あの子を探して

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途中からムキになったとはいえ、こんなオチがつくとは思わなんだよ・・・骨折り損の草臥れ儲けとはまさにこのこと。vamos a ver・・・。

ダメな子

ジム解約。

引っ越して遠くなっちゃったしね~

とか

最近、仕事が忙しいからさ~

とか

週末、結構散歩してるし~

とか

いろいろ言い訳したところで、なんか「負けた感」がつきまとうジム解約。人生二度目。

でも、行かないまま会費だけ払い続けるのはもっとダメな子なので、サクッと解約。

別に狙ったわけではないのだが、偶然、結婚式記念日だったことに、なんか笑えた。

そもそも今回解約したジム契約は、2年前にやった結婚式の時に少しくらい減量しとこうということでOVICCIと一緒に始めたのがきっかけだったので、なんか因縁を感じざるを得ない。

そして、これも偶然なのだが、解約を担当してくれたお姉さんも、入会時と同じ人で、いろいろ懐かしい話をできた。まぁ、逆に、ダメな子感を思い知らされたんだけどね。

来年に向けて、無駄を整理しようと思っていたので、なんかさっぱりした。

OVICCIの分も払っていたので、結構な金額となる。これで、サーバー借りたり、固定IP借りたりとかしようと思う。

あの子を探して

ランチは面倒くさいので、サブウェイで済ます。

すっきりしただけでなく、天気も良いし、緊急の仕事もないので、今日は一日プラプラすることに決める。無印でキッチン用の半透明ボックス買ったり、ラザニア用耐熱ガラス(四角いやつ)を買ったりなどなど。

その前に、明日、最新号が発売になってしまう週刊誌(週刊少年サンデー)を買わなくては・・・・と、TSUTAYAへ。

しかし、売り切れ。

もともと発行部数が少ない雑誌だし、最新号が出る前日ということもあるから、しかたないか・・・と諦める。

ただ、一点気になったのが、いつもなら店員さんに聞くと「少々お待ちください・・・見てみますね」と行ってくれるのだが、今回は「完売です!」と即答。

なんか嫌な予感がしつつも、とりあえず、他の本屋やコンビニを回ってみることにした。

駅近辺のコンビニというコンビニ、1カ所ある中古本屋さん、文教堂・・・とチャリンコで疾走しまくる。トレスバレス駅近辺だけでも10件以上コンビニ回ったと思うが、どこにも残ってない。

この辺りからムキになりはじめる。

もう無印の半透明ボックスとか、ラザニア用耐熱ガラスとかは頭から消えていた。

チェブ号(正式:チェブラーシカ号。おいらの愛車)の機動力を頼りに、一気に梅ヶ丘まで疾走。以前も今回と同じように買い忘れて前日購入になったことがあったのだが、そこのコンビニはまだ大量に残っていたことがあるのだ。

