これまた使い方が間違ってるが)な匂い・・・いうたら、おバカな匂いがプンプンとしてるため、帰国まで短いがもう少し話をしたい人間で、その後もメールをやりとりして今回の短いながらも軽く話しができる時間を設けてみた。

Ricoricツアーの方は、先日。mixiと呼ばれるコミュニティーサイトで、帰国前の準備として「バレンシア復興委員会」という非公開・管理人承認ありのコミュニティーを作ったので、その具合を見るために企画してみた。ちゃんと機能するかどうか、また、今後残るメンバーの交流をさらに強化させるために。いうたら、日本人マフィアってやつ。現在会員数10名。15人誘って10名なら悪くない。ドイツ支部とハンガリー支部が足りないのだが・・・。Venga!

ちなみに、このコミュニティーは、日本組とValencia組に別れ、さらには、県別で支部が置かれ、Valenciaでもカバニャール支部やセントロ支部、カステジョン支部、ブラジル支部、ハンガリー支部、ハワイ支部、ドイツ支部、横浜本部・・・と徐々に巨大化させていく予定。

野望としては、「地球の○き方」のバレンシアのページを2ページ増やすこと。あと、お互いの支部通しでの嫌がらせトピックを作ることがメイン。嫌がらせのやりかたとしては、やはり「揚げ出し豆腐」や「枝豆」の写真などをValencia組に送りつけたりする。向こうは向こうで安くて旨いVinoやTapas、Bodegaの写真になることだろう。日本組が劣勢だが、起死回生を計る予定。

まぁ、いいや。


で、昼間はなにすることもなく過ごす。先日作ったキーマ・マタール(だっけ?)の完成系を目指すためにインドっぽいカレーを作ろうと思ったが、タマネギが切れていて断念。挽肉は買ってきたものの、ふたたびMercadonaに戻って買いに行くのも面倒くさいのであきらめて、最近我が家でブームになっているひじきで昼食をすませる。

6時・・・前回とは違って時間通りにしんたろ〜さん登場。うちの玄関の前で落ち合う。

時間を少し遡る。

今回のRicoricツアーは、件のmixiのバレンシア復興委員会企画としてだけで広めたもの。電話で連絡してたらいつも通りになるので、電話はいっさかけていないのだが、どうも同日同時間あたりに、フサエ嬢企画の「女の60分」が企画されていたようで、それとぶち当たる。

そんなことはつゆ知らずおいらは企画したため、ハルカ姉さんから電話が入り「Ricoricツアーは行けないかも〜顔は出すけど〜」という連絡が入る。

その時点で参加者はハルカ姉さんとケイコちゃんの2人。二人ともRicoricは知らないのでちょうどいいと考えていたのだが1人となると少々寂しい。しんたろ〜さんはおそらく忙しいので、8時集合で企画したRicoricツアーまでは一緒にいることはできない。

もともとこの企画は、閉店間近のRicoricを少しでも救済しようと立てられた面もあった。実際には閉店ではなくて移転であったというオチは、この企画を立てた次の日にタカシ君のブログで知ったことだった。

タイミング悪し!!と1人唸っていると、久しぶりに西郷どんから電話。最近、よくメールをくれていたのだが、なにやら遊んで欲しいらしかった(笑)。ついでなのでRicoricツアーに誘ってみるが、なにやら雲行き不安な感じ。

で、お次に件の「女の60分」を企画したフサエ嬢から電話がかかってくる。

なにやらやたらと電話が鳴る日で、少々落ち着かなくなってくる。

フ「今ネットカフェなんだけど・・・いそがしい?」
お「いそがしい〜ちゃ〜いそがしいけど、ひまといえばひま。しんたろ〜さんとこれから呑むの〜。一緒に来る?」
フ「じゃ〜もう歩いてるから少ししたらそっち通るから、ついたらワン切りする」
お「了解・・・でも、おいら洗濯機待ちだから少し待って貰うかも」
フ「Irun~aいくなら、そこで待ってるけど・・・」
お「あ〜〜〜う〜ん・・・Vinoの旨いBarつれていこうと思ってるんだけど・・・まぁ、いいや、そこで待ってて。6時にしんたろ〜さんくるから、そこいくわ」
フ「了解」

なんか、ワケわからない状態になってきたが、確実にいえることは、Ricoricツアーがツアーと呼べないような状態のまましんたろ〜さんがやってきたというわけだ。


しんたろ〜さんに電話を貰い、下におりていく。

お「Hola!!!おひさしぶり〜!」

しんたろ〜さんに挨拶して、ふと彼の背後に目をやると・・・
































!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


あわれ、Kristin号・・・お嫁に行けない体になってしまった・・・・。



本来ならちゃんと部屋でもっていかなければいけない自転車なのだが、引っ越しのため、部屋に自転車を置くスペースもなく、しばらく外に駐輪していたのだが・・・。

覚悟はしていたけど、まさかこんな恥辱まみれの盗まれ方をしようとは!!!

誰かに15eurosで売ろうと思っていただけに、かなりの計算外だし、あまりにも不憫すぎて笑うに笑えない。

ホント、盗んでいくやつの顔をみてやりたい。

盗んだヤツに呪いあれ〜〜!!!

