おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め
日本出稼ぎ日記
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Botellon!!!!
2005年06月01日 (水)
Valenciaの夏の悪いところは、天気が良すぎて、家にいて仕事ができなることだ。
もうあんな素敵な日差しをみていたら、そりゃ誰だって
Rioに昼寝兼日光浴
に行きたくなるだろ〜。
ってことで、Rioにいって昼寝。
もうダラダラ昼寝。
なんとも優雅な時間。
この一時とBodegaの2つ魅力がおいらをValenciaに滞在させ続けているといっていいくらいだ。
犬は駆け回り・・・
子供たちははしゃぎ・・・
大道芸の人たちは練習し・・・
同じように昼寝をする人・・・
手をつなぎながら歩く老夫婦・・・
健康を考えてかマラソンする人・・・
なんて素敵な時間なんだ〜としみじみ。
体を起こしてぼ〜っとタバコを吸う。
Rioの真ん中を通る道のすぐ側にカップルがおいらと同じように昼寝をしている・・・・
う〜ん、仲睦まじきかな。よかよか・・・な〜んて眺めていたら・・・
突然!
ものすごい濃厚なラブシーン!!!
いや、確かに濃厚なキスをしてる人は真っ昼間だろうが、calle(通り)の真ん中だろうが、ベンチだろうがいるのだが・・・
なんか、これから事に及ぶんじゃないか!!
って勢い。
もう面白すぎて、目が離せなくなる。タバコの灰も長くなる。
散歩しているスペイン人たちも流石に「おまえら、それはやりすぎだろ〜」とばかりに苦笑しながら通り過ぎてゆく。
おいら1人、
「Venga!Venga!!」
(いけ〜いっちまえ〜!)と心の中で叫ぶ。
女の子の手は男のTシャツをはぎ取るような雰囲気。
男の手は・・・まぁ、なんというか・・・自主規制したいくらいで・・・。
いや〜ホント素敵な国だ。ポルノな国だ。
彼らは20分以上、ラブシーンを演じ、しばらくしたら果てた。そして、おいらも果てた。
家に戻ってSantiとの買い物を済ますと、Manoloの授業を終えたというねねちんから連絡が入る。
先日、彼女とはこんな会話をした。
お「え!!まだRicoricでケバブ食べてないの!!!???」
ね「うん、まだ食べてない」
お「ケバビスタともあろう者が!!??」
ね「あたしはケバビスタじゃないよ・・・」
お「ケバブといったらRicoric!Ricoricといったらケバブってくらいあそこは大事だよ!」
お「も、もしや、まだおいらが良く話しているBodegaも行ってない?」
ね「うん、まだ行ってない。Labradorはつれてってもらったけど・・・」
お「マレデデウ!!!」(なんてこったい!)
ね「だって、知り合ったの最近だし・・・でも、もう時間がないからね〜」
お「た、たしかに・・・っていうか、あそこはいかんといかん!」
お「Valenciaにきてあそこに行かないのは、日本に行って寿司喰わないのと一緒だ!」
お「なんとかしよう。いかんといかん。いかんといかん!」
だいたいこんな感じのやりとり。
ということで、今日も通い婚。
8時すぎに到着。
なんかおいらのサイトの成果か(嘘)、最近このBodega・・・混んでる。たぶん、夏になってCervezaがうまい季節になったからだろう。
Estherは残念ながらいなかった。
とりあえずCervezaを注文。Tapasはおいらの経済状況と人数の問題から、前回Clochinas屋に連れて行ったときに品切れだったClochinasとBoqueronesを頼む。で、乾杯。
その後、このBodegaの魅力について大いに語る。
Clochinasを食べながら
お「なんか、タカシ君こないかな?なんか来そうな匂い・・・」
ね「良く来るの?」
お「うん、たまに来てるみたいね」
ね「来たら面白いね」
な〜んて話をしてしばらくすると、おいらの携帯に電話が入る。
お「Si〜!」
た「今、Bodega向かってるんだけど、暇だったら飲まへん?」
お「ふふふ・・・すでにBodegaにいたりして」
た「あい〜!!(笑)」
お「さっきその話してたんだよね(笑)」
た「もうそろそろつくから、まとって〜」
お「あいあい、Hasta pronto!」
二人の仲は以心電心♪
(オレンジレンジ苦手だけど・・・)
5分もするとタカシ君到着。改めて3人で乾杯。Vinoに変えてからも飲みまくり、閉店の22時まで飲みつづける。Estherはやってきたが、今日は仕事はしてなかった。遠くから眺めて満足させる。
3人とも良い感じになので、いつものように河岸を変えて飲むことに。ただ、いつものようにBodega Asturiaでは芸がない。飲み屋を探して一度はBodegaを離れたものの、もう一度戻って、持ち帰りVinoを3Lほど購入する。
ここでうちに戻って飲み直すのもこれまた芸がないので、二人に提案する。
お「ねぇねぇ・・・うちじゃなくってさ〜
RioでBotellonしない?
」
た「それもいいね〜」
ね「ボテジョン?・・・・って?」
お「外で飲むこと」
た「今はもう禁止されてるんだけどね〜」
■Botellon解説■
治安やら風紀やら掃除の関係か危険性か(割れた瓶が大量に生産される)しらないが、数年まえから外で酒瓶抱えて飲むこのBotellonは禁止されているのだが、数は減ったとはいえ、まだまだ夏の時期なんかは普通に行われている。
先日、Madridいったときに、大量の若者がこのBotellonをしており、地面には割れたCervezaの瓶やら、空のペットボトルなんかが大量に落ちている広場なんかもたくさんあった。
祭り中なんかは暗黙の了解になっているようで、ValenciaでもあちらこちらでBotellonを見ることができる。
ただ、一応禁止されているので、警官が通り過ぎたら酒を隠し、口笛を吹かないといけない。口笛が吹けない人はBotellonはしてはいけない(笑)
ということで、RioにいってBotellon開始。
ま〜ったり飲み始めたはずなのに、Botellonの持つ解放感のおかげか、だんだん狂い出すうちら。いや、正確にはおいらは暴れてない。おいらは静かに飲み、寝転がり・・・。
なんてことやってたら、タカシ君に
お姫様ダッコ
される。しかえしに、おいらもタカシ君をお姫様ダッコ。
Botellonって怖い。人を狂わせる・・・。
しばらくすると、タカシ君とねねちんが共に暴れ始める。おいらは「二人で勝手にやってくれ〜!おいらはパスパス」と完無視を決め込む。
デジカメで写真をとって遊び始めたかと思うと、今度はなにやら少林寺拳法の方がなんとかかんとかといって、格闘をし始める。
た「悪いけど、ボクは○○年の経験があるからね!」
ね「私も友達の中国人に教えて貰って、最強の型ができるよ!」
お「(・・・・勝手にやってくれ)グビグビ」
た「ボクは足の運びはすごい得意だよ!」
ね「あのね〜まずね、足は肩幅でね〜」
お「(・・・・話かみあってないぞ)グビグビ」
た「ほら、この足運び・・・」
ね「でね・・・拳はこうやってね・・・」
お「(・・・・絶対おいらにふるなよ)グビグビ」
た「シュシュシュシュ」(足運びの音)
ね「で、その拳を額のところにもってきて・・・・
にゃんこのポーズ!!!!