念のため、梅ヶ丘までの道々にあるコンビニにも当然入っている。

それにしても、本当に「街の本屋さん」って見かけなくなったな~とつくづく感じた。梅ヶ丘で本屋で検索して行ってみたけど、なくなってたり。

梅ヶ丘に到着し、件の「最後の砦コンビニ」へ。

だがしかし!ない!返品用に片付けてしまった可能性があるので、店員さんにも聞いてみたが「売り切れ」とのこと。

おかしい・・・おかしすぎる・・・発行部数は少なくても、ここまでコンビニみて見つからないはずはない・・・。

なんか不思議なテンションアップしているおいら。

こうなりゃ意地でも見つけてやる。地獄の果てまで・・・。

梅ヶ丘から豪徳寺→経堂ルートに行こうと思ったが、革ジャンで来てしまったため、少々肌寒い。家に近い方がいいので、代田→下北沢ルートでチェブ号を走らす。

途中、代田の高台から、綺麗な夕日が見えた。富士山まで見えてなんか癒やされる。冬の澄んだ空気っていいよね。

期待してはいなかったが、案の定、代田のコンビニ全滅。そのまま、下北沢へ。

もう、なんか心が折れはじめるおいら。まさか、こんなことで・・・・。

読まなくても死にゃ~しないけど、性格的に1話飛ばして読むの、なんかモヤモヤしてストレスになるんだよね。

たぶん下北沢も全滅なんだろうな~と思いつつ、あちこちのコンビニに入る。本屋も一軒知っていたので、そこも探してみたけど、ない。

すでに時計は5時を回っていた。ランチを食べ終えたのが14時半くらいだからかれこれ2時間半も探していることになる。

一応、結婚式記念日なので、家に帰ってご飯を作らないといけない。じゃないと、OVICCIが一揆を起こす。今日はスペインのコンビニVino「Protos Reserve」を開ける予定なのだ。日本だと結構お高い。

万策尽き、失意のまま、自宅に帰還した。

帰還後、忸怩たる思いだが、ネットで購入しようと、検索する。

検索・・・カタカタカタ・・・・・「週刊少年サンデー 1月号」

すると、こんな記事が・・・。

【無料速報】完売した『少年サンデー 第1号』の無料公開が決定! 全ての作品がタダで読めるぞぉぉぉ~ッ / 12月9日~15日まで

パズドラ付録つき「週刊少年サンデー」売り切れ続出、書店やコンビニ「どこにも置いてない」

・・・・

・・・・

・・・・

・・・・

早く言ってよ~~~~!!!!!!

そりゃないわけだ・・・。

パズドラかよ・・・・自慢気げに写真ツイートしてる輩いたけど、一人で10冊も20冊も買うなよ・・・・日本平和過ぎるだろ。

ってことで、小学館の粋な計らいで、24時を待って、無事に読めましたとさ・・・。

それにしても、最近のサンデーつまらないんだよね。

今日の彷徨い

場所:トレスバレス→梅ヶ丘→代田→下北沢→自宅
時間:2時間(ほぼ自転車)
距離:9.2km(自転車)+2.2km(徒歩)
歩数:3242歩

今日の写真

あまりにかわいいので、ここにも載っけちゃう。まろ~♪
E-M5IIを持って行かなかったことが悔やまれる。

彷徨いの途中で出会ったシバキチコンビ
彷徨いの途中で出会ったシバキチコンビ
下北沢で買ったハシビロコウのフィギュア
下北沢で買ったハシビロコウのフィギュア
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※写真はイメージです。

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師走は師走だけど、いろいろ落ち着いたので、約8ヶ月ぶりに復活してみようと思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?

これまでのあらすじ

3月末、メインクライアントから、数ヶ月かかる大きな仕事が入る。
 ↓
4月、プロジェクトが動き出す。
 ↓
やること多すぎて、落ち着いて日記を書く気分じゃなくなる。
 ↓
4月10日、日記止まる。
 ↓
徹夜が続く日々。
 ↓
6月中旬、知り合いから仕事になりそうな案件を紹介される。状況的に悩むも、稼ぎ時と判断してメールでヒアリング。
 ↓
だがしかし、その後、クライアントから音沙汰ナシ。
 ↓
別のところに受注したと判断し、諦める。
 ↓
8月上旬、もう来ないと踏んでいたクライアントから突然連絡。
 ↓
プロジェクトが終わったら、ちょっとのんびりしようと思っていたので悩むも、不安定な自営業、贅沢言ってられないと、実際にあってヒアリング。
 ↓
予想通り、他のところ(クライアントの知人)に頼んだらしいが、遅々として進まないため、おいらに白羽の矢が。
 ↓
そんなわけで、かなり納期がタイトな状況になっていることが判明。
 ↓
今年はシルバーウィークが長いので、実家の秋田に行く予定だったので悩むも・・・以下略
 ↓
8月末、気合いでプロジェクトを何とか終わらす。
 ↓
一息つく暇なく、新しい案件に着手。Queremos paz♪
 ↓
シルバーウィーク返上。一日だけおいらの家族と静岡(三保の松原、久能山東照宮、日本平、清水)にいってDescanso。
 ↓
プチデスマーチは続く。OVICCIが起きる時間に、布団に入り、仮眠後また仕事を繰り返す日々。
 ↓
でも、痩せない。
 ↓
OVICCIに「仕事しすぎ!」と怒られ、なんか釈然としない気持ちになる。
 ↓
なのに、痩せない。
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欲求不満になり、案の定料理に凝り出す。
 ↓
9月中、フライパンについてあれこれ調べるのが至福の時間となる。調査の結果、22cmの鉄フライパンを購入。愛らしい。ちなみに、7月に30cmのアルミパンを買ってる。
 ↓
10月上旬、第一次納品。展示会の関係で、できるところまで作成。
 ↓
ちょっとだけ一息つく。
 ↓
10月中旬、第二次納品に向けて作業開始。
 ↓
クライアントからの原稿待ちのため、タイミングが全くつかめず、効率がイマイチ悪い状況。
 ↓
11月中旬、第二次納品。細かなデザイン修正と最終ミーティングを除きほぼ完成。
 ↓
終了した開放感から、なんかやたらと衝動買い。物欲マックス。
 ↓
現在に至る。

