夜、cafe del duendeに行く。一ヶ月ぶりくらい。今回のFlamencoはいままでのどれよりも本格的、というか、観光客向けのものだった気がする。迫力はすごかった。踊り子の服装も典型的なフラメンコ用の衣装だったし、踊り方も映画「carmen」みたいだった。彼女の眉間にしわがよるのをみて、自分の眉間にもしわがよってしまったくらいだ。
変な言い方だが、客が自分のかけた曲によって操られているようにみえて楽しかった。日本の曲が意外と人気だったので、アップテンポなくるりの「ワンダーフォーゲル」、「GO BACK TO CHINA」やスピッツの・・・なんだっけ・・・・小銭チャラチャラ〜♪って歌とか、お馴染みの深田恭子の「キミノヒトミニコイシテル」(Dollsのおかげでおいらの周りではかなり有名になっている。踊り付きで)、Birdの「マインドトラベル」などなどをかける。