前回のDESPEDIDA DE ユウコ 第二弾の時に約束した通り、ともみんとランチに行くことに。その紆余曲折あたりと、DESPEDIDAの模様を記す。a ver・・・。
「サイアム・タラート」に変更
本来の予定は、この前いったスペインBarでランチをする予定だったのだが、ともみんが食べログを調べたところ、ランチに対する評価がかなり辛口なことが判明。どうも、量がかなり少ないらしいのだ。そんなわけで、ともみんが迷いだす。
「自分たちで食べてみないとね~」とは思いつつも、今回のランチ企画は2人から4人~5人に人が増えそうなため、あまり失敗もできない。いろいろ話し合った結果、人身御供になるのは、ともみんと2人でランチするときにしよう・・・ということになった。
代わりの店は、またもやタイ料理に。前回のDESPEDIDAの時は「賄い」で腹一杯だったため、ともみんのタイ料理欲求は満たされなかったらしい。ということで、「イサーン・キッチン」の姉妹店で、うちらがよく使っていた店「サイアム・タラート」に店が決定した。
人気店だし、平日のランチ時間なので、ともみんに予約をしてもらう。12時から。おいらにとっては結構早い時間だ。
結局3人に
ランチ企画は結局3人に。ともみん、トゥやん、おいらというメンバー。欠席した2人はハマチとユウコ。
ハマチはひどい花粉症で、昨夜まともに寝られず後半戦からの参加に。ユウコは連絡がとれない状態で不明ということだった。前日は朝まで仕事してたらしいから、寝てた可能性が高い。
ランチなので限られた料理だと思っていたのだが、結構な数の料理を注文でき、かなり迷う。
が、この前から騒いでいたし、最近食べてる無印のヤツとの比較もかねて、「グリーンカレー」を注文。ともみんとトゥやんは、ご飯ものを頼んでいた。料理名を書きたいとこだが、タイ料理は名前が長くて覚えられない。
グリーンカレーは、流石というか・・・味わい深さが全然違った。無印のそれは「辛さ」がかなり際立つが、こちらのは、甘さと辛さが絶妙のバランス。でも、どちらが辛いかというと、サイアムの方らしく、汗が止まらなかった。舌で感じる辛さではなく、中に入ってからの辛さなんだと思う。具もたくさん入ってる点も、無印のとは全然違う。ボリューム満点だ。でも、無印のは300円。コスパは異常に良いので、今後も買い続ける予定。
一番辛かったのはトゥやんが頼んだご飯もの。舌が辛い。でも、旨い。ともみんのは、どちらかというと甘めだった。ガパオみたいなやつ。
ここのランチ、950円くらいだったと思うが、かなりのボリューム。ランチだと、何も言わずにスープ(トムヤムクンみたいだが、そこまで辛くない)と、生春巻き(2個)とデザートにタピオカ(ココナッツミルク)が着いてくる。メニュー数も多いので、今度また1人で来てみようと思う。次は鶏肉食べたい。
13時半、店を出る。
Cafe ニコラ
15時からプレゼンがあるというトゥやんを駅まで送ったあと、うちらはCafeニコラへ。ともみんがネットかなんかで見つけて、この前から「行きたい行きたい」と騒いでいたお店。
だがしかし・・・まさかの準備中。ともみんのリサーチ不足だな。まぁ、Cafeなのにまさか16時オープンとは思わないけどね。トレスバレスのCafeは、もしかしたら夜の方が儲かるのかもしれない。
アテもなくなったので、すぐ近くにある「OBSCURA」(オブスキュラ)へ。246をはさんで反対側にある栄通りの方に行くとオサレなCafeの方の「OBSCURA」があるのだが、こっちは豆を買ったり、テイクアウトだけのお店。
このOBSCURAは、どちらかというと濃い豆がなく、フルシティとかいう、フレンチの1つ手前くらいの豆らしく、ともみんも迷っていた。で、最終的に買ったのが、タンザニアとマンデリンを100gずつ。
Cafeは諦めて、その豆を持ってうちで遊ぶことにした。
その前に、信濃屋でVinoを5本ほど買う。フィエスタ用。フェルミン厳選の旨いVinoばかり取りそろえてみた。