あらぽん、約1ヶ月ぶりに帰国

このペースだと、ありがたみがなくなるから不思議(笑)。

自分の時もそうだったが、半年~1年ぶりくらいの帰国じゃないと「日本ってすばらしい!」って気持ちが薄れるんだよね。醤油へのありがたみとか。

いくつか候補をあげたが、結局前から気になっていた「淡路島と喰らえ」という店を選択。開拓もかねて。

普通の居酒屋っぽいので、あまり期待していなかったのだが、これが大当たり。魚旨い!

「ざる見せ」というサービスが自慢のようで、新鮮な魚介を「どどど~ん!」と見せてくれる。そこから選ぶと、適当にお勧めの料理にして持ってきてくれる仕組み。

小ぶりだと一尾、大きいと半身とかでも可能だが、一尾一尾の値段はそれなりにする。なんたら鰹が一尾14000円くらい、いかが6800円、ホウボウは1800円、鯛が9000円とかそんな感じ。

あらぽんが「げそのバター醤油」に鼻の穴を膨らませたので、いかと勢いでホウボウを頼む。

1つの食材で、いろいろな料理が楽しめるので、結構楽しい。盛りつけや切り方もこだわっているのか、とても綺麗だし、食べても旨い。

ただ、三人だったので、かなりお腹いっぱいになる。4~6人くらいいるとより楽しめそう。

10時少し前に解散。お一人様7000円程度とそんなに高くない。

結構気に入ったので、またいってみる予定。

今日の写真

先日、買ったばかりのカメラ(OM-D M-E5 MarkⅡ)+ レンズ(M.ZUIKO 12-40mm PRO)で撮影したもんで、まだ慣れてなくて、ピントがなんかイマイチ。

ちなみに、このお店、言うまでもなく「タマネギ」料理がいっぱいある。そして、旨い!!!甘い!!!

「淡路島と喰らえ」のざる見せ
「淡路島と喰らえ」のざる見せ
イカとホウボウの刺身盛り合わせ
イカとホウボウの刺身盛り合わせ
ホウボウの塩焼き
ホウボウの塩焼き
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命名「サーキット」

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今日は一日雨が降るという予報だったが、雨が降ってない!ってことで、今日もバスケに行ってきた。a ver・・・。

昨日はがっつり仕事を頑張ってので

遅起き。目が覚めたのは9時50分だが、二度寝、三度寝を繰り返し11時半頃もっさり起きる。

今日は天気予報では一日雨といっていたのだが、何故か雨が降っていない。

「これはいけるかも・・・」

ということで、1時間ぼ~っとコーヒー飲んだりしたあと、ボールを持って今日も羽根木公園へ。

シュートの練習は楽しかった by スラムダンク

羽根木公園につくと、ゴールの前には誰もいない。今日は貸し切り状態。

昨日とは打って変わって、シュートがザシュザシュ入った。

20年近いブランクのあるフェルミンにとって、シュートの練習は楽しかった。(スラムダンクより)

昨日と今日で何が違うのか本人は全く自覚していないのだが、とにかく、いい音を響かせてシュートが入った。

0度-45度-90度-45度-0度・・・とバスケットマンなら当たり前のシュートも、順調に入る。

とはいえ、基本的にボールは相変わらずまっすぐ飛ばないのでモヤモヤするのだが、少なくともリングにまでは届くし、レイアップも入る。

「昔取った杵柄」な勘が、恐竜並に今日になって戻ってきたのか?

