先日、打ち合わせに出る前に、MacBookProをしまうためのDesigualのケースが見つからず右往左往。しまっちゃうおばさんが原因。ということで、事務所を掃除。vamos a ver….
妖怪「しまっちゃうおばさん」
秋田の妖怪だと思う
OVICCIは以前、北池袋でかなり狭い(たぶん16㎡くらい)ところに住んでいた影響で、とにかくモノをすぐしまう。出したままだと足の踏み場がなくなるからだろう。
この昔の癖は、おいらが料理しているときなどに発揮される。
味見するために出したスプーン。ちょっと目を離して、目を戻すと、あら不思議!有るはずの場所にスプーンがない!
妖怪「しまっちゃうおばさん」が現れたのだ。
お肉を寄せるために出していた小皿が消えた!
妖怪「しまっちゃうおばさん」が現れたのだ。
あとはナスを切って~♪おろろろろろ?出したはずなのに、ナスがない!
妖怪「しまっちゃうおばさん」が現れたのだ。
まぁ、こんな具合。
流石に最近では慣れてきたのもあって、しまって欲しいもの、まだ使うものはこちらから伝えるようにしてるし、OVICCIも勝手にしまわなくなったので、いろいろ効率がよくなってきただけでなく、料理が作り終えた瞬間には、キッチン周辺は綺麗になっていると、なかなかのツーカー具合になっている。でも、たまに出したばかりの調理用日本酒が消えることはある。
でも、まだオフィス部屋には出るのよ
部屋の掃除は毎週土曜日にOVICCIがすべてしてくれている。かなり丁寧に、かなり念入りにやってくれるので、掃除後の部屋はピカピかになる。姑もビックリだ。毎週毎週、よくここまで丁寧に・・・とちょっとした感動を覚えるレベル。掃除終わると汗かいてるし(笑)
で、おいらのオフィス部屋の話。
部屋を散らかす人の言い訳として「散らかっているようだけど、これはこれで、秩序があって、ちゃんとどこに何があるかわかるようになってるのだ!」というのがあるが、おいらの場合もまさにそれ。
「あれ?ここに積み重ねていたはずなのに?」
「おろ?MacbookProをしまうケースがないぞ」
「書類が・・・」
「読みかけの資料が・・・・」
オフィス部屋にはまだ、妖怪「しまっちゃうおばさん」が現れる。
先日10日に仕事の打ち合わせがあったので、MacbookProを持って行こうと思ったら、スペインでもらったDesigualのケースが見つからない。だいたいMacbookProのそばに置いてあるはずなのだが・・・。そこを探しても見当たらない。
もしかして寝室?
ないな~。
あ~、仕事用カバンにいれっぱなしなんだ!
あれ?ない。
リビングのソファーの下に落ちちゃってるとか?
なわけないよね。
引き出しの中だ~!
・・・・
もうココに決定!本の下に埋もれてるに違いない!
・・・・どこにいったんだよ~!
刻一刻と、出発時刻に近づいている。遅刻はまずい・・・仕方ないから、タオルでも巻いていくか・・・
そんなこと考えながら、姿勢を低くしながら、あちこちに覗いて見ると・・・あ、あった!折りたたまれた状態で、棚の天板の裏という、かなりの死角になる狭いスペースに差し込まれてる!!!
子供の頃に弟とよくやった、家を使っての宝探し(トランプを数枚家中に隠して、それを見つけ出すという遊び)をふと思い出すレベル。
よく見ると、本棚の一番下(主に雑誌のスペース)にも、読みかけの勉強用資料が・・・明らかに高さがあってないのに気にならないのか?
さすが、妖怪「しまっちゃうおばさん」だ。
是正だ!是正!
