おいらの おいらによる おいらのための
スペインひきこもり日記!!
改め 日本出稼ぎ日記

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人が好きです。
2006年08月25日 (金)
今日は花に囲まれてきた。

先日、呑みたい金曜日があったので連絡したのだが、お盆前だというのもあって集まれなかったのだが、その後連絡して今日となった。

Kちゃんの友達のMちゃんが家が近いことをしり連絡すると、あれよあれよと人が集まり5人で呑むことになる。

いろいろ勉強させていただきました。

結論としてはは、チェーン店はダメらしい。

チェーン店を使ってばかりのおいらは問題外ということだろう。まぁ、さもありなん。

それにしても、年齢を問わず、自分と違う価値観の人と話すというのは、とにもかくも面白い。

よくつきあう相手のタイプで「おなじ価値観の人」というのを聞くが、おいらにとってはよくらからん。

いいたいことはとてもよくわかるし、それが普通なのもわかる。趣味の話などは、自分の意見と同じ人間にあうと妙に盛り上がったりすることもある。うん。確かに。

でも、新しいジャンルを開拓したいおいらとしては、同じ映画をみても全く違う感想を持つ人がいい。もちろん話はあわないし、場合によっては喧嘩みたいになることもあるかもしれないけど、それがまた楽しかったりする。

今回は女の子ばかりだったのもあって、男と女の考え方の違いというものをまざまざと見せつけられた。女の子が徒党を組むと手がつけられなくなるので、状況によっては帰りたくなるのだが、今回はそうではなく、それぞれまったく別タイプの人間が何らかの共通項によってつながっているグループだったので、おいらの他に4人いたが、それぞれいろいろな話がきけてとても有意義であった。そして、何がいって、埼玉県民の友達が多い中、珍しく同じ方向(新宿や渋谷を起点として)のメンバーばかり。

間違いがもとで発見した店も、これまた最高。部屋のふすまを開けたら仏壇がでてきりする店。メニューは段ボール。完全にうちの母親の旧実家みたいな、普通の昔ながらの民家という趣。

これは、バルデミ(旧)でも宴会で使えそうな店だ。場所も三茶だし・・・。

話がスペイン話になったあとは、また例のごとく、自分の悪い癖で場は独壇場になってしまったが、得たものも大きかった。

朋美ちゃんに次ぐ、近場の得難い人材を得た。

今の会社のおかげで、人とのコミュニケーションという面においては大飢饉。肉体とは裏腹に、もう餓死しそだったのが、たまにこういうことがあるとエネルギー補給ができる。

今後は各週で「いつもの店で・・・」になるといいのだが、まぁ、そうもいかんのだろうな〜。

これがスペインで、もしタカシ君とかいたら、毎日でも通いそうな店になるのだが・・・。一年後、タカシ君がきたら連れて行こう。どうせ、おいらのうちに泊まるだろうし・・・。


メールアドレスが変わることになった。いま利用しているプロバイダの関係でだ。OP25Bってやつ。

長いこと使っているし、スペイン時代で今の使っているアドレスを教えているので、いろいろと面倒なことになった。おかげで、昨夜寝たのは5時過ぎ。

28日には半分使えなくなると言うことで慌てて設定したのだが、寝られなくなったついで、これまで凍結したいたアドレスやWEB用のスペースを復活させることにしたら遅くなってしまった。

その甲斐あって、メールアドレスは携帯やホットメールを合わせて7つになり、WEB用のスペースも150MBを超えた。アドレスはバラバラになるが、costa用のメールアドレスなど使い分けることができるようになったのは大きい。最近、メインアドレスに大量にやってくるspamメールからも解放されるし・・・・(spamは普通に届くメールよりも多い。公開しているからだろうけど・・・なぜかドイツ語が多い)

問題は、あわてて友達に「メルアド変更のお知らせ」を送ったもんだから、モレが多そうと言うこと。だから、さりげなくここで書いている。spamはいやなので、ここでメルアドを晒すことはしないが、もしこれを読んでいて、「変更のお知らせメール」が届いてない人は、申し訳ないがメールを送って欲しい。