」
お「ぶっっ!!!!」(Vino吐く)
少林寺拳法で、
にゃんこのポーズ
はないだろうよ・・・。
あまりにおいらが無視しつづけているので、タカシ君に噴水に落とされそうになったり、ねねちんに首を絞められそうになる。
「頼むから放っておいてくれ〜〜!静かに飲ませてくれ〜!」
その後も、なにやら転びまくる二人。おいらはタカシ君の自転車で逃げ出そうとして、転倒。
なんてことをやっていたらあっという間に2時になる。
酒飲んで暴れたせいか、だいぶ酔いが回っている。
Botellonと卒制合格の解放感からか、タカシ君はまだ元気。
おいらは残ったVino片手におうちに戻り、タカシ君はねねちんを家まで送っていくことなった。
家に帰って1時間ちょっとは起きていたが、クラクラしはじめたので布団に入る。多分4時くらいのこと。
それにしても・・・タカシ君相当嬉しかったんだろうな〜。かなり高得点で合格できたとのこと。よかったよかった!
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G・M(ゴールデンマンス)の終焉
2005年05月31日 (火)
ってことで、5月の最終日。おいらが個人的に設定したGM(ゴールデンマンス)も終了し、明日からはまたいつも通りの、質素な?ひきこもり生活に戻そうと思うのだが、6月は6月でなにやら賑やかなことになりそうな雰囲気。
GM2ヶ月目突入か?
まぁ、いいや。
今日は特に書くことがない。
さおりさんちの帰りにかつてのいきつけ晶晶飯店(中華屋)で飯をがっつり食べたくらい。あとMercadonaでVino買ったっけかな。あとは・・・王妃マリーアントワネットを読み終えて、宮部みゆきのLevel7を読み始めた。やっぱりちょっと文章がくどくて、背中がかゆくなる。
おいらは普段街を歩くときに、面白そうな店がないか注意しながら歩くのだが、その場合基本的にレストランはそのチェック項目からはずれる。
なぜなら、高いことが多く、おいらにとっては雲の上の存在だから。
安くてうまくて、そして地元の匂いプンプンなところを探す!
これが大事。
というわけで、うちの近所でもレストランっぽい、店構えのしっかりした店はあまりチェックをしてなかったわけなのだが、ふと先日前を通ったときに、以前は気づかなかった(たぶんなかったと思う)窓ガラスの文字を発見した。
Cocina Estilo Cantabro
意訳すれば、
カンタブリア料理
ってことだ。
カンタブリアは、バスク地方の西に隣接する北スペインの小さい州。スペインのなかでもバスク料理を筆頭に、北の料理は特にうまいといわれることが多い。カンタブリア、アストゥリア、ガリシアのあの辺だ。
だから、
ぬぉぉぉぉぉぉ!!!!!!カンタブリア料理!!!!喰いてぇ〜〜〜!
とおいらがなるのは当然なわけで・・・
早速値段を調査すると・・・
degustacion1とdegustacion2を発見。
(※degustacionとは、試食とか試飲の意味だが、メニューにあると、地方のtipicoをちょっとずつ試せるよ〜という料理になる・・・と思っている)
なになに・・・最低2人からで・・・値段は・・・
20euros!!!!!!!!(degustacion1)
25euros!!!!!!!!(degustacion2)
いや、まて・・・2人からだから、1人10eurosか・・・
por persona!!!!!!!!!(1人に付き)
・・・・・無理!
いいとこどりのdegustacionはあきらめて、隣にあるMenu del dia(お昼の定食)らしきチラシを見る。
ふむふむ10euros・・・でもってなになに・・・「もう無理!」ってくらいまで腹一杯まで食えると・・・ほほう・・・で・・・Postre(デザート)とbebida(飲み物)もつくと・・・曜日は火、水、木の3日と・・・。
わるくな〜い!
まぁ、自炊できる環境で、昼に10eurosかけるのはなんだが、一度くらい食べてみてもいい値段だ。本当なら、カンタブリアに実際にいって食べたいところだが、行く時間も金もない。いや、時間はたっぷりあるが、金がない。
ってことで、この店で10euros分、カンタブリアを感じてみよう。Menuの名前Montan~aというのも気に入った。名前の通り山のように食べれるらしい。
1人でいくのも何だから、誰かを誘ってみるってもんだな。
さ〜て、明日から気合い入れるかな〜。
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Los Hermanosで発見したもの
2005年05月30日 (月)
起きるとすぐシャワーを浴びるまえにSalonの掃除をする。
一度寝たら起きないと友達からぶ〜たれられるおいらが、起きたあとの動きは人一倍速い。寝ぼけてぼ〜っとすることもなく、1分後には活動できるのが得意技。
外は良い天気で日差しが強いし、うちのSalonはとても広いので掃除が結構大変。春の毛もいっぱいだから、隅々まで掃除をしないといけない。無理して4人で掃除機を買った甲斐があるってものだ。
普段は汗をかかないおいらも、汗ダラダラ。
なんかスポーツしてるみたいな気分になって気持ちがよかった。
で、たっぷり汗をかいたところでシャワーを浴びる。先日の配水管工事以来(過去の日記参照)相変わらず出は悪いのだが、やはり気持ちが良い。
Cafeをいれて日記書いたり、裸になってぼ〜っとTerrazaで本を読んだりして優雅に過ごす。
うっかり忘れていたことをふと思い出し、急いで各所にメールを一斉に送る。
今日はさおりさんと晩飯喰ってなんかのお笑いのDVDをみる約束になっていた。チラグがドイツに仕事でいないから、1人で飯喰うのも・・・ってことで。
まず、前回のさおりさんとの飲みでいたタカシ君と大興君。でもって、今日これからLa Manchaの安くてうまいVinoをくれるというカナエちゃんの3名。
が・・・誰からも返事がこない・・・。送るのが遅すぎたか!??