40分くらい経ったあと、昨日と同じようにライバル登場。

ライバル「ゴール使ってもいいですか?」
おいら「どうぞどうぞ」

昨日と違う人だが、おいらと違って背が高く、ひょろっとした、いかにもバスケットマンみたいな風貌。

二人で仲良く(?)、シュートを楽しむ。

まずは、昨日同様、10本シュートを早々に終わらせる。なんか順調。気持ちが良い。気分がとにかく上がるおいら。

楽しくてしかたないので、新たなルールを決める。

背は大して高くないが、垂直跳びが結構すごかったこともあって、ポジションがセンターだったおいらは、センタープレイをやってみることに。

そうすると、昨日と同じく、見事なまで入らない。

「昔は逆にこれしかできなかったくらいだったのに・・・」

シュートが決まるようになって、徐々に回復してきた「昔取った杵柄」感覚が、またもや一気に崩壊する。

やっぱ、体幹だ・・・体幹・・・。体が流れてると、もう駄目だ・・・。ぶれる。

早々にセンタープレイに見切りをつけて、フリースロー練習に。

「今日だったら、5本は無理でも3本くらいならなんとか行けるはず!」
「3本連続でフリースロー決めたら帰ろう」

結局、シュート3本は余裕でも、シュート3本「連続」になると、なかなか入らず、最終的に1時間近くバスケの練習をする羽目になる。

でも、しつこいようだが「シュートの練習は楽しかった」。

実家に帰ったら、スラムダンクを全巻持って帰ってきて、読み直そう・・・。

命名「サーキット」

当初はどうしよう・・・と悩んでいた「1時間散歩」だが、バスケのおかげでいいルートができた。

この日記で使っている「1時間散歩」という名前もイマイチなので、今日からは「サーキット」と呼ぶことにする。

OVICCIにも「1時間散歩いってくる!」じゃなくって「サーキット行ってきます」ということにする。

この「サーキット」はバスケ部時代にやっていた練習で、筋トレやダッシュなどひたすら体を酷使するメニューを複数まとめたもので、これを3セットや5セット行っていた。当時はこれがイヤでイヤでしかたなかった。

40歳になるおいらの新たな「サーキット」は以下の通り。

・羽根木公園のバスケットゴールまで早足で歩く(約2kmちょい:20分)
・バスケの練習をする(20分以上)
・ストレッチ(10分以上)
・自宅まで帰る(約2kmちょい:20分)

合計約1時間

という感じ。

実際はバスケ20分は無理なので、1時間半~2時間といったところか。

続くといいな~。その前に、仕事大丈夫か?おいら。

今の楽しさなら、変なことが起きない限り続くはず。

今はOVICCIだけでなく、友達も誘ってバスケをしたいくらいなので大丈夫だろう。平日休める人がいるとは思えないけどな。

おてぃごと

バスケだけで一日の運動量のノルマを達成してしまったので、世田谷珈琲游で遅めのランチ。

自宅に帰ってきたのは15時近かった。帰ってきた途端、雨が降り始める。ギリギリセーフ!