今日は電車で寝過ごして、渋谷や清澄白河駅間を往復することなく、しかも、酒量の割には酔っぱらうこともなく帰宅。石積みもかなり気合いいれてやったし・・・。

あ、そうだ。結婚パーティーの方は、参謀に電話した結果「United Arrows」がいいいということになったのが、石積みでそんな時間がなかったのと、性分に合わないということで、リクルートスーツもどきでいくことにした。

なるがままよ。

スペイン語でいうと、日本でもなぜか有名な「que sera sera」。


いや〜人ってやっぱり面白い。

¡Toma tomate!
2006年08月23日 (水)
Valenciaの観光局かなんかがやっているメルマガに登録していて、結構な割合でValencia近辺の情報が手にはいるのだが・・・今日は、おじさん、思わず遠い目をしてしまった。

こいつ

そっか〜、もうすぐ帰国して一年たってしまうのか〜。

Tomatinaを起点に思い出すというのもなんだが、思い出しちまったもんはしょうがない。去年の8月末というと、まだ帰国まで2ヶ月くらいあり、「まだまだ楽しめるじゃん」という想いで日々Vinoをしこたま食らっていたが、今こうして帰国のことを思い出しているところをみると、心のどこかで宴の終焉を感じていたのかもしれない。

Tomatina(トマティーナ:トマト投げ祭り)は一度でいいや〜と想いながらも、3年で3回と皆勤賞。うち2回はガイドだったのもあり、いろいろ想い出深い。

毎年8月の最終水曜日に行われるので、今年は30日。今年も日本人いっぱいいるんだろうな〜。去年は中尾彬かなんかが、首にぐりぐりまいてやってきたとかきてないとか。おいらはそんなことよりも、噴水近くにいたドイツ人だか何人だかしらないが、むちゃくちゃ冷たい水ぶっかけられてたさ。戦争前に・・・。小競り合いってやつか。

※詳しくは当サイトのコラムの「旅絵巻」をごらんくだされ。


で、日記。といっても、ホント相も変わらず書くことがない。さっきまで遠い目してたので、マクドナルドはどうでもよくなってる。

あ、そうだ。

未だに買えてない、いや買ってないiPodなのだが、ここにきてGigabeatという候補も上がっている。いや、カエラちゃんがCMしているからというわけではない。お〜いお茶は中谷美紀が宣伝しているというのがあるが、機械モノに関してはかなりのレアリスタなので、カエラちゃんごときに翻弄されることはない・・・

と、とりあえず下調べするべき、東芝のGigabeatのサイトにいってみた。

ここ

CMかなんかで、カエラちゃんの動画がどうとかっていう話は知っていたのだが・・・

おじさん、寝ようと思ってたのに、興奮して寝れなくなってしまったさ。

いや、あれはヤバイ。マジでヤバイ。なんだあの完璧な齧歯類的素敵さわ!

おいらはスッピンの女の子が基本的に好きなのだが、やつのスッピンは・・・もうなんてっていいのか・・・乾杯・・・いや完敗。

しばらくニヤニヤして寝れなかったが、なんとか寝ることができたというのに、なぜか悪夢を見た。

どんな悪夢かわからんが、とにかく悪夢だった。目覚め最悪。


なっちゃんから、パーティーに関する返事が返ってきた。

パーティは普通の店やけどみんなお洒落してくると思うねん。

関西弁のメールに少々ドキドキしながらも、ある一点に釘付け。

お洒落

おしゃれ・・・オシャレ・・・お洒落・・・・

おいらの天敵。

どうあがいても勝てない天敵。

キレイものシャツとかもってれば、・・・

持ってません。

それにスーツのようなパンツを合わせて。

持ってません。

ネクタイはどれだけの率でしてるかわからんから持っておくと良いかも。

持ってます。ムンクの叫びのネクタイを。


やっぱ買うってもんなのか?今後のことも考えて・・・。しかし、いまおいらの参謀は出張中。一人で「お洒落服」なんぞ買いに行く自信ないよ。

それに、昨日襟足があまりにうざくて、風呂場の曇りガラス見つめて自分できったら、なんかおかっぱっぽくなってしまった。

鏡の前でつぶやく。

「にいちゃ〜ん、もうドロップなくなってもうた〜」

鏡が答える。
「セツコ・・・またこうてやるからな・・・」


マジでなんとかしなくては・・・。

邪馬台国
2006年08月22日 (火)
もしタイムマシーンがあったなら・・・とさすがのおいらも少々赤面してしまう質問を投げかけられたら

「江戸時代にいきたい!」

「邪馬台国がどこにあったか調べに行く」

とおいらは答える。

世界だったら、帰国後はまっている「イリヤッド」のテーマ、アトランティスとか探しにいくのもいいかもしれんが、世界は広いのでまずは日本から。そういや、邪馬台国=ムー大陸なんていう話もあったっけ・・・。

ってことで、マクドナルドどころではない。邪馬台国、邪馬台国!