とりあえず、カナエちゃんの例のお勧めVinoを貰いに自転車でBlasco Iban~ez方面へ向かう。貧乏なのでVinoはかつてのいきつけであったBodega Los Hermanosで買うつもりでいた。
授業が終わったカナエちゃんとLos Malaguen~osで合流し、すぐ側のLos Hermanosに向かう。歩いて1分くらいの場所にある。
ついでに
Los Hermanos
について少し書いておく。
このBodegaは、おいらが住み始めて一番最初に見つけたBodega。まだBodegaという単語がどういう意味なのか知らない時代。なんとな〜く、面白そうだったのでフラフラと入ってみた。
老夫婦(というほど年はとっていないのだが)二人で経営する小さいBodegaで、樽だしVinoが安く飲める。つまみはLabradorと同じ感じで、AlmendrasとかQuesoとかJamonとかBoqueronesとかごく一般的なものばかり。
それほど離れていないところに
Labrador
があるが、あそこほど安くないとはいえ、軽く飲む程度だったらすごく安く飲める。VinoとJamonに関しては好みの問題なのだが、おいらはもしかしあらLabradorのものより好きかもしれない。特にJamonは・・・。Vinoに関しては気分による。
このBodega・・・Labradorと違っていつでもいけるところがいい。Labradorは恐ろしいほどの低料金に、総合力の高さで、開店後1時間で店は埋まってしまう。8時過ぎにいったらまず座れないと思っていい。だから、待ち合わせは7時半とか8時になってしまうが、Los Hermanosなら適当な時間にいってもだいたい座れる。
もちろん、水のペットボトルにいれたお持ち帰りVinoも買える。
話を日記に戻す。
Vinoを買うついでにせっかくだから・・・と軽く飲むことにする。まずJarraで一杯注文し、つまみにJamonとパン。
その間にタカシ君にメールすると、電話がかかってきた。
「ごめん・・・今帰ってきたばかりで・・・今日はやめとくわ〜」
とのことだった。
大興君からも連絡はない。多分メールを読めていないのだろう。そして、カナエちゃんも今日はやめておくという。
う〜ん・・・さおりさんと2人か・・・・なんか、チラグのいない間にいくのは、なんとな〜く気が引けるな〜・・・余計な心配なのはわかっているが、なんとなくなんとなくだ・・・。
とりあえず、約束したし、まぁ別に悩むこともないか・・・とさおり邸に行くことにする。正直にいうと、モラルとかなんとかよりも、空腹感に負けた。朝から何も喰ってなかったし。
すると、カナエちゃんも酒が入ってきてエネルヒアが戻ってきたのか、先ほどの「疲れてるからやめておく〜」が翻って「やっぱいく〜」ってことになった。
風向き良し!
と晴れ晴れとした気分で店内を見回すと・・・
ぬぉぉぉぉっぉ!!!!
あなたは・・・あなた様は・・・・!!!
神々しいほど輝く
素敵なVino箱
発見!!!
まさか、こんなに近くで買えるとは!!!これでRequenaまでいかなくてもいいわけだ。
ちょっと急いでいたため値段こそ聞かなかったが、絶対売り物なはずなので、近々Kristin号で買いに行くつもり。たぶん7eurosしないと思う。たぶんだが・・・。
店を出るとき、おみやげ用の樽だしVino3Lを4eurosで買い、お会計。二人で約8euros。Jarra(デキャンタ)2杯とJamonで。
相変わらず
駄菓子屋の様な国
だ。
Viva!Valencia!
さおりさんの家に行くと、いじられキャラのむっつりがいた。むっつりから借りたDVDを見るのに、むっつりがいるというのもおかしな状況だが、まぁ、なんにせよ4人でのCenaとなる。
メニューは例のごとく、日本食の様な中華。
tomokito直伝さおり作の雲呑が大量と、むっつり作のなんか餅のようななったフォーみたい麺をピリ辛ソースで炒めた何とか麺?とアボガドサラダの3品。
腹が減っていたおいらは、さおりさんの
「あれぇぇぇぇ、きみぃぃぃぃ、そんな食べたっけぇぇぇぇ?」
という驚いた台詞も無視してひたすら黙々と食べる。
最近、食事がほとんど外食に近く、ケバブ、Panceta、MORTADELA con Aceitunaを挟んだTostada、通い婚BodegaのTapasをまるで
日替わり定食
のように食べているだけで、かなり荒んだ食生活を送っているので、とにかくうまかった。うますぎた。
おいらがもってきたLos Hermanosの安ワインも大好評でホット胸をなで下ろす。
食後・・・落ち着いた頃、
むっつりいじり
が始まる。
カナエちゃんとむっつりは初対面にもかかわらず、かなりいじられているところをみると、やはりむっつりの
いじられキャラ度
は筋金入りというか、天性のものなのかもしれない。
前回の飲みでケチョンケチョンにむっつりをいじっくったおいらはひたすら黙り。同世代な女性陣二人にまかせて、1人ニヤニヤとそのいじりっぷりを眺める。
たまにおいらにふられそうになることもあったが、「おいらのことはいいよ・・・」とむっつりいじりに再び促して逃げる。
その後、本宮ひろ志の漫画「俺の空」から、エロ話・・・というほどではないが・・・になり、その後、本の話になり、マリーアントワネットの本の話から、そのまま宗教の話になって・・・。
なんかよくわからないまま、今日もまた朝を迎えてしまった。
いうなら、DVDはみなかった(笑)
追記
あまり得意な作家ではないのだが、宮部みゆきの「Level7」をさおりさんから借りてきた。
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スペインのサッカー観戦事情
2005年05月29日 (日)
日記でサッカーのことを書くのはまず滅多にないことなのだが、最終節ということで書いてみることにしよう。たまにはいいだろう。
で、まぁ、今シーズンはValenciaがとにかくイマイチで引き分けをかなり量産していたイメージしかない。
こっちにきてから、かれこれ3シーズンを見ているが(実際に試合をみたわけではない)、一年目の2002−2003は、結局負けてしまったが、チャンピョンズリーグがどうとかで盛り上がっていて、Valenciaが結構強いチームということをしり、その翌年の2003-2004で、リーグ優勝+UEFAカップ優勝という快挙をなしとげてくれちゃったりしたもんだから、
「我が街Valenciaはサッカーが恐ろしく強い!」
というイメージを植え付けられた。
そんな気分で、2004−2005の今回をみてしまったもんだから、もうショックというか、あれれ?というか、なんなの?っていうか・・・よくわからん気分になるのもしょうがないと思われ・・・。
だいたい常に上位のあたりをウロウロしていたのだが、引き分けは多いが、全然勝てないので、結局どんどん抜かれていって・・・最終節の今日には、7位という状態。
おいらは詳しくはしらないが、リーグの一位〜三位まではヨーロッパの強豪と戦うチャンピョンズリーグに参加することができ、四位〜六位までだとUEFAカップにすすめるわけだ。
すでにBarcelonaがリーグ優勝を決めており、Madridが二位の二位も決まっていた。
Valenciaも含む三位〜七位は、微妙な点数さで、なんというか群雄割拠。
その群雄割拠の結果がでるまえの情報を書いておくと・・・
1位:Barcelona 84点(チャンピョンズリーグ決定)
2位:R.Madrid 80点(チャンピョンズリーグ決定)
3位:Villarreal 62点
4位:Betis 61点
5位:Sevilla 60点
6位:Espanyol 58点
7位:Valencia 55点
となっていた。
試合に勝つと3点もらえ、引き分けると1点、負けると0点という感じ。それであってると思う。
