ゆうこ、滋賀に帰るの巻

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ついにこの日が来てしまった・・・。また一緒に遊んでくれる友達が減ってしまった。BGMは、森山直太朗の「さくら」でお願いします。vamos a ver。

ゆうこに弄ばれる

昨夜、下見散歩中にゆうことLINE。

おいら「明日何時帰りかわかった?」
おいら「まさか午前中ってことはないよね?」
ゆうこ「昼以降だよ」
ゆうこ「午前で仕事終わらないかなって」
ゆうこ「何事も起こらないことを祈る」
ゆうこ「今日頑張って仕上げるわ」
おいら「了解」

深夜のLINE。
ゆうこ「明日はどうやら、片付けとかスムーズに行くかな~ってとこで、夕方になりそうだな~」
おいら「夕方ね。了解」
おいら「時間わかったら教えて。品川のカフェで時間つぶせるから、大まかでOK!」

で、今日。

15時くらいに出発して、品川で読書&カフェの優雅なひとときをイメージして、朝から必死に仕事を頑張る。

時間の連絡がないので、14時半くらいにLINEをいれてみる。

おいら「どうよ?最終日なのに、忙しそうだね~(笑)」
ゆうこ「うん、夕方も危険な感じ。みんな夜帰るっていってる~。私も夜に近いな。」
おいら「まぁ、どちらにせよ行くから連絡して」
ゆうこ「OK」

17時を過ぎる。う~ん、大丈夫なのか?

再びLINE。

おいら「忙しいとこごめんよ。散歩がてら目黒くらいまで歩いて行こうかと思ってるんだけど、だいたいの時間わかったら教えて~」
ゆうこ「19時回りそう」
おいら「(!!!)了解・・・がんばり~」

恵比寿まで散歩

気合いいれてやったせいで今日予定した仕事が全部完了してしまった。

ぼ~っとコーヒーやらココアやら飲むも、気が気でない。

当初は「一人で見送って、帰り寂しくトボトボ帰るのか~!耐えられるか?おいら?」と心配だったのだが、まさかの帰国遅延で、OVICCIも来られそうな時間帯に。

とりあえず、連絡してみると、「間に合うなら行く」と返事が。

自宅で待っていても、精神上よろしくないので、早めに着く分にはいいや・・・と18時頃、家を出て、恵比寿に向かう。

今日の散歩
自宅~恵比寿駅まで
時間:45分
距離:5.2km
歩数:不明(他の徒歩と一緒になっちゃった)

恵比寿駅についたころには汗だく。予想に反して、平日だというのに、中目黒が花見客が多くてびびった。

19時少し前に、仕事を終えたOVICCIと合流し、電車で品川駅へ。

最後だというのに・・・

うちらが電車に乗ったところで、ゆうこからLINE。

ゆうこ「遅くなった!やばい!」
ゆうこ「今、ともみん邸向かってる」

!!!!!!!まさか、荷物持ってきてないってことか?一度帰宅するってことなのか?

おいら「うちら品川向かってます」
ゆうこ「うまくいって、20時10分かな」

もうともみんまで来られる時間じゃないか・・・ということで、ともみんにもLINE。

おいら「ゆうこの帰国かなり遅れ気味。間に合うならどうよ?」
ともみん「あの子、うちに荷物置いてるし、鍵も持ってるから私は家で待ちぼうけよ~(笑)」
ともみん「間に合うなら品川に一緒に行くつもりだけど、最終の新幹線がすでに危ないらしい」
おいら「マジで?」

19時20分。品川に到着。

時間をつぶすのと、おいらが腹が減りすぎていたので、ecuteのPAULでカフェ&つまみ食い。

20時まであと15分。二人にLINE。

おいら「今どこよ?」
ゆうこ「今、ともみん邸出ます」
ともみん「京都までで諦めるらしい」
おいら「(笑)」
ゆうこ「もう、米原は諦めてます。名古屋か京都に行きます。」
おいら「終電調べたら、20時37分ののぞみで、名古屋乗り換え、こだまで米原ってのがあるけど・・・」

