妖怪「しまっちゃうおばさん」

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先日、打ち合わせに出る前に、MacBookProをしまうためのDesigualのケースが見つからず右往左往。しまっちゃうおばさんが原因。ということで、事務所を掃除。vamos a ver….

妖怪「しまっちゃうおばさん」

秋田の妖怪だと思う

OVICCIは以前、北池袋でかなり狭い(たぶん16㎡くらい)ところに住んでいた影響で、とにかくモノをすぐしまう。出したままだと足の踏み場がなくなるからだろう。

この昔の癖は、おいらが料理しているときなどに発揮される。

味見するために出したスプーン。ちょっと目を離して、目を戻すと、あら不思議!有るはずの場所にスプーンがない!

妖怪「しまっちゃうおばさん」が現れたのだ。

お肉を寄せるために出していた小皿が消えた!

妖怪「しまっちゃうおばさん」が現れたのだ。

あとはナスを切って~♪おろろろろろ?出したはずなのに、ナスがない!

妖怪「しまっちゃうおばさん」が現れたのだ。

まぁ、こんな具合。

流石に最近では慣れてきたのもあって、しまって欲しいもの、まだ使うものはこちらから伝えるようにしてるし、OVICCIも勝手にしまわなくなったので、いろいろ効率がよくなってきただけでなく、料理が作り終えた瞬間には、キッチン周辺は綺麗になっていると、なかなかのツーカー具合になっている。でも、たまに出したばかりの調理用日本酒が消えることはある。

でも、まだオフィス部屋には出るのよ

部屋の掃除は毎週土曜日にOVICCIがすべてしてくれている。かなり丁寧に、かなり念入りにやってくれるので、掃除後の部屋はピカピかになる。姑もビックリだ。毎週毎週、よくここまで丁寧に・・・とちょっとした感動を覚えるレベル。掃除終わると汗かいてるし(笑)

で、おいらのオフィス部屋の話。

部屋を散らかす人の言い訳として「散らかっているようだけど、これはこれで、秩序があって、ちゃんとどこに何があるかわかるようになってるのだ!」というのがあるが、おいらの場合もまさにそれ。

「あれ?ここに積み重ねていたはずなのに?」
「おろ?MacbookProをしまうケースがないぞ」
「書類が・・・」
「読みかけの資料が・・・・」

オフィス部屋にはまだ、妖怪「しまっちゃうおばさん」が現れる。

先日10日に仕事の打ち合わせがあったので、MacbookProを持って行こうと思ったら、スペインでもらったDesigualのケースが見つからない。だいたいMacbookProのそばに置いてあるはずなのだが・・・。そこを探しても見当たらない。

もしかして寝室?
ないな~。

あ~、仕事用カバンにいれっぱなしなんだ!
あれ?ない。

リビングのソファーの下に落ちちゃってるとか?
なわけないよね。

引き出しの中だ~!
・・・・

もうココに決定!本の下に埋もれてるに違いない!
・・・・どこにいったんだよ~!

刻一刻と、出発時刻に近づいている。遅刻はまずい・・・仕方ないから、タオルでも巻いていくか・・・

そんなこと考えながら、姿勢を低くしながら、あちこちに覗いて見ると・・・あ、あった!折りたたまれた状態で、棚の天板の裏という、かなりの死角になる狭いスペースに差し込まれてる!!!

子供の頃に弟とよくやった、家を使っての宝探し(トランプを数枚家中に隠して、それを見つけ出すという遊び)をふと思い出すレベル。

よく見ると、本棚の一番下(主に雑誌のスペース)にも、読みかけの勉強用資料が・・・明らかに高さがあってないのに気にならないのか?

さすが、妖怪「しまっちゃうおばさん」だ。

是正だ!是正!

「う~」と思いつつも、妖怪「しまっちゃうおばさん」のおかげで、オフィス部屋に塵一つ落ちてないのは厳然たる事実。ゴミ箱も自動的に空になってるし、ホコリが付着しがちなパソコン本体もいつも綺麗なまま。

こうなると、やはり、何とかしないといけないのはおいらの方になるわけだ・・・・。

ということで、是正処置を行うことに。

まず、オフィス部屋のモノには、それぞれしまうべき場所があるのだが、妖怪「しまっちゃうおばさん」は、そんなこと当然理解してないので、とりあえずモノが入れられる隙間に、とにかくしまう。しまってしまってしまいまくるぅぅぅ!

これが妖怪「しまっちゃうおばさん」の習性。

結果、あるはずべき場所に、あるべきはずのモノがない・・・見つからず探しまくる羽目に・・・ということになる。

ということは、大きな隙間を作って、そこに邪魔なものをしまっていただけるように、妖怪「しまっちゃうおばさん」にお願いすればいいわけだ。

あとは、文房具関係とかは、現在、外にゴチャゴチャでてるので、それらをしまわれる前にしまってしまえば、小さい隙間にいれられても見つけやすくなるはず。

無印へGO!

せっかくなので、おされな収納が欲しいところだけど、そんなことしてる時間もお金もないので、さくっと統一感がとれる無印へGO!