で、6位のEspanyolと7位のValenciaの得点差は3点。すでに、Valenciaの自力6位は不可能な状態。Valenciaが勝って、Espanyolが負けないと6位にはなれない。
だから、もうValenciaファンはあきらめムード。Valenciaが勝つかどうかも不安だし、さらにEspanyolが対戦相手のBilbaoに負けるとは思ってないらしい。
だもんで、温度はイマイチ低い。
逆に盛り上がってるのが
Villarreal
。当然地元ファンは応援しているだろうが、Valencia州の街の一つということもあり、Valenciaでもテレビで十分注目されている。
Villarrealが強いのか弱いのかは正確にはしらないが、先ほど書いたおいらのこれまでの経験では、チャンピョンズリーグにいくほど強くないチームというイメージ。UEFAにいければ万々歳・・・って感じ。昔とか何年は強かった!とかはしらん。
チャンピョンズリーグ進出とUEFAカップ進出の栄誉がいったいどれくらいの差があるかにはおいらには全く想像できないのだが、3位のVillarrealにとっては当然だが、まだ逆転目が残っているBetisやSevillaにとっても今日の試合は大事な
天目山の戦い
(別に天王山でもいいが)になるようだ。
で、Valenciaにとっては、UEFAにいけるかどうかの戦い。しかし、のるかそるか、dead or aliveみたいな戦い。
そんな状況で、試合観戦にいってきた。当然20eurosは払えないので、Barでおやじたちと観戦することにする。
ここで、ついでにスペインというか、おいらのすむ街Valenciaでの
サッカー観戦事情
を残しておく。
まぁ、いうたら・・・
サッカーの試合を見る場所には困らない
って感じ。
前回のW杯のときに、外でみなでわいわい騒ぎながらサッカー観戦ができる場所が日本は少なすぎると、外国人(特にヨーロッパ人?)から苦情が多かったらしいが、スペインはそんなことはまずありえない。
スペインはもうそれがスペインの文化といえるくらい、
恐ろしいほど
Barが多い国。で、全部とはいわないが、テレビを置いているBarなんてたくさんあるし、サッカーファンのオヤジが経営してるBarなら、そこそこ大きめのテレビが置いてある。しかも2つとか3つとか。
ちゃんとした観戦用Barになると、テレビではなく巨大スクリーンがいくつかかけられていて、その日ある試合がすべて(たぶん放送されるものだけだが)観戦できるようになっている。そして、外においてある立て看板にはその日のそのBarで放送する対戦カードをでかでかとかかれている。
サッカー好きな彼らはそんな場所にいって、友達とわいわいCervezaを片手にサッカーを観戦するわけだ。
テレビやスクリーンが多いというのも、今日のように他の対戦カードの勝敗に左右されたりするような時のためというのも多少あるようで、同時に移して、首を左右に振りながらみることになる。
うちの近くにもその手のBarはすごく多い。おいらはサッカーみるために入ったことはないが、サッカーファンはテレビやスクリーンに釘付けになっている。
オヤジたちはどちらかというと、そういうところじゃなく、なんとな〜く知り合い同士でいきつけのBarで、椅子に座ってみることが多いように思われる。
おいらはそういうBarを
オヤジBar
と呼んでいるが、これはどうもみなそう呼んでいる人間が多いようだ(笑)
で、おいらが今回選んだのはそんな
オヤジBar
。オヤジBarはスペイン中の至るところにあるのだが、その中でもおいらが初めて入った、かつてはいきつけだった
Los Malaguen~os
を選択。うちからはちょっと遠いが、あそこなら確実に有料チャンネルが入るし(今日はCanal9でVillarreal戦が放映され、有料放送でValencia戦だったから。ValenciaがMestallaで試合をやる日は普通のチャンネルでは放映されない)、テレビも2台あるしということでここに決めた。
重要なサッカーの試合がある日はいつも混んでいるので30分くらい前に行ってテレビが見やすい席を確保しようと思って行ったのだが・・・もう全然ガラガラ。席選び放題。試合開始になっても空席が目立つ感じで、盛り上がるつもりで来たおいらとしては少々拍子抜け。Mestallaの試合の方もぱっと見、空席だらけだったし・・・。空席作るくらないなら、チケット安くしろっちゅ〜の!5eurosだったら絶対見にいってたぞ。たぶん。
明らかにサッカーを見に来てる感じでやってきた眼鏡の恰幅の良いおじいさんと一緒に試合が始まるのをワクワクして待つ。
けど、どうもそのおじいちゃん・・・Villarrealファンだったっぽい。
9時ちょっとすぎ試合が始まる。
みないつものように椅子をガラガラ動かして、一斉にテレビに注目し始める・・・・と思いきや、彼らはふつ〜に歓談している。たまにテレビの方をみるくらい。
サッカーファンではないおいらが1人で場を盛り上げられるわけでもなく、勝手におじいちゃんを仲間にして、食い入るように見てやった。
おいらの背中の方ではもう一台のテレビでVillarreal戦を放送している。そちらには徐々に人やってきて、なにやら盛り上がってる。
対するValencia・・・
シ〜〜〜〜〜ン
なんかものすごい温度差を感じた。
なんか、気分的に、対戦相手がOsasunaじゃなくって、Villarrealのような気さえした。まぁ、おいらはVillarrealも応援してるからいいんだけどさ。
Valenciaの試合の方はひたすら淡々と進む。
「お!!!いくか!いくか!・・・・あ〜〜〜〜〜〜!!!ダメじゃん!」
ってのばっか。
ぼ〜っと眺めていると、後ろが突然騒がしくなる。
テレビからは
Gooooooooooooooooooooooool
という叫び声。
おおお!!どっちだ!どっちだ???
振り向くと、赤と青の縞々が喜んでいる。
Levanteやん!!
もうがっかり・・・。
おじいちゃんも、手を振り上げてがっかり・・・。
わかるよ・・・わかるよ・・・おじいちゃん。
そして、それから、しばらくして見ていたテレビの右隅に
Espanyol 1(点滅)
Bilbao 0
という表示がでる。
ぐぬぉおおおおおおおおおおおお!!!!
もう、前半真ん中あたりで、すでに応援モード断絶。
なんか、今日という日が悪意に満ちている日に思えてくる。
Villarrealは負けるわ、Valenciaも負けるわ、じゃ、せっかくここまでやってきたおいらが報われない。アウンケ サッカーファンじゃないのにさ。
Espanyolが負け、そして、Valenciaがさっさと点数をいれることを祈りつつテレビをみるも、なかなかえぐい。
っていうか、Osasunaに押されてる。支配率でも・・・。
コーナーキックの回数が多いのに、全然チャンスらしいチャンスがない。
やっぱ今年のValenciaはダメなのか・・・。
気づくのが遅すぎが?
だが、前半の最後の方に、Villarrealが一点をいれ、同点となり、そしてその数分後のロスタイムあたりに、追加得点。またもや
Goooooooooooooooooooooool
が店内に木霊する。
それにひきかえいっこうにしゃっきりしないValencia。
もう実際の試合会場でも、このLos Malaguen~os店内でも、ものすごい温度差が生じる。Valenciaファンの雰囲気は絶対零度の-273.15って感じ。
こうして、Villarrealのおかげで少しだけ救いが見えたところで、前半終了。
うちらもpausa(休憩)に入る。
エネルギー確保のためにChampin~on(マッシュルーム)を注文したが、なんか、Cocineroが変わったのか、たまたまか知らないけど、ちょっとイマイチ。
やっぱ悪意に満ちてるぞ。今日は。
で、お客の数がさらに減って、後半戦開始・・・。
AMUNT Valencia!AMUNT!Valencia!まだEspanyolが勝つとは限らないぞ〜!まだまだあきらめちゃいかん!!