今日のニュースで、邪馬台国畿内説が有力となる発見があったらしい。

おいらとしては、邪馬台国は九州であって欲しい。なぜなら、浪漫があるから。浪漫が。

大学一年生の最初の授業でやった「魏志倭人伝」の資料読解。もう、すんげ〜ワクワクしながら授業きいた覚えがある。

朝鮮半島から魏志倭人伝に記された通りに進むと(解釈にしかたによるという注釈付きだが)必ず九州にたどり着くのだ。何遍やっても九州。まぁ、そういう見方ですすめてるから当然なんだけど、もう邪馬台国=九州としか思えなくなってくる。

その後、畿内説もやったのだが、箸墓古墳やら三角縁神獣鏡とか物的証拠が多いので、信憑性はあるのはわかるが、いかんせん浪漫がない。妄想が得意なおいらとしては、被害者の隣にあからさまに転がっている血の付いた鈍器よりも、もう少しな謎めいていて、かつ浪漫があった方がいい。

というか、もう畿内はいいでしょ。十分素敵でしょ?ず〜っと国家があったんだから、古代くらい九州にあってもええやんか。九州→畿内→関東→東北→北海道・・・ってな具合で中央うつしていけばええやん。

九州は神話とか古代の国にしておいてよ。なんていうか、火の国熊本よ。

ただちょっと後ろ髪引かれるのが、今回発見があったのがまたもや奈良ってところ。大分と岐阜とならんでおいらの大好きな所。だから、奈良だったらまぁ〜いいかな〜と浮気心もでてきちゃったりする。

謎は謎のままでいたほうが面白いのだろうけど、わがまま言えば、おいらが生きている間に邪馬台国の場所がわかってくれたら、心大きなく死ねるってもんだろうな〜。


追記
マリちゃんが生意気にも大阪に出張へいった。出張・・・やっぱり良い響きだ。実家の和歌山にも戻るから1週間くらいの旅。いいな〜。悔しいが鯨と黒那智で許す。けど、やっぱ悔しいので、九州の前に、さくっと強行仙台への旅を決行することにする。余裕あったら盛岡とか、稲庭うどん食べにいってもいいな〜。なにやら9月、10月と三連休があるらしいし・・・。それまでは石積みがんばろう。

追記2
普段見ない上に、ここ数年まったくみてなかったもんで驚いたが、高校野球ってものすごい盛り上がるのね。範囲が違うから簡単には比べられないけど、盛り上がり的にはW杯にも匹敵してないか?テレビ的にはというか・・・。W杯は終わった途端、あっさりオシムフィバーに沸いてるし。なんかもよくわからんい。だからテレビ嫌いや。おいらはよくしらんのだが、駒大苫小牧の3連覇がどうとかだったみたい。煙草吸って春の選抜辞退ってのは見たような見てないような・・・。まぁ、なんにせよ、青春ってのはすばらしいね。おいらは、まだ結婚パーティーに何着ていけばいいかわからないでいるというのに・・・。なっちゃん、返事くれよ〜。

追記3
今日の昼飯はかなり久しぶりに「すき屋」にいったのが、内装工事したらしく少し新しくなっていた。壁が綺麗になっており、心なしかモスバーガーっぽい感じ。なんとはなしにぼ〜っとみていたら・・・

「welcame to sukiya!」
「sukiya iz delicious!」
「Bienvenue a sukiya!」

って書かれていた。

もう頭の中「?」でいっぱい。そして、心なしか切なくなった。

アホらしくて周りを見回すと、さらに謎の壁画がてんこ盛り。

バルセロネータ(Barcelonaの港)みたいな風景に、日傘を差した貴婦人やらキャラック船みたいなのが浮かんでいると思いきや、その手前には、帆に「すき屋」とかかかれた七福神の宝船みたいのが浮かんでる。