カフェをでたうちらは、新幹線の入り口あたりで二人を待つ。

しかし、「品川着いた」とLINEをもらってから、一向に表れない。もう20時10分を過ぎている。

どうやら、品川の新幹線の入り口は4カ所くらいあるらしく、2人は真逆の入り口にいたっぽい。

うちらはうちらで、入場券がなかなか買えなくて右往左往。「何故、PASMOを要求される!!」と憤慨しつつ駅員さんに聞くと、どうもうちらは改札を出てないから、PASMOの記録が必要らしい。面倒くさいな~、もう。

無事、入場券をゲットしたうちらは、ホームへ降りるも、ゆうこの乗る号車は13号車・・・ほとんど端から端で猛ダッシュ。

そして、ようやくゆうことともみんと合流し、慌ただしく、時間つぶしている間に買っておいたブーケとおやつを渡す。

10分もしないうちに、20時37分ののぞみが到着。

目が潤み始める、ゆうことともみん。

ともみん曰く、シチュエーションに弱いらしい。でも、その場を離れたらなんでもないらしい。石川の実家から東京に戻ってくるときもうるっとなるとかなんとか。

どうでもいいことを1つ。

うちらの結婚式の時の写真を見て気づいたのだが、ともみんの目の潤みっぷりは結構すごい。目が大きいからなのか、涙がギリギリまで落ちず、目に溜まる涙の量がすごく、みごとなまでの潤みっぷりなのだ。

ゆうことハグをするうちら。

電車に乗り込むゆうこ。

寂しそうな顔のゆうこ。

扉が閉まる。

そして、新幹線は名古屋に向けて発っていった。

さくら~~さくら~~~今、咲き誇る~~~~♪

反省会

反省会は、適当に選んだ「九州 熱中屋」。おいらとともみんは九州料理大好き人間なのだ。

ちなみに、入ったビルは九州料理ばかりだったので、きっとオーナーが九州人に違いない・・・と勝手に決めつけるうちら。

この前、恵比寿の九州料理屋でひどい目にあったので、少々びびっていたのだが、当たり当たり。やっぱ九州はうまいもんが多いとね。うまかばいっ!あ、でも、辛子蓮根はあまり辛くなかった。前に熊本県民のカジートに連れて行ってもらったお店の辛子蓮根、もう一回食べたいな~。

反省会中、電車の中のゆうこに、写真と一緒にいやがらせのLINE。東京に来る前にはしょっちゅうともみんとやっていて、半分マジで怒っていたゆうこ。

ゆうこ「ずっちぃ~!」
ゆうこ「私も混じりたい!さっそくか!一年前や!これこれ、あかん!もう東京駅には電車ない。」

いやがらせ成功。

美味しく呑み喰いして、23時半頃解散。

結局、最後の最後までバタバタしっぱなしの「お見送り企画」。

感動的な「RoadMovies」を撮ろうとしていたのに、かなり慌ただしい動画になってしまったよ。

今日の写真

Hasta prontito!Yuko!

旅立つゆうこを見送るOVICCIとともみん
旅立つゆうこを見送るOVICCIとともみん

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明日はヒノキの木になろう

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激動の日々のせいで日記がかなりの量溜まってしまった。頭が痛い。一日一歩・・・ということで、とりあえず再開。vamos a ver・・・

働けど働けど・・・

11時頃起床。昨夜のフィエスタのピザの残りで朝ゴハン。ナポリの窯のピザだから、朝食べてもダメージは少ないが、その辺はまぁ、お年頃・・・野菜ジュースを飲むことで、自分自身に対していろいろごまかす。