なんて、望みを捨てずにテレビをみていると・・・
前半開始後2,3分くらい?
Espanyol 2
Bilbao 0
の表示。
はい、消えた〜!
もう、やる気nada de nada!
この時点で、ようやくおいらはValenciaのUEFA進出をあきらめる。
あとは、せめて一点でもいれて、後ろに陣取っているVillarreal組との温度差を少しでも埋めることだけを考える。
頼むから一点!なんでもいいから一点!おいらも
gooooooooooool
という叫び声とともに立ち上がってガッツポーズしたいよ。素直に喜びたいよ。それくらいいいじゃん・・・。
なのに、Osasunaに押されまくるValencia。結構際どいシーンが続出。だんだん、Los Malaguen~osじゃなくって、Bar Irun~a(OsasunaはIrun~a(Pamplona)のチーム)にいったほうが盛り上がったのではないという背徳な考えまで浮かび始める。
が!!
後半始まった中盤くらいだっと思う。
アイマールがヘディングでシュート!
キーパーの某がはじく!!
ボールが宙にもう一度浮く!
それをアイマールがもう一度ヘディングでシュート!!
gooooooooooooooooooooooooooool
予定通り、たちあがってガッツポーズ!!!恥ずかしいから小さく。
いや〜!入った入った。
いや〜!うれしいねうれしいね!
いや〜!もうUEFAなんてもうどうでもいいもんね。
いや〜!アイマール素敵だね。指輪物語だね。
朕は満足じゃ!!
ってことで、念願のgoooooooolを見ることができすでに完全燃焼。
後ろでは、アイマールのゴールのしばらくあと、もうロスタイムに近いくらいの時間にVillarrealのドレッド頭みたいな金髪男が再びゴール。そして、その数分後にまたもやゴール。4-1となる。
最後の一点はLevanteがもうやるきなしという感じだったのがよくわかった。もう、3点目の時点で2部降格決定だもんな〜。わかるわかる。
このドレッド男・・・ゴールを決めた瞬間にT-シャツを脱いだのに、レッドカード退場にならなかった。なんか、一昨日くらいにタカシ君たちかなんかから、ゴールを決めたあとにシャツを脱いで裸になったら即レッドカードと聞いていたのだが・・・。
まぁ、最終節ってことで多めにみたのかな?
なんでだろ?
まぁ、なにはともあれ、gooooooooolをみれて満足満足。
その後VinoをBodegaで買って帰り、飲んで爆睡した。
追記
サッカー日記・・・なんか疲れるや。
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メビウスの輪
2005年05月28日 (土)
さ〜て、ほっこりと日記でも書くかのぉ〜。
もうすべてを書く気にもならないが、例のごとく
Moixent
にはいけず。Teruelに続いて二度目。
もうダメダメやな、おいら。
周りはわかってたみたいだけど・・・。Camilaチョイギレ。
なんだかとても楽しいとこだったらしいので、今度タカシ君と
昼の便
でいくことにしよう。それでも十分堪能できるらしいから。ただ平日がよさそう。観光的に。
ってことで、家にひたすらひきこもる。そしたら、Santiに
「正樹・・・今日はホントにひきこもりだな・・・どうした?」
と心配されたので、「いや・・・なんとなく・・・おいらにもわかんないよ」と曖昧な返事で答えておいた。
今日はManoloは友達の結婚式とかなんかということでVillarrealにいってしまい、Santiは夕方頃、これまたキケ(弟)の友達のコンサートライブがあるとかなんとかででかけてしまい、Mi Kyungは相変わらず仕事でいない。
う〜ん、ひとりぼっちか〜〜〜。
某アニメで
「大勢の中で孤独を感じるよりも、独りの方がいい」
みたいな台詞があるが、こっちの生活は日々賑やかなので、みながいるけど、部屋に1人ってのは別にして、本当に独りぼっちになると、なんかワサワサする。ワサワサが正しいかしらないが、とにかくワサワサなのだ。
ワサワサワサワサ。
ってことで、人肌恋しくなった時に呼ぶっていったらヤツしかおらん!!
タカシ君にメールする。
「ねぇねぇ、人肌恋しいから、軽く飲まない?」
恋文の返事を待つかのように、タカシ君の返事を待つが、なかなか返事がこない。
そうこうするうちに、Moixentから帰ってきた大興君がうちにやってくるということになる。昨夜持って帰れなかった小型トランクをとりにくるという。
9時頃、大興君がカナエちゃんと共にやってくる。Camilaは怒ってか、それとも疲れてかやってこず。
タカシ君からは相変わらず返事がない・・・もしかしてまだ忙しいのか?と思い、3人でうちの側のIrun~aで軽く飲むことにする。
どうでもいいが、Irun~aとはバスク語であの牛追い祭りで有名なPamplonaのこと。まぁ、どうでもいいんだけど・・・。
ここはVinoが少々するので、Cervezaで我慢しつつ、とてもおいしいTapasを食べる。ここのTapasは「汁」が激ウマなので、パンだけでお腹一杯にさせることができる。つけては食べ、つけては食べ・・・。ひたすらこれの繰り返し。
しばらくすると、大興君の携帯がなると同時にタカシ君登場!!
