2010年 7月 の記事

いわゆる衝動買い

土用の丑の日。鰻。先週くらいにフライング気味に鰻を食べたのだが、今日も鰻。周りが鰻鰻言うから、鰻気分になっていたのでちょうどよかったが、ママン曰く、今日はスーパーは外まで鰻!鰻!鰻!で、鰻以外買っちゃいけないような気がしたそうだ。さもありなん。

テレビで「自宅でも簡単!プロの蒲焼きができちゃう!」みたいなのがやっていたらしく、ママン、それを覚え、実践。この前、Edu(スペイン人)といった三島の桜家とまではいかないが、確かにいつもよりはお上品な味。おいしゅうございました。

今ふと思い出したが、山形には大将軍なるものがいて、土木工事が忌避されるらしいのだが、やはりこの「土用」と関係あるんだろうか?あとで調べてみよう。

今日はたいして書くこともない日だったので、テーマで区切るってさらっと書く。

石積み。

今日はオフィスのレイアウト変更があったようで、朝から賑やか。なんかお祭りみたいに見えて参加したい気分になったが、今日はこちらも朝から手間のかかる作業があったもんで、それどころではなかった。

オヤビンが、シマのお誕生席(別名、ボス席)に移動していた。かっこいいのぉ~と思ってみていたのだが、本人は困ったような顔をしていた・・・気がする。オヤビンがんばってくれ。

Twitterにつづいて、Facebookにも触手を伸ばし始めた我が会社。Twitterはまだしも、Facebookは全部作業が自分に降りかかってきそうなので、ちょっと戦々恐々。

Twitter。

何がきっかけなのか不明なのだが、ここに来て、なぜか「フォローされました」メールがやたらと増え始めた。今日だけで15人くらい来たような気がする。あれって、みなどういう基準でフォローしてるんだろう?特に根拠はないのかね?フォローする・フォローされることに意味があるんだろうか?前のセミナーでいってた「とりあえず500人」(多すぎると思うのだが)ってのはこのことなのか?職場で使う練習としてやり始めたのもあるので、ツイートが0とか、いかにも宣伝だけ・・・というもの以外はフォローし返そうとしてはいるものの、「趣味が違いすぎる・・・」という人は「フォローしていいのかね?」と頭を悩ませてしまう。あと、量が増えてくると、公式クライアントだと大変な気がしてきた。やはり、別のクライアントに乗り換えるべきなのか?

日記。

過去の日記で、旅やスペインに関したものを少しずつこの日記に移動してこようと考えていたのだが、カテゴリごとではなく、完全にその日一日を書いてしまっていて、その中で旅を振り返り記録してしまっているため、旅の部分だけ抜き出すのだ偉く困難。試しに移してきた九州の旅もそんな感じだし。う~ん・・・困った。あまり面倒くさいこと考えずに、そのままガッツリもってくるってもんかね。意味わからなくても。

中世のゴブリン風。

中世のゴブリン風

こいつに一目惚れってしちゃってね~うへへへへ。

投石器!

いわゆる衝動買いってやつ?

ロード オブ ザ ンフフフ

ロード オブ ザ ンフフフ!いいおっさんが・・・。

近所のレゴ屋さんで購入。1390円なり。

おまけのおまけ。

おまけ

おまけの所定位置。昔は10匹くらい猫いたんだけどね~。今はおまけだけ。そろそろどっかで拾ってくるかね~。

う~ん、まだメール増えてるぞ~。

Tags: レゴ, 中世のゴブリン風

蟷螂拳

天気も良いし、全然相手してあげられてないSuper Esther号(スーペル エステル号。スペイン名なので、スーパーではない。)でTSUTAYAまで散歩に行くことにした。

階段下においてある彼女(la bisicletaなので女性なのだ)の元にいって、雨よけ用のカバーを外すと、何かしらちっこい動くものが目に入る。焦点を合わせると、そこには、ものすごいちんまりとした蟷螂(漢字で書くとかっこいい)がいた。オオカマキリの赤子だ。すんげ~かわいい。小さいくせに鎌はなんかしっかりあって、そのディテールのすごさに、思わず「dios mio!」と叫びたくなる。生命の神秘だね~。

あまりのかわいさに、しばらく戯れて遊ぶ。残念なことに一眼レフをもっていなかったため、いつもカバンに忍ばせているトイカメラのSQ28mで撮ったが、案の定失敗。マクロすぎたか・・・。奇跡の一枚的なのを狙って、あれやこれや撮る分にはいいが、ちゃんと撮りたい時はやはりSQ28mは向いてない。無念。

蟷螂拳!