果たしてこんなに収納するものがあるのかどうか微妙ではあったが、妖怪「しまっちゃうおばさん」用に隙間がある方が良さそうなので、まとめていくつか収納グッズを購入。

収納系は軽いがでかいので、チェブ号で持って帰ってくるのが結構大変だった。

家に帰ってきてくると、とりあえず無我夢中で妖怪「しまっちゃうおばさん」対策の作戦を練る。

ここはこうして、あ~して、でもって、こいつはこ~して。

案の定、ミニ収納の中はスカスカだったが、外にでていた細かいものは、ほぼすべて収納ボックスの中にしまうことに成功。

かなり晴れやかな気分になった。

BISTRO Nanatei

今日はOVICCIが歯医者だったので、それにあわせて下北沢で待ち合わせる。

年末は忘年会続きで出費がかさみそうなのもあり、家で作ろうと思っていたのだが、オフィス部屋の掃除をしたら晴れやかな気分になったので、外食にすることに。

近所でいくつか候補を挙げていたんだけど、待ち合わせまで時間があったので、下北沢を練り歩いていたら、おいらの「旨い店に違いないレーダー」が反応する店を発見。

ここ。

BISTRO Nanatei

大通りからちょっと奥まってる。メニューもありがちじゃなくていい。値段も適度。店構えもいい雰囲気。お店のロゴもおいら好み。なんかRikkaに近い匂いを感じた。

ということで、晩飯はそこに決定。

結果、大当たり。

サバのスモーク、de puta madre!
ポテサラ、なんかおいらが作るポテサラに少し似てる!
4種のチーズのピザ、ちゃんとしたチーズ!
熟成肉の食べ比べセット、ボリューム満点かつ肉欲求が満たされる!そして、コスパ高い!
黒ワイン・・・おいしい!スペインに近い地域のVinoだけある!(全く関係ない)

下北沢散歩のときには結構な頻度で使ってしまいそう。

今日の写真

とにかく隙間を増やす。妖怪「しまっちゃうおばさん」のかんに障る細かいモノはここのどこかにいれてくれれば、探すとき手間が省けるという作戦だ!

妖怪「しまっちゃうおばさん」対策 その1
妖怪「しまっちゃうおばさん」対策 その1

郵便物とかペラ髪とか仕事のメモとか、紙系のものはココにいれたくなるはず!

妖怪「しまっちゃうおばさん」対策 その2
妖怪「しまっちゃうおばさん」対策 その2

週刊誌やら、雑誌やら、カバンやら、ちょっと大きなものとかは、この「とりあえず箱」にいれるよう、妖怪「しまっちゃうおばさん」にお祈りしました。

妖怪「しまっちゃうおばさん」対策 その3
妖怪「しまっちゃうおばさん」対策 その3

おいらがよく買ってくるフィギュアとか、普段身につけたり、カバンに入れるようなものは、この箱。これはおいらも使い勝手がよいことが判明。

妖怪「しまっちゃうおばさん」対策 その4
妖怪「しまっちゃうおばさん」対策 その4

Nanateiの熟成肉の食べ比べセット。いろんな味が楽しめるのがいい。そのままでもいけたが、岩塩がやっぱり旨いかな。ランプ肉が肉肉しくて好き

Nanatei 熟成肉の食べ比べセット
Nanatei 熟成肉の食べ比べセット

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米の味

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今日は天気が悪い日曜日とのことで、いろいろ家のことをやろうと思ってた。そして、やった。だもんで、書くこといっぱいありそうで、いまから怖い。vamos a ver…

米の味

のっけからどうでもいい話だが、小津安二郎の「秋刀魚の味」という映画、スペインだと「Sabor de SAKE」というタイトルになっている。同居人にマノロに聞いたところ、スペイン人に「秋刀魚の味」といっても通じないからだ、とのこと。なるほど納得なのだが、こうやって邦題にしたときに、かなりの意訳になるんだな~としみじみ感じたことがある。たしかに、スペインで秋刀魚食べたことないし。Sabor de Caballaだとまたダメなんだろうな(※Caballaはサバのこと)。そもそも、小津安二郎の映画、スペインでも人気があって、DVDボックスになっているのだが(それをマノロに誕生日プレゼントであげたので知ってる)、なかなか理解できないと思う。でも、あの時代の日本を見て、スペイン人は結構ビックリしていたので、楽しめるには楽しめるらしい。

閑話休題。

おいらが米の味がわかるようになったのは、OVICCIと知り合って秋田のお米を食べるようになってから。

以前、石川県民の友達とか高知県民の友達に「東京の魚は食べられない」とかいわれて「小生意気な~!!」と思ったことがあるが、実際に石川県や高知県を旅して、「すいません。私がわるうござんした」となったことがある。

美味しい魚は東京に集まってくるというのは確かかもしれないが、それはお金を出せばの話で、日常の食卓やら、その辺のちょっとした居酒屋レベルまで掘り下げると、とてもじゃないけど、東京のその辺の居酒屋では太刀打ちできない。もちろん、魚メインにしてるところはそうでもないだろうけど、旨い魚の日常レベルが違い過ぎるのだ。

で、お米の話だ。

おいらは元々かなりの米好き。最後の晩餐は「米と納豆」、できれば「鯖の味噌煮」があるとありがたい・・・とすぐに答えるくらい。

でも、米は米であって、特に味が云々とか、銘柄がどうとか考えてことがなかった。お米はお米で、普通に美味しい。米がないと困る、程度の「好き度」で36年くらい過ごしてきた。

が、4年前くらいからOVICCIと一緒に住み始めて、お米はOVICCIのお母さんが秋田から送ってくる米を食べるようになった途端、「なんじゃこりゃ!」となった。

おいらはタバコを吸うので、そんなに舌が良いわけではない。Vinoを呑んで、詩を吟じることもできない。そのおいらが、明らかなる味の違いを感じたのだ。

特に9月~10月くらいにお義母さんが送ってきてくる新米の旨さには、これまでの36年間はなんだったのだ・・・と悔しい思いをさせられた。「新米ね・・・とれたてのお米か~新鮮だね~」程度にしか考えてなかった、昔の自分を踏みつけてやりたいくらいだ。

秋田県民のOVICCIはというと、その旨さにさほど感動していない。ここでも「小生意気な~!おまえはこの米の旨さがわかってるのか!!!」と叫んでやったくらいだ。

というわけで、OVICCIと結婚して依頼、毎年9月~10月の新米を心待ちにするようになったおいら。

「違いのわかる漢」になれたわけだ。

長谷園 かまどさん三合炊(直火専用) CT-01

今年の10月くらいにお義母さんから、待ちに待った新米が送られてきた。小躍りするおいら。

ダンボールを開くと、新米様と一緒になんか「お米協会」からの「米ってすばらしいんだよ」的なチラシが入っていた。読んでみたところ、なんかしらの応募券もついていた。その応募券で、なんかしら特別なお米とか、炊飯用土鍋があたると書いてあった。

今年は大吉パワーがあるし、当たっちゃうかもね~ということで、ダメ元で出してみたら、「長谷園 かまどさん三合炊(直火専用) CT-01」が当たった(笑)

大吉パワーすげ~!!!