昨日頑張ったとはいえ、ほとんど仕事をしてないため、慌てておてぃご。

今日も集中力が違う。次々と片付けていく。

夕食

金曜日だし、Rikkaあたりに食べにいこうかと思ったが、雨も降っているし、寒いし、家に多少食材あるし・・・ということで、家でパスタ作る。いつものトマトパスタ。無難すぎるくらい無難だが、やはり旨い。Vinoとよく合う。

OVICCIは仕事で疲れているのか、食後少し話した22時くらいにはもうウトウト。

いつも思うのだが、話している最中にまぶたが閉じていく様子をみると、「おいらとの会話つまらない?」と少し心配になってしまう。

乙女心だな。

今日の散歩

場所:羽根木公園+バスケ
時間:35分(歩いた時間だけ)
距離:4.4km(歩いた距離だけ)
歩数:5040歩
バスケ:55分
ストレッチ:15分

今日の写真

バスケ部時代のおいら。文化祭の試合の時に撮影・・・なはずなんだけど、うちの文化祭って9月だったか???自信なくなってきた。少なくとも1992年だから、17歳の時か~。若いな~。この頃よりは15Kgくらい肉襦袢が付いてる。いやや~。
結婚式のプロフィールで使ったから、せっかくなのでここでもアップしたものの・・・諸刃の剣だ。

バスケ部時代のおいら(1992年 17歳)
バスケ部時代のおいら(1992年 17歳)

地味に使えるストレッチ器具。普段仕事で座りっぱなしのせいか、股裂きとか前屈とか懸垂とか、地味に死ぬ。体がめきめき悲鳴を上げる。やってる最中「うううううううう」とうめき声あげること数度。でも、なんか楽しい。運動不足な証拠やね。

羽根木公園の謎のアスレチックエリア
羽根木公園の謎のアスレチックエリア

サーキットの癒やし道。「猫道」(ねこみち)と命名。一件の家で飼っているのか、5匹くらいの猫を見る。かなり癒やされるのだが、呼んでもまったく見向きもしてくれないつれない猫ばかり。今度、猫飯で釣ってみようかと思っている。

猫道の猫たち
猫道の猫たち

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昔取った杵柄

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久しぶりの晴れ!ということで、待ちに待った散歩+バスケにいってきた!だがしかし・・・。vamos a ver・・・。

散歩+バスケ

OVICCIが通院のため午前半休取ったので、昨夜の残りのタケノコご飯で遅めの朝食を取る。

OVICCIが出かけるタイミングで、おいらも一緒に1時間散歩+バスケに出発。

ボールに空気をいれる

今持っているボールは2、3年前に、友達から買ったやつ。新品だけど、まぁ、大人の事情で100円だか200円だからで手に入れた。ナイキのやつで、ちゃんとしたやつ。こういう福利厚生が付く会社ってすばらしいよね。

まずは近所の自転車屋にいってみる。

だがしかしっ・・・店に誰もいない。3分くらい店の前にいてみたが一向に人が戻ってくる気配がないので、諦めて次に行く。

羽根木公園に向かう途中に、新たな自転車屋を発見

おいら「すいません・・・ボールに空気をいれさせてもらいたいんですが」
おじさん「・・・あ~無理無理。自転車の空気入れはこれだから~」

いつも自転車に空気をいれているので、形状は知っていたが、ダメ元でタメさせてもらいたかったんだけど、なんかおじさんの「客じゃねぇ~のかよ~」オーラにたじろぐ。

おいら「あ~そうですか・・・」
おじさん「ボールならスポーツ店いけばいれてくれるよ」

たぶん、おじさんが正しいのだろう。けど、試したかった。

いよいよ切羽詰まる。羽根木公園そばのスポーツショップなんて知らない。

とりあえず、ダメ元で、梅ヶ丘近辺をウロウロウロウロウロウロウロ。

うちみたいな、車の板金工場でもあれば、そこに頼みにいくのだが、それも見つからない。もう、いっそのこと空気入れ買うか・・・とも思ったが、空気入れを売っていそうな店もない。