オオカマキリの赤子。SQ28mで撮影。そして失敗。

たぶん、近くでタマゴが帰ったのだろう。うちの「おまけ」(愛猫)にやられてなければ、まだいっぱいいるはずなので、一眼レフもって、また探してみよう。

カマキリといえば、小学生にあがる前で、家の駐車場(車屋なので駐車場がでかい)がまだ原っぱみたいになっていて、秋になるとススキとか生えまくりだった頃、カマキリの卵を探しては、家のベランダ(自宅のベランダは無駄にでかかった。生活空間と同じくらい。決して家が広かったわけではない。ベランダが広すぎたのだ)に持って帰ってはコレクションをしていた。ほぼ毎日のように探してはとってきたので、ベランダの植木鉢の中には20個以上のカマキリの卵があったことだろう。あの噛んだら、サクサク音がしそうな卵をだ。

まぁ、ここまで書いたらおおかたの人は予想つくだろうが、ある日、その卵が一斉に孵ったのだ。もちろん、すべてではないが、ある程度時期を同じにして次々と孵っていったわけだが、もう、ベランダ中、子カマキリであふれかえる。

今回の、赤子カマキリもそうだったが、手を近づけると、鎌をもたげて一丁前に威嚇するのだ。「わしゃ~!わしゃ~!」と。逃げては「わしゃ~!」、手の上を這っては「わしゃ~!」と。かわいすぎるぞ、赤子カマキリ。

で、子供の頃の話に戻ると・・・、まぁ、当然怒られました。もう大目玉です。ママンに。あんた!なにやってるの!!カマキリくらいで動じる母親じゃないけど、うちには当時猫が4匹くらいいたもんだから、さぁ~大変。もう、ゴジラと逃げまとう人間みたいな惨劇に。子供ながらにカマキリを助けようと、手ですくうのだが、数が多すぎるわ、小さすぎるわ、逃げるわでもう大変。最終的に、母親がちりとりとほうきを使って、さっとすくって、二階(下が工場なので自宅は二階にある)から放り投げて事なきを得たような・・・そんな記憶がある。

赤子カマキリに「おまけにおそわれるなよ~!」と別れを告げ、TSUTAYAに向けて出発。

Super Esther号

Super Esther号。SQ28mで撮影。やっぱり失敗(^_^;)

BGMはもちろんこれ。

アイウォントゥ~~~~ライマイバイシ~~コ~~~!

うちからTSUTAYAまでの距離はGoogleMapによると1.4kmほど。ぶっちゃけたいした距離はない。歩いても20分くらいの距離なのだが、ちょっと・・・いや、かなり面倒くさい場所にあるのだ。

まず、家からものすごい長い坂を下りる。「ひゃ~~~!!」と下れるくらいの坂だ。で、大通りを渡ったあと、今度は結構な勾配のある坂を「ぬぉぉ~~!!!」と登る。これがまた長い。頂上まで登るとまた下り。こちらは勾配的には、最初の坂よりも「ひゃ~~~~~~~!」なスピードになる坂。で、そのまま、また登りに突入するのだが、途中に車道を挟む物だから、そのままの勢いで登ることができず、どうしてもブレーキを踏む羽目になってしまう。で、二番目の登り坂の途中に、そのTSUTAYAはある。

ということで、距離にすると下り坂(300m)→上り坂(400m)→下り坂(300m)→上り坂(200m)というルートになる。

以前、タイムをはかったのだが、うちから歩いて20分弱のTSUTAYAが、自転車でも15分程度かかるのだ。そして、その疲れ方といったら・・・・もう歩きの7.3倍!!!!(当社比)

運動不足も祟ってか、しばらく足がくがくするし、腿筋パンパンだし、汗ダクダクっぷりが尋常じゃないしし、炎天下の中必死にこいだせいか、熱中症みたいにフラフラになった。何も食べずに動いたのも悪かったのかもしれない。

今回でチャリンコTSUTAYAは2回目になるが・・・・

もう二度とこのTSUTAYAには自転車ではいかん!!

5分くらいTSUTAYAには入れず、階段にへたり込みアクエリアスで休憩。息整えるのに必死。Wii fitで1時間ジョギングしても、ここまでは疲れないし、汗もかかんから、もしかして、これ毎日やったら、かなりのペースで減量ができそうな気もするが、その前に心が折れそうな気がする。

本屋のコーナーで、畠中恵の新刊を発見。「つくもがみ貸します」というタイトル。しゃばけの続編かと思ったら、今調べたところどうも違うらしい。残念。しゃばけシリーズは、ほのぼのとしたコメディータッチで、朝の通勤や昼飯時に読むにはちょうど良い小説で、結構気に入っている。他の時代もの小説と違って、かなり読みやすいので、あっという間に読み終わってしまうところがなんだが。江戸時代にトリップできるのは、やはり藤沢周平か。古代中国なら、宮城谷さんだな。安能務もいいな~。隆慶一郎とか。昔はどうも苦手だった司馬遼太郎も、オトナになったのか、以前よりも全然楽しめるようになったしな。

昨日の呑み屋は、懐メロが流れる店だったのだが、そのときかかった渡辺美里に大興奮。うちらの世代だったら、絶対「うぉぉぉぉ!」となる。男子校でも絶対になる。当時なら「渡辺美里なんか聞いてるのかよ~!男は黙ってメタリカっしょ!」みたいなこというかもしれないが、今ならぜったい「やっぱ名曲だよね~」と小室も含めて賞賛するかと。おいらも、小学生のころにかった「misato ribbon」はまだ持っているのだが、段ボールにしまわれ、押入の奥底で眠っている。それを引っ張り出してくるのも億劫。