Amazonだと7000円くらいだったけど、このまえたまたま渋谷の東急でみたら10000円以上で売られていた。

朝食

土曜日に実家から精米したての特別栽培米を奪ってきた。

ということで、今日は、早速土鍋で炊いてみようかと思っていたのだが、OVICCIに先を越される。

「ご飯炊けたよ~!!」と朝起こされたのだ。

「ええ!!!初炊きはおいらもやりたかったのに!!!」と思いつつもキッチンに行くと、お米しかない。

「おかずは?」

「とりあえず、お米だけ炊いた」

「いつ炊いたの?」

「ちょっと前」

「冷めちゃうやん!!」

ということで、急いでおかず作り。

日本人は米と魚と味噌汁と納豆!ということで、同じく実家からいただいた鮭(サーモン)と、拓也の彼女からもらった味の開きと、豆腐と大根とわかめの味噌汁と、水戸納豆con生卵を寝ぼけ頭で作る。

そして朝食。というか、昼食だな。

お米は土鍋ならではの適度なお焦げができていて、口に入るとスーペル幸せな気分になれる。お米もつやつや。

ぬぅ!!おのれ、こしゃくなっ!べ、別次元じゃないかっ!まだパワーアップできるというのかっ!!!

ちょっとした怒りというか、悔しい思いがこみ上げる。

当然だけど、まだまだ知らない世界ってあるよね。

もうね、ご飯が止まらないのよ。sin pararよ。食べたら最後、No puede pararよ。

2合炊いたにもかかわらず、調子に乗りすぎて全部食べてしまい、もうお腹パンパン。でも、この米食べてデブるなら本懐よ。

ちなみに、今回の白米が旨かったのは、「精米したてだから」なのか「特別栽培米だから」なのか「土鍋で炊いたから」なのかはイマイチわからず。普通の炊飯器で炊いたあとで、また評価しようと思う。

本棚が欲しいのでぃす

家が狭いので、漫画はもっぱら電子書籍にしてスペース節約してるのだけど、新しいやつではなく、昔から集めている漫画とか、たまたま衝動買いしてしまった漫画もあるし、仕事用の本は電子書籍だと使えない(使いづらい)ため、当初は余裕のあった本棚のスペースが少しずつなくなってきていた。

OVICCIに「寝室に本棚おいていい?」と聞いてOKはもらったのだが、また引っ越す時とか面倒だし、まずは部屋整頓からでしょ・・・やることやってから買おうと思い立ち、部屋の掃除をはじめる。

空き箱

空き箱を捨てられなくなったのは、スペイン生活のせい。

スペインでの生活中、いろいろ収納が欲しくなったことはあるのだが、「どうせいづれは日本に帰らなきゃいけないし」とか「収納買うお金あったら、Vinoとか旅行とかに使いたいし」ということで、基本収納は、空き箱を使っていた。パンツなんかも、Camperで買った靴の箱がなかなか頑丈だったので、そこにたたんでいれていたくらいだ。

スペインの部屋は今と違って、広いにもかかわらず超シンプル。無駄なものがない。ウソだ。Vinoの空きビンが何百本とあって、マノロとかサンティに「それ・・・いつまでとっておくんだよ?」と何度もたしなめられたことがある。

でも、それ以外はかなり整頓されていた。

当時の様子はスペインひきもり生活のどっかにあるはず。

あと、今は知らないけど、当時の「スペインあるある」としては、「粗大ゴミの日には街を散歩しろ」というのがある。

おいらが住んでいたのは、結構金持ちエリアだったので、粗大ゴミの日には、なかなか使えるモノが捨ててあるのだ。これを同居人のマノロやらサンティと物色しつつ、街を徘徊することはよくあった。

ベッドの下の収納引き出しも粗大ゴミだし、使いやすい勉強机の大きな天板も、社長椅子も、全部ゴミ箱から拾ってきたものだ。日本では大きな声で自慢できないが、あっちで生活していたとくは、ちょっとした「狩り」に近く、いいものが獲れた時は自慢したものだ。