ふとひらめく。

「羽根木公園にある、あの謎のアスレチックというか、元祖学童みたいなところにいけば空気入れを貸してもらえるんじゃないか!」

はたして、おいらのひらめきは正しかった。

謎のアスレチック施設に空気入れはあり、快く貸してくれた。

扉に「かんぱ箱」みたいなのがあったので、タダというのも気が引けたので「カンパさせてください」と300円渡したら、「こんなに良いんですか・・・」と恐縮された。

たしかに、ボールの空気に300円は多いとは思ったが、今のおいらには300円以上の価値がある空気だったのだ。

昔取った杵柄

おいらは高校生のころバスケットマンだった。大学に入ってからも、たまにバスケサークルに顔をだして、どこその体育館でたまにやっていたこともある。

だもんで・・・

「そういえば、合宿(高校生時代)の時は、最後スリーポイント連続で3回入れないと、練習あがれなかったよな~」

「まぁ、流石にそれはもう無理だけど、フリースロー5回連続くらいならいけるだろう」

「よし、決めた!昔取った杵柄だ!!今日はフリースロー5本連続決めたらあがれるというルールにしよう!」

今年のおいらは有言実行である。ふふふ!

衰え

すいません・・・自分の衰えを完全に舐めてました。

もうね。びっくり。

まず最初の数本のシュート・・・ゴールのリングにぶつかるどころか、届いてません。

ザシュ!ザシュ!!じゃなくて、スカッ!スカッ!なの。

イメージ的には昔のようにシュートしてるつもりなんだけど、まったく駄目。

しつこいようだけど、もうね、ホントびっくり。

飛距離の調整をするために、少し力を入れるようにしたら、リングには届くようになったんだけどね、今度はね、もうね、まっすぐ飛ばないの。

もう一人で苦笑しまくり。

筋力だけでなく、体幹がもう駄目なんだろうね。まっすぐシュートしてるつもりなのに、右にいったり左にいったり。ブランクの20年の間に、体ひんまがってるみたい。

ライバル

おいらが練習を始めて1分後ぐらいに、別の若者がゴールを使いにきたので、二人で仲良く(?)シュートしてる感じ。

本当だったら、「一緒にやりませんか?(キリッ)」というところなんだけど、あまりの不甲斐なさに、そんなことなんていえるはずもなく、一人ひたすらシュート練習。

ちなみに、レイアップシュートも駄目。入らない。置いてくるだけなのに。

理想と現実ってこうも違うのか???

目標変更

当初決めていた「5本連続シュート成功」はすぐさま破棄。今のおいらからしたら、年収1億円を目指しているのと同じようなものだ。

一気にレベルを下げて「10本シュート決まったら帰る」ということにした。もともと1時間散歩なので、仕事に影響するとヤバイというのもあるし。

だがしかしっ!

その10本もままならない。

シュートがどれもこれも入らないのだ。シュート打ってる時間よりも、リングで跳ね返ったボールを拾いに行っている時間の方が長い状態。

少しずつ感を取り戻しててきてる感じはするにはするのだが、いかんせんシュートが入らない。ザシュッ!が聞けない。

結局、いろいろ走ったりはしていたものの、40分くらいかかって、ようやく満足のいく10本(性格には最後に1本を追加したので11本)を決めることができ、ようやく帰る権利をゲット。

今日のところはこれくらいにしておこう・・・とストレッチコーナーでストレッチをし、帰宅。

なんか情けなさで一杯になった練習だったが、バスケ自体は楽しくてしょうがない。あっというまに時間が過ぎた。

おてぃごと

意外といえば意外なのだが、運動したあとのほうが、メリハリを感じるのか、そのあとは仕事に対する集中力が断然違う。

「仕事してやる!」

となるのだ。

今日は木曜日でOVICCIがいないというのもあったが、富田屋さんにそばを食べにいった以外、14時半~12時半までひたすら仕事。

効率いいわ。

運動して腹が減ったのか、富田屋では「上天ぷら蕎麦」を注文。エビが2本つくのだ。ふふふ。

ジムから帰ってきた日のOVICCIは、ソファで寝ると全く起きてくれないので注意してみていたのだが、仕事の質問があるらしく、しばらくBar Fermin(バル フェルミン)で、いろいろ相談にのるも、途中でまぶたがす~~~っと降りてくる状態に。