おいらの呪いのついでに、めぐみさんとKさんの呪いを上乗せしてやる。


もう2週間くらいとはいえども、なんとも切ない。後輪を自転車屋で買って、誰かに売り渡したい気分でいっぱいだ。



フサエ嬢がくるということもあり、わかりやすいIrun~aにしんたろ〜さんを連れて行く。しばらくして、フサエ嬢も合流して3人で、あれやこれやお話する。

やはり、フサエ嬢がおいらに電話をしてきたのは苦情のためだったのだろうか・・・・女の60分 vs Ricoric救済ツアーについての話になる。

彼女は唇をつきだして、「あたし、その話しらなかった・・・」とのたまう。

おいらは「あれはコミュニティーだけでやったから、タカシ君でさえ知らない。電話してないからね。入ってない人は知らない」と説明。

まぁ、実際は昨日タカシ君と夜中話したときにRicoricツアーの話はしてたけれども、どちらにしても仕事でこれないので関係なかった。でもってさらに付け加えれば、そのコミュニティーには3日?2日?前ほどに彼女も招待しているので、入っていればわかることだった。その招待状を目にしていたようだから(入り方がわからなかったらしいが)、なんとか誤解はとけた模様。たぶん。

っていうか、誤解も何も、「女の60分」企画があること自体知らなかったわけだから、おいらが怒られる筋合いはない。


Irun~aで軽く呑んだ後、予定通りしんたろ〜さんをArgentinoのBarに連れて行く。ここで安くて旨いVinoを呑んで貰う。

Mercadonaに買い物にいかなくてはいけないというフサエ嬢が途中退場し、そのあとは二人で話をする。

しんたろ〜さんの面白い経歴をきいたので、おいらも少し自分のことを話す。

お「大学終わったあと、大学院いって〜」
し「え?大学院いったの?」
お「ええ・・・」
し「バカだね〜〜!!」

嬉しそうにそういうしんたろ〜さん。

し「え?で、なんの大学院?」
お「史学・・・歴史の〜」
し「バカだね〜〜〜!!!」

さらに顔をゆがめて笑うしんたろ〜さん。


やはり同じ穴のムジナという直感は正しかった。おいらとおなじ発想をもっている人だということを確信した。おいらも同じように、あいてをバカにしているわけではんく、以前、同じようにある知り合いにおいらも「バカだね〜」といったことがあるが、そのときは相手に本気でかみつかれたことがあるだけに、とても嬉しかった。

そのとき聞いたのだが、しんたろ〜さんも系統は違うが大学院にいっていて、その先に進まなかった理由はおいらと似てる感じでもあった。

うちらがあってるとか間違ってるってことではなく、同じ匂いを持つもの同士は、たとえそれが傷の嘗め合い(当の本人達はそう思ってないのだが)だったとしても、楽しい会話ができる。

まぁ、少なくとも確実に言えることは、帰国まではいろいろ話を聞きたいものだ・・・。話せば話すほど、スペインに戻ってきそうな気がしてこなくもないのだが・・・・。困ったことにな。

こうなってくると、日本に戻っちゃいけないんじゃないかという気さえしてくる。

誰も信じてくれないしさ・・・。


8時。

しんたろ〜さんをつれてPlz Canovasへ。電話のあったアサコちゃんをPISOの前でって(引っ越してかなりのご近所さん。同じcalle(通り)!)、ケイコちゃんと合流し、少し遅れてやってきたハルカ姉さんとも合流。

しんたろ〜さんを除いても4人となり、Ricoric救済ツアーとしての面目は保たれる形になった。

歩き始めた直後、間に合うか微妙な様子だった西郷どんから電話が入り、無事合流。西郷どんは、最近来たばかりという(1ヶ月前)チカちゃんをつれてきていた。同じ県出身・・・まぁ、鹿児島なんだけど・・・で、同じ大学の後輩に当たるらしい。

彼女・・・類は友を呼ぶの典型例で、西郷どん同様・・・微妙に変わり者ぽい。まだ一回だからわからんのだが・・・。

しんたろ〜さんとは途中でわかれて、総勢6名となった小団体でRicoricへ。

時間が早いのもあって、さらにVinoで酔っぱらってるわけでもないため、6人いたが4つのケバブと2本のCervezaを注文。一つがNormalで、二つがPicante(辛い)、最後がmucho mucho mucho Picante(激辛)にしてもらう。

おいらは激辛専門なのだが、ケイコちゃんは試しに味見したら「辛い!辛い!辛い!!!」と叫んでいた。女の子っぽいケイコちゃんをみたのは初めてで、アサコちゃんと二人で「かわいいい〜。女の子みたい〜〜〜!」とやんややんや。怒りたくても辛くてそれどころではないケイコちゃんであった。

西郷どんの「シンガポール」発言に関して(過去の日記参照)盛り上がっているところで、ここでも再びアホな意見が。ケイコちゃん。

ケ「コマンタレブ〜って何ですか?」
お「え?しらんの?」
ケ「料理の名前ですか?」
お「そうそう!スープの名前。世界三大スープの一つ!」
ケ「嘘だ〜〜〜。三大スープはツバメのスープとフカヒレと〜!」
お「フカヒレはそうだけど、ツバメははいってない!トムヤムクンだ!」
ケ「豚肉料理かなんかですか?」
お「・・・・(ブ〜が豚っぽいからか???)」
ケ「え〜〜〜なんなんですか〜コマンタレブ〜って!!??」
お「como estasって意味だよ」
ケ「え〜そうなんですか〜〜???」