大きな仕事が入ると、そっちに神経がいってしまって、細かい仕事が煩わしくなってくる。そんなこと独りごちつつも、小さい仕事は続々と届く。線路は続くよ~。

むき~~っ!と叫びながら、ひたすら仕事をこなす。

心の安寧を保たせてくれるのは、先日発見したチェコのネットラジオ「HITRADIO 90KA」。このラジオ、マジで最高。おいらのためのラジオといっても過言でない。

腹が減っているだけなんだ

急激に腹が減る。時計を見るともう19時。

今日はOVICCIが、会社の同僚の結婚祝いがあるため、飯は一人。適当に何か作ろうかと思ったが、せっかくなので外食。

その前に、まったり風呂・・・と思ったが、すでに暖かくなってきてるというのに、お湯の温度を下げないまま入れてしまったので、ほとんど浸かってられなかった。

どこで飯を食べようか・・・やっぱそばか?いやいや、そばじゃないな・・・近所の謎のバーみたいなところいってみるか?違うな・・・。あ!今日は月曜日じゃないか!木曜定休で、普段行けないあの中華屋に行こう!麻婆豆腐とかいいな・・・。

いざ、出発。

その店は、どんな街にも1カ所はありそうな、普通の街の中華屋さん。表に立てかけてあるメニューを見ると、ラーメン以外もやっている。麻婆丼はあったが、麻婆定食はない。悩むが、とりあえず入る。

侮っていたわけではないが、意表ついて中はお客さんで一杯。入ってすぐに10人くらい座れそうな眺めのカウンターがあり、奥が座敷という感じ。ウナギの寝床のように長細く、お客さんの座ったカウンターの後ろを通るときは、カニ歩きしないといけないくらい。

「いらっしゃいませ~~~!」

ものすごい甲高い声。ピンクの電話レベル。

厨房の中の人間とガヤガヤと話しているところをみると、お客さんは全員常連さんばかりのようだ。

席について厨房を覗くと、先ほどの声の甲高い女性以外に、その母親なのか、うちの母親よりも少し上くらいの小さい女性が一人いた。男性はいない。

勝手にあれこれドラマを作りだしてしまった。

とにかく腹が減っていたので、さっさと注文することに。

新しく入ったお店では必ずやる「常連さんの食べているものチェック」をする。

「!!??」
「スペインなのか?ここはスペインバルなのか?」

カウンターに座る客全員、ビールの中瓶だけ。誰も何も食べていない。

まるで18時~20時の間のスペインバルだ。

夜の本番前のスペインバルは、カウンターで肩肘ついて、Vino一杯飲みながら、ぼ~っとテレビでサッカー観戦しているオヤジがたくさんいるのだ。

この店の常連メニューを食べるのは諦めて、自分の胃袋に聞くことに。

本当だったら、ラーメンセット的なものを食べるべきなんだろうけど、ラーメン嫌いのOVICCIのせいで、すでにおいらも「ラーメンを食べる」という選択肢が一般的ではなくなってしまっているのだ。

麻婆丼も捨てがたかったが、まずはシンプルに肉野菜定食に決定。

この小さいおばあちゃんが作るのか・・・中華鍋振れるのか・・・と心配してみていたが、意外と豪快に料理していてビックリ。

そうだよね・・・ママンやってきたんだもんね・・・そんじょそこらの男には負けないよね。

侮ってごめんなさい。

腹が減っていたので、流し込むように平らげてしまった。味はごくごく普通に美味しい。

明日はヒノキの木になろう

食べている間、ずっと常連さんたちはあ~でもない、こ~でもない・・・と侃々諤々やっていた。

常連1「おれ、長いこと東北にいたけど、ヒノキとあすなろ区別つかないんだよね」
常連2「あすなろといったら青森だよね」
常連3「秋田は杉が・・・なんたらかんたら」(聞き取れず)
常連2「明日はヒノキの木になろう!」