ところで、なんでフランス語なんだ?すき屋とフランスってなんか関わりあるの?イタリア語じゃだめなの?ドイツ語とか、中国語とか・・・っていうか、スペイン語でかかれてたら、よろこんだのに・・・。

こういうの考える人ってどんな人なんだろう。是非とも会って話がしてみたい。

Gloomy Monday
2006年08月21日 (月)
石積み職人になっていろいろ学ぶことが多い今日このごろなだが、最近「やる気満々の月曜日」「やる気nada de nadeの月曜日」があることがわかった。

ただ、そうなる原因がまったくもってわからない。

多分前日の日曜日の過ごし方が関係してくると思うのだが、「楽しかった」=「やる気満々」ってわけではないようだ。なぜなら、昨日は皆で康雄の新居(新築)を訪ねて楽しいひとときを過ごしたというのに、今日はもう石積みしたくなくてしたくなくて、階段から落ちてやろうと本気で思ったくらいだ。

酒量が関係してるとも考えたが、二日酔いにならないおいらにはよくわからない。でも、二日酔いになってないだけで、酒の影響は受けているから可能性は低くない。

通勤時間にあれこれ考えて、一番ありえそうな原因を一つ発見。

「日曜日に第三者からなんらかの会社の愚痴を聞いた場合」だ。

昨夜のサザエさんタイムも終わり、そろそろ終電という時間帯に皆が叫び始めた

「うげ〜〜〜!明日会社かよ〜〜〜!」
「働きたくな〜〜い!」
「いや〜〜〜〜〜!!!」
「このまま麻雀やる?」

まだ石積み歴が短いからなのか、実は日曜日の時点で月曜日の出石積み場のことなんて考えたことはほとんどない。「明日はあれやらなきゃ〜」程度では考えるが、「行きたくない」とかそういう類はまずない。あるのは月曜日になって、朝起きて「遊び足りねぇ〜」と思うこと。

昨夜は、人として、友人として、一石積み職人として、同調して「会社イヤだ〜!」て叫んでみちゃったのだが、それが今日につながっているのかもしれない。わからんけど。

そんなやる気とは裏腹に、石はMogollonあって、昼飯4時だし、妾にも会えなかったし、蚊にも刺されまくるし、時間なくって煙草は吸えないし、髪はうざいしと、なんか見事なほどのGloomy Mondayだった。


つれづれなるままに雑記1

昔のバイト先の人に以前「これからはアフェリエイトだ!」と言われたが、どうにもこうにも胡散臭くって倦厭しているのだが、サイトを持っているとそういうメールはよく来る。映画とか漫画とか一部本とかも好きなので、日記で紹介するついでにamazonとか楽天とかのアフェリエイトでもやろうと思ったこともあるのだが、少額だろうがなんだろうが、そこに利潤的なものが見えると、その紹介しているものが本当におすすめなのかどうかがわからなくなってくるような気がして結局手が出せないでいる。バンバンにアフェリエイトやってるサイトで、「おすすめ」とかかかれてても、自分だったら絶対信じないから。

が、メリットも多い。イメージ付きだったりすれば、実際に探すときの手がかりになるし、そこから他の情報へとリンクしているので、すすめたものの情報をさらに集めることができ、実際に見たり、読んだりしてくれる人が増える可能性も増える。

おいらが今やってる唯一のアフェリエイトはトップページにある国際電話の会社のやつ。メールがきた当初はうさん臭く思ったので、ネットでいろいろ調べたら普通の会社ということが判明。さらには国際電話の中ではかなり安い部類にはいるということもわかった。すでにskypeとかが流行っていたので「いまさら国際電話ね〜」とか思ったが、国際電話の場合、若者だけではなく、うちの両親のようにパソコンに全く疎い人や、さらに年上の人々も海外に住む誰かに賭けることもあるわけで、そんな人々にとっては、skypeの方が胡散臭くなるわけで・・・と思い直し、誰でも使い方をしってる電話もありか・・・ということで、広告を載せてみた。

おいら自信は一度も使ったことないけど・・・。

で、今日、AD-ONとかいうクリック型アフェリエイト(?)のメールがきた。

文中にはおいらのサイト名がふんだんにつかわれており、「あなた様宛!」ということを強調しているのだが、それがおいらを胡散臭くさせる。しかも、「査定して、是非とも」みたいな感じで書かれている。それも天の邪鬼なおいらには胡散臭くみえてしまう。そもそも、なんの宣伝なのかがよくわからない。