この話で大いに盛り上がる。


盛り上がったところで、次の展開を考える。

今回は企画者ながら、さきのことはあまり考えたなかった。というのも、全員ギリギリだったり、あやふやだったから、決めるに決めれなかったのだ。

おいらはケイコちゃんがValencia対Getafeの試合をBarに見に行くといっていたから(Barは知らないらしいが)、それに同行 y 案内する予定でいた。

展開としては、どこかのBarでサッカー観戦しか残っていなかった。じゃないと、サッカー狂のケイコちゃんがバーバリアンと化すから。

ついでに、別れるまえにフサエ嬢が「サッカーのあとうちに呑み来て良いよ〜」というお誘いもあったので、それを考えプランを練る。

とりあえず、フサエ嬢の家にいくにしても、botellonするにしても、店が閉まる前に安Vinoは買っておきたかったので、近所のBodegaで樽だしVinoを買いに行く。他の5人はRicoricに残して、テクテクいきつけのBodegaに。

このBodegaでは普通のVinoは買ったことがあったのだが、樽だしVinoは買ったことがなかった。で、あたりまえのようにいって、あたりまえのように注文したら・・・

店「うちはペットボトルのストックはないの」
お「え?じゃ〜どう買うの?」
店「もってきて買うのよ」
お「あ〜〜〜〜!!もってこないと駄目なのね!」
店「そう」
お「わかった。ちょっとまってて。ペットボトル持ってくるから・・・」


ってことで、5分ほどかけてRicoricへ戻り、真面目なお兄ちゃんの方に頼む。

お「ねぇねぇ〜空のペットボトルあまってない?」
兄「お〜い!空のペットボトルないかみてやってくれ!」(ヒンドゥー語だけどたぶんこんな感じ)
弟「あいよ〜」

眩しそうな弟が2Lのペットボトルをもってやってくる。

お「それしかない?」
弟「今日はこれしかないね〜」
お「そっか〜。ありがとう!!!」


6人いて2LのVinoじゃ全然足りない気がしたが、ないよりはマシだし、German邸にいけばSangriaが大量に残っているので何とかなるだろう・・・と、とりあえず2Lだけ買っておく。2Lで2.4euros(350円くらい)。YeclaのVinoだ。うふふふ。


Vinoもゲットしたし、別働隊でコーラやら水やらもMercadonaでゲットしたので、いざ、サッカー観戦用Barを探し!となったのだが・・・・。


困ったことにBarが見つからない。


というのも、Valencia vs Getafeは、Valenciaがアウェイということもあり、Canal9という民放で放映されていて、別にBarでなくても家でみれてしまう状態だったのだ。なので、有料チャンネルを入れているところは、客寄せのためにか、Barcelona vs Zaragozaの試合をほとんどのBarが店内のテレビで放映していた。

有料チャンネルをいれていない普通のBarなら見れるのだが、6人というそこそこの人数でさまよい歩いて、ワラワラはいれるようなBarは見つけるのは面倒だし、最終的にみつからなかったため、少々予定より早いがGerman邸に押しかけることにする。

10時前。チャイムを押す。

お「Hola!Soy Masaki!!」
G「どうして〜!どうして〜!!」(おいらが教えた日本語)
お「フサエいる?」
G「日本人マフィアがきた〜〜〜〜!!!」

扉を開けて貰って中に入る。

Germanにみなを紹介していると・・・なぜかチカちゃんとGermanが「お〜〜〜〜!!!Amigo!!!(友達!)」とbesos。何がなんだかわからないうちら。

お「え??え??なんでGerman知ってるの?何で知り合いなの?」
チ「昨日、あったんですよ〜」
G「うんうん」

調子よくうなずくGermanであったが・・・・あとからきいたら、実はチカちゃんの完全に勘違いだったらしい。他人のそら似で、勘違いをしていたチカちゃんはもとりょい、Germanはそのときの雰囲気に合わせただけだった。

さすが・・・German・・・あまりに自然すぎ。まったく、違和感を見せないで普通に知り合いかのようにbesosしていた・・・・怖え〜〜〜〜!!!


10時。みなで呑みながらサッカー観戦。

もう細かいことは書かない。審判のひどさやモレッティーのせいで負けた。同点まではなんとなく納得いくが、負けたのはホント謎。

ケイコちゃんの「モレッティーなんとかしてくれ〜!頼むから!!!!」という叫びがSalonに響いていた。

それにしてもケイコちゃん・・・相変わらず強者だ。「本当にNivel Medioなのか?」と疑いたくなるくらい。おいらも、全く話せなくてもバンバン話にいったが、彼女の場合サッカー関係ではすごすぎる。サッカー用語は慣れ親しんでいるからなんだろうか・・・

「おいおい!審判!!!どこにめ〜つけてんだ〜!おら〜〜!」

というスペイン語のフレーズをいとも簡単にすんなり言ってのける。

Germanとも、動詞活用を口ずさみながらの会話といえども、普通に会話しているように見える。

こりゃ、一年たったらすごいことになってるんじゃないかね〜。

彼女に対する畏敬の念を強めつつも、やはりヤツは男だ!ってことも再確認。

次から次へとネタがでてきて、登場人物のプロフィールに書くことには事欠かなさそうだ。あとは、酒が飲めればどこに出しても恥ずかしくない男になれるはず。おいら自身の手で育てられないのが残念だ。