っていうか、おいら携帯部屋に忘れてた・・・。
おお〜、以心伝心!!さすがや〜
と喜んでいると・・・
「何、人肌恋しくなっとんねん!!」
と恋人からの冷たいお言葉・・・。
「だ・・・だって・・・」
と指を噛むおいら。
気分は乙女。
タカシ君も交えて4人で飲む。
Moixentの話でそこそこ盛り上がるかたわら、明日一緒にValenciaの最後の試合を見に行く人がいないカナエちゃんは、間髪入れず勧誘してくるが・・・おいらが微妙に悩むくらいで、タカシ君も大興君も全く興味なし。タカシ君はサッカーに興味あるが、今年のValenciaに対してはあきらめていて、大興君はサッカーに興味がない。おいらも興味はないのだが、もしかしたらValenciaでみる最後の試合になるかもしれないし・・・もし、Espanyolが負けて、Valenciaが勝ったら、盛り上がるだろうし・・・でも、
20euros
はおいらにとっては、もう大金なわけで・・・・。
ちなみに、最近はお金の価値を、
ケバブいくつ食べれるか
ってのと
素敵なVinoのCajaが何箱買えるか
で考えることがおいらの中ではModa。
つまり、20eurosというのは、Ricoricのケバブでいうと約6個、素敵なVinoのCajaでいうと2つとおつりということになってしまう。
そりゃ、誰でも悩むでしょ・・・。
店の閉店する2時頃・・・Irun~aを去る。大興君は昨夜の二の舞になってしまうのはかわいそうなので、トランクを持たせて帰ることを許可する。全然寝てないらしく、もう顔死んでたし・・・(笑)
次なる展開を考えたが、経済的にあまり余裕のないうちらはおいらの部屋で飲むことにする。Vinoが買えそうなところを探し、夜のValenciaを徘徊するも、結局例のBodega Asturiaで買うことにする。
タカシ君はあまりここのVinoが好みでない。そして、最近思ったのだが、それほど安いわけでもない。持ち帰りのBottela(普通のVinoの瓶。他の処は水のペットボトルにいれてくれるところが多い)で7euros・・・Bodegaの割には高い。普通2euros〜3eurosくらいで買えるからな〜1.5L(Vino瓶二本分)で・・・。
まぁ、背に腹は代えられないので、2本買ってきておうちに戻る。
部屋での話は世代が近いということもあり、昔話でもりあがる。1970年代のこととか、1980年代とか、1990年代のこととか。つまりうちらの生きた20世紀について(笑)。
おいらがDJで遊んでいる間、タカシ君とカナエちゃんは「誰に似ているっていわれたことがあるか」という話でもりあがっていた。
おいらはいろいろありすぎるので、首をつっこまないようにしておいた。
ってことで、うちらの懐メロで大いに盛り上がりりつつ、話はだんだんくだらない話になっていって・・・2本買ってきたVinoもいつのまにか空になり、うちに半分残っていたALBALIも空になり、ついでに少し残っていたミステラも空になり・・・。
一瞬、Vino de Toroの2001年でも開けてしまおうかとも思ったが、今の「舌事情」じゃ、あまりにもったいないのでぐっと我慢しておいた。
ってことで、タカシ君は
「もう、我聞できない」
にはまり、カナエちゃんには勝手に
「寧々ちん」
というあだ名をつけ、おいらはうまいこと話をそらせ・・・。
そんなこんなで、知らない間に日は昇っていて・・・時計の針は11時で・・・
ま、
いうたら
・・・またもや軽く12時間以上飲んでしまったわけなんですよ。
メビウスの輪
ってホント不思議・・・
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祝!一周年!!!
2005年05月27日 (金)
ってことで、このサイトも早くも一周年。
このサイト・・・なんとなくの思いつきから作ったため、実際に動き出したのはもっとあとだったりする。たぶん7月になるかならないかくらい。最初は日記と少しのコンテンツしかない状態でスタートしたため、実際は一周年がいつなのか自分でもよくわからない。サイトのトップによく載せるSince ○○年○月ってのも書き忘れたため、日記を書き始めた日にした。
つまり、籍を入れたあとしばらくして結婚式をあげたが、籍を入れた日を結婚記念日にしたようなもんだな。
よけいわからなくなったか・・・。
それしても、日記以外はほとんどコンテンツが増えてない。ちょっと反省。書きたいことはそれこそ山のようにあるのだが、なかなか腰が重い。旅行に行く前とかいってる最中には「帰ったらこれを書こう!」とメモを書いては、やる気満々になってるのに、帰ったら疲れ果ててそのまま放置してしまう。
いかんな〜と思いつつも、毎回毎回このパターン。
クレイジーキャッツの歌詞にでてきそうだ。
まっ、長期計画だな。ここはスペインだし・・・サグラダファミリアを見習って・・・。
さて、日記。
4時くらいまでなんか細々となんかして過ごし、夕方頃インフォに向けて出発。宿情報をよく聞かれるので、以前宿りストをもらってきたのだが、知らない間にどっかにいってしまったので、またもらいにいった。
お「すいませ〜ん。宿リストと地図くださいな」
姉「はいはい・・・これと・・・これね・・・」
お「ありがと」
姉「でね・・・いま私たちがここね」
お「・・・」
姉「で、この辺が旧市街で見所があって」
お「・・・」
姉「ここをでたら左に行けばすぐよ」
お「・・・」
姉「観光名所は地図のここをみてね。全部でてるわ」
お「・・・・ありがと・・・」
まぁ、宿リストと地図をもらってるわけだから、観光客に間違われるのはわかるし、それが彼女の仕事なわけだし、当然といえば当然なのだが・・・いつも、
「あ、ここにすんでるんで大丈夫です」
というタイミングを逃し、いつも同じことを聞く羽目になる。まだまだ修行が足りん。
インフォでアジア人3人を発見。男の子2人と女の子1人。見た感じ日本人っぽい。インフォをでて一服休憩。リストをぼ〜っと眺めていると、先ほどのアジア人3人が、ちょっと離れたところでなにやら右往左往している。
お「お?もしやどこにいくか迷ってるか?」
お「時間もあるし、Valencia復興委員会として活動するか?」
お「ネットワークは大事だ!善は急げ!」
近くによって話しかける。
お「すいません・・・日本人の方ですか?」(日本語)
女「イイエ」(日本語)
お「(おろっ)」
男「ワタシハカンコクジンデス!」
お「あう〜〜〜ごめんなさい」(何故かスペイン語)
男「いえいえ、大丈夫ですよ〜」(笑顔で英語)
そそくさ逃げるようにその場を離れる。
それにしても、何故おいらの周りの韓国人(Mi Kyungやドルドルとか)は日本語を話すんだ!それも全員「ワタシハカンコクジンデス」と「ワタシノナマエハ○○デス」が言える。おいらは前に覚えたがすでに忘れてしまった。ネ・・・なんとか。
恥ずかしい気持ちをごまかすために、タカシ君に電話。Horchataでもまったり飲もうかと思って・・・。
お「もしもし〜おいら〜いまどこ?」
タ「学校や〜」
お「あ〜、近くにきたからHorchataでも飲もうかと思って〜」
タ「残念・・・でも珍しいねHorchataなんて(笑)」
お「(たしかに・・・いつもはCervezaかVinoだもんな)」
タ「今日、夜Bodegaがいこうと思ってるんだけど・・・」
お「どこ?」
タ「あんたんとこや!」
お「あ〜あ〜。はいはい。じゃ、軽く一杯飲みますか」
昨日軽く誓った
禁Bodega
。早くも破られる。
ってことで、踵を返して今来た道を戻りおうちに帰り、すこしお仕事。
しばらくして、さおりさんから電話が入る。
さ「もしもし〜今夜さ〜〜松本と飲もうと思ってるのね〜〜〜」
さ「で、よかったらどうかな〜〜〜っと思って〜〜〜〜」
相変わらず伸びが長い話し方をするさおりさん。
お「あ〜、でも今夜おいらタカシ君と、この前さおりさんと一緒にいったBodegaで飲むことになってるのよ」
さ「そっか〜〜〜〜じゃ〜〜〜あたしたちもそっちにいっていい〜〜〜〜??」
お「いいよ、いいよ。全然問題ないよ」
さ「じゃ、8時ぐらいにそっちいくね〜〜〜〜」
さ「わかんなかったら〜〜また電話する〜〜〜〜」
お「あいあい。じゃね」
ってことで、2人増える。
お次は、大興君から電話がはいる。6月頭から一ヶ月ほどの長期旅行に出発するので、大きめの鞄とポルトガルのガイド等を貸す約束をしていたので、これから受け取りにこっちにくるという。
また1人増える。
スペインってほんとこういうことが多い。
大興君が来て30分後、日記は書きかけのままBodegaに向かう。
今日は金曜日ということもあってBodegaは大盛況。すごい混みっぷりで、10時閉店のはずが11時過ぎまでやっていた・・・帰り際、Estherに「もう11時だね〜」といったら「そうなのよ・・・でも金曜日はしょうがないわ・・・」と苦笑しながらいっていた。
今回はタカシ君の卒業制作終了Fiestaとおいらのサイトの一周年記念Fiestaということで、乾杯。
まぁ、いつものように飲んで、語って、激論を交わし・・・11時にBodegaを出る。
本当は明日も早いのでこのBodegaで帰るつもりだったのだが、思ったより人数が増えてしまい小Fiesta状態。松本と会うのも久しぶりだったのもあり・・・そのままBodega Asturiaへ向かう。なんかいつものコース。
ここに来た時点で、それはおいらの大失敗であり・・・・Asturiaをでたあとも、結局なんだかんだでGulliverにいくことになり・・・。
気づいたら4時半を過ぎていた。
明日は早起きしなければいけないのに・・・もうヘタに寝れないじゃん・・・。
あ〜〜〜〜!!なんか罠にはまったというか、連携技というか、自業自得というか・・・。
今日一日を振り返ってみたところ、タカシ君に電話をかけた時点でおいらの運命は決まっていたようだ・・・・。
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Plz de Toro(闘牛場)見学にいってきた!
