スペインのキャベツ事情

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特に書くことがないので、スペインのキャベツ事情について書いてみる。今日もキャベツのサラダだしね。vamos a ver・・・。

日記に追われてるせいなのか?

寝不足ってわけではないが、なんか体調がイマイチ。

ここ最近、日記に追われてるせいか、就寝が遅いのが原因かも。基本、生活リズムがボロボロ。もっとサクッと日記を書ければいいが、どうにもこうにも、おいらの悪い癖がでる。あれもこれもと詰め込み過ぎるのだ。でも、しかたがない。そういう性分だものぉぉぉぉ。

でも、やっぱりサクッと書くようにしよう。最初の宣誓通り。

「葛根湯」の効果が覿面で、「葛根湯信者」でもあるおいらは、とりあえず葛根湯を飲んで安静にする。

仕事がんばる

イマイチ食欲もないので、昼飯は、KnorrのスープDELIで済ます。完熟トマト1個分のなんたらってやつ。十分腹が満たされる。

先日の打ち合わせのまとめレポートをせっせと書く。頼まれた提出用なのだが、自分の作業分量を調べておかないと、見積もりもだせないし。調べれば調べるほど、嫌な予感しかしない。スペイン逃げたい。

今のところ、本気で9月くらいにスペインに出奔予定だ。要OVICCIに相談だが。

スペインのキャベツ事情

晩飯は鍋。鍋用の食材買ってしまったし。

その前にキャベツのサラダ。研究せんとね。クランベリーもナッツもないけど。

で、スペインのキャベツ事情。

マノロがあまりキャベツを好きじゃ無かったということもあったからなのか、スペイン時代、冷蔵庫にキャベツがあるってことがほとんど無かった。買ってくるのは、おいらか、同居していた韓国人の女の子くらいで、使うのもうちら2人。個人的にはキャベツって万能食材な気がしてたんだけどね。

スペイン語でキャベツは「col」(コル)または「Repollo」(レポジョ)となるが、基本スーパーには「col」で売ってる。「Repollo」の方は見たことない。

売ってるってことは、使う人間がいるということなんだろうけど、Barでも家庭でも、スペインではあまりキャベツの料理というのを見ない。Tapas(タパス)もそうだ。キャベツを使ったTapas(タパス)と言われると、何も思いつかない。サラダに入っているのもみたことがない。

一見入っていそうな「Ensalada Rusa」(ロシア風サラダ。なんでロシア風かはいつか説明する。)にもはいっていない。コールスローサラダ的な雰囲気があるんだけどね。

で、これは、ウソの可能性もあるし、地域差があるかもしれないけど、スペイン人はキャベツをあまり使わないんじゃないかと。

昔、マノロに聞いたら「レシピをしらない」と言われた。あの料理が得意なマノロがだ。

今度、違うスペイン人に聞いてみようと思う。

今日もサクッと書けたぞ。

今日の写真

飛太君=飛び出し坊や。滋賀ではかなり頻繁に見かける。滋賀といっても、長浜近辺しかしらんのだけど。
今日のきまぐれサラダは、わかめ、にんじん、炒めたエリンギも入れてみた。キャベツのサラダはまったわ。

フェルミン流スーペルきまぐれサラダと飛太君(滋賀出身)
フェルミン流スーペルきまぐれサラダと飛太君(滋賀出身)

今日のお供は、昨日買った「世界のCabernet Sauvignon」の中の1本。スペインのVino。D.Oはないっぽい。こやつもまた、Albacete(アルバセテ)の近くのVino。やっぱ、La ManchaのVinoは多いな~。
味は、昨日のCHILEよりは、濃くて、スパイシーだが、やはり甘め。1200円前後なら全く問題ないかと。美味しいと思う。

REALES VIÑEDOS(D.Oはないっぽい。2013)
REALES VIÑEDOS(D.Oはないっぽい。2013)

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聲の形

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布団に入った後、大今良時の「聲の形」を全巻(1~7巻)読破してしまい、朝を迎える。そんな月曜日の日記。特になにもないんだけどね。a ver・・・。

