Planchaはアイロンがけのことも意味するが、料理法として使われると両面焼きみたいな意味になる。辞書には「鉄板焼き」と書いてあるが、日本語にするとなんかイメージがおかしくなる。実際にBBQとかでも鉄板を使用してplanchaするかもしれないが、日本には鉄板焼きというジャンルの料理法があるし、普通にフライパンでもa la planchaするから、できれば訳さないで「a la plancha」とスペイン語でいいたい。
スペインにきて、BarなりレストランなりでMenuを開くと、まず十中八九、この「a la plancha」という言葉を目にする。
Lomo a la plancha(豚肉)、Sepia a la plancha(イカ)、Ternera a la plancha(牛)、Verduras a la plancha(野菜)、Merluza a la plancha(メルルーサ)etc.....
どうも、スペインのこのa la planchaがおいしいのは、野菜のうまさというのもあるが、どうも聞いたところによると「Aceite」(オリーブ油)にあるようだ。いいオリーブ油ほど複雑な味をもっているらしいが、そのオリーブ油でplanchaするから、ここまでおいしいのかもしれない。
しつこいようだが、a la planchaは本当に両面を焼いただけである。あとは塩胡椒、ニンニク、場合によってはperejil(パセリ)なんかも入ってくるが、作るのに10分もかからない調理法だ。
もし興味があるなら、どこかうまそうなBarで、Verduras a la planchaを頼んでみてもらいたい。何故か少々値がはるのだが、大量の野菜のplanchaがでてくる。calabacin(ズッキーニ)、Cebolla(タマネギ)、Champinion(マッシュルーム)、Pimiento(ピーマン)、Pimiento Rojo(赤ピーマン)・・・どれもこれもうまい。たぶん、びっくりするはず。
というわけで、今日は久しぶりにおいらは十八番のEnsalada de patataを作り、SantiがVerduras a la plancha、でもって、Carrefourで買ってきたCordero(羊肉)のa la planchaを作って夕食。
Santiに頼んだMerluzaもほぼ一匹に近いやつ買ってくるし、「これはオレが払うから!むちゃくちゃうまい!」とEmpanadilla de bacalaoとEmpanadilla de Mejillones買うし・・・。 (※Empanadillaに関しては、そんな種類があるとはこれまで知らずびっくり。味もかなりうまい。特にbacalaoの方。少々値ははるが、Vale la Penaだ)
El Malo役の男は、なんとなくうちの親父に似ていて笑ってしまった。あと撮影場所となっているのはAlmeria(アルメリア)だ。Andaluciaの一都市なのだが、西部劇にぴったりの風土なので、マカロニウェスタンではしばしば使われているらしい。そういうわけじゃないけど、この映画もイタリアがメインらしいが、スペインも合作として名を連ねている。