「馬場会」結成
- 2010年 7月 16日
- カテゴリー : La Fiesta(呑んだくれ) . La Vida(日常)
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先日退職した子の送別会。馬場で呑む。大学の頃いきつけだった呑み屋にいったのだが、1年前くらいにつぶれてしまっていた。無念。代わりに入った店も日本酒がそこそこある店というので、その店にしたのだが、学生向けの普通の店だった。
今回のメンバーはおいらを含めて3人。もう1人は、今一緒にプロジェクト(横文字にすると大げさに見えるが・・・)をやっている子。Web畑は初めてなので、必死に修行中。「またスパルタ教育だ~!」といつもぼやいているが、かなり仕事が早いので、とても助かっている。やさしく教えてるつもりなんだけどね~。しかも、話が広まって、たまにエレベータであった人に「スパルタなんだってね~」っていわれる。まぁ、いいんだけどさ~。彼女は、「弟子」と自分を表現するので、今後「弟子」と呼ぶことにする。
退社した子は釣りが趣味とのことで、千葉でたまに釣りをしているという。途中、いそめの話で盛り上がる。
お「いそめってわかる?ムカデとミミズのあいの子みたいなやつ。うねうねしてるの。」
弟「うぇぇぇぇぇぇぇ!!いやだ~~~!」(身をくねらせる弟子)
お「こう、はさみで切って、断面から釣り針を、こ~さして」
弟「うぇぇぇぇぇぇぇ!!」(さらに身をくねらせる弟子)
い「え?はさみ?私は爪でちぎってるよ・・・」
弟「うぇぇぇぇぇぇぇ!!」(さらに身をくねらせる弟子)
お「ぐぇぇぇぇぇぇぇ!!」(一緒に身をくねらせるおいら)
ということで、今後彼女は「いそめちゃん」と呼ぶことにする。
自由に呑める仲間が日に日に減ってきているおいらだが、今年になって仲の良いメンバーが一斉に結婚することになり、減少がさらに加速。よく遊んでいるグループでは、これでおいらと、長尾をのぞいて、独身は誰もいなくなってしまう。
「友達は作るモンじゃなくって、できるモンだよ・・・」とかあるけど、就職してからは、もうそんなお上品なことは言ってられない状況。ひたすらコミュニケーションを取りに行く日々なのだが、そんなおいらにみなは・・・
「会社で友達はできないよ。できるのは同僚だよ」(のび~談)
「貴重な週末を一緒に遊んでこその友達で、仕事が終わったあとに呑み行く程度は友達とはいわないよ」(長尾談)
「会社で友達作れる方法がわかったら、それで本が出せるよ」(前のバイト先の上司Hさん)
とつれないことを言う。だた、言ってることももっともなので、おいらの中での「友達」は「週末一緒に遊んでくれる人」と定義して探している。
ということで、今回のメンバーは、今後も呑みやすいメンバーに思えるので、がんばって定期的に呑み行くことにする。そのためには、結束を強める必要があるので、会の名前を決定。
その名も「馬場会」
馬場で呑んでいたからというわけではなく、実は3人とも高田馬場に縁が深い。3人が3人とも「馬場は庭」と自認しているのだ。といっても、おいらの場合は、かな~り昔のことで、その日も「手塚治虫」壁画がなくなったことにびっくりしたくらい。(ちなみに、壁画は道路を挟んで反対側に移動していた。)
「馬場会」というネーミングセンスに、多少苦笑していた二人だが、そんなことはお構いなしに、企画会議に進む。
そろそろ夏休みも近いことと、釣りの話で盛り上がったことで、夏休み前半のどこか一日を使って千葉に釣りにいくことにした。いそめちゃんの「いそめちゃん斬り」もみれるしね。おいらも弟子も釣りはド素人(おいらは少しはやったことがある)なので、すべていそめちゃんにおんぶにだっこの予定。釣り竿さえもってないし。
それまでに、自宅入院中の愛車のゴルフ君が直ればよいのだが・・・。
友達100人できるかな。
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