怒りながらなんとか寝させ、おいらは2時くらいまで仕事の続きをし、3時半頃寝た。

今日の散歩

場所:羽根木公園+バスケ
時間:50分(歩いた時間だけ)
距離:5.5km(歩いた距離だけ)
歩数:8000歩くらい
バスケ:40分
ストレッチ:15分

今日の写真

おいらの中で、バスケのドリンクというと「六条麦茶」。合宿のときも2Lのやつを大量に買って持って行った想い出がある。羽根木公園の自販にあったので、迷わず購入。

六条麦茶とバスケットボール en 羽根木公園
六条麦茶とバスケットボール en 羽根木公園

ボールの空気をいれさせてもらった、謎の施設。結構広い。ベーゴマとか、五寸釘打ち?とか、昭和の時代の遊びができるっぽい。子供にアウトドアを体験させるための施設っぽい。

羽根木公園の謎のアスレチックエリア
羽根木公園の謎のアスレチックエリア

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タケノコご飯を作ってみた

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40歳(まだ39歳)の人生で初のタケノコご飯を作ってみた。その顛末をあれこれ書いておく。vamos a ver!

今日も雨

おいらがやる気出した途端、雨ばかり降るって何事よ。「雨降ったら、1時間散歩はしなくてもいい~」と、モラトリアム的に考えていたおいらだったが、今はとにかくバスケがしたい。

早く、シュートさせてくれ。

なんでこんなにじらすかね。じらされると・・・じらされると・・・ああぁぁぁぁぁ!って爆発するじゃないか。

気が気じゃない

今日はタケノコご飯を作るため、心ここにあらず。あと、先日、なんかの料理番組でみた、あさりと豚バラ肉の炒め物にもチャレンジする予定だったので、どうにも仕事が手につかず。もちろん、仕事はしたけどさ。

タケノコご飯を作ってみた

タケノコを買ってきたものの、いろいろ舐めていたことが判明した。

ちなみに、「タケノコご飯」を作るのは40歳(まだギリギリ39歳)の生涯で初である。

まず、最初のイメージとしては、タケノコの皮をむいて、適当な大きさに切って、茹でて、炊飯器に調味料と一緒に刻んで茹でたタケノコをいれて、スイッチをポチッとな・・・という感じ。

だがしかしっ!!!

「下ごしらえがいるだと~~~!!!」
「えぐみを抜くだと~~~!!!」
「米ぬかだと~~~!!!!」

なんか、いろいろ想像と違った。

40歳でも知らないことは知らないのです。

そういえば、タケノコもらったり、自分たちで掘ってきたときなんか、夜、ママンが、大きな寸胴鍋でぐつぐつやってたけど、まさにアレがそうだったのか・・・。すげぇ~よ、ママン。頑張ってたのに、気づかなくてすまんね。

そもそも、米ぬかなんて持ってない。かといって、雨降ってるから、ものぐさなおいらは外にでたくない。

今の時代は便利だよね。ググればすぐ出てくる。

とりあえず、米ぬかを使うのがベストなんだけど、なかったら、米のとぎ汁と生米でもどうにかなるというので、今回はそれでいくことにする。

それにしても、タケノコのえぐみを取るのに、米ぬかを使うということを考え出した先達ってすごい。料理って、やっぱ過去の先達たちの知恵によって成り立ってることをしみじみ思わされた。

あと、ネットがない時代のママンたちはどうやってこういう情報を手に入れていたんだろう。やっぱ姑とか、料理本のお世話になっていたんだろうか?今度、ママンに聞いてみよう。

タケノコの下ごしらえ

とりあえず、複数のサイトをみて下ごしらえを開始。どのサイトも、一日がかりだったりして、こんなことなら、昨夜のうちにやっておけば良かったと後悔。

自営業のいいところは、時間を自由に使えるところ。もう仕事そっちのけで、タケノコの下ごしらえ。

楽しすぎる。

米のとぎ汁と生米で茹でていると、鍋の水がだんだんイソフラボンを含んだ化粧数みたいにネトネトしてくる。これで本当に大丈夫なのか?やっぱり、米ぬか買ってきた方がよかったのか?とビビりつつも、もう手遅れなので、しっかりタケノコを茹でる。