おいら「(!!!????)」

電グル(電気グルーヴ)の曲で「あすなろサンシャイン」という曲があるのだが、その歌詞に「明日はヒノキの木になろ~!」というのがある。

常連2「あすなろは『明日(はヒノキの木に)なろ(う)』が由来なんだよな~」

おいら「(まじっすか!!)」

電グルって変な歌詞多いから、韻を踏ませただけで、特に歌詞の意味なんてないと思っていたのだが、そんな由来があったなんて知らなかったよ。

帰ってWikiで調べてみたら、どうも「俗説」らしい。でもまぁ、また1つ賢くなれた。

常連さんありがとう。

夜桜散歩

食後、そのまま帰るのもなんなので、夜桜を見に行きがてら夜の散歩でもすることに。

近々開始予定の「毎日1時間歩け歩け計画」の下見もかねて、家の前からストップウォッチで計測。

夜桜を見ながらテクテクと緑道を練り歩く。車にも邪魔されないし、道幅もあるから、散歩しやすい。夜桜で花見をしている人もたくさんいるし、おいらと同じように夜の散歩をしている人たちもたくさんいた。たまに、変な動き(運動をかねた)をしながら歩いている人がいるんだが、それは少し怖い。

みんな健康志向なのね。

ちなみに、無駄にいちゃいちゃしているカップルには「呪いあれ~!」と呪いかけといたった。

軽い気持ちの散歩だったのだが、途中から本気の歩きモードになってしまい、かなり高速に。結果、25分弱で246にぶつかってしまった。このままだと、中目黒までついてしまう。246を渡るのは面倒なので、そこから折り返し、遠回りしながら家に帰ることに。

気候の良さもあって、1時間前に風呂はいったばかりだというのに、汗だくだく。結局もう一度風呂に入る羽目に。

革ジャンにジーンズなんて、運動には適さない格好で来てしまったことを大後悔。

明日はちゃんと汗かいてもいい服装で歩こう。

今日の散歩
時間:55分
距離:6.1km
歩数:8400歩

今日の写真

桜の写真って、意外と難しい。近くでみるのも悪くないんだけど、桜はやっぱ遠目から肉眼でみたほうが綺麗かな。

緑道の夜桜
緑道の夜桜

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健康診断

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昨夜少々呑みすぎた状態で健康診断にいってきた。健康診断といっても、夫婦で行く方の健康診断。そのあたりについて書いておく。vamos a ver・・・。

世田谷珈琲游

梅ヶ丘の喫茶店。「游」とかいて「や」と読ませるらしい。「ユウ」かと思ってた。

相変わらずシルバー率が半端ないくらい高く賑わっている。コーヒーもサンドイッチも美味しく、とても気に入っている喫茶店だ。

ここで昼飯食べて時間を調整をする。

グァテマラ旨し!

健康診断

昨夜のDESPEDIDAではあまり呑みすぎないようにしようと思っていたのだが、まぁ、案の定無理だった。たがが外れて、率先して呑みまくってしまったよ。たぶん、Vinoだけでも6本くらい空けたと思う。二日酔いにはなっていないが、そんな状態での健康診断。「変な数値だったら酒のせいにしておこう」と心に誓う。人生舐めきってると、自分でも思うよ。

14時に梅ヶ丘の病院に。問診票?みたいなのを書いたあと、しばらく待たされることに。外出してもいいというので、経堂にOVICCIの通帳の更新にいったりとかして時間をつぶす。なんか、経堂の駅周り、綺麗になってた。そういえば、3月にできたというスペインBarにもまだいってないな・・・。

結局、診察を受けたのは15時半くらいのこと。

せっかくだからおいらも検査しようということになり、1人別室へ。周りから聞いていた例の秘密の部屋だ。ハリーポッターだ。話のネタになるかな~と思っていたが・・・なんかもうどっと疲れた。慣れないことはするもんじゃないね。「おいら・・・なにやってるんだろう・・・」と俗に言う「賢者タイム」に突入。