とはいえ、時代も時代だし、アダルトサイトの宣伝なわけじゃないし、うちのサイトなんぞ場所は掃いて捨てるほど余ってるし、そのためになんか動くわけでもないし、と全く宣伝文貼ること自体、全く問題はなかったりする。

あ〜だこ〜だいってないで、普通に受け入れればいいだけなのだが、なんかだめなんよね〜。まっ、まだ全然先は長いけど、ちびちびとやっているサイトリニューアルが完成したときに、つけてみるってもんかな。


つれづれなるままに雑記2

水滸伝を読んでいて、久しぶりに「嬲」という漢字を見た。「姦」並にストレートな漢字だが、なんかすんごい日本人が作った漢字のような気がしたので、中国のgoogleでググってみたのだが、ちゃんとあった。「嬲」

この漢字見ると、意味とは別にセルジュ・ゲンズブールの映画を想像してしまうのはおいらだけだろうか。きっとおいらだけなのだろう。

さらにじ〜〜っと見ていると「鰯」って漢字に見えてくるのもおいらだけなのだろうか?絶対おいらだけだろう。

もっとじ〜っと見ていると、今の時代は「嬲」ではなくって、「女男女」という漢字を作った方がいいんじゃないかと思ってしまうのもおいらだけなんだろうか?いや、これは多分いるに違いない。

つれづれなるままに雑記3

26日に結婚パーティーによばれた。なっちゃんとAntonioの結婚パーティー。二つ返事でOKしたものの、冷静に考えたら、主催の二人以外は共通の友達なんぞいない。いるにはいるが、なっちゃんを紹介してくれたタカシ君くらいで、そのタカシ君は今地中海の海を見ながら日焼けしている。

ちょっとビビる。

ビビリ始めたら、余計なことも考え始めてしまった。

ドラマ(ほとんど見ないが)とか漫画のイメージだと、結婚式の二次会とかって、「品定め」とかされちゃったりする怖い場所なんじゃないの?そこで口には出されないけど、見ず知らずの女性から一方的に「ダメ男」の烙印とか押されちゃったりするんじゃないの?

おいら、完全に私服でいくつもりでいたんですけど・・・・

やっp、それって人としてヤバイのか?ジーンズとかでいったらまずいのかな?すんげ〜軽く考えてたけど、無精髭とかもうマイナス要素?「品定め」されるなら、男として高得点をあげたいのだが、おいらスーツもってないよ。もってることはもってるけど、リクルートスーツもどきみたいのしか持ってない。あとは高校時代のブレザー(今でも喪服はそれ)。30才にもなってスーツもってないってのは、やはり男としてまずいのではないだろうか・・・。いや、スーツはいいとしても、多少フォーマルな服はもってないとダメなんじゃないだろうか?「じゃ、今から買いに行けばいいやん」とかいわれそうだが、そんな普段着ないものに金かけられません。外人多そうだから、意外とジーンズでも大丈夫かな?いや、もしかしてジーンズは不可なんて、もう常識すぎるほどの常識なのかな?場所は青山だっていうし・・・青山っていったら、もう・・・青山だよ。

いや、マジでどうしよう。

服買うべきか?

髪も切りいかんとダメか?

知的に見せるために、ここぞとばかりにメガネ買うか?

それとも、開き直ってこのままいくか?

さ〜どうするオレ!

どうしようもないから、本人(なっちゃん)に聞いてみよう・・・。


つれづれなるままに雑記4

今日電車の中で考えてた「マクドナルド」について書こうと思ったけど、明日ネタなかったら明日書くことにする。

podrido
2006年08月18日 (金)
適応能力には自信があったはずなんだけど・・・。

なんか、腐りそう。

すべてはこの恐ろしく楽な生活にあるんだろう。石積みの時間帯以外はな〜んも考えないで毎日過ごせてしまう。本来楽の方、楽な方へと流れていく人間だもんだから、考えないでいいなら、考えないまま過ごしてしまう。