2005年05月26日 (木)
朝起きたらなんとな〜く軽度の二日酔い。もうそんなんは慣れっこなので、普通に活動する。
今日は昨夜あたりに話を聞いた
「闘牛場見学」
の日だったが、微妙に悩む。なんかいろいろ仕事がたまってるから・・・。闘牛場自体は以前何度か闘牛を見て雰囲気は知っているし、殺されたドナドナたちの解体作業も指の隙間からみてきた。おみやげ物やもいった。
そんなことを考えながらも、まぁ、とりあえずギアがつくみたいだし、ビデオもみれるということもあったので、5時に闘牛場につくように家を出る。
外は相変わらずのValenciaの日差し。「暑い」じゃなくって、「熱い」が正しい漢字といいたいほどだ。
5時5分前には闘牛場に到着した。まだ学校のメンバーは来てない。
5時5分・・・まだ誰もこない。
昨夜Camilaに「まぁ、貴方は無理でしょ・・・期待しないでいるわ」といわれたので、存在証明のためにメールを送る。
「Donde esrais?voy a morir por el sol de valencia!!!」
(あんたら、どこにおるん?バレンシアの太陽にやられてもう死にそうだよ・・・」
返事がくる
「今向かってるから・・・
ちょっとだけ
待って」
スペインの「ちょっとだけ」は「ちょっとだけ」ではないことをおいらは知っている。
日本人が贈り物をするときに「つまらないものですが・・・」と謙遜して渡すことはこっちでも多少有名なネタの一つになるのだが、スペイン人はこんなところで謙遜というかごまかさなくてもいいと思うのだが・・・。
ってことで、しばらく待つ覚悟でいたわけだが・・・
マジで死にそうになる。
体は何となく二日酔いだというのに、日差しは容赦ない。
「せ・・・・Cerveza・・・」
と砂漠を彷徨う男がオアシスを求めるようにフラフラ歩き出すが、Cervezaはこの状況じゃなんの訳にも立たないと判断して、水1.5Lを購入。一気に3分の1を飲み干す。
タバコは切れたが、お金は2eurosしかない。
頭はジリジリジリジリ。
ふと、気づく。
あ、別に日なたにいなければいいんじゃん
日焼けしたいもんだから、日なたをついつい好んでしまっていたが、今はそんな状況じゃないので日陰に身を移す。
ちょっと快適になる。
40分待ってもCamilaたちはやってこない。
再び日なたに戻り日光浴をしていると、電話がなる。
C「どこにおるの?」
お「え?闘牛場の前」
C「そこじゃないよ。Museo(博物館)の方だよ」
お「何それ?博物館?」
C「トンネル、トンネル」
お「ト、トンネル!!???何それ」
C「闘牛場の左にあるトンネル」
お「あ・・・・"トンネル"ね・・・(普通の屋根付き商店街だろ!)」
ってことで、"トンネル"の中にはいって20mほどいくとCamilaとカナエちゃんがいた。
そして闘牛博物館の入り口を発見。
足かけ3年近くいるのに、「闘牛博物館」の存在を初めてしったよ・・・。しかも、こんなすぐ側に・・・灯台下暗しとはまさしくこのこと。
で・・・
お「あれ?Andreasとかは?二人だけ?」
C「うん。結局人数揃わなかったから中止になった」
お「あ・・・おいら名前書かなかったからか・・・はう・・」
C「そうそう」
お「で、二人と・・・」
カ「フランス人いなくてごめんね〜」
お「・・・」
話は飛ぶが、この闘牛博物館の前には「Mi Bodega」という、心ときめくお店がある。Vinoも売ってるが、Decantador(ワイン専用デキャンタ)やらSacacorchos(コルク抜き)などなどワイン専用グッズが売っている。20eurosのSacacorchosの輝きにしばし目を奪われたが・・・まだ時期尚早とあまり見ないようにした。
で、話は戻って闘牛博物館。
月曜を除いて火曜から日曜日の2時から20時まで毎日やっているようだ(闘牛がある日は不明)。でもって、すばらしいことに
無料
。う〜ん・・・これまで遊びにきたおいらの友達にはとても悪いことをした気がする。いつも外の柵から、ウィンドウ越しに欲しいものを見る貧乏な子供のように、中をちらっとのぞくだけで終わっていた・・・・。もうしわけなし。修行がたりんな。
中に入ると、ギアがつく。なかなか良い感じのお姉さんがうちらのギアだった。
「まずは闘牛場見る?」という言葉にしたがって、テクテク中に入っていく。
で、いつものように階段を昇り、闘牛場中に入ると・・・
階段を一番上まで昇って、さらに一枚
全く人がいない闘牛場ってのも悪くない。貸し切りみたいな気分になれる。
とはいえ、おいらはこの部分には何度か入ってるのでギアのお姉さんと会話をして、他の二人が満足するまで時間をつぶす。
お「どれくらい入るの?ここ・・・」
姉「13000人よ」
お「ほほう・・・」
お「スペインには闘牛場はいくつあるの?」
姉「・・・・(肩をすぼめる)」
姉「う〜ん・・・すごいたくさんね・・・」
お「(笑)・・・でもだいたいどれくらい?1000とか?もっと?」
姉「全然わからないわ〜」
お「SOMBRA(日陰)はいつも常に日陰なの?」
姉「ええ、そうよ」
お「どのあたりの席がお勧め?」
姉「・・・・(肩をすぼめる)」
姉「わからないわ〜」
お「どこが高いの?」
姉「・・・・(肩をすぼめる)」
姉「わからないわ〜」
姉「でも、このあたりが一番近くてよく見えていいと思うわ」
姉「上は高いけど、遠いしね・・・たぶんね」
どうも、彼女は闘牛に関してはあまり興味がないのか、それともまだ働き始めたばかりっぽい。
闘牛場をあとにして、Toroさんの解体所を見る。
・・・・車庫かよ!!!
