今はアジアブームなので、韓国やタイ、そして日本の映画も結構入ってきてるのだが・・・どうもスペイン人はいろんな意味でどぎつい映画を好むのか、北野武の映画を筆頭に、ホラー映画では「リング」、「呪怨」がきて、やくざ物では三池崇史の「dead or alive」、ハードポルノ?系では「失楽園」、「赤い橋の下のぬるい水」・・・そして、新しく入っていた「殺し屋 1」などなど・・・マニアックなものが多い。あとは宮崎駿系か、日本のアニメ系「遊戯王」やら「ポケモン」あたりとなっている。韓国映画も同様で、あるのはホラー映画ばかり。
おいらがOKなのはぎりぎり3名まで。それ以上になるともう手も足もでない。彼らは親切なので、おいらのスペイン語がまだ完全じゃないということは百も承知してくれており、おいら個人に話すだけなら、しっかりとしたわかりやすい単語を選んで、または、わからないだろうな〜と思う単語を説明付きで話してくれたりするのだが、これが5人以上のスペイン人の輪の中に入ると、もう何がなんだか・・・・おいら1人、en otro mundo〜♪となる。