聲の形

OVICCIに「寝ないの~~!!」とどやされ、渋々布団へ。

布団に潜り込んで、結構前にhontoで買った大今良時の「聲の形」を読み始める。

結局、7巻まで一気に読破してしまい、朝の6時を迎える。OVICCIには、寝て起きたフリをしておいた。

で、簡単に感想。

テーマは「いじめ」という結構暗いテーマで、読んでいると身につまされる漫画。自分がいじめっ子でも、いじめられっ子でも、結構考えされられると思う。読後感は「すっきり!」というよりも、なんだろうね・・・「このテーマって答えないよな~」と賛同する感じで終わる。

漫画らしい展開で、様々なキャラの登場人物がでてくるので、ほのぼのした展開になることもあるが、やっぱりテーマは重い。自分はそんな世代は過ぎてしまったけど、もし自分に子供がいたら、どういう風に対処するんだろうと、考えさせられる。子供の世界はあくまで子供の世界。大人がそんな簡単に入り込めない。

ちょうど、ここ最近、川崎の中学一年生殺人事件でテレビは持ちきりだが、あれも細かく突き詰めていくと、「殺人事件まで発展してしまったのはなぜ?」、「どこでどう対応すればよかったの?」と考えてしまい、全然答えがでない。

まぁ、そんな漫画。7巻程度とちょうど良い冊数だし、十分面白いのでオススメ。



パラックパニール

昼飯は、米があったので、無印のレトルトカレー「パラックパニール」を食べる。

スパイスを結構使っているのか、他の無印カレーに比べて断然、複雑な味。なんだけど・・・他が300円~350円という値段設定にたいして、こやつは500円。節約主夫としては最大200円アップは痛い。

月一くらいで食べるにはいいかも。ランクとしては、値段を気にしないなら、3位。バターチキンとイエローよりも上。でも、値段考えると5位かな~。

買い出し

食材が切れたので、OVICCIが帰ってくるタイミングで買い出し。普段ならOVICCIにおまかせするが、Vinoはないし、クローブもないし、エスプレッソもないし・・・と結構重くなりそうなので、おいらも出陣。

下界じゃ、下界じゃ。

勢いで「ドラクエモンスターズ」を買ってしまおうかと、TSUTAYAにも寄ってみたが、売り切れ。やっぱりすごい人気なんだな~。

キャベツサラダ

晩飯はOVICCIが食べたいというのでペンネ。なんかここ最近パスタ率が高い。まぁ、和食はあまりレパートリーがないからしかたないんだけどね。

ペンネの前にサラダを作る。先日の散歩で食べたフレッシュネスバーガーのサラダが旨かったから。早速キャベツを買ってきたのだ。クランベリーもナッツもないんだけどね。

おいら「ねぇ、サラダにリンゴいれていい?クランベリーないから試しにさ~。」
OVICCI「・・・・」(洗面台で顔を洗ってる)
おいら「Rikkaのサラダにはザクロはいってるやん。」
OVICCI「ザクロならね・・・」
おいら「・・・はいはい、そうですか。」

OVICCIはなんか料理にフルーツが入っているのを嫌がる。おいらも酢豚に入ってるパイナップルは嫌いだ。でも、サラダならいいんじゃないなかな~と思うんだけど。さっぱりするし。

次回はいちいち聞かないでいれてやる。

なんか腹減っていたので、ぎっちりいれたった。

キャベツに豆腐にトマトに炒めたChampinion(マッシュルーム)に、ソーセージに。

「フェルミン流スーペルきまぐれサラダ」だ。

サラダについては、ちょっと思うところがあるので、今度どっかのタイミングで書く。

世界のCabernet Sauvignon

買い出しの時によったKALDIで、「世界のCabernet Sauvignon」というセットが売っていた。3本3400円。欲しかったのはスペインのVinoなのだが、値段がわからなかったので、面倒になってセットで買ってみた。

チリとフランスとスペインの3本セット。地味によって「Cabernet Sauvignon」がどう違うかを味わえ!!!というコンセプトらしい。

とりあえず、今日はチリの「Valdivieso」を呑んでみた。

結構気に入っていて普段から常備しているセブンイレブンの「Quinta」よりは味わい深い感じ。呑みやすい。でも、ちょっと甘めかな。もう少し癖がある方が好き。

しばらくすると、OVICCIがバルカウンターで舟をこぎはじめたので、ソファーに連れて行ってちょっと止まっていた仕事をして、5時頃寝た。

仕事って何やってたんだろ?(笑)

