リハビリ

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3日ぶりっす。ここ3日は鬱病が酷くて日記を書く気になれませんでした。学校以外は家に立て籠もってテレビを見る毎日でした。そのおかげで情報通になってしまいました。なんだか、一年分はテレビ見た気がする。

さて、今日は学校がお休みの日なので、デジカメを持ってお散歩をしてきました。

まず、祐天寺(友達の家)から一駅先の中目黒まで歩いて行きそこで昼食をとり小用を済ませる。そして再び歩き始め代官山を通り渋谷へ。渋谷で5分ほど友達と会い別れたあと、駅の端っこにしゃがみ人通りをみてぼーっとする。その時、日本人は改めて見ると痩せている人が多いなぁ・・としみじみ思う。アメリカ人は何処を見てもデブデブデブ!!であったので・・・。しかし、あの上げ底が15cmくらいある靴はどうにかならないのだろうか?なんだかガッカリする。160cmの女性が履くと175cmとボクと一緒になるんでしょ??!!話にならん。まぁ、大きなお世話だけどね。しばらくいてから電車を使い新宿に向かった。

新宿でも適当にプラプラ歩く。たまにデジカメで写真を撮ったり、お店に入ったりして優雅に過ごす。金がないので店ではなにも買ってない。

タイムズスクエアのある高島屋に入り、地下食品街で試食ツアーを決行する。食べたのは生どらやきと抹茶アイス。ほかにもいろいろ試食出来るものがあったのだが、いまいち食欲がなかったので二品でやめておいた。普段デパートなんて滅多に来ないのだが、結構楽しかった。生どらやきもなかなか美味しかったし。その後、タワレコ、HMVの両方に行きCDを試聴しまくる。お目当てのCDが見つからずめげもしたが、これまた楽しい一時であった。帰り際、GAPのお店で客だと思っていた女性に突然「こんばんわ・・」といわれマジに驚く。

高島屋を出ると日は暮れていたが、ビルや街頭などで十分明るかった。そして綺麗な夜景が広がっていてデジカメで数枚納める。いつも渋谷ばかりで新宿にはあまり来ないので、新宿の意外な一面を見て少々驚かされる。歌舞伎町の方なんかは喧噪としていて、情緒もなにも会ったもんじゃないけど、タイムズスクエアの近辺はなかなか良い。後で書くけどロマンチックになるのもわからんではない。でもちょっとやりすぎの気もする>カップル。

小物の店FranFranに入りここでも、怒られるかな??とひやひやしながら数枚写真をとってきた。夜の新宿は絵になる街であることを知りちょっとご満悦。

カップルがベンチでべたべたするのを横目にタバコを一服。このエリアはもの凄いコトになっていた。至る所でラブシーンの嵐。老若男女がもうべたべた。男一人(または女一人)では通りたくない地帯だ。でも普段のおいらならまだしも、鬱病のおいらには関係なく「わびさびの精神は何処へ・・・」と思いつつもじろじろ観察する。そして、頭の中ではCCBの「ロマンティックが止まらない」がなっていた。「なっがいキッスの途中で、フッフッ」てなカンジで。十分過ぎるほど鑑賞した後、この場所を勝手に「ロマンティックデッキ」と名付け帰途につく。帰りは電車で帰ろうとも思ったが、止めて歩くことにした。そして、一時間半位書けて代々木・原宿と抜けて渋谷までテクテク帰った。先程の「ロマンティックが止まらない」を歌いながら・・・・。

今回の散歩をリハビリを兼ねての散歩であったが、歩きすぎて(何キロ歩いたかはわからないけど、10kmは軽く歩いていると思う)左足の親指がかなり痛くなった。けど、メンタルの方ではなかなかよいリハビリになった。うまいもん喰って、良い音楽聴いて、綺麗な風景みて、しっかり歩いて・・・。ちょっとだけ元気がでた。やっぱ人間余裕を忘れてはいけないのですね。では。

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うむぅ・・・

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久しぶりに授業に出る。そしてすぐ帰り、家でず~っとテレビを見ていた。ひたすら。面白くもないのに・・・。うむぅ。なにやってるんだか。だれている自分の姿を見て反省した一日だった。どうしちまったんだ!!俺!! くだらない写真を貰ったのでここに載せましょう。タイトルは「リアルオバキュー」。三本の毛のなびき方に涙しました。

リアルオバQ
リアルオバQ
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だるい体にムチ打って・・・

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だりぃ~。だりぃ~よぉ~。ぶつぶつ言っても直らんのだけど・・・。

最近、夜10時くらいにはすでに眠く、朝も7時前には目が覚めてしまう。典型的な時差ボケの症状。でも、しつこいようだけど、この「だるさ」はそれだけで無いような気がする。まぁ、いいか。

てなわけで、朝8時には布団から出て、居間でパンをむしゃむしゃ食べながらテレビを見る。ここ最近の情勢に疎くなっているのでニュースを真剣に見るが、しばらくすると「なんとかガブリンチョ」とかいうくだらない番組に変わってしまった。でも、惰性で最後まで見てしまう。

二階に戻ってメールの返事を3通だけ書く。その後、荒木と待ち合わせて、「東京国際フォーラム」でやっていたSonyのvaio関連の展示会に行く。別にむちゃくちゃ興味があったわけではないが、なんだかこのままでは「だるさ」で「三年寝太郎」になってしまいそうなので、ムチ打って外出することにする。てなわけで、今日の日記は展示会の模様を書く。