最近思うのは、スペインの時みたいに、やはり一人暮らし(正確には4人だが、基本的には一人暮らし)をした方がいいんだろうな〜ってこと。

先日、アルゼンチン料理に行ったときに、むん、長尾、吉野の4人でcompartirしようという話で盛り上がったが、まぁ現実は夢のまた夢。金の問題ではなく、まぁ、無理だろう。

むんなぞは論外で、候補となるとしがなぜか埼玉方面に偏る。開口一番「赤羽」ってでてきたときは、周りからブ〜イングだった。長尾は長尾で中央線にこだわり、おいらは、値がPijoなので東急沿線。吉野は東武動物公園じゃなければどこでもいいっぽいが、仕事が埼玉なのである程度範囲は絞られてしまう。

まぁ、一人暮らしはさらに一年以上金貯めてからにしたとして、現実的に可能な一人の生活は旅だ、旅。

今行きたいのはスペインはもちろんだが、それを除けばドイツ。西よりも東ドイツがいいが、別にどこでもいい。小さな街にいって小さな祭りに参加したい。

おいらの個人の経験だが、ドイツ人のもつ「田舎者の感覚」は日本人のそれにとても似ている。スペイン人の場合、どれだけ自分の故郷が田舎でも、もう「スペイン一!」というくらい自慢しまくるが、ドイツ人は出身が田舎だと恥ずかしがる。地名をいっておいらが知らないと、「田舎だから誰もしらないわ・・・ホントなにもないところで・・・」と日本でもよく聞く返事が返ってくる。

完全に一人だと、おいらは寂しくて死んでしまうので、たまに訪ねる友達がいるドイツはうってつけだ。

年が明けたらスペインに行く予定だが、金もできたことだし、ドイツやらイタリアやらオーストリアやら、時間と金が持つ限りプラプラ散歩したい。

さらに余裕があれば、九州ドライブ旅行を決行したい。いや、決行する。

とりあえず九州をぐるりと回りたいのだが、その場合どうしても飛行機じゃないともったいない。が、途中途中、友達の顔を見ながら進めば、九州までの高速道路代約2万も価値がでる。

予定としては、滋賀、大阪、兵庫、広島、山口、福岡、長崎、熊本、鹿児島、宮崎、大分・・・・というコースがいい。三重にも本当は立ち寄りたいのだが、少し遠回りになってしまうため、今回は省くことにした。三重なら名古屋からもそこそこ近いし・・・。

あれやこれやプランを練っては楽しんでいるのだが、やはりどうしてもスペインと違って高速道路代が日本の旅では大きな負担となる。でもって、最近急騰していてついに147円/Lとかになっているガソリン代も痛い。

が、おそらく今は出費を渋っている時期ではない。まだ無理。おいらが人並みになるのは、人より5年〜8年は遅いと覚悟はしている。まだ、不満が不満として口をでてしまう。最近じゃ口に出す相手もいないから、もうどうでもよくなっている部分はあるが、こうして日記を書いていると次から次へとでてくるのは、相当estressがたまっている証拠なのだろう。

つい最近までは「面白いことあった?」ってきかれたら「あった、あった、あのねあのね」となったのに、最近では考えるふりしながら返事はいつも同じ。

「う〜ん、特にない」

人にいってもしょうがないようなささやかな幸せはいっぱいあるんだけどね〜。

うどんに磯辺ちくわ載せたり、ヤスクニ〜に妾囲ったり。

会話の相手が猫じゃ、そりゃ周りから不憫がられるわな・・・。

夏バテ
2006年08月07日 (月)
日本の夏・・・キンチョウの夏を侮りすぎていたようだ。

先週くらいから夏バテしたっぽい・・・。

Valenciaはスペインでも湿度が高いということで有名な街で、夏は日本と一緒で湿気で「もわ〜」ってなる日も結構あるのだが、Valenciaでぬくぬく生活しているうちに、いつしか「日本とあまりかわんないな〜」って思うようになってしまってたわけなのだが・・・甘かった。

スペインが「もわ〜」なら、日本は「ぬわ〜」だ。ぬわ〜。

地元は田舎なのでまだマシなほうだが、石積みで都心にでてくると、ぬるま湯につかっているような気分にさせられる。ぬわ〜。

朝さやわやかに出石積み場しても、帰りには汗で髪の毛ぱさぱさで、装いは落ち武者になってるくらい。

で、夏バテだとわかったのだが、どう考えてもこの暑さが夏バテの原因ではないと思われる。だって、石積みで一日の大半は室内だから。

そうなってくると、やはり思いつくのが「クーラー病」

日本では石積み場も、電車も、喫茶店も、デパートも、本屋もクーラーでキンキンに冷えているわけだが、冷静に考えたらここまで長時間クーラーの風にあたるなんてのは、一時帰国が毎回冬だったおいらにとっては、「日本の夏」同様3年以上ぶりのこと・・・。