40歳近いおっさんとしては、なんとも小っ恥ずかしい状態だ。

まぁ、一度は通らねばならない道だ。想い出にしようじゃないか。

検査の結果、おいらの方は特に問題ないことが判明。中学入学時に遅めの麻疹にかかり、高熱が出たことがあり、その際、医者から「大きくなってからの高熱はいろいろあるかもしれない」といわれたことがあったので、ちょっと不安に思っていたのだが、全く問題ない数値だったようで一安心。

渡された数値がパーフェクト超人の超人パワーみたいで、少し強くなった気がするも、動く「自分の」を映像でみさせられて、「うげ~~~!!」となった。すげ~高速で動くのね、アレ。おっさん、小っ恥ずかしいよ(笑)

ということで、今後の展開に期待。

パズルゲーム Q

ここ最近はまってるゲームアプリがある。パズルゲームだ。

これ。

Q(iOS)
Q(Android)

かなりよくできていて、久しぶりに夢中になって遊んでいる。今日も病院で賢者タイムに突入した際、1人で黙々と遊んでしまった。

今のところ40面までクリアーしたが、かなり難しい面もあり、奇跡的にクリアしたステージもあり、もう一回クリアしろ・・・っていわれたら困るやつもある。

本来、指でやるものだとは思うが、スタイラスペンがあった方がストレス溜まらなくていい気がする。少なくとも指よりは思うように書ける

これ、考えた人素敵。かなりオススメのゲームアプリだ。

Mucho 過労死

未だに続いているんだが、先週はとにかく激動の一週間で日記が溜まってしまい、Mucho Estressで、Mucho 過労死な状態。何も、こんなにまとめてこなくても・・・。ほぼいじめだ、いじめ。

ということで、今の時点で、先週の日記はほとんど書けていないのだが、確定申告も終わったし、健康診断も終わったし、とできることからチビチビとこなしていこう。

その他

OVICCIがトマトパスタな気分というので、可及的速やかに使い切らないといけない謎の高級牛肉を使って作る。今日はナスもちゃんと素揚げし、きちんと下ごしらえをする。健康診断のせいか、そんな気分だった。

Vinoは帰りに買ってきた、VIÑA GOYENA(Rioja:2013年)。1200円程度と手頃な値段。Templanillo100%なのだが、なんかピリッと舌がなる感じ。でも、全体的にはRiojaっぽく甘めな感じ。悪くないと思う。

今日の写真

サンドイッチが650円、コーヒー(グァテマラ)が700円。生き返ったわ~。

世田谷珈琲游で食べたランチ
世田谷珈琲游で食べたランチ

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HITRADIO 90KA

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ついに、スペインの「M80 RADIO」が陥落。代わり入ったのがチェコのネットラジオ「HITRADIO 90K」。ノスタルジー感じまくりの局。楽しすぎるぞ。a ver・・・。

HITRADIO 90KA

なんとなく、違うネットラジオを聞きたくて「Sound Touch」内を物色。

ネットラジオについては、ここ参照。
2014年のベストバイ「BOSE Wave SoundTouch music system」!!

なんだかんだで、チェコがお気に入りなので、いろいろ探していると、見つけましたよ。これ。

HITRADIO 90KA

登録しているネットラジオが80年代ばかりなので、たまには・・・と90年代にしてみたのだが、これが超ツボ。

好きな曲は80’sなのだが、やはり完全にリアルタイムで聞いていたのは90’sなんだな~としみじみ思う。ノスタルジーを感じる曲ばかりで、テンションアップ。仕事も捗る捗る。

ジングルを聞いてると「デヴァデサートゥカッ!」を連発するので、何のことなんだろう?と思って調べてみたら「devadesat」(デヴァデサートゥ)が「90」という意味らしい。で、「KA」はどうも複数形を意味するっぽい。つまり、90sということだろう。そのまんまだった。

チェコの想い出

チェコに行ったのは、スペインから帰国して間もない2007年4月のこと。

スペインに一ヶ月ほど滞在したあと、留学時代の友達を訪ねたり、自分のサイトで知り合った人に会いに行ったり、ドナウ川下ったり・・・と、後半の一ヶ月は顔見せ旅行的な感じ。ドイツ、ハンガリー、チェコ、オーストリアあたりをフラフラ散歩した。