ブースではたくさんのSonyの新製品(vaio関連)が陳列されていた。どれもこれもサイバーなものばかり。PCを長年扱っているおいらでも、そのすごさには圧倒された。vaioの新製品は全て「動画」というメインコンセプト(?)によって作られていて、見ていて結構楽しい。動画は静止画にはない素直さと楽しさがあると思う。実際に自分が作るとなると大変だと思っていたのだが、このvaioを使えば、簡単にパソコンに動画が取り込めるのだ。ある程度の専門知識とかなりの根気が必要そうだが、ビデオの編集までお手の物。コンピュータ技術の発展速度に恐ろしさを感じる。以前ならとてもじゃないけど考えつかない技術だと思われる。

一番興味を持ったのは、ビデオメール。これはちょっとした動画をメールで送れるのだ。ほんの数秒だが、2人で動画を撮って、自分のアドレスに送ってみた。帰ってきて見たけど、結構よくとれている。文章だけのメールはもちろんのこと、画像添付のメールより遙かに華やかさがあった。これは実際に自分のうちでできたら楽しいだろうなぁ・・・(相手も)、と感じた。パソコンオタクから素人まで興味を持てるのがこの機能だと思う。

他にも「アイボ」(犬型ロボット)を見てきた。これは技術的にはすごいことなんだろうなぁ・・・と感心はしたが、1コンシューマーとしてはそれほど感動しなかった。イマイチ動きも遅いし、反応も遅い。動きにもバリエーションがない。サイバーさは充分にあって「おぉぉ、ロボットだよぉ~」と言う感じだが、やはり生の動物にはほど遠い。実際にやらせてもらって、「アイボ、悲しんで・・・」(変な命令だけど、命令リストに入っていた)なんて言ってみたけど、全然悲しんでいるようには見えなかった。ドラえもんや鉄腕アトムができるのはまだまだ先の事であろう・・・。アイボより、説明していた女性(荒木は批判したが、すっげーかわいかった)に見とれていたおいらにはどうでも良い話なんだけどね・・・。

今回の展示にはこれだけでなく、「メモリースティック」を使用したコンパクトなウォークマン(携帯よりも小さい)やヘッドホン(これは、メモリースティックをさしただけで音楽が聴けるという手軽さ。つまり、ヘッドホンだけで音楽が聴けるような感じ)、その他vaioの新ラインナップが勢揃いしていた。ちょっとした近未来が想像できてなかなか楽しいイベントであった。そして、しっかりvaioに対する欲求を高めてきた。これだけでも、Sony側からしたら目的達成であろう。ディスプレイや拡張性、性能などどれをとってもお買い得と言った感じ。まぁ、しばらくMacからは浮気するつもりはないけど、PS2が出たあとには浮気しているかもしれない。とにかく、楽しいイベントであった。

帰ってきてからは、またまたムチ打って家庭教師に行く。が、やる気「0」の時に読む国語の文章は今の僕にはとっても苦痛でならなかった。声もかれたし・・・。

帰宅前に、自動販売機でジュースを買ったら、釣り銭口に110円が入っていて得をした。

寝る。

【おまけ】
見れるかどうかわからないですけど、今日とった動画をここに載せてみましょう。Quicktimeがあれば確実に見れます。他はどうだかわからないです。

髭もじゃもじゃのおいらと荒木

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ただいま・・・

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ども、3週間と2日ぶりの日記です。荒れ狂う台風で轟音が鳴り響く今日、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

僕は帰国後、時差ボケの為か、はたまた、知らないうちに溜まっていた緊張による疲れのためなのだろうか、今来ている台風が家から出られない程ひどくなって、1日じゅうぼーっとしていられるといいなぁ・・・なんて不謹慎な事を考えてしまうほど、とてつもない虚無感というか脱力感におそわれています。ただただ「だるい」です。24年間のうちに体験したことのない「だるさ」です。すべてにおいてやる気が起きません。正直困ってます。

タダでさえ、やらなくてはいけないことがたまるとそれだけでやる気が起きなくなる性格で、普段から仕事(やらなきゃいけないこと)は溜めないように心がけているのですが、長期旅行で溜めざるを得ず、そんな状況に追い打ちをかけるように「だるさ」が付け加わってしまい、もう何も前に進みません。

帰国後とりあえずやったことと言えば、写真を現像したのと、メールに目を通したくらい。他はひたすら眠っていました。日記もそんなわけでさぼっていました。書くこともないし・・・。

帰国後、変化したことと言えば・・・

○親には嫌みと言われたが、車で左折する際に反対車線に入ってしまうようになったということ
(1回目は苦笑しただけだったが、3回もやったときには真剣にやばいと思った)
○コンビニ弁当でさえもおいしく感じるようになったこと
○すべてのもの(人や建物などなど)が小さく見えるようになったこと
○シャワーはやっぱり取り外せる方がいいと思ったこと
○つまらないトイレは素晴らしいと思ったこと
○渋谷までの片道26キロがとてつもなく近く感じるようになったこと

ですね。他にあった気もするけど忘れました。

出来事としてはお金に関する事件が多かったです。例えば、コンビニでお弁当と飲み物を持ってレジで会計してもらったら、合計金額の660円が財布の中になく(入れ忘れた)飲み物を取り消してもらう羽目になったり、写真を現像したら、思っていたより高く(1万円を超えた)再び家に戻ってお金をとりに行ったり、トランクに入れたはずの10万円が必死で探したけれども見つからず(本の中から荷物の中まで探した)、身の毛のよだつ思いをしたり(結局、存在さえも忘れていたトランクのポケットにきちんとしまわれていた)、など2日間恥ずかしい思いをしていました。

この「だるさ」が時差ボケによるものと良いけど・・・。

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