空き箱の話だった。

で、そんな「私の悪い癖です♪」が抜けないせいか、押し入れやらパントリーやらに、おいらが集めた空き箱が大量にあり、本末転倒なことになっていた。

まずは、そこを整理!といざ、初めてみたのだが・・・

「この空き箱は頑丈だしな~」
「これは、○○入れるのにちょうど良い感じ」
「こいつは絶対使える!」

と結局捨てれたのは、空き箱3つ程度。

ダメだこりゃ。

路線変更

空き箱捨てが捗らないので、「倉庫番スペシャル」で頑張ることにする。こう見えて、パズル系は得意だし、トランクのパッキングも得意なのだ。

無駄なスペースを埋めつつ、リビングの押し入れ、パントリー、オフィス部屋の棚を整理整頓。

結果、かなりの空きスペースができ、本をしまう場所も確保。

あとは、ときめく空き箱と、ときめかない空き箱を選別して捨てるだけ。できるかな・・・。

Bar Fermin オープン

昼食に米を食べ過ぎたせいか、掃除に勤しんでも、イマイチお腹が減ってない。

ということで、晩飯はタパス。

野菜が食べたかったので、フライパンで焼いて、トマトソースとチーズとパン粉で、オーブンへ。

tapasっぽくしたいので、最後に目玉焼きを載せてみた。

他にもなんか作った気がするが、忘れたのでいいや。

その他

他にも、デジカメの設定したり、領収書の整理したり、日記書いたりしたかったけど、時間が足らず。無念。

それにしても、雨だっていってたのに、雨降らなかったやん。

今日の写真

日本人として理想的な朝食だ。小鉢がないけどね。

長谷園の土鍋と朝食
長谷園の土鍋と朝食

ここが一番整理できた気がする。空き箱たっぷりだったからな~。

リビングのミニ押し入れで倉庫番スペシャル
リビングのミニ押し入れで倉庫番スペシャル

「ちょっとどいて」といったのに、どいてくれないから写ってしまった派手などんぶくのOVICCI。ここはまだ改善の余地を残す。

パントリーとOVICCI
パントリーとOVICCI

ここもまだまだだけど、とりあえずスペース確保。

整理後のオフィス部屋の棚
整理後のオフィス部屋の棚

1年ぶりに飾った。微妙に絵はがきがずれてるのが気になる・・・。

スペイン時代から飾ってる絵はがき
スペイン時代から飾ってる絵はがき

チェダーチーズは偉大だ。そして、卵って乗せただけで贅沢感が増すのは気のせい?

ラクチンtapas
ラクチンtapas

今日の写真

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精米御膳 MR-E751W(ツインバード)で精米してみた

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今日は、米をもらいに、おいらの実家に戻る。で、先日買って送っておいた精米機「精米御膳 MR-E751W(ツインバード)」を試してきた。結構楽しい。vamos a ver…

久しぶりにグランベリーモール

OVICCIがジーンズを買いたいというので、実家に戻る前にグランベリーモールに。

おいらは特に用はなかったが、ちょうどニトリがあるので、フライパンやら調理器具をかけるようのマグネットを購入。

これまで吸盤タイプやら、他のメーカーのマグネットやらいろいろ試行錯誤してきたが、磁石の安定感は、このニトリのマグネットが最強。2.5kgまでOKなやつ。

22cmの鉄フライパンをかけても落ちないだけでなく、30cmのアルミフライパンをかけても落ちない!

ビレヴァンにある強力吸盤もそこそこ良かったが、今のキッチンの壁は、マス目に溝があるのでつかえないし、数ヶ月に一回、全部落ちてることがあるから、怖くて今では使ってない。

ちなみに、前に買った同じくニトリの超小さいスキレット(そこそこ重い)もかけられるので、いろいろ整理ができた。

あとは暇なので、E-M5IIで写真とって遊んでた。

あきたこまちの玄米

精米機について書く前に、あきたこまちの玄米についてメモ。

10月9日~13日まで秋田に帰省してきた。正確にはいつもの秋田市ではなく、お義父さんの実家がある鹿角の大湯というところ。このあたりの日記は書いておきたいのだが、なんか難しい気がする。

で、秋田市にいってから、東京に戻ってくる帰りに、いつもお義母さんがお米を買っているというお米屋さんに連れて行ってもらい新米の玄米を30kg購入。お店の人に聞いたところ、「特別栽培米」の玄米とかなんとか。特別栽培米は、農薬を使わないで(できるだけ使わないで、かも)、手間をかけたお米らしい。聞いただけで旨そう。正確な値段を忘れてしまったが、30kgで約1万2000円くらいだった気がするので(1万円だった気もする)、だいたい400円/kgという感じ。

この玄米は、おいらの実家に頼まれて買ったものだが、当然10kgくらいは奪うつもりでいた。

玄米のメリットとしては、精米した米よりは鮮度が落ちづらいというところにあるらしい。なので、お米の国(県)の人は、玄米で保存して、食べる分をある程度まとめて精米して食べるのが普通らしい。

実家も近所の農協に精米機があるので、今回は玄米で購入ということになった。

精米機の調査

ついでに、精米機についてもメモ。

なんか玄米の話を各所にしたら「精米機買えば?今、1万円くらいで買えるらしいよ」みたいなことを、みなが口を揃えていう。精米機を買おうだなんて、これまでの人生で考えたこともなかったのだが、調べてみると、確かに手頃な値段で買えることが判明。

精米機メーカーの二強は、今回おいらが買ったツインバードと山本電気という二社らしい。

調べれば調べるほど、情報が手に入るのが今の時代。おいらと同じ迷い方をしているがいっぱいいるようで「ツインバードと山本電気の比較」みたいなサイトがたくさん見つかる。

山本電気の方は、これまた売れ筋の「Bisen ~美鮮~ YE-RC41」が候補。両方とも価格.comでも上位にあるくらいなので、情報もたくさん手に入った。

値段は共にそれほど変わらず、13000円前後。

どちらも長所・短所が当然あるようで、ものすごい迷ったのだが、最終的にツインバードにした。

選んだポイントとしては・・・

ツインバードは新潟の燕三条で、山本電気は福島の会社なのだが、今年たまたま、OVICCIのお姉さん(新潟に住んでる)のところに遊びにいった際に、散歩(調理器具を求めて)で燕三条にいったので、なんか「縁」を感じたから。