今日の日記はサクッと書けた。毎日こうだといいんだけどな。

今日の写真

カレーに気をとられ、うっかり食べ忘れたTortillaと、今日の釣果。安ワインが一杯だ~。

フェルミン流スーペルきまぐれサラダ
フェルミン流スーペルきまぐれサラダ

ラベルは昔ながらな感じで好き。

VALDIVIESO(CHILE 2013)
VALDIVIESO(CHILE 2013)

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スペインのキノコ事情

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一日中雨の日曜日。Gloomy Sundayだ。一歩も家からでず、一日ウダウダゴロゴロ。そして、なんとなくスペインのキノコ事情について考えてみた。a ver・・・。

やっぱ疲れてた

昨日の日記で、「あまり疲れてない」とか書いたが、あれ、ウソだった。やっぱ疲れてた。18kmだもんな。Vinoというドーピングしたからそう感じただけだったようだ。

起きてもなんとなく体は疲れてる感じ。まぁ、心地よい疲れというべきか。

週末パスタ

気だるいから、料理するのも面倒な気分だったのだが、結構強めの雨なので、外に出る気もない。仕方ないので、やっぱ作る。今日は挽肉と5種類のキノコを使ったパスタ。命名するなら「Espagueti con Cinco Setas」ってとこか。マンマだな。

疲れてるわりには絶妙な味わいだった。自画自賛。

スペインのキノコ事情

急に思い浮かんだので、なんとなくメモっておく。

日常的に買えるキノコの種類としては、スペインよりも日本の方が断然多い。スペインでかなりの頻度で使うのは「Champinion」(チャンピニオン。マッシュルーム)で、個人的にはスペインで「キノコ」といったらこのChampinion(チャンピニオン。マッシュルーム)だと思ってる。あとは、結構巨大な真っ白なキノコ(マイタケっぽいような、エリンギっぽいような)がスーパーでは買える。

前に、マノロにキノコについて聞いたことがある。

海藻(Algas)もそうなのだが、キノコも「Setas」と総称で呼ぶことが多く、それぞれのキノコを名前で呼ぶことは滅多にないという。流石にこれは極端だろ~とは思ったが、確かに普段生活していて、日本みたいに「シイタケ」「マイタケ」「エリンギ」「ブナシメジ」とかいちいち呼ぶことはなかった。だいたい「フェルミン、冷蔵庫からSetas取って」とかいう感じ。その時の「Setas」はえてしてChampinion(チャンピニオン。マッシュルーム)だ。それ以外のキノコは、基本冷蔵庫に入っていない。

ただ、Soria(ソリア)は別だという。Soria(ソリア)はキノコがたくさんとれるらしく、お土産としてもたくさん売っている。日本で言うと、新潟とか長野に近いのかな?

Soria(ソリア)はおいらも旅したことあるが、確かに大きなビンに入って売っているところが多かった。ただし、生ではなく、乾燥させたやつだ。これが結構良い値段する。

日本ではメジャーなシイタケは、中国の食料品店じゃないと売ってない。シイタケでダシ取ったり、醤油ベースで煮詰めたりした料理を作ると、だいたい「日本の味だ!」とマノロやサンティは騒いでいた。

逆に日本では結構いい値段するChampinion(チャンピニオン。マッシュルーム)は、スペインでは安いし、かなり大きい。日本で食べるChampinionのAjillo(アヒージョ)はかなり小ぶりだが、あっちで食べるAjillo(アヒージョ)は、なかなかの食べ応えがあって、ウキウキする。

ChampinionのAjilloというと、Madrid(マドリー)の某店がかなり有名だが、おいらが好きなのは、Logroño(ログロニョ。Riojaの州都)のCalle del Laurel(カジェ デル ラウレル。Logroñoの呑んだ暮れ通り)のChampinionだ。かなり有名な店なので、行けばすぐわかる。ちなみに、店のメニューはChampinionだけだ。