チェコで旅したのはプラハだけで、6日間くらい。

今でも覚えているが、前半戦と比べて話せる人がおらず、「孤独な状態で32歳の誕生日を迎えるのか~」と、かなりセンチメンタルになっていたな~(笑)

知り合いもいないのに、チェコにいった理由は、スメタナの「ヴルタヴァ」(モルダウ)という曲のかっこよさに惹かれて、本物見てみたいな~と思ったから。普段クラシックなんて全く聞かないが、何故か、泣きそうなくらい感動したのだ。

あと、Queenの「ボヘミアン・ラプソディ」を、ボヘミアの地で聞くというミッションもあった。まぁ、全然関係ない曲だけどね。

わざわざ、iPodにいれて持って行って中央広場のヤン・フス像(工事中で見られず)のそばでミッションを行う。1人ニヤニヤしていたので、周りから頭がおかしい人と思われたに違いない。

他にも、チリ人のルーベンと知り合ったり、将軍ロベルトに振り回されたり、誕生日は運良く日本人の子たちと知り合い賑やかにやったり・・・と結構チェコの想い出は多い。

・・・・あ~日記あるな。どうしよう・・・。面倒くさいな~。

でも、いつかは編纂しないといけないわけだし、やるか・・・。

とりあえず、できたものからアップしていこう。忙しいのに、さらに忙しくしてどうするんだよ、オレ。

参考日記

チェコ(プラハ)のおもひで~謎のチェコ人 ロベルト~(編集版)

今日の写真

何も撮らなかったから、当時(2007年4月)に撮ったチェコの夜景。カレル橋とプラハ城。画質がイマイチ。

プラハの夜景(プラハ城とカレル橋)2007年4月撮影
プラハの夜景(プラハ城とカレル橋)2007年4月撮影

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スペインの巡礼の道(Camino de Santiago)の想い出

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数年前に買ったASUSのネットブックEee PC 1000Hの記録と、ついでに、サンティアゴ デ コンポステーラへの巡礼の道について書いてみる。vamos a var・・・。

先生・・・やる気がでないんです!

仕事はしたにはしたけど、どうにもこうにも集中力が続かずやる気がでない。おかげで今日書いた過去の日記も、全然まとまりがなくて、グダグダ。

こういう日は、無理に仕事をせず、あれこれ無駄に考えることにした。

ASUS Eee PC 1000H モデル Peregrinoの記録

ASUSの新しいPCを買うにあたり、現在使っている、ASUSのネットブックについていろいろ思い出してみた。

たいていこういう新しいモノを買った時って、日記やら写真やらで記録が残ってることが多いのだが、何故かまったく見当たらない。「おいらに限って、そんなはずなかろうもん!」と、必死こいて粘ったが、全然駄目。途中でへこたれた。

「ビンゴォォォ!」とはいかなかったが、いろいろ調べてたら、購入日くらいはわかった。実家に帰ればもう少し正確なことわかるとは思うのだが・・・。

「ASUS Eee PC 1000H」を買ったのは2009年1月30日のことっぽい。傭兵生活を終え・・・つまり派遣されていた会社を辞めて、スペイン旅行に旅立つ前に、そのお供として買った。記憶では、九州旅行で既に使っていた覚えがあるのだが、このネットブックの発売日が2008年10月後半みたいだから、2008年7月に行った九州の旅の時にはあるはずがない。気のせいのようだ。う~ん。

一緒にいることが多かったせいか、もう10年くらいの相棒と思っていたが、まだ6年程度のつきあいということがわかり、「まだこきつかえるやん!」という気にさせられた。Aunque、XPだけどね。

この「ASUS Eee PC 1000H」は、Rioja(リオハ)のLogroño(ログロニョ)で購入したPeregrino(ペレグリーノ。Santiago de Compostelaの巡礼者)のシールを貼ってからは、「ペレグリーノ君」と呼ばれるようになって、つい最近まで、おいらと一緒にあちこち旅した相棒だったりする。日本国内も結構旅してたりする。