ツインバードのパーツは中国産で耐久性の面でちょっと不安らしいが、値段が値段なので、まぁOKということに。

山本電気の方は、コンセントコードが巻き取れないらしい。地味に不便な気がした。

山本電気の方は機器の文字が小さいらしい。老眼な両親にはつらいかもと思ったから。
※精米機は、両親へのクリスマスプレゼントにする予定だったので、使うのは両親。

操作がレバータイプなので、母親には直感で使いやすいと感じたから。

山本電気の方がいろんな精米コースがあるらしいのだが、たぶん母親は使いこなせないので、シンプルな方がいいと感じたから

あたりかな。

精米御膳 MR-E751W(ツインバード)で精米してみた

使い方はマニュアル読む必要がないほどシンプル。

読まないといけないのは、3ぶづき、5ぶづき、7ぶづき、胚芽、上白米、白米みがきといった、コースの違いくらいかな。

精米機は五合まで精米できるのだが、ネットでは少し少なめの四合くらいが、安定するというので、最初から4合で精米。

付属のカップで4合を計る。

設定はものの1分で終わる。

ぶつき:白米
精米量:4合
精米時間:普通(真ん中)

そこにレバーを設定するだけ。

でもって、スタートボタンをぽちっとな。

ものすごい勢いで、精米棒?とかいうのが回って・・・るっぽい。玄米に隠れて見えてない。

おいら以外のメンバー(家族やOVICCI)も全員精米機を使うのは初めてなので、みなのぞき込むように精米機を凝視。その図が面白い。

外側から徐々に白くなっていく玄米。

なんかすげ~。

でも、あんな、ギザギザも付いていないただの棒が回るだけで、何故精米できるのか不思議でたまらない。

まぁ、あれか・・・昔ながらの一升瓶に玄米いれて、棒をザクザクやってやる精米も同じだから、そんなもんなのかも。

音はそこそこするが、エスプレッソマシーンと同じように、数分なので、イライラすることはない。というか、「私のためにがんばって~」と応援したくなる感じ(笑)

マニュアルによると4合でだいたい3分30秒くらいらしい。精米時間を「長い」にすると、丁寧に精米する分、さらに長くなるっぽい。

米糠

今回は5kgほど奪っていく予定なので、これを数回繰り返す。5000/150=約33合なので、4合精米で8回を予定。

精米すると、米糠が結構でるので、都度、ボールに移す。取り外しも簡単なので、手間は全くない。

飽きることなく眺め続ける家族。途中からは、パパンも合流し、4人でひたすら精米機を除き込む図が続く。

かなりの勢いで米糠が溜まっていく。なんか香ばしい匂いがして美味しそう。ぬか床を作る予定はないのだが、なんかを捨てるのがもったいない感じ。

家族に「え~~~!!!」といわれながら、試しに舐めてみた・・・

うまいんですが・・・なにか?

なんかクッキー的な味。パン粉的な感じで使えそうなんだけど。

他のメンバーにも「ダマされたと思って!」と奨めたら、全員驚きの表情。

「あっ!ふすまクッキーだ!!」とママン。

やっぱ、普通に食べられるんじゃん。なんだよ、全員して獣みるような目でおいらをみやがって。

絶対、肉とかに絡めて焼いたらうまいと思うが、持って帰るの面倒なので辞めた。

今度、米糠レシピないか調べてみよう。タケノコ煮るときに使うことしか思いつかないから。

結局、2週間後の年末に戻ってくることを思い出し、精米は6回で終了。約3.6kg(4合×6回=24合=3.6kg)くらいという計算。

その他

せっかくの実家なので、肉でも食べさせてもらおうかと思って、いきつけの焼き肉屋にいく予定だったのだが、電話をかけると、忘年会シーズンで満席。ならば、人数多いときならばこその「中華!」となったのだが、そこも貸し切りでいっぱい。

家族4人で晩飯難民。結局、「閉店早いから・・・」と諦めていた青葉台の中華「將龍」(拓也が昔バイトしていたお店)にダメ元でいってみたら、ギリギリセーフ。

満足度高い中華が食べられたとさ。

ちなみに、おいらの中華での好物は「鶏肉とカシューナッツ炒め」。

ちなみにちなみに、実家に帰るたびに、大量の食料を奪っていくので、うちらの間では実家に帰ることを「疎開」と呼んでいるのだが、お米をリュックにいれてると、さらに疎開感が増す。

今日の写真

新愛機OMD E-M5 IIで、実験的撮影。アートフィルターのヴィンテージで撮ってるんだけど、かなり綺麗にとれる。

グランベールモールでテスト撮影 その1(E-M5 II)
グランベールモールでテスト撮影 その1(E-M5 II)
グランベールモールでテスト撮影 その2(E-M5 II)
グランベールモールでテスト撮影 その2(E-M5 II)
グランベールモールでテスト撮影 その3(E-M5 II)
グランベールモールでテスト撮影 その3(E-M5 II)

おまけもこの通り。りりしいけど、もう16歳。人間でいうとかなりのジジィ。でも、かわいいな~。

りりしいおまけ・・・でも、舌が出てる
りりしいおまけ・・・でも、舌が出てる

今回買った精米機「精米御膳 MR-E751W(ツインバード)」

精米御膳 MR-E751W(ツインバード)
精米御膳 MR-E751W(ツインバード)

なんか米袋ってロマンがあるよね。俵だったら、もっとすごいんだろうな~。

特別栽培米のあきたこまち(玄米)の袋
特別栽培米のあきたこまち(玄米)の袋

いろんなコースで試してみたい。玄米のまま食べてみるのもいいな。

特別栽培米のあきたこまち(玄米)
特別栽培米のあきたこまち(玄米)

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デジカメ遍歴 其の壱(RICOH DC-3Z)

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新しいデジカメを買ったら、ふとこれまでのデジカメ遍歴が気になりだしてしまった。発掘調査は気が重いが、気になって眠れなくなるので・・・a ver….