サッカー観戦後、Germanのもっていた「スペイン夏用ソング」で盛り上がりつつSangriaを飲む。どこかの輩がSangriaがあるにもかかわらず、Bodegaの結構美味しいVinoをTinto de veranoにしたせいで、Sangriaを飲む羽目になったことを除いては、おおいに楽しい時間を過ごす。

German邸では基本的にタバコが吸えないので、別部屋で吸うことになるのだが、1人でぼ〜っと吸うのも寂しいので、面接のように1人1人・・・チカちゃんとケイコちゃんの2人なのだが・・・を呼び出して、タバコの肴にしていろいろ話を聞かせてもらう。

前半戦終わった時点でアサコちゃんは明日に備えて帰宅していたため、総勢7名となっていたが、たぶん2時か3時くらいまでGerman邸で呑んでいただろうか・・・。ハルカ姉さんがそろそろおねむになってきたので、うちらも退散。

ハルカ姉さんを皆で送っていく(German邸から5分くらい)。

おいらは実は帰る気マンマンであった。昨日もほぼ朝まで呑んでいるし、西郷どんもチカちゃんもサッカーには興味ないらしく、違う話題を拾っては広げようとしていたのもあって、もう帰るもんだと思っていた。でも、一応・・・

お「さ〜て、これからどうする?2人帰るならタクシーだけど」
チ「さっきは眠かったんですが・・・なんかもう俄然目が覚めてきました!!!」
お「・・・・」


出ました、出ました、強者!


九州女児は、酔ってからが強いのか?さっきあれほど眠そうだったのに!ペコちゃん風に言えば「ありえな〜〜〜い」とおいらはいいたかった。

タカシ君と呑むならいざ知らず・・・・悩むに悩んだが・・・

お「じゃ〜この時間だとね・・・Gulliverしか空いてないよ?」
皆「Gulliverってどこですか?」
お「うちの近くなんだけど・・・この時間は危険だよ!」
お「娼婦とか酔っぱらいがいっぱい!!!そこでいい?」
皆「いいですよ〜」

皆、危機感無さ過ぎ・・・すこしはビビれよ!


ということで、久しぶりにプレイストリア(過去の日記参照)を見る羽目になる。久しぶりにみたが相変わらず、クロマニョン人であった。向こうは完全においらのことを忘れている模様で、少しほっとした。また「おごってくださらない?」ってこられたらどうしようかと思った。

チカちゃん、西郷どん、ケイコちゃん、おいらの4人で呑む。多分4時くらいから・・・。

ケイコちゃんはすぐに撃沈。「もう駄目です・・・」とテーブルに顔を沈める。これやるとGulliverでは危険なのだが、まぁ、人数も多いし、シラフも多いしので、寝かせておく。

チカちゃんと西郷どんと話をしながら7時くらいまで過ごす。


Gulliverをでてすぐ2人と別れ、爆睡していたケイコちゃんをPISOまで送っていき、おいらはトボトボ帰ってきた。

7時半頃。

気付け薬にVinoを飲み直そうと思ったが、良いVinoしか残っていなくもったいないので、ぐっと我慢して布団に入った。

そして、「またやっちまった・・・・」と反省しながらも、あっというまに眠りについた。


追記
German邸のCocinaにあるVinoを奪って呑もうと思ったが「これはReservaだぞ!」と奪い返された。さり気なく、呑んだことのない旨そうなVino選んだのに・・・。Que tacan~o!!!!!(ケチ!!!)




よろしかったら投票してください。

やっぱりスペインより日本の子でしょう!
2005年09月30日 (金)
(ただいま、日付が4日に変わったばかりの1時19分・・・Vinoも用意した、音楽も完璧、タバコも買ってきた・・・日記に突入。いうらた、おいらの時間。さ〜て何日分かけばいいんだ?3日分?うぐむ・・・)


朝から引っ越しの準備に追われる。細かい物やPCなども段ボールにとりあえず放り込むだけ放り込む。

引っ越しといっても、おいらの部屋の真ん前にあるMi Kyungの部屋への引っ越し。部屋の広さは半分になるが、家賃はさらに安くなる。あと半月いるので、半分払うだけでいいので、50eurosとなる(月100eurosだから)。

Mi Kyungが330eurosも出して買った超高級Corchon(ベッドマット)が届いたのを皮切りに、4時頃から引っ越し開始。とりあえず、お互いのものを廊下に出せるだけだし、数往復しておいらの部屋のものをMi Kyungの部屋へ、そして、彼女の部屋のものをおいらの部屋へと運び入れる。

2時間もすると、部屋は見事に入れ替わってしまった。

もう感慨に耽る間なんてあったもんじゃないったらありゃしない。

がんばりすぎ・・・うちら。っていうか、Mi Kyung・・・。

Mi Kyungの部屋となってしまった旧おいらのひきこもり部屋をしみじみ眺めてみるも、まったくもって別部屋。どこからどうみても・・・無理。

こんなに広かったのか〜この部屋・・・ってびっくりしたくらいだ。

反面おいらの部屋も完全にMi Kyungの部屋ではなく、完全においらの部屋。ただでさえ狭い部屋なのだが、おいらが余計なものをつっこんだおかげで余計狭くなった。いうたら、タコ部屋。

