時間も場所も決まっていなかった。「昼くらいからどっかの公園でまったりビールでも・・・」というメールをもらっていたのだが、昼間は就石積み1週間記念と称して、先日から目をつけていたクルテク シールブック including クルテクメモパッド&ミニ情報!!(581円+税)を買いにBOOK1stにいっていたので気づかず、4時過ぎまでダラダラしていた。
「Happy Birthday」とか「Thank You」とか「Just for you」とか、シールの中の単語は英語で書かれているが、各ページのタイトルはチェコ語で書かれている。「春・夏・秋・冬」、「お誕生日おめでとう」、「良い一日を!」、「あなたの名前は?」、「仕事はなんですか?」、「勉強しよう」、「お話しよう」などなど。
まず、おなかの子供に良いという胎教。普通はクラシックとか流すらしいが、おいらは「Fangoria」とか「Falete」を流してやる予定。ちょっと「賭」なところ(すんごいのが生まれてきそう。アラスカみたいのとか)だが、やってみる価値はあるだろう。スペイン語耳もできそうだし。胎教って、映画の台詞とかじゃ意味ないのかな?ただ、映画は選ばないと、最初の言葉がHijo de Puta!とかCabron!とかQue va!とかMadre mia!とかCon~o!とかになりそうだな・・・。とにかくあのスペイン語の素敵な雰囲気にはまってもらいたい。
ほ乳瓶は、Vinoのラベルを綺麗にはがして貼り付ける予定。嫁に怒られて何度もはがされたとしても、何度でも貼ってやる。一人の赤子にたいして何本ほ乳瓶が必要なのかは知るよしもないが、3本〜5本用意し、それぞれに別のラベルを貼る。当然、mercadonaの宝剣「Enterizo」(Utiel-Requena)は必須。ちょっと高級なところで「Muga」(Rioja)あたりも用意しよう。あ、そうだ・・・「Albali」(Valdepen~as)も忘れちゃいかん。あとは・・・ToroとかRibera del Dueroのやつを適当にみつくろって、「赤子よ・・・今日は何が呑みたい気分だ?お父さんの今日の気分はUtiel-Requenaだけど、赤子はRiojaか?」とか勝手な会話をするのだ。楽しそうだ。いつしか赤子は、同じミルクなのに、味の違いがわかるようになるわけだ。たぶん「Ribera del duero」か「Utiel-Requena」にもっとも反応するはず(予定)だ。うっかり安Vinoのラベルなんぞ貼った日には、赤子「疳の虫〜〜〜!」と泣きわめくはずだ。絶対そうだ。気をつけなくてはいけない。あと、週末にはほ乳瓶ではなくって、Porronでミルクを飲ませるのもありかもしれない。よだれかけしてるだろうから、こぼれても問題ない。
いろいろと紆余曲折があり(飯田橋は賽の河原を思い出させられたりとか、品川シーサイドなんて駅聞いたことなかったりとか)結局、先日書いた短期の石積みに決定。おいらがイメージする「典型的会社」な例も味わってみたかったので。その面接の時に石積み場に訪れて、その内装のあまりのベタさに笑いを堪えるのが大変だったのだが、住めば都というし。vamos a ver。