絶対クーラー病だ。

ついでだから、スペインのクーラー事情について書いておこう。

クーラーはスペイン語で「Aire acondicionado」(アイレ・アコンディショナド)。日本だとエアコンと略していうが、スペインでは「アイアコ」ということはない。いちいち舌をかみそうになるのだが、まぁ、そう呼ぶしかない。

日本ではクーラーはほぼ「家電」のポジションにあるといってもいいくらい普及している(都心においてはかもしれないが)と思うが、スペインではまだまだ普及率は低い。がまったくないというわけではなく、例えるなら「戦後の洗濯機」または「10年前のパソコン普及率」といった感じ。

ある程度小金を持ったおうちならついていることもあるし、我がピソがあったPijo通りで名高い「C/salamanca」あたりだと、建物の壁に蝉の抜け殻みたいに外機が張り付いているのは見かけるのだが、実際のところ3年いて、おうちにクーラーがある家におじゃましたことがあるのは、おそらく片手で足りてしまうくらいだ。誰かの家にいって「あ〜〜!涼しい!」と感じたことなど一度もない。せいぜい学校くらい。

学校(コスタ・デ・バレンシア)が貸しているピソでも、大家がつけていたりすると、たまに「クーラー付」だったりすることもあるし、同居人募集の張り紙なんかにも、ピソの設備の欄に「Aire acondicionado」とあることもあるのだが、学生たちはついていても使ってない、または使わないことが前提になっていることが多いし、そうじゃなくっても「No Funciona」(故障中)になっていることが多い。

設置場所的にも各個人の部屋についていることなんてまずはありえず、普通は公共のSalon(居間)についているので、家族で住んでいるならまだしも、貧乏学生同士が共に住んでいる環境では、勝手にがんがんクーラーをつけづらいというのも多分あるんだろう。

スペイン人にクーラーについて聞いてみてもだいたいかえってくる返事は

「体に悪い」
「金がかかる」
「環境に良くない」


という感じ。

前の2つはスペイン人らしいのだが、最後の一つは日本風にいうならば「ECO」ってやつだろう。

道には犬の糞が落ちまくり、タバコの吸い殻はどこにも捨てまくり、Botellon(外でやる酒飲み)やればビンわりまくり、花火は人に向けてうつetc・・・から考えると、クーラーが地球に優しくないというモラルを持つことに毎度いささかさんになってし
まう。(そういう、スペイン人のアンバランスさというか、彼ら独善的な美徳が好きなのだが・・・)


というわけで、スペイン人はクーラーを使わない。

そんな彼らこよなく愛するの・・・それは、
aire natural(自然の風)
ventirador(扇風機)
abanico(扇子)



これ最強。

スペインの三種の神器なり。

さすがに男で扇子もっている人はみかけないが、女性は若者でも年輩でも持っている。
(Valenciaでは・・・の話かも知れないが)

夏にスペインに行く人は、アバニコをもっていくとよい。花札なんかの絵柄がつい
てたらもう英雄になれること間違いない(嘘)。

どうでもいいことだが、センスはabanicoだが、折りたためない日本で言うところの「うちわ」はpaipaiという。あまり使われないが、日本人がもっているのを見るとスペイン人は勉強のため教えてくれるのだが、たまに日本語を知っているスペイン人だとたいていニヤニヤしながらいってくるのが笑える。ドラゴンボールやらアラレちゃんの関係かもしれない。つまり鳥山明・・・。paipaiで反応する人はまず9割日本オタク(アニメオタク)といってもいいかもしれん。