やっぱ夏といえば、美里でしょ!ということで、借りることにする。

J-POPの「わ」のコーナーですぐに見つかった。しかも、いまのおいらにおあつらえ向きなベストアルバムを発見。「M・Renaissance」とかいうやつ。『オフィシャルサイトに寄せられたファンからのリクエスト上位曲を、本人が想いを込めて選曲した、究極の3枚組ベスト盤。 』ということ。ぱっとみたところ、かなりの懐メロがはいっていて、満足な3枚組なのだが、おいらが結構好きな「虹をみたかい」が入っていないのだが不思議。なぜ?まぁ、いいけどさ。

キミワセンチメンタルカンガル~~~~~~♪

サマタイムブル~~~~~~~~~~~~~~ス♪

ってきたもんだ~。

やべ、なんか、目から・・・なんか液体が・・・・。おじさん遠い目しちゃうよ。ホント。

Tags: Super Esther号, 渡辺美里, 赤子カマキリ

きんぴらゴボウ

もともと、きんぴらゴボウは好きなのだが、今日むちゃくちゃおいしいきんぴらゴボウを食べた。普通、細切りのゴボウとにんじんなのだが、その店のは太いゴボウ。店主に聞いてみたら、彼のお母さんのきんぴらゴボウが太いらしい。本当は、ニンジンももっと太いらしいのだが、器に入れるのが大変なので細くしているという。例のごとく、出身を聞いてみたら、東京とのこと。だもんで、郷土料理というわけではなさそうだ。

ということで、おいらも旨いきんぴらゴボウが作れるようになりたいので、修行することにした。よく食べているわりには、作り方がわからない。ゴボウとニンジンを炒めて、醤油と砂糖と鷹の爪あたりか?

明日あたりゴボウを買ってきて作ってみることにしよう。

さて、日記。

今日も呑んだ。途中「誰かを呼ぼう!」ってことになったので、久保ちゃんとか、今は担当から外れてしまったプロジェクトのオヤビン(以後日記では「オヤビン」と呼ぶ)に電話してみたのだが、両方ともデート中とのことで断念。

その後、「デートとはなんぞや?」というテーマで盛り上がる。

おいらの場合は、デートといえば、強制的に連行する夜中のドライブとか、SAで一泊安上がりの旅あたりで、買い物につきあったりとかすることとかもあるが、基本的にオシャレに興味がないため、「あ~その辺で犬と戯れてるね~」となることが多い。べたなところでいうと「映画」か。うん、これはデートっぽい。手にはコーラとポップコーン。うん、うん。悪くない。

あと、よくあるのが本屋とかブックオフ巡り。プログラムの本探したりしたいからだ。女の子から「どんなデートするの?」と聞かれ、これを答えると「え”え”え”え”え”え”え”え”!彼女がかわいそう!」とか言われるが、そんなこた~しったこっちゃない。本屋にいけば、おもしろそうな本が見つかるし、旅の本なんかみてれば、現実逃避できるし、意外とutilな本がみつかることもある。それの何が悪い。図書館にいくのと同じじゃないか。図書館に行くのはデートじゃないのか?

とはいえ、まぁ、いわんとしていることもわからんでもない。だから、旅でしょ旅。突然、「善光寺いきたい!」といわれたら連れて行くし、「ざっぱ~んな日本海みたい」といわれれば、直江津でもいくぞ。うどん食べたければ、香川までいこうじゃないか。それでよくないか?

一般的なNoviosに聞きたいのだが、実際、デートって何するの?どこ行くの?毎週、どっかでかけるの?浅草とかいっちゃうの?スカイツリーとか登っちゃうの?家でのんべんだらりとしてたらデートにはならないのか?まぁ、これはデートじゃないな。呑みに行くのはデートなのか?その辺の定食屋で飯食べるのはデートなのか?それとも、普段会うのはデートじゃなくって、デートとはある種イベントで、月に一回どっかにいくのがデートなのか?プラプラ散歩するのは好きなのだが、これはデートにならないのか?ヨドバシカメラとかつきあってもらうのはデートになるのか否か?秋葉原にPCのパーツ買いに行くのをつきあってもらうのはデートじゃないけど、ららぽーとに服を買いに行くのはデートなのか?

難しいやね~。

まぁ、そんなことより、今はおいしい「きんぴらゴボウ」の作り方だな。いつでも仕事やめて、主夫になる準備をしておかなければ。天気の良い日の洗濯は大好きだぞ。太陽が二つあるスペイン限定だが。アイロンがけはパス。なんどやってもへたっぴで、むき~となるから、もうやらん。あれは。もしかして、スペインのアイロンがかけづらいのかもしれん。なにはともあれ、アイロンがけが上手い人は尊敬する。

さ~て、映画でもみるかね~。

Tags: きんぴらゴボウ, デート
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