できるけどやらない男 vs できない男
- 2010年 8月 2日
- カテゴリー : La Vida(日常)
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さ~、ガッツリ汗かいたから行ってみようか。日記。テンポ良くいってみよう。
で、何から?書くことあったようななかったような。あ、あるや。
現在、ママン旅行中(今回は京都と奈良。おいらと同じ歴史+旅好き)につき、パパンとおいらの男生活。最近、家事に疲れたママンの旅が頻発しており、しばしばこのような状態になる。当然、男二人なのでいろいろと面倒くさい。
できるけどやらない男と、できない男。どちらもタチ悪いが、その二人だけになると、できない男の方が強く、できるけどやらない男の方が負けるのだ。
ってことで、くそアツイ暑い中帰ってきて、ワイシャツ脱いでそうそう、米をとぎ炊飯器のスイッチを入れる。その後、たまっている洗濯。汚れ物を放り込み、風呂の残り湯を確認し、スイッチON。さっきから足下をまとわりついてる”おまけ”のご飯を皿にいれて置く。「どこ、ごはん?どこ、ごはん?音したよ。音聞こえたよ。缶詰の音。でも、どこ、ごはん?」
「ここじゃ、ぼけ~~~!!!!」
おまけを持ち上げご飯の前に。
で、ムク担。1時間ほど、ムクと散歩する。足が悪くなってるから、たいした距離でもないのに1時間くらいかかる。相当のどがかわいていたのか、水すごい飲みやがった。
約一時間後、再帰宅。
ご飯を作る。魚を焼いてる合間に、洗濯物を干す。そしてコーヒー&シガレッツ。うめぇぇぇぇぇ!!!
食後、洗い物。二人分だから楽。明日は、ビンカンの日。ゴミをまとめる。再びまとわりつくおまけ。
「さっきご飯あげたやんか~!」
「にゃ~にゃ~」
「おいらみたいになるぞ。デブ。」
「にゃ~にゃ~」
「・・・・我慢しなさい」
「にゃ~にゃ~にゃ~」
「ついてくるんじゃない。」
「にゃ~にゃ~にゃ~にゃ~」
「風呂掃除したらご飯やる」
「にゃ~にゃ~にゃ~にゃ~」
「そう。風呂掃除。」
「にゃ~にゃ~にゃ~にゃ~」
「わかったから。掃除終わるまでまっとれ」
「にゃ~にゃ~にゃ~にゃ~」
負けた。
「24はじまっちゃったよ。動けないよ」とパパン。
「ふ~ん」
今日はしこたま汗かくと決めておいたが、すでにムク担で汗書いてるし、家事でも汗かいた。しかし、ここで負けたらウィーボ君に怒られるので、走る。最近、ヨガさぼってたら、また体が硬くなってきたような気がするので、ヨガと筋トレメイン。最後に30分ほど走って、400kcal。って、これってどこまでホントなんだろ?っていうか、毎回思うけど、1時間半運動して、汗だくだくなって、400kcal(ポテトチップ1袋分)って、いろいろやる気なくすよね。どうでもいいが、おいらはヨガでも「太陽礼拝」ってのが好き。あれ、なんかうまくいく。
Wiifitのメニューって筋トレだと高得点簡単に出せるんだけど、ヨガが意外と難しい。バランス崩して黄色い枠からはみ出ると点数引れる。「絶対無理だろ、これ!」と思わされるのも結構ある。おいらは右と左だと、右側の時の方がバランスが悪いようで、毎回右側の方が点数が低い。体が硬くなってくると、「三角のポーズ」だっけかな・・・そのヨガの時に、袋はぎがプルプルするし、足の中指がつる。体の硬さには定評があるおいら。なんとか、足がつらないようになりたいもんだ。
走り終わったら23時。さぁ~これからが本番!ってことで、風呂入って、水飲んで、今日記。ここまで書いて20分経過。
今日はスペイン映画のKIKAが見たいのだ。最後に見たのはスペインでだから、4、5年前になる。アルモドバルの映画でも、結構強烈な部類の映画。ビクトリア・アブリルがいい味だしてるんだな、これが。
最後。