余計なものってのは、たとえばCorchon(マット)。おいらのベッドは幅135cmで、ダブルベッドくらいの広さがある。なんで1人なのにそんなに広いの?って聞かれると返答に困るが、まぁ、いろいろ・・・むにゃむにゃむにゃ。

そのCorchonには愛着をもっているため、無理矢理、新おいらのひきこもり部屋に詰め込んだのだが・・・

部屋の半分もっていかれたさ

お次に余計なものといえるのは社長椅子。明らかに、今のこの新ひきこもり部屋にはそぐわない。机もないからまったくもって必要ないのだが、やっぱり愛着ありすぎて捨てれない。帰るときにはもちろん捨てるが、2年間のほとんどをその椅子の上で過ごしたといっても過言ではない。そんな椅子をそう簡単に捨てれるはずがあろうか!!??捨てれるやつは、人間じゃない!鬼だね、悪魔だね、人でなしだね。

まぁ、いい。

そんな素敵なゴミで一杯のおいらの部屋。明らかに動けるスペースがないのだが、ここで残り2週間頑張る予定。ちょっと楽しみだ。


幸いなことに、おいらは狭い部屋も嫌いではない。部屋の隅っことか押入とかにはいっても窮屈にあまり感じない。それどころか、秘密基地ぽくて、ワクワクしてしまう。壁がピンクなのが、ニントモカントモ・・・なのだが、それを除けば、自分1人だけで住むにはホント問題はない。

前回のひきこもり部屋はスペインスタイルにしていたのだが、今回は諸事情(まぁ、机がおけないという単純な理由だが)により日本スタイルにする。

これまでベッドの横にロマンチックにおいておいた、Mesa de la Cama(ナイトテーブル)をPCを置く机にして、その前に、座布団(社長椅子に使っていた)を置き、さらにそのうえから、以前は抱き枕のようにしてつかっていたクッションをのせる。

ベッドもPata(足)はMi Kyungにあげてしまったので、Corchon(マット)を直に床に置く。


Viva!床生活!!


1人喜んでいたら、Manoloに「うわ〜〜〜!中国人だ!中国人だ!床に座ってる!!!お前は日本人だろ〜〜!!」と叫ばれる。

おいおい・・・うちらも床で生活してるってばさ。知ってるだろうが〜!

まぁ、冗談はさておき、スペインに来たばかりの時は、憧れに憧れていた床の上での生活(絨毯敷く予定でいた)が、残り2週間となってようやく実現したわけだ。

今もこの日記はクッションの上に正座しながら書いている。あとすこししたら、足がしびれてきそうだ・・・。あぐら書くとちょっと微妙な位置なんだよな〜高さが・・・。

床上生活をして1時間もしないうちに、この部屋に馴染みまくるおいら。狭いので、後ろに飛び移ればすぐに大きなCorchonがあって横になれる。すべてのものが簡単に手の届く場所にあり・・・。

いや〜〜〜やっぱ、つきあうならスペインの子よりも、日本の子だね〜〜!

としみじみ思う。

ちなみに、部屋という単語はスペイン語ではLa Habitacionとなり、女性名詞。


部屋の引っ越しのともない、一つだけ問題がでてきた。今まで、おいらのPCとManoloたちのPCを裏技(ってほどでもないが)二台同時につないできたのだが、モデムがおいらの部屋まで届かないため、USBとLANケーブルを同時に使うことが不可能となってしまい、おいらのPCかManoloたちのPCどちらか一台しかつなげなくなってしまった。


彼らももちろんインターネットは使いたいので、いちいちケーブルを抜き差しして、IPアドレスを取得し直して・・・と結構面倒なことになってしまった。基本的に、彼らは家にはいないので、おいらが自由に使えると考えてもいいのだが、向こうが夕方あたり・・・日本で言ったらちょうど夜の12時前で、皆がネットにつなぐ時間帯につなぐことが厳しくなってしまったのは痛い。今後、日記が書けるのは夜中になりそうだ・・・。まぁ、前もそうだけど。


引っ越しも終わり、部屋の整理も一段落ついた頃、なんとも説明つかない切なさに襲われる

キタキタキタキタ〜〜!切なさの波が〜〜〜!

たぶん、おいらのことだから、無意識下で頑張っていたと思うのだが、冷静になったときに、哀愁を身に纏ってしまったようだ。

どうにもこうにも部屋にいられなくなってしまう。

Salonから、Cocinaから・・・廊下を通って部屋に戻るときに、うっかりこれまで通り旧ひきこもり部屋に入りそうになって「おっと違った・・・」ってなるときは、半端なく切ない。

夜9時・・・限界に達する。

誰かに救いを求めるべく電話する。

Vinoだ!Vino!!!Vinoしかない!酔って酔って酔いまくって・・・床で寝てやる!


でだ・・・誰にするよ。誰に・・・。タカシ君は仕事でいないでしょ〜、フサエちゃんは禁酒中で駄目・・・そうすると、新参者たちだな。近いのだとケイコちゃんだけど、あの子、今頃晩飯時だろうから〜よし・・・とりあえず、家が近所になったハルカちゃんにしよう・・・。

電話する・・・・プルルルルプルルル・・・・で、でない・・・

いかん、退っ引きならない状態だ。

よし、もういい・・・ケイコだ!ケイコ!男呑みだ!