以前、その店の料理人のおっちゃんに「そのかけているソースは何なの?」と軽い気持ちできいたら、真顔で「Secreto!」(ヒミツだ!)と言われてしまい、申し訳ない気持ちになったことがある。秘伝のソースだったらしい。

ということで、キノコの雑記終了。

Tortilla de Patata(トルティージャ デ パタタ)

パスタ食べたのが結構遅かったせいか、イマイチ腹が減っていない。けど、まぁ、何か食べたいような・・・そんな気分の午後7時。

昨夜食べたTEMPRANILLOのTortillaだけでは、Tortilla欲求が満たされなかったので、ちょうどTortilla用にと買い置きしておいたジャガイモと卵もあるということで、作ることにする。

明日の朝も食べたいので、卵もジャガイモも7つずつ使用。分厚いTortillaを作る。

Cebolla(タマネギ)を入れたTortillaも美味しいのだが、おいらが作るのはいつもPatata(ジャガイモ)だけ。Tortillaの元祖はPatataだと、マノロもいっていた。スペインのBarにいくと、たまにアスパラガスが入っていたり、と変わり種Tortillaもあったりする。

作り方は・・・面倒くさいので辞めとく。いつか気分が乗ったら書く。

Corazon Loco(2013)

なんか、今日はタイトルがスペイン語ばかりだな。

一日中、ウダウダしていたせいか、Vinoが切れる。が、外には出たくない。悩みに悩んだ結果、楽しみに取っておいたVinoを開けることにした。

スペインに行ったスケスケ君にお土産でもらったVinoだ。

サッカー好きで、試合を見るためにスペインに行ったスケスケ君だけあって、イニエスタの家族(たぶん)がやっているBodega(ボデガ。酒蔵のこと)のVinoを買ってきた。Bodegaの名前はまんま「Bodega Iniesta」だった。

D.Oは「Manchuela」。おいらがスペインにいたときには聞いたことのない名前。調べてみたら、結構Valencia(バレンシア)から近いところだった。Albacete(アルバセテ)の北東、Requena(レケナ)の南西といったところ。Almansa(アルマンサ)にも近い。

州的には「Castilla y La Mancha」になるようだ。ちゃんと調べたわけじゃないけど、どうも以前は「D.O Castilla y La Mancha」となっていたVinoが細分化されたのかもしれない。「D.O Almansa」もこの前初めて知ったのだが、まさにこのエリア。覚えるの大変だ。

お土産なので値段はわからないが、普段呑んでる安いスペインVinoに比べると、圧倒的な「スペイン味」で、ちょっと泣けた。品種はTempranilloとSyrah。エリア的にはありそうなMonastrellは入ってなかった。

このVinoのおかげで、2人とも「スペイン行きたい病」が発症。

「ねぇ!スペインいつ行くよ?」
「マジで考えないとそろそろやばくない?」
「時間ないよ?」
「いつ休みとれるよ?」

スペイン話は延々と続いた。

今日の写真

パスタの写真はもう飽きたな・・・。

Espagueti con cinco setas
Espagueti con cinco setas

届いたwilkinsonの段ボールをOVICCIにかぶせて見た。そんだけ暇な日曜日だったてことだな。

OVICCIに段ボールかぶせてみた
OVICCIに段ボールかぶせてみた

朝の分は1切れずつしか残らなかった。アリオリ欲しかったな~。

Tortilla de Patata(トルティージャ デ パタタ)
Tortilla de Patata(トルティージャ デ パタタ)

Corazon Loco。狂った想い・・・とでも訳せばいいのかな?張り裂けそうな愛?う~ん。難しい。
「あんたのせいで、もうCorazon Locoよ!」とツンデレ風にか?バレンタインデーあたりとか?

Corazon Loco(D.O Manchuela:2013)
Corazon Loco(D.O Manchuela:2013)

これまで店名を気にしたことなかったんだけど、「SORIANO」じゃないか!やっぱソリア=キノコなんだな。あの料理人はソリア人だったのかも。

BAR SORIANO(Logroño)
BAR SORIANO(Logroño)

激旨Champinion(マッシュルーム)。この写真、結構自慢した気がする。

Logroño(ログロニョ)のChampinion(マッシュルーム)
Logroño(ログロニョ)のChampinion(マッシュルーム)

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