「う~」と思いつつも、妖怪「しまっちゃうおばさん」のおかげで、オフィス部屋に塵一つ落ちてないのは厳然たる事実。ゴミ箱も自動的に空になってるし、ホコリが付着しがちなパソコン本体もいつも綺麗なまま。
こうなると、やはり、何とかしないといけないのはおいらの方になるわけだ・・・・。
ということで、是正処置を行うことに。
まず、オフィス部屋のモノには、それぞれしまうべき場所があるのだが、妖怪「しまっちゃうおばさん」は、そんなこと当然理解してないので、とりあえずモノが入れられる隙間に、とにかくしまう。しまってしまってしまいまくるぅぅぅ!
これが妖怪「しまっちゃうおばさん」の習性。
結果、あるはずべき場所に、あるべきはずのモノがない・・・見つからず探しまくる羽目に・・・ということになる。
ということは、大きな隙間を作って、そこに邪魔なものをしまっていただけるように、妖怪「しまっちゃうおばさん」にお願いすればいいわけだ。
あとは、文房具関係とかは、現在、外にゴチャゴチャでてるので、それらをしまわれる前にしまってしまえば、小さい隙間にいれられても見つけやすくなるはず。
無印へGO!
せっかくなので、おされな収納が欲しいところだけど、そんなことしてる時間もお金もないので、さくっと統一感がとれる無印へGO!
果たしてこんなに収納するものがあるのかどうか微妙ではあったが、妖怪「しまっちゃうおばさん」用に隙間がある方が良さそうなので、まとめていくつか収納グッズを購入。
収納系は軽いがでかいので、チェブ号で持って帰ってくるのが結構大変だった。
家に帰ってきてくると、とりあえず無我夢中で妖怪「しまっちゃうおばさん」対策の作戦を練る。
ここはこうして、あ~して、でもって、こいつはこ~して。
案の定、ミニ収納の中はスカスカだったが、外にでていた細かいものは、ほぼすべて収納ボックスの中にしまうことに成功。
かなり晴れやかな気分になった。
BISTRO Nanatei
今日はOVICCIが歯医者だったので、それにあわせて下北沢で待ち合わせる。
年末は忘年会続きで出費がかさみそうなのもあり、家で作ろうと思っていたのだが、オフィス部屋の掃除をしたら晴れやかな気分になったので、外食にすることに。
近所でいくつか候補を挙げていたんだけど、待ち合わせまで時間があったので、下北沢を練り歩いていたら、おいらの「旨い店に違いないレーダー」が反応する店を発見。
ここ。
大通りからちょっと奥まってる。メニューもありがちじゃなくていい。値段も適度。店構えもいい雰囲気。お店のロゴもおいら好み。なんかRikkaに近い匂いを感じた。
ということで、晩飯はそこに決定。
結果、大当たり。
サバのスモーク、de puta madre!
ポテサラ、なんかおいらが作るポテサラに少し似てる!
4種のチーズのピザ、ちゃんとしたチーズ!
熟成肉の食べ比べセット、ボリューム満点かつ肉欲求が満たされる!そして、コスパ高い!
黒ワイン・・・おいしい!スペインに近い地域のVinoだけある!(全く関係ない)
下北沢散歩のときには結構な頻度で使ってしまいそう。
今日の写真
とにかく隙間を増やす。妖怪「しまっちゃうおばさん」のかんに障る細かいモノはここのどこかにいれてくれれば、探すとき手間が省けるという作戦だ!
郵便物とかペラ髪とか仕事のメモとか、紙系のものはココにいれたくなるはず!
週刊誌やら、雑誌やら、カバンやら、ちょっと大きなものとかは、この「とりあえず箱」にいれるよう、妖怪「しまっちゃうおばさん」にお祈りしました。
おいらがよく買ってくるフィギュアとか、普段身につけたり、カバンに入れるようなものは、この箱。これはおいらも使い勝手がよいことが判明。
Nanateiの熟成肉の食べ比べセット。いろんな味が楽しめるのがいい。そのままでもいけたが、岩塩がやっぱり旨いかな。ランプ肉が肉肉しくて好き