電話する・・・・プルルルルプルルル・・・・ガチャ・・・・でた〜〜〜!!!

お「あ〜おいらおいら」
ケ「はいはい」
お「もう飯食べ終わった?」
ケ「これから、学校のCena de Tapasなんですよ〜」
お「ほほう!行くんだ?それはいいことだ」
ケ「ハルカさんも一緒です」
お「ぬっ!ハルカ姉さんもか・・・」
ケ「ええ」
お「その後は?」
ケ「なんか、その後は学校で違う企画でFiestaがあるみたいです」
お「ほほう・・・」
ケ「正樹さんもきたらどうですか?」
お「Cena de Tapasはパス・・・家で飯食べるから。でも、その後のFiestaは海?」
ケ「ちゃんとみてないからわからないんですよね〜」
お「う〜ん・・・じゃ、Cena de Tapas終わったあたりで電話してくれる?もし、行けそうだったら、その学校Fiesta行くよ」
ケ「わかりました〜」
お「じゃ、よろしくね〜」


とりあえず、二次策は確保したものの、万策尽きる。

おいらは、「今」が耐えられないのだ!!!

寂しいのだ。珍しく愚痴りたいのだ。誰かをいじりたいのだ。

もう、所在なさ気にウロウロするおいら。ベッドの上に横になって本を読み出すも集中できない。

が、もうどうしようもないので、あきらめて晩飯作ることにする。料理は気が紛れるので何とか耐えられるだろう。作り終わった後、考えよう。

晩飯はパスタ。ソースに拘って作ってみた。

10時半ちょっと前・・・Manoloが帰宅。一緒にご飯を食べる。

金曜日ということもあり、珍しくManoloが「Vino呑もう!」というので、一緒に呑む。おいらがPortugalのナザレで買ってきたVino。ポルトワインではなく、普通のVino secoだ。

結構いける。っていうか、安い癖して旨かった。あっという間に1本なくなる。

部屋にいるのもなんなので、たまたま見だしたスペイン映画を見る。主演は、スペインではクールな訳でおばさま方から人気があるという男優。ヨン様みたいなもんなんだろうか?ちがうな〜・・・なんていえばいいんだろ〜・・・岩城晃一?違うな〜真田広之 ?ちがうな〜。とにかく、スペインのおばさま方には人気もあり、スペイン人たちにとっては有名なのだが、映画自体は世界的に有名ってことではない。

なので、当然日本にDVDがあるわけではない。でも、一応感想。


【La Vida Mancha】 2.6点(5点満点) スペイン語わかりやすさ度:8

まずはストーリーから。ある弟夫婦のところに、主役のそのクールな男優で兄の役柄にある男が突然帰ってくる。会うのはもうかなり久しぶり。その兄には語れないような過去(犯罪系ではないが)があるらしく、寡黙で超クール。そして、やることなすこと、いちいちかっこいい(おいらがみてかっこいいということではなく)男だ。

弟の嫁はとても美しい。どうもどこかとのハーフらしくて、実際にそこそこ綺麗。弟の仕事はトラックの運転手で家族に会えるのは週に一日とか。マセガキな娘とまだ小さい息子がいて、平和な家庭。

まぁ、そんな平和な家庭に、その兄がはいってくるわけ。そこまでいえば、もういわずもがなだけど、一応続ける。

弟はかなりのギャンブル好きで、フランスやらどこやらに荷物を届けて帰ってくるといきつけのBarの裏部屋でポーカーギャンブルに興じる。熱くなると見境なくなって、ものすごい高額・・・その日稼いだ金をすべて使い果たしてしまうような男。

それを助けるのも兄。

弟がいない間は兄が居候として家族の面倒をみているのだが・・・そうこうしているうちに・・・まぁ・・・。

どうせ、日本ではDVDがないし、見る人もいないだろうから書いちゃうが、その兄は、弟の嫁を好きになってしまい、告白するが断られる。変わりに、最初は兄に抵抗していたマセガキの娘(15才とか?)から好かれ、唇まで奪われてしまう(笑)

なんていうか・・・おいらは嫌いな映画なのだが、「マディソン郡の橋」に微妙に雰囲気とかが似てた気がする。まぁ、あっちはのっけから不倫だが。

一度は気持ちを抑えるように、みなになにも告げず逃げるように空港に向かった兄だが、やはり嫁が忘れられず戻ってきて告白。でもふられて・・・そのあと、弟は事故り・・・あらら〜と思ってると、別にたいしたケガではないようで・・・なにもしらない弟は涙を流して、兄の彼に「一緒に住もう!」みたいにいうが、それを振り切っていってBarcelonaに帰っていく・・・。

そんな話。

何がいいたいのかよくわからないが、ポーカーのシーンは面白かった。5分間で200万(20000euros近く)近く稼ぐのだが、純粋に羨ましかった。あとは、意味はわからないが、兄が告白したあと、「髭生えてる・・・」といわれ、「剃ってくれ・・・」といって、彼女に髭を剃らせるシーンは妙にエロかった。それはゴーストのロクロのシーンを彷彿とさせる。