さらにどうでもいいことだが、夏、通りを歩いてて、頭にポツポツと水滴が落ちてくることあったら、それは間違いなく雨ではなく、外気から滴りおちる水滴だ。

一滴二滴だったら笑って済ませることもできるのだが、たまに恐ろしい量の水が落ちてくることもある。

慣れてくると、滴と滴の一瞬の隙をついて通り抜けたりなど、昔あったゲームウォッチの「オイルパニック」みたいな気分を体験できるが、素人にはおすすめできない。


追記
ヤスクニ〜の吉野桜の木に蝉の抜け殻がくっついているのを発見してわくわくする。「まだないかな〜」と童心に返って探し始めたのもつかのま、たかだか10cm四方くらいのものすごい狭いスペースに7つもついてやがってのけぞる。一つ一つの間隔は3cmくらいしかないのだ。ちょっとやりすぎじゃないだろうか・・・。夜地中からぞろぞろと這い出してきて、同時に孵化なんかしてたら・・・。

あ〜夢に出そう。

わさわさわざわさわさわさ。

あ〜文字書いてたら、伊藤潤二の漫画「ギョ」を思い出してさらにサブイボ。


追記2
最近なんかダメダメ。どれくらいダメダメかというと、何がダメだかわからないくら
いダメダメ。

「せんせ〜い!わからないところがわかりません!」

てな感じ。

そんでもって、な〜んも考える気が起きない。

帰り道、彼女の荷物を持ちながら笑顔で手をつないでいる男を見て「たぶん、荷物持ちじゃんけんに負けたんだろうな〜」で済ませてしまうくらいやる気なし。

明日は長々書いてやる。

夏だから?
2006年07月26日 (水)
しばらく「梅雨」を体験してなかったのもあるけど、今年の「梅雨明け」(テレビではそういってるが信じない)は見事なほど「梅雨明け」だった。

昨日まで延々と雨降りっぱなしだというのに、今日は見事にからっと晴れた。梅雨明けって、徐々に雨の日が減っていって・・・というイメージがあったのに。いや〜、もし本当に梅雨が明けたとして、ここまで見事だと、脱帽だ。

早速今日は久しぶりのヤスクニ〜で弁当食べてきたが、暑い暑い。読書しながら汗ダクダク。でも、心地良い。蚊には相変わらず迷惑してるけど。


夏だからなのか、おいら以外の人間の動きがあわただしい。

結婚するわ(ミヤケ)、上京するわ(エリゾウ)、来日するわ(ギジェ)、一時帰国するわ(タカシ)、一緒に呑んでくれるわ(あらぽん)、連絡つくわ(長尾)、墓参りいくわ(家族)、2才ということが判明するわ(ムク)、熊本人から久しぶりのメールくるわ(カジート)、新居できるわ(康雄)、優勝するわ(むん・のび〜)、里帰りするわ(マリ)・・・。

おいらだけ何もない気がするのは気のせいか?

なんだかんだでみんな夏休みあるんじゃんかよ。おいらは未だクーフーリンさんから「夏休み」の「な」の字もまだ聞いてないよ。やっぱうちの石積み場って、不親切だと思う。暗に「休むな」っていってるんだろうか?

けど、予定はもうすでにたってしまっているので、温泉は有給をもらうことにした。じゃないと、消化できないから。半年後には確実にやめるつもりだし・・・。スペインに長期毒抜きに行く。そのため、今は何があっても耐えれてる。

ってことで、今では「有給」の方がいいので、おいらの方から夏休みの話題は避けている。休みになったら「無休」だから。書類を作り上げて「有給もらいます」といって、逃げるつもり。もし、「夏休みにして」って言われたときのことも考えて、うまい逃れ方(夏休みももらう)をしてやる。


「嫌われ松子の一生」を誰かと見ようと思ったのだが、みんな見てしまったらしい。ちぇっ〜。ここはやはり同じく中谷美紀ファンの長尾と見に行くってもんだろうか。評価は基本的に良いのだが、イマイチだったという人もいる。ただ、みながこぞっていうには、中谷美紀でまくりだからおいらは見た方がいいという。

今週末にでも見に行ってこようかな〜。癒されに。

ただ、まだ水曜日だというのに、疲れ方は金曜日だということ。今月は労働日が20日しかないのに、200時間超えるって・・・一日10時間働いてるってことでしょ?これって日本じゃ普通なの?未だによくわからん。「普通」が・・・。

もう夏だ・・・夏。なにかおいらもやらないと・・・一夏のあばんちゅーる。

あっ、CD企画・・・すっかり忘れてた。いかん!まにあわん!



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