プロローグ

実際調べはじめたら、これがまた意外と面倒くさい。本当はさくっと一気に全遍歴を書こうと思ったのだが、時間がかかりすぎそうなので、一個ずつ載せることにした。

発掘は主に過去に撮った写真のプロファイルデータと過去の日記を使って行ってるのだが、まぁ、当時のおいらは、今と変わらずいい加減みたいで、カメラ買った日にそのこと書いてないんだよね。普通買った際には、嬉しくて日記に書くと思うんだけど、当時のおいらは書いてない。自分のことながら何故かわからない。

あと、発掘中は、テスト期間の掃除とか漫画読破よろしく、昔を懐かしんでしまい、遅々として作業が進まない(笑)

「あ~~!!!ここ行ったわ~!」
「すげ~おいら痩せてる~」
「ぬわっ!○○、若い!!!」
「・・・・昔の・・・Noviaだ・・・」
「この子、名前何だっけ・・・」

とか。

40年って、見方によっては短いけど、また違った角度から見ると十分長いと思う。

信長も敦盛で「人間五十年~♪」って唄ってるし、1868年が江戸時代の終わりだとすると、40年前は1828年。11代将軍の家斉から4人も変わってるし、時代も大きく変化してる。1828年生まれだとすると、24、25歳でペリー来ちゃって「開国してくださいよぉ~!」とか言われるしね。

おいらの卒論のテーマも文政~慶応期だから、同じく40年くらいを何年もかけて調べてるわけだから、「紐解く」くらいの長さがあっても仕方ないのかもしれな。

とりあえず、やってみることにする。

デジカメ遍歴 其の壱(RICOH DC-3Z)

本機写真

【2015年12月16日(水)追加】
実家に戻った時に発掘してきたので、写真をアップ。年季が入りまくってあまりにボロボロなので、ちょっとかわいそうな気分になってきた。

Ricoh DC-3Z 正面
Ricoh DC-3Z 正面
Ricoh DC-3Z 背面
Ricoh DC-3Z 背面

撮影しようとおもったら、まさかのスマメが入ってない!実家の部屋を探しまくったけど、見つからず。う~ん。捨てちゃったのかな?
秋葉のジャンクショップとかいけば売ってそうなので、今度買ってくる予定。
なんかモニターの文字がレトロで良い感じ。スーファミみたい。

Ricoh DC-3Z オープン時
Ricoh DC-3Z オープン時

機種名

RICOH 「DC-3Z」。
当然、初めて買ったデジカメ。

期間

1998年1月20日~2000年11月の約3年間使っていたっぽい。

ちなみに、この期間は、いろいろ調べた結果の推測で、確実ではないが、それほど誤差はないと思う。発売日も1997年11月20日くらいだから、計算と合うし。

参考サイト

一応、参考サイト載せておく。小さいけど、実機の写真も載せてくれてる。

RICOH DC-3Z
リコー「DC-3Z」使用レポート

おもひで

で、こやつなんだけど、かなりあちこちに連れて行った上に、結構長いこと愛用してきたから、思い出深いカメラだ。

普通のカメラの形ではなく、横に平べったい形をして、モニター部分がコンパクトのように空く。実機の写真を載せたいところだけど、実家に行かないとないので、今の時点では諦める。

まだデジカメの黎明期くらいで、海外に持って行くとかなり驚かれたのを覚えてる。

スペインかフランスだったか忘れたけど、「なんだこれは!え!?カメラだって!おれを撮ってみろ!」と、人だかりができたこともあるくらい。ラッキーだったのが、デジカメ持ってると「ほら、これも撮っていいぞ!」と一般公開してないやつをみせてくれたりした。イタリアのどこその教会で、デジカメ使っていたら、「ここも入って、それで撮って良いぞ!」とカタコンベみたいなところにつれていってもらったり、スペインの同じく教会でそれなりに貴重と思われる昔の資料(当時はスペイン語わからんから結局何かは不明)とか。

一見カメラに見えないので、スペインでGuapaを隠し撮りしたのも良い想い出だ(笑)。

今のように専用バッテリーではなく、単3電池を4本いれるタイプ。すでに専用バッテリータイプのデジカメもあるにはあったが、当時の専用バッテリーは、なんか不安だったのと、予備をたくさんもっていけない(金もないし、物理的に面倒)海外とかの場合、すぐに手に入る単3電池の方が使い勝手がよいと考えたから。

画素数は35万画素。今からすれば、ガラケーなんかよりも全然劣るし、数千円で買えるトイカメラよりも粗い画質だ。でも、当時はそれで「デジカメすげ~!」と興奮してたんだから、おめでたいよね。

メディアは、今はあるかどうかわからんけど、「スマートメディア」というやつ。SDカードではない。サイズはSDカードくらいだが、SDカードよりかなり薄い。3.5インチと5インチのフロッピーディスクの差のような感じ。でもって、当時は「スマメ」って略して呼んでいた気がする。うろ覚えだけど。

メディアの容量は2MB~8MBまで使える。GBじゃなくって、MBだ。笑える。今のデジカメだと1枚~2枚程度しか記録できないことになる。怖い怖い。

写真はVGA(640×480)と、これまた今からすれば全く使い物にならないレベルだけど、当時は一般的な通信速度の関係でウェブサイトに使う写真は1枚につき30KB前後という暗黙の了解があったので、普通撮っても1枚40KB~80KB程度にしかならない、このDC-3Zくらいの方が使い勝手が良くってちょうど良かった。

デジカメを買う前は、普通の銀塩カメラ(フィルムカメラ)で撮った写真を現像し、それをスキャニングして、Photoshopとかで圧縮して・・・とかなり手間がかかったので、デジカメはウェブサイト作成にはかなり強力なお助けアイテムだった。今はなき懐かしき「Demi’bar」「Bar Demi」「岡村さんの一言」で使っていたのは、だいたいこのDC-3Zの写真だ。