Bar Fermin(バル フェルミン)開店
ともみんと買ってきたビールとVinoを呑んでいると、15時半頃ユウコが登場。そして16時にはハマチもやってきた。ハマチは花粉症なのに自転車で来るという謎の行動を。病院で手術のと気に使いそうないかついマスクにスカーフをほっかむりのようにして登場。顔が小さいから、目元しか見えずかなり怪しい。インド帰りのせいか、はたまた鼻ピアスが増えていたせいかインド人のようにも見えた。それにしても、相変わらず恐ろしく整った顔をしている。芸能人みたいだ。
各自がお土産をもってきてくれたので、バルカウンターはたちまちつまみでいっぱいに。富山のかまぼこにナツメヤシ(インド土産なのか?)、たまたま、いぶりがっこ・・・と地方色も豊か。いつもと違い、Bar Ferminが大賑わいだ。
それにしても、この齢になってくると、女子の方がフットワークが軽いのかね~。だいたい男はおいらだけということが多い。なんか、スペイン時代を思い出す。あの時代は、そもそも男の数が少なかったから仕方が無いが・・・。
はやく、ヒロシがトレスバレスに引っ越してきてくれるといいんだけどな。
いや、そもそも、平日に時間作れる方がおかしいのか・・・。
DESPEDIDA DE ユウコ 2.5
本番の3.0(第三弾)が15日(日)に控えているので、今回はおまけのDESPEDIDA 2.5。ほとんど女子会に近い。仲の良い女子3人が集まると、男には入っていけない何かしらのオーラがでてくる。サンクチュアリ的な感じで。
だもんで、おいらはBar Ferminのマスターとして存在を消して見学。消えてるか知らんけど。
Bar Ferminは定員が2名で、3人になると、OVICCIの鏡台の椅子(低い)がまず準備され、4人になるとピンクのバランスボールになる。今日は3人なので、鏡台の椅子までで済んだが、いつかバランスボールが登場する日もでてくるに違いない。今日はともみんが鏡台椅子に座ってた。
19時半頃、ハマチはベリーダンスかなんかのリハーサルということで、花粉に対する完全防備をして旅立っていった。
3人になってもフィエスタは続く。
もう3人ともそれなりの齢なので、話す内容も生々しいというか、リアルというか、ぶっちゃけ話というか・・・NGワード的なものが存在しないため、結構な深い話になり、勉強になった。
だが、まぁ、やはりメインはDESPEDIDA DE ユウコなので、基本のテーマは「ユウコが滋賀に帰ったあとちゃんとやっていけるのか?」というところ。他の話は枝葉末節ともいえる。
いや、そうでもなかったか・・・。今回はともみんも結構いろいろ話していたような気もする。うちらは聞くことしかできず、最終的には自分でなんとかしないといけないんだけど、話して気が楽になるということもあるので、こういう呑みは結構重要だと思う。
人生っていろいろあるよね~と島倉千代子の歌詞的な言葉が思い浮かぶ。
23時半には帰ってくるOVICCIを待っていたが、なかなか帰ってこないので、23時半ちょっとすぎにお開き。
階段を降りていると、そこにちょうどOVICCIが上ってきたので、そのまま戻って途中までお見送り。
帰宅後、OVICCIはうちらの食べ残しを食べ、運動後のカロリー補給をしていた(笑)。
おいらはほぼ徹夜に近い状態だったため、皆が帰ったら急に眠気が。いや、その前に何度か落ちかけてたかもしれない。だもんで、OVICCIはテレビみながらVinoを呑みたそうだったが、さっさと寝た。
今日の写真
ランチで食べたサイアム・タラートのグリーンカレー。ナスってやっぱ旨い!栄養ないけど。
今日のバルカウンター。もう少し綺麗にして撮りたかったけど、もう取り返しが付かない状態まできていたので、そのまま撮影。ゴチャゴチャしてるのぉ。というか、つまみに統一感がないんだな。地方色が豊かということにしておこう。