まぁ、別にわざわざみるまでもない映画。

関係ないが、最近映画をみていてわかったのだが、どうもおいらはスペイン語の映画はオリジナルの方が理解できるらしい。つまり、スペイン人がでていて、スペイン語で話している映画。フランスやらドイツやらイタリア映画で、吹き替えされた映画だと、理解力がグン!と減る。電話は相変わらず苦手なことも考えると、口の動きが一緒にないと理解がはっきりしないらしい。どんなにはやくても、口が見て取れれば、完全にわからないにしてもまだマシらしい。スペイン以外の国の映画で早口で話されると本当に何をいってるのかわからない。ホントどうでもいいが・・・。



映画が終わったあと、ManoloとRon con colaを作っているとケイコちゃんから携帯にmensaje(メッセージ)が入る。以下メールのやりとり。


ケ「今学校の近くの店にいます」
お「どこの店?そこって、Discoteca??」
ケ「学校の側でカリビアンって場所です。Discotecaです。」

悩む。おいらは基本的にDiscotecaは苦手。知り合い同士でいくならまだしも、知らないメンバーとのDiscotecaほどつらいものはない。何故かって、まったく話ができないから。できなくもないが、ものすごい近くによって大声で話さなくてはいけない。男が女、女が男を探しにいくなら、または、既に酔っぱらってるという状態なら、まぁ、ありなのだが・・・今のおいらの心境にはまったくあわない。さらに、カリビアンはSalsa Discotecaだし・・・・。まだ、知らない人と腰食い込ませて踊る
境地にはおいらは達してない。

かといって、今いる日本人メンバーをおいらのところに呼ぶのは避けたかった。来たばかりの彼らにとって外国人の友達はスペイン語を覚える上でとても大切だし、今後にもつながる人間。おいらのわがままで、わざわざ、日本人だけの場所に呼ぶのはしたくない。そんなもんいつでもできるわけだし・・・。

だもんで・・・

お「あ〜〜〜ごめん・・・おいらDiscotecaあまり好きじゃないからやめておくわ〜。もし、そこから帰ることがあって、まだ体力残ってたら、電話してよ。起きてたら、家の近くで飲もう!」

と返事を返す。

こりゃ、今日は駄目だな・・・とRon con cola(ラムコーク)で酔っぱらおうと、コップに口運んだとき、電話が入る。ケイコちゃんだった。

お「あいあい・・・どうした?」
ケ「もう・・・ここ駄目です・・・限界です・・・」
お「え??」
ケ「うるさくて話せないし・・・とにかくうるさ〜い!」

どうも、彼女もDiscoteca慣れしていないらしい。さもありなん・・・。おいらと似てる男だしな・・・。おいらも、留学したてはDiscotecaが何で面白いのかがまったくもって理解できなかった。が、友達を捜しに行き続けた結果、徐々になれて、仲間内なら踊れるし、特に苦と思わなくなった。知らない人といくのは相変わらず苦手だけど・・・。

まぁ、逃げ出すということなら、おいらはEncantado!のmucho gusto!(喜んで!)って感じ。来る物は拒まず。


Plz Canovasで待ち合わせて、例のBarでまったりVinoを飲むことにする。


一緒にRonを飲んでいたManoloを置いて、20分後くらいにPlz Canovasへ。


なぜか彼女は1人で来ていた。

お「あれ?ハルカ姉さんとか来てないの?」
ケ「あ〜なんか、こっちきちゃうと家が遠くなるから、まだすこし残って帰るって〜」
お「遠いって・・・ここからの方が彼女の家近いよ?」
ケ「まだ、引っ越してないみたいです・・・」
お「あ、なるほど・・・じゃ、あっちが断然近いわ・・・しらなんだ。まさ君とか友君はいなかったの?」
ケ「友さんはいませんでしたが、まさ君はまだいるみたいです」
お「まぁ、いいや・・・うるさくないBar連れていくよ。覚えて是非つかってくれ!ただ、あまり人にいうなよ!秘密の場所だからな!」

Plz Canovasからテクテク歩くこと15分。例のBarに到着。そのあいだ、Discotecaに対する鬱憤をいろいろ言われて、おいらが愚痴るところではなかった。

ふと、Barの前の標識の下をみると、見慣れた自転車が。

お「あ〜〜〜〜!!タカシ君いる〜〜〜!!!」
ケ「え?本当ですか!?」
お「このバッファローマン号はタカシ君のだもん!」

案の定、タカシ君は1人で飲んでいた。

タ「あれ〜〜〜!!!」

と笑顔でタカシ。

すっかり通い婚。

2時間ほど3人でいろいろ話をするが、閉店になってしまったので3時近くにやむを得ず店を出る。

おいらはまだ呑む気マンマンだったのが、とりあえずケイコちゃんは明日もあることなので、家まで送っていく。

で、残るはタカシ君

お「まだ・・・いける?うちとかで・・・」
タ「ええよ〜。でも、一本だけで止めてくれる?」
お「もちろん!一本飲んだら「そろそろ帰り〜」って言うよ」
タ「OK!じゃ、呑もう!」

新ひきこもり部屋で所狭しとVinoを呑む。

タカシ君と呑む用にとっておいた、ネネちんのLa ManchaのVinoをあける。

これはネネちんがわざわざ自分のために買ってきたというもの(彼女が以前住んでいたPueblo(村)で売ってるらしい)を、プレゼントしてくれたものだ。値段は安いが、ものすごく美味しいとのこと。もらったのはReservaなのだが、Crianzaの方が彼女は好きだったらしい。Crianzaは残念なことに、友君と大興君は呑んだらしいが、そのときおいらはいなかったので呑めなかった。