Toroさんもこれじゃ〜浮かばれないな・・・。
闘牛のある日は、マタドールによって殺されたToroさんをここまで運んでいき、写真上にあるクレーンにつるして、すごい勢いで噴射される水と、巨大な包丁・・・っていうか、斧を使って解体される。かなりえぐい光景だが、あまりの早さに唖然とさせっれる。一回の闘牛で6体ものToroさんが殺されるので、次から次へと解体しないと間に合わないのだろう。
もう、スプラッターという世界じゃなく・・・みてもらわないとなんとも説明ができない。
闘牛場見学のあとは、博物館と映画をみることができるのだが、ここはカメラが持ち込み禁止なため、写真は一枚もない。
博物館の方は、昔の有名なマタドールの写真、彼らが来ていた服、Toroさんの剥製(模型?)、昔のポスター、昔の闘牛場近辺の写真などなどが陳列されている。スペイン語が読めなくても、当時のポスターとかは、趣があってみているだけで結構楽しめる。
映画は隣の部屋でみる。無料のわりには、凝った作りをしていおり、上映室は小さい闘牛場の形をしている。そして真ん中には大き目のスクリーンが設置されている。
映画は30分くらいなのだが・・・やっぱり
切ない
闘牛が開始されるまでの過程を、Toroさんたちのカンポ(牧場?)から順繰りにみせてくれ、最後は闘牛シーンが迫力ある感じで映し出される。
たしかに、ビデオだけあって、綺麗な演技を見せるのだが・・・やっぱToroさんのアップ・・・あのつぶらな瞳・・・
「ぼく、なんで殺されちゃうの?」
、
「ぼく、何で走っちゃうの?」
っていう顔をみてしまうと、もうダメ。ダメすぎ。
見終わったあとは、無言になってしまった。
博物館の話とは別に、途中からうちらのギアになったおじさんはお茶目というか、おしゃべり好きで、博物館内やビデオを見に来ているというのに、話しかけてきてはなかなか離してくれない(笑)
なんでスペイン語がはなせるんだ?どうして、日本からスペインにくるんだ?ヨーロッパならわかるけど・・・理解に苦しむよ〜とか、ビデオ見ている最中も、突然扉をあけて「わっ!!!」とうちらを驚かせてみたり(実際にはうちらは全く驚かず)、なんか冗談いってみたり・・・。
口癖が
「Hombre!!」
(訳がとても難しい。本来「男」の意味だが・・・驚いた時に使ったり、わかるだろ?みたいな感じだったり、なにいってるんだ!みたいな感じにもなったりする。ちょっとQue vaに近い感じ)らしく、かなり連発していたので、勝手に
「hombreおじさん」
と銘々した。
そんなhombreおじさんとこんなやりとりがあった。
H「闘牛はみたことあるのか?」
お「おいらはあるよ・・・何度か見てる」
H「そうか、そうか・・・で、どうだ?好きか?」
言葉に窮した。あまり好きではないのだが、ここは闘牛博物館。流石に「No」とはいいづらい。ビデオが始まる直前でもあったので、ここは無難に返事をする。
お「うん・・・まぁね・・・」
H「おれは嫌いだ!ははは・・・ここで働いてはいるがな!」
お「(ぬおっ!!そうくるか!)」
H「演技はいいとしても・・・やはり最後がな・・・みるのがつらい」
やられた・・・変なところでお世辞というか、変に気を遣う必要はなかった・・・ここはスペインだったのだ・・・。
闘牛に関しては彼だけでなく、カメラを返してくれた警備員らしき女の人もあまり好きではないようだ。というか、実はスペインにいて「闘牛好き」(Aficionadoという)というのにこれまであったことがない。闘牛好きのオヤジが経営するBarには、田舎町で何度か足を踏み入れてはいるが・・・面と向かって「おれは闘牛が好きだ!」って人はあったことがない。みな一様に「好きじゃない」と答える。
で、その彼女もそうで・・・何故か「ジムのベンチプレス」をたとえ話をつかって説明してくれた。わかったような、わからなかったような・・・。まぁ、これはスペインの文化でもあり、伝統でもあるわけで、その点から理解しないとどうしようもないことなのだろう。
鯨を食うか、喰わないか、活け作りにするか、しないか、躍り食いをするか、しないか・・・そういうレベルだ。
闘牛博物館のあとは、すぐ隣にあったこれまた闘牛博物館の一つらしい「Exposicion temporal」とかいうところにも入ってみる。ここはマタドールとかの衣装が飾ってあるくらいでとても小さいので10分くらいで見終わった。
腹も減ったということで、ケバブ屋へ向かう。Lysの前のやつ。
それにしても、最近ケバブばっか喰ってる気がするのは気のせいだろうか・・・・。
今後の展開を考えながら、ケバブをほおばる〜♪
なにやらCamilaがユニフォームに名前をいれてくれるところを発見したとのことで(どうやって見つけたんだ・・・って感じだ)、値段調査のためにそこへいきたいという。
ってことで、超久しぶりにエルコルテへ遠足。デーパートには全く持って縁がないからの〜。
ユニフォームコーナーに行き、フラフラ見学していると・・・
Futbolin(サッカーゲーム)を発見!
欲しい!!!!これ欲しい!!!っていうか、Barには必須アイテム!!!
値段を見ると・・・
1275euros
・・・日本円で18万・・・・た、高い・・・が、日本で働けば買えないレベルでもない。いつか買ってやる〜。でも、どうやって持って返ろう(^_^;)
エルコルテで値段調査したあとも、ユニフォーム売り場でしばらく遊んだあと、その勢いで、ValenciaCFのオフィシャルショップへも遠足にいく。
このショップ、ユニフォームとかポスターとかそういうった類だけかと思っていたら、地下一階もあったりなんかして、外からみるよりも全然広かった。サッカー好きでないおいらには、信じられないような値段のグッズが結構あったが、きっと好きな人は買うのだろう・・・。ユニフォームも当然本物となると高く65eurosとかする。でもきっと日本よりは安いのだろう。
オフィシャルショップ回ったあと解散して、おうちに帰る。
Arroz con bacalaoで夕食をすませ、映画を見始めるが、テーマがテーマだったのもあり、あまりに難しく、何を話しているのかも聞き取れなかったので途中であきらめる。だから感想はなし。
この映画、スペイン語がわからないというよりは、彼らの話し方がまったくはっきりしてないので(鼻にすごいこもるような話し方)、一緒にみていたManoloでさえも集中しないと聞き取れないといっていたほど。そんなスペイン語、当然おいらに聞き取れるわけもなく・・・。
Manolo・・・No entiendo nada de nada!!
Buenas noches!
といって部屋に戻ってきて仕事を始める。
なにしてたのか、気づいたら朝になっていた。
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