ちなみに、旧サイトからの移動させてきた(中途半端だけど)1999年くらいの日記は、このDC-3Zで撮った写真だ。

連れて行った場所

最も自由な時間が多い時期なので、とにかくあちこっち持って行っている。国内旅行もそうだが、歴代デジカメの中で一番多く海外に連れて行ったと思う。

スペイン、フランス、オーストラリア、アメリカ、パキスタン、イタリアにはこのDC-3Zを相棒にしている。

最後に

もっとも長い期間、そしてボロボロになるまで使ったデジカメだけに、本当に想い出たっぷりのカメラ。たぶんだけど、其の弐からはこんなに長く想い出はかけないと思う。今回の発掘を機に、今は実家のカメラケースで眠ってるDC-3Z君を今流行の「レジェンド」として、こっちに連れて帰ってこようと思う。

ちょっと楽しみ。まだ動くのかな?

今日の日記

一応今日の日記も書いておく。

OVICCIがジムなので、今日は一人飯。なので、実験してみる。

先日行った下北沢のタイ料理屋で「やっぱりタイ料理ってハズレがないな~」とつくづく思ったので、まだ和食のレシピの開拓もままならないにもかかわらず、タイ料理に手を出してみることにした。

といっても、食材を一から揃えるのも手間なので、とりあえずKALDIにいって、タイ料理になりそうな調味料とかスパイスを買ってきてみた。具体的には、乾燥パクチーとレモングラスとガパオの素みたいなやつ。

今日は乾燥パクチーとガパオの素を使ってパスタを作ってみることに。本当はガパオライスで使うんだろうけど、まぁ、主食の部分が変わっただけだから大丈夫だとということで。

材料はタイ料理っぽいもの・・・といきたいところだが、冷蔵庫に余ってるやつを適当に使う。ナス、長ネギ、ソーセージ、豆もやし、各種キノコ・・・。肉は鶏肉なんだろうけど、これも中途半端に残っている豚の肩ロースを使う。

すでに「タイ料理」にならない雰囲気がするが、実験なのでOK。

で、作り始めたのは良いけど、大きな誤算が。

昨日の鍋の残り汁が中途半端に残っていたのだ。捨てるのもなんかもったいない・・・。

でも、これいれるとタイ料理感がなくなることは確実・・・・。

いやいや、野菜と鶏のダシ・・・なんとかイケるのではないかっ!?

え~い、ままよ!

ってことで、残り汁入れちゃいました。

ガパオの素はもっとペーストっぽいの想像してたんだけど、なんか、なんていうのかな・・・・結構いろいろ原型が残っている調味料で、まったく味の想像がつかない香りもした。

ちょっと戸惑いつつ鍋の残り汁とガパオの素をあえて、味付けをする。

最後に5秒で戻るとかいう乾燥パクチーと、レモン塩、たまに使ってるナンプラーを追加して完成。

できたパスタは・・・・味は普通に旨い。十分旨い。地味たっぷりな感じ。

でも、何味か全くわからない。つまり、全然、タイ料理っぽくなかった。ギリギリ、ナンプラーの香りがタイ料理って感じかな。たまに作るカンボジア風料理に近い。

無念至極・・・・。

今度は当然残り汁は使わないで作る。

せっかくなので写真も載せとく。

鍋の残り汁ってしまった結果、まったくタイから遠ざかってしまったガパオパスタ
鍋の残り汁ってしまった結果、まったくタイから遠ざかってしまったガパオパスタ

今日の写真

せっかくなので、DC-3Z君で撮った昔の写真を載せることにする。たくさんありすぎるので適当に。思ってたよりもと綺麗やん。このくらいのサイズなら、まだいけるかも?

もう時効ということで・・・・17年前だから、この子たちも今では立派なセニョーラに・・・うううう。

隠し撮りさせていただいたスペインのGuapa Part1(1998.03)
隠し撮りさせていただいたスペインのGuapa Part1(1998.03)

隠し撮りさせていただいたスペインのGuapa Part2(1998.03)
隠し撮りさせていただいたスペインのGuapa Part2(1998.03)

懐かしい・・・

PSで遊ぶおいら(1998.11)
PSで遊ぶおいら(1998.11)

天井裏のおいらの部屋 Part1
天井裏のおいらの部屋 Part1
天井裏のおいらの部屋 Part2
天井裏のおいらの部屋 Part2

猫は欠かせません。

デミ(1999.02)
デミ(1999.02)

コウジロウ(1999.02)
コウジロウ(1999.02)
拾われてきて3ヶ月経ったグリコ(2000.06)
拾われてきて3ヶ月経ったグリコ(2000.06)
拾われてきたばかりのグリコ(2000.03)
拾われてきたばかりのグリコ(2000.03)
グリコとおまけ(2000.06)
グリコとおまけ(2000.06)
こもも(1999.04)
こもも(1999.04)
もも(1999.08)
もも(1999.08)
家族と(1999.02)
家族と(1999.02)

このあたりから旅行・・・

フィゲラス ダリ美術館(1998.02)
フィゲラス ダリ美術館(1998.02)

こいつが上も書いた謎の物体

スペインの教会でみせてくれた謎の物体(1998.03)
スペインの教会でみせてくれた謎の物体(1998.03)

エアーズロック頂上にて(1998.01)
エアーズロック頂上にて(1998.01)
モンサンミッシェル(1998.02)
モンサンミッシェル(1998.02)
モニュメントバレー(1999.09)
モニュメントバレー(1999.09)
グランドキャニオン(1999.09)
グランドキャニオン(1999.09)
セントラルパーク(1999.09)
セントラルパーク(1999.09)
グランドキャニオンで相撲(1999.09)
グランドキャニオンで相撲(1999.09)