2次会は、まぁ例のごとく、どうでもいい話というか、はっきりいって覚えてないようなトークが繰り広げられた。

Vinoが一本あいて、話もつきかけた1時間半後の朝5時すぎ・・・約束どおりタカシ君を帰らせる。

帰った後、まったり歯をみがいて寝る準備をしていると、突然携帯が鳴る。なにかあったんではないかと、心配になって受話器を取ると・・・

タ「あんね!あんね!いますごいおもしろことがあってん!!!」
お「なんだよ〜〜!びっくりしたじゃんかよ〜」
タ「でも、すごいおもしろいから、すぐ電話してん!」
お「なになに!!??」
タ「自転車載ってたら警察にとめられてん」
お「うん・・・」
タ「で、最初自分とはおもわなかってんけど、自分しかいないから近くにいったら・・・」
お「うん」
タ「リュックに入れてた日本刀抜かれて・・・」
お「あ〜〜〜〜!!!!!!!さっきおいらが渡したオモチャの日本刀か!」
タ「そうそう!」
タ「で、紛らわしいことするな!って怒られてん」
お「ははははは。でも、警察・・・なんだかんだでしっかり見てるのね?意外!」
タ「な〜〜」
お「ネタとしては最高だね」
タ「そうそう。なんだけど、ほらネットいまないから日記かけないやろ?」
お「はいはい・・・じゃ、おいらが日記に書いておくよ。わかったわかった」
タ「よろしく〜〜〜それだけやねん」
お「おいらは寝るよ〜気〜つけてかえり〜」
タ「じゃね〜」


ってことで、約束を果たしたところで、今日の日記は終える。




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さらば!!!おいらがもっとも愛した「ひきこもり部屋」よ!
2005年09月29日 (木)
彼女と寝るのは今日で最後・・・。

たかだか2年住んだだけではあるが、あんんことや、こんなことや、そんなこと・・・いろいろ想い出の詰まったおいらのひきこもり部屋。

明日からはキミはMi Kyungのもの。
壁の色も変えてもらえるよ。緑からオレンジにね。
家具も新しいのが入ってくるよ。新品さ。
デコラシオンも変わっておしゃれになるんだ。
常に綺麗に整理整頓されたキミになるんだ。

2年間、本当にありがとう。

あまり掃除しなくてごめんね。
壁に穴あけまくってごめんね。
Vinoいっぱいこぼしてごめんね。
タバコの灰や塵芥で汚してごめんね。

キミのことは忘れないよ。

最後に写真だけ撮らせてね。

いつでもキミの顔が見れるように。

本当にいままでありがとう。

やべ、涙でそう・・。


ってことで、朝からブンブンお掃除さ。細々としたものを段ボールい放り込んで、引っ越し準備に備える。もうここまで来ると、ベッドがあるということ以外おいらの部屋ではなくなっている。タバコの匂いだけ(笑)


夜は、エリゾウに貰った長浜ラーメンを食べるが、うちのPISOの作り(台所と飯を食べるSalonがものすごく離れている)や、スペインの食事事情により、ノビノビの長浜ラーメンになってしまった。無念。

あ、そういえば、久しぶりにTortillaを作るのを失敗した。もう大失敗。

原因はpatataの入れすぎ。調子にのって、ジャガイモ一杯の分厚い、BarのTortillaみたいなを作ろうとしたが、うちのくっつかないフライパンは小さいので、もう縁いっぱいいっぱい。火が通るまえに下が少々焦げてくっつき・・・あとはもう説明はいらないだろう。

結局かき混ぜて、ジャガイモいりスクランブルエッグ(もっと酷いが)にして食べる。味は・・・Tortillaだけど、イマイチであった。最近、料理に自信をもってきただけあって、ショックなできごとであった。

夜、映画を見る。軽く感想。

【イブラヒムおじさんとコーランの花たち】 2.8点(5点満点) スペイン語わかりやすさ度:5

イスラム教徒のイブラヒムじいちゃん(おじさんというよりは、じいちゃんぽい)とユダヤ人の13才(多分)の若者のほのぼのとしたお話なのだが・・・。

最初は、構成的に『ニューシネマパラダイス』を彷彿とさせるような感じだったのだが、最後の方は全然違う話になり、なんだかな〜な作品として終わってしまった。

イブラヒムじいちゃんが、若者モモに「人生」を教えていく話。失業中のお父さんや、小さい頃離れたお母さん、超優等生のお兄さん(母親と住んでいる)、家の目の前に立ち並ぶ娼婦、近所のあまりかわいくない女の子・・・。

登場人物が結構でてきて、それぞれ良い味は出してるんだけど、イマイチ軽く扱われすぎ。感情移入する前に、お役ご免になってしまうため、なにがなんだか。

本当なら2.5点以下をつけるところだが、イブラヒムじいちゃんが良い味だしてたので2.8点にした。

細かく知りたい人は公式サイトを見てください。

主人公・・・目が輝いてたけど、やることだけはやってるマセガキな気がしたのは気のせいだろうか・・・。「暑いね!」で口説くのが彼のパターンらしい。使ってみるかな。今度。


最後の夜なので、明け方までゴチャゴチャ一緒に遊んで寝た。Vino呑んでも全然酔えなかった。




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