鍋からはタケノコの良い匂い。おいらのタケノコ欲求を十分みたしてくれた。

夕食の準備

今日は15時くらいから、ほぼずっと料理ばかりしていた気がする。

昨夜から塩水につけておいたあさりの砂抜き。触手?口?を伸ばしたあさりをみて「おまえらも生きているんだよな~」と哀愁を感じつつも、熱湯に一気に投入。ごめんよ。

食べること、すなわち生きること・・・これこそ、人間の「原罪」である by 美味しんぼ

汁物は昨夜の鍋の残りを使う。昨夜作ったつみれはイマイチだったので、今日は、タケノコの姫皮の部分を刻んだものを入れたり、梅いれたり、ショウガたっぷりいれたりしていろいろ味付け。食べるまえから、うまそうな感じがプンプン。

タケノコは、皮を剥いで、姫皮剥いだら、買ってきたときよりもだいぶミニマムに。まぁ、小さかったからな~と納得しつつも、結構ショックだったりする。

姫皮の部分は、なんとなくきんぴらにしてみた。なんか、見た感じ、「きんぴらにして」といってきたから。刻んだにんじんと、ゴマで簡単なきんぴら。こっちはレシピなしで、直感で作った。

同じく直感で、酢の物もいけそうな気がしたのだが、おいらの実力だとどうしていいかよくわからなかった。

タケノコ本体は、イメージにあわせて薄切りにして、炊飯器にいれた米と一緒にいれる。タケノコの味を楽しみたかったから、油揚げ以外に他の食材はいれなかった。味付けもかなり薄味。あくまでタケノコがメインなので。

食べてみた

タケノコの姫皮のきんぴら

おいらのレシピで作ったので、それなりに味は濃いめかも。でも、おいらっぽい味で、十分うまし。

あさりと豚肉の炒め物

「あさりと豚肉~~~!??」と思っていたが、テレビで言っていたように、確かに合う。あさりのダシが良い。あと、最後にいれた青ネギ。あまり火は通していないのだが、いいアクセント。料理ってすげ~な~と思わせる一品。

あさりの砂抜きさえ済めば、10分もあれば作れるので、これはBar Fermin(バル フェルミン)のメニューに追加することに決定。

残ったスープは別のメニューにも使えるのもいい。

自作つみれ

昨夜の鍋で作ったつみれに比べたら何倍も旨い。だけど、せっかくいれた梅の味がほとんどしないのが残念。けちって1つしかいれなかったのが駄目だったか?タケノコの食感は残っていたので、まぁ、そこそこ成功という感じかな。

タケノコご飯

ほとんど調味料をいれなかった(ダシの素的なやつ)ので、味はかなり薄め。だけど、その分、タケノコの味は楽しめた。

えぐみについては・・・少しだけ感じた。ぴりっという舌への刺激。やはり次回は米ぬかでやってみる。

あとは、タケノコはもう少し厚く切ってもよかったかなと。角切り的なのでも食感が楽しめるかも。まぁ、今後に期待って感じ。

とりあえず、人生初のタケノコご飯ってこともあって、個人的にはスーペル満足。

まとめ

ということで、ダラダラ書いてもしょうがないのでまとめ。

雨降ってて、バスケもできなかったけど、やっぱり料理はストレス発散にはうってつけ。無我夢中でできるのがよい。

初めてのタケノコの下ごしらえは、成功したのかどうかはわからないけど、今度「米ぬか」買ってきて同じように下ごしらえしたら、わかることだろう。

ということで、近々もう一回タケノコ買ってきて試してみる。実験実験。

今日の散歩

今日も一日中雨だったため、なし。

今日の写真

もう何もいうまい・・・。

人生初のタケノコご飯
人生初のタケノコご飯

ちなみに、あさりと豚バラのやつは、この番組のやつ。

あさりと豚バラのネギ風味

上沼恵美子のおしゃべりが多すぎて、番組だけではほとんどレシピわからず。違った人気あるんだろうけど、個人的にはうるさすぎて駄目だった。

姫皮のきんぴらとあさりと豚バラのネギ風味
姫皮のきんぴらとあさりと豚バラのネギ風味
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