安定した収入が入るようになった。「・・・今週あと20eurosかよ。タバコとVino1Lで1.2eurosは確保して、あとはなんとか自炊して・・・」的なことはもうなくなった。6ヶ月の定期も買えるくらいオトナになった。っていうか、交通費支給されるってでかい。これまで交通費もらったことないから。大学時代のバイト以外。
クレジットカードは嫌い。でも、近くに「東急」関連のお店や施設がいっぱいある。東急使ってるから。毎日、コンビニでお茶買うときとか、雑誌買うときとかに「小銭ないや~」となるのも、少々面倒になってきた。毎日のことだから。パスモが意外と便利なことはわかったが、チャージするのが面倒くさい。そういうオトナになってしまった。
これまでクレジットカードは「無理矢理作らされる」、「その場ですぐ作らされる」というものだったが、はじめて自分から作ろうと思ったカードは一ヶ月以上待たされた。この差ってなんなの?審査とかの問題なのか?収入低いからか?よくわからんが、イライラし始めたころにようやく到着。それが昨日。
今日は早速そのカードのパスモ機能を使って買い物したろうと思ったら、
機「ぴ~ぴ~ぴ~」
店「あ、たぶんこっち側ですね~」
機「ぴ~ぴ~ぴ~」
店「あれ?もっかいお願いします」
機「ぴ~ぴ~ぴ~」
お「す、すいません・・・昨日届いたもんで、もしかして使えないのかも・・・」
結局財布から小銭出してお金を払う。微妙に足りなくて、札で払う。
つかえねぇぇぇぇぇ!!!
家に帰ってよく読んでみたら、自動チャージは2000円以下になると、自動的に3000円追加される。で、当然今は0円なので、自動的に追加されると思いきや、改札機通らないとダメみたい。定期切れるまで、あと3日あるから、改札を通るときは旧パスモを使わないといけない。しかたないので、自分で1000円チャージした。でも、冷静に考えたら、その状態で改札通らないといけないわけだから、しばらくは手動でチャージしないといけない。
便利なんだか、不便なんだか。まぁ、いいけどさ。
今のおいらは夏休み前の子供だ。木更津の釣りに心奪われている。あと5日程度なら、鼻歌交じりで石積みができよう・・・・と思っていたのだが、なんか、社長指令が届いたらしく、夏休み前に中間テストができてしまった。明日も一日解析コース。あれ、夏休み前にやるには正直しんどいんだよね。
よし40分で書き終えた。映画見る。
追記
そういえば、この前「なんで、ママンなの?」ってきかれたからここに書いておく。普段、両親をママン、パパンとは呼んでません。普通に、マミー・ダディーです。嘘。父さん、母さんです。弟はなぜか、オヤジ・お袋だけど。兄弟でなんで差がでるんだろう。おいらのことも「アニキ」と呼ぶし。いつからだったかな~。
で、スペインでは、何歳になっても「ママ」と「パパ」なわけだが、普段聞くと「ママン!」、「パパン!」に聞こえるのだ。いや正確には、おいらが一緒に住んでいたmanoloのいう「ママ~!」(アクセントは後ろのマにある感じ)が、たとえば、「ママン!いいってやらなくって!ほおっておいてよ!」といった感じに使われるから、真似してみてるだけ。スペイン人のママンは、もうものすごいママンなのだ。スペイン映画を見てもらえればわかる。日本のお母さんもお母さんだけど・・・もう半端ない。軽く遊び行っただけで、いったいどれだけの量のタッパー入り料理を帰りにもってくることになるか・・・もう、それはそれは恐ろしいほどなのだ。ちなみに「マンマ」だとイタリア人になってしまうのでダメ。ということで、おいらは三十路になって「ママ」・「パパ」とはいってませんので誤解なきようお願いします。
おまけ
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