宮仕えになってしまい、あまり旅ができなくなったあとは出番がそうそうなかったのだが、愛着があるもんだから、2014年4月にSSDに換装して、メモリも2GBにアップグレード。しかし、OSはXPのまま。7にしてしまおうと一瞬頭をよぎったのだが、未だにクライアントがXPのパソコンの場合もあるから、確認用にどうしても必要だったりする。

SSD換装のおかげで、起動も速くなり、まだまだ現役で使える感じ。Aunque XPだけどね。だもんで、今はOVICCIがバルカウンターで使うときにこき使われている感じ。

ペレグリーノ君のスペックはこちら

持ち運ぶのには結構重い(1.5Kg近い)上に、当時、スペインやらその他の国はWi-Fi環境が整っていないもんだから、ネットに繋げることがなかなかできず苦労した想い出がある。都会の宿だと、たま~~~~~にWi-Fi使えたりするんだけどね。パラドールとか。

スペインの巡礼の道(Camino de Santiago)の想い出

Camino de Santiago(カミノ デ サンティアゴ)とは、Santiago de Compostela(サンティアゴ デ コンポステーラ)までの道のことを言う。

全部だとフランスからピレネーを越えた道のことを言うらしいのだが、おいらはその辺は知らない。

スペイン内だけでいうと、全長800kmくらいらしい。授業だったか、なんかのスペイン関係の本だったかは覚えてないのだが、800kmというと東京から岡山くらい距離と書いてあったので、それを信じてきたのだが、今調べたら、東京から岡山は637kmとかなってたので、実際は広島駅くらいまでだと思う。東海道五十三次よりも全然長い距離だ。歴史は結構深く、11世紀くらいから。この頃の道は大いに賑わっていたと授業で習った。

正しい説明は、ネットで調べた方が確かなので、おいらは間違った情報も含め、旅先の想い出を含めて書くことにする。

何を隠そう、おいらが最初にスペインを旅したのはこの「巡礼の道」を実際にみてみたかったから。大学の授業で、「巡礼の道」を調べたのでいきたくなったのだ。先生は、当時臨時講師(?)の関さん。今はどうしてるんだろう。

11世紀とか昔なら、巡礼の道は歩いてこそなのだが、今はバスや車を使っても別に問題なしなので、うちらはSanFermin(牛追い祭りで有名)が開催されるPamplona(パンプローナ)から、Santiago de Compostela(サンティアゴ デ コンポステーラ)に向かった。正しいルートは無視して、都市を巡る感じだ。バスとか使って。この辺は書くと長くなるから省く。

Vino(ワイン)が美味しいのよ!

最初に巡礼の道を歩いた時は特に意識しなかったのだが、スペインに滞在してからは、ルート的にVinoの産地が目白押しのルートなため、このあたりはよく通るようになった。特にRioja(リオハ)のLogroño(ログロニョ)とか、Leon(レオン)は最強かと。食べ物も旨いルートだ。

特に、Logroño(ログロニョ)は、観光的にも、巡礼の道的にも重要な街なのか、公園のベンチでぼ~~~っとしてると「おまえ、Peregrinoか?」と聞かれることが多い。PeregrinoとはCamino de Santiagoを歩く巡礼者のことで、日本でいうなば「お遍路さんですか?」と聞かれてる感じだ。「巡礼者にはおもてなしを」・・・という中世の精神が未だに残ってるのか、「違うよ。ただの観光です。呑んだ暮れです」と答えても、あめ玉とか、チョコレートとかくれるし、聞いてもないのに、巡礼の道のルートを教えてくれる。

帆立とひょうたんと杖

「Peregrinos」(巡礼者)には、正装というほどではないが、お遍路さんと一緒で結構下手な格好がある。帆立とひょうたんと杖だ。

巡礼者の正装?