コ~リンユ~を大熱唱です。

バグダットカフェ Part1(1999.09)
バグダットカフェ Part1(1999.09)

バグダットカフェ Part2(1999.09)
バグダットカフェ Part2(1999.09)
パキスタン ナーセルの家族(2000.01)
パキスタン ナーセルの家族(2000.01)
パキスタン ナーセルの家で(2000.01)
パキスタン ナーセルの家で(2000.01)
パキスタン ラホール(2000.01)
パキスタン ラホール(2000.01)
パキスタン スターな気分になる(2000.01)
パキスタン スターな気分になる(2000.01)
パキスタン ナーセル村(正確な名前は不明)(2000.01)
パキスタン ナーセル村(正確な名前は不明)(2000.01)
ピサの斜塔(2000.02)
ピサの斜塔(2000.02)
フィレンツェ(2000.02)
フィレンツェ(2000.02)
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ながいもかまぼこ

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特に書くことないから、先日、タマゴボーロからお土産にいただいた「ながいもかまぼこ」について書く。「まずは鳥取では鉄板の〜」と枕詞的説明をつけていたから、相当な名産らしい。vamos a ver…..

ながいもかまぼこ

彼女いわく、鳥取でも「琴浦」というところの特産らしい。琴浦は、鳥取でも西側、昔でいう伯耆国側にある。東京では焼き鳥用の鶏肉でよく使われているから有名だと思うが、伯耆富士とも言われてる大山から近い。もっというと、倉吉にも近い。

余談だが、大山は遠くから見るとホント綺麗で、富士山みたいに見える。

以前、タマゴボーロに出身地を聞いたら「倉吉」というので、どんなところかわざわざ散歩に行ってみたのだが、ちくわは大量に見つかったものの、鉄板という割りにはこのながいもかまぼこは発見できなかった。境港のスーパーとかもいろいろ回ってみたんだけどな〜。どういうこと?たぶん、目に付かなかったんだろうな~。

使っている長いもは「砂丘長いも」という鳥取の特産らしい。調べると同じく東伯の北栄町とかが出てくるから、観光地の鳥取砂丘ではないっぽい。

いまむら ファーム&ヴィンヤード

長いもかまぼこというと、すりおろして「とろろ」状にしたものを練りこんでいると勝手にイメージしていたのだが、まさかのダイレクトイン。ちょっと面食らった。

しかしながら、しゃりしゃり感がたまらず、ビールのつまみにと切った8切れ(二人で4切れずつ)は、あっというまになくなる。

ちなみに、1切れはそのまま食べてみて、十分うまかったが、残りはなんとなく、ワサビ醤油で食べてみた。

かまぼこって、なんかほっとする味だよね。スペインも魚結構豊富だけど、すり身系の食べ物ってあんまりなんだよね。わざわざ「SURIMI」とかいうくらいだし。やっぱり日本というかアジア独特なのか?

ちなみに、今回いただいたながいもかまぼこはこの店のもの。

高塚かまぼこ店

ながいもかまぼこと一緖にあごちくわ、ズワイガニちくわももらった(正確には選んだ)のだが、あっというまに食べてしまったため、あごちくわ10本セット買ってしまいそうだ。

来年も1月上旬あたりにふるさと祭りやるだろうから、その時にでも探してみるってもんかね。

ふるさと祭り 東京

水木しげる

11月の日記は書きそうもないから、鳥取の話題なので、ここに書いておく。

2015年11月30日、水木しげる氏が亡くなった。享年93歳。

ちょうど、ご飯を食べながら見ていた「ひるおび」で流れた速報で知った。

あまりのことに呆然自失。人が亡くなってここまでショックなのは久しぶりのこと。その日は冗談抜きで仕事にならんかった。

おいらを妖怪好きにしたのは、まさに水木しげる氏。

物心ついたころから、氏の本というか、ゲゲゲの鬼太郎妖怪大図鑑(確かそんな名前)を何度も何度も繰り返し読んでは、必死に妖怪のことを勉強した。遠野物語とかに興味を持ったのも、その延長だったし、かっぱを探しに実際に遠野までいったし、子供向きとはわかりつつも、何度、水木しげる展やらゲゲゲの鬼太郎展にいったことか。

今でも、目玉のおやじのランプは使ってるし、今のこの家にも、実家にも妖怪関係のグッズは大量にある。

おいらが各妖怪で想像するイメージといったら、ほぼすべて水木しげる氏(あとは、水木しげる氏も参考にしたとかいう鳥山石燕かな)の描いたキャラクターで、去年、ようやく行けたあこがれの境港に行った時には、完全に童心に戻って、水木しげるロードをあちこち練り歩いた。もう楽しいのなんの。スタンプラリーだけでなく、銅像もすべてコンプリート(撮影)してやった。

本人は死ぬことに関して淡々としてたっぽいから、おいらも悲しむのはやめることにする。

とりあえず、もう一度近いうちに境港に行くってもんだろうな。

カニ食べたい。カニ。

今日の写真

どうでもいいが、琴浦にある「道の駅ポート赤碕」には、いかの干ものがくるくる回ってるのが見られる。伊豆とかだと斜めに立てかけた網とかに並べられて鎮座してるけど、ここでは絶叫マシンよろしく、結構な勢いでグイングイン回ってる。あと捨て猫がすごいいるので、おにぎりとか食べてると、むちゃくちゃ猫が寄ってきてくれる。

砂丘長いもがそのまま入ってる「ながいもかまぼこ」
砂丘長いもがそのまま入ってる「ながいもかまぼこ」
目玉のおやじランプ(たぶん8年前くらいに買った)
目玉のおやじランプ(たぶん8年前くらいに買った)
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