揖保の糸とか妖怪とかAsturiasとか。
- 2010年 7月 21日
- カテゴリー : el viaje(旅) . La Vida(日常)
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先週くらいから、素麺が食べたくて食べたくてしかたがなかったので、今日は帰宅早々、「い~~~~ぼ~~~~の~~~~い~~~と~~~!!」と騒いでいたのだが、まさかの在庫切れ。
悲嘆に暮れながら、食料庫をがあさっていると、でてくるわ、でてくるわ、饂飩が。この前、香川に饂飩食べにいったときに、調子に乗って買いすぎたのと、。さらに、GWに秋田に行って大好物の稲庭うどん(くずうどんで、1kgで680円!)も買ってしまったり、でもって、ママンも知り合いの大工さん(秋田出身)の関係で、稲庭うどんを段ボールで注文しおったもんだから、たまらない。
ってことで、冷やしうどんに変更。ミョウガとネギで旨し!!そんなおいらは蕎麦派である。
3連休から茹だるような猛暑。一歩進むたびにHPが1減っていくのがわかる。夏の暑さで勉強どころではないと子供が言うならば、オトナも言っていいはずだ。
「暑すぎて仕事にならん!暑くなくても仕事にならん!」
そんなおいらは、三十路の呪いこそ5年目突入だが、ピカピカの社会人1年生。
さて、鼻歌調査の途中で見つけた、「結ンデ開イテ羅刹ト骸」だが、中毒気味。曲もさることながら、不気味な絵がおもしろい。やっぱ、「怖さ」や「不気味さ」にかけては、日本はトップクラスでしょう。一ヶ月半ほど前、Edu(スペイン人。日本に3ヶ月滞在していた)を、自作PCの荷物持ち(パーツ)をさせるために秋葉に連行したのだが、そのときには、「初音ミク」を例に「ココがヘンだよ日本人」の話で盛り上がったのだが、この曲に関しては、この無機質な感じが逆に良かったりする。恐るべし初音ミク。
ぽんぽん話しはとぶが、おいらは仏像も大好きだが、妖怪もかなり好き。伝承とか伝説とか神話とかもそれなりに読みあさった。特にケルトの伝承や伝説が好み。だもんで、「借り暮らしのアリエッティ」は見に行くつもり。あれってケルトの伝承のはず。それにしても、あの想像力・・・うらやましすぎる。
妖怪や伝承というと、日本では『遠野物語』の遠野が有名だが、スペインではSantiago de Compostela(サンチャゴ・デ・コンポステーラ)に近い、Asturiasという地域が妖怪というか、妖精というか、怪物というか・・・の伝承が結構多く残っている。これもケルト神話の影響。おみやげ物やも、そのあたりを心得ていて、奈良のおみやげ物やにリアルな仏像がおいてあるのと同じように、かなりリアルな妖怪(妖精・怪物)の置物がところ狭しと並んでいる。かわいいのから、どことなくファイナル・ファンタジーチックなのもまでいろいろある。
・・・で、なんだっけ・・・・どこにつなげようと思ったんだっけ・・・・無理矢理スペインに持って行きたかっただけか・・・・。
まぁ、いいや。とにかく、Asturiasは確かに日本人が観光で行くにはあまり有名ではなかもしれないが、スペインの歴史でもかなり重要な地域だし、妖怪いっぱいだし、Queso(チーズ)は旨いし、Jamon(ハモン)も旨いし、飯も旨いし、是非とも旅してもらいたい地域だ。あ、1つだけ日本でも有名なものがあった・・・。Tipico(名産・特産)のSidra(シドラ)!リンゴのお酒だ。日本のシードラみたいに、あんなに甘ったるい飲み物じゃないから注意が必要。
いちおう、石積みの話もしておくか。GAのフィルタでIPアドレスを除外する機能があるのだが、最近、プロキシが変更になった関係で再設定することにしたのだが・・・・動作確認のためにテストも含めて2時間程度で終わると思ったのだが、なぜかきちんと収集せず。正規表現とかやり方が間違っているというべたな理由ではなく、ただ単に設定しているIPアドレスが違うのだろう。帰る前に、面倒だったが、1つずつ可能性のある3種類のIPアドレスを設定してきたから、明日になったらもう一回テストしてみる。これでダメなら・・・なんなんだろ?
さ~今日は早く寝るぞ。
Tags: Asturias, Gijon, Sidra, スペイン, 妖怪, 揖保の糸
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