別にこの格好をしておらず、バックパッカー的な人も全然多いが、気分的に帆立はつけている人が多いかな。これつけてると、宿とか店とかがサービスしてくれるのかもしれない。わからんけど。

スタンプラリー?

おいらは実際にCamino de Santiagoを歩いたことがないので、詳しくは知らないのだが、スペイン人のサンティ曰く、スペインの大学生は夏休みを使って、このCamino de Santiagoを歩くらしい。ただ、夏の想い出のためという要素が大きいので、Leon(レオン)くらいから歩くといっていた。

巡礼に申し込みと、手帳というか冊子というか、カードみたいなのがもらえるらしい。そのカードもって途中の街に行くとスタンプを押してもらえる。巡礼者はいろいろ優遇され、宿とかも無料(または格安)になるらしい。この辺もお遍路さんと同じ。

サンティは、このカードを大切に持っていて、廻った都市で押してもらったスタンプを自慢げに見せてくれた。

参考文献と映画

どんなもんかは、こんなハチャメチャな日記よりも、小説とか映画をみた方がいいので、おいらが読んだり、見たりしたCamino de Santiago関連のものを書いておく。

【小説】星の巡礼(パウロ・コエーリョ)
巡礼の道のことを知りたいなら、絶対に見るべき小説。超オススメ。っていうか、この辺りしか知らないってのが本当のところかな。行ってから見ても、行く前に見てもOK。おいらは行ったあとに友達からもらって読んで、また行きたくなった。とりあえず読んでみるといいと思う。簡単にすぐ読める。そういえば、この本、誰かにあげちゃったんだっけかな~。回してもらうように・・・。



映画の方は、正直、映画としてはイマイチって感じなのだが、とにかく風景(映像)が綺麗なので、雰囲気を知りたい人にはオススメ。歩きたくなることうけあい。人生に何かしらあって歩く・・・という設定なので、内容はちょっと暗め。でも、綺麗。

「星の旅人たち」は映画館でみたけど、マジ綺麗。サン・ジャック~は、DVD。でも綺麗。

・サン・ジャックへの道(2005年。フランス。コリーヌ・セロー)


・星の旅人たち(2010年。アメリカ/スペイン。エミリオ・エステベス)


まとめ

このCamino de Santiagoはいくつもルートがあるみたいだけど、どれも北スペインを通る。「太陽と情熱の国」は感じられないけど、このあたりは食べ物は旨いし、Vino(スペインワイン)の産地も多いので、最初のスペイン旅行にはもってこいだと思ってる。

途中の田舎町はかなり小さく、見所もないし、少々退屈するかもしれないが、途中の景色は絶景だし、良い旅になること間違いなし。書いてたら、おいら自身が行きたくなってきた。歩きじゃなくって、レンタカーだな~。

おいらはカトリックじゃないしね。

さりげなく日記

今日は一日雨、雨、雨。腐るわ~。腐ったから、昼飯は納豆ご飯。夜は、謎の高級牛肉でパスタ。イマイチやる気でなかったから。毎日、劇的でも困るけど、何もないのも、これまた困る。明日はやる気出す。

今日の写真

いつか引退するときのために、遺影として撮っておいた。
一緒に写ってるのは、クルテク(チェコ)と、ガジョ君(ポルトガル)と中世の地球儀。地図と地球儀についてはいつか書くぞ。

旅の相棒 ASUS Eee PC 100H
旅の相棒 ASUS Eee PC 100H

Peregrino(巡礼者)のシールと、平等院鳳凰堂の有名な「雲中供養菩薩」のシール。かっこよすぎる。

ASUS Eee PC 1000H model Peregrino
ASUS Eee PC 1000H model Peregrino

2009年2月23日 Haroで撮影。帆立のマークが至る処にあるだよね~。Peregrinosもこれで迷わないわけだ。

Santiago de Compostelaへの道しるべ
Santiago de Compostelaへの道しるべ

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