DESPEDIDA DE ユウコ 2.5

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前回のDESPEDIDA DE ユウコ 第二弾の時に約束した通り、ともみんとランチに行くことに。その紆余曲折あたりと、DESPEDIDAの模様を記す。a ver・・・。

「サイアム・タラート」に変更

本来の予定は、この前いったスペインBarでランチをする予定だったのだが、ともみんが食べログを調べたところ、ランチに対する評価がかなり辛口なことが判明。どうも、量がかなり少ないらしいのだ。そんなわけで、ともみんが迷いだす。

「自分たちで食べてみないとね~」とは思いつつも、今回のランチ企画は2人から4人~5人に人が増えそうなため、あまり失敗もできない。いろいろ話し合った結果、人身御供になるのは、ともみんと2人でランチするときにしよう・・・ということになった。

代わりの店は、またもやタイ料理に。前回のDESPEDIDAの時は「賄い」で腹一杯だったため、ともみんのタイ料理欲求は満たされなかったらしい。ということで、「イサーン・キッチン」の姉妹店で、うちらがよく使っていた店「サイアム・タラート」に店が決定した。

人気店だし、平日のランチ時間なので、ともみんに予約をしてもらう。12時から。おいらにとっては結構早い時間だ。

結局3人に

ランチ企画は結局3人に。ともみん、トゥやん、おいらというメンバー。欠席した2人はハマチとユウコ。

ハマチはひどい花粉症で、昨夜まともに寝られず後半戦からの参加に。ユウコは連絡がとれない状態で不明ということだった。前日は朝まで仕事してたらしいから、寝てた可能性が高い。

ランチなので限られた料理だと思っていたのだが、結構な数の料理を注文でき、かなり迷う。

が、この前から騒いでいたし、最近食べてる無印のヤツとの比較もかねて、「グリーンカレー」を注文。ともみんとトゥやんは、ご飯ものを頼んでいた。料理名を書きたいとこだが、タイ料理は名前が長くて覚えられない。

グリーンカレーは、流石というか・・・味わい深さが全然違った。無印のそれは「辛さ」がかなり際立つが、こちらのは、甘さと辛さが絶妙のバランス。でも、どちらが辛いかというと、サイアムの方らしく、汗が止まらなかった。舌で感じる辛さではなく、中に入ってからの辛さなんだと思う。具もたくさん入ってる点も、無印のとは全然違う。ボリューム満点だ。でも、無印のは300円。コスパは異常に良いので、今後も買い続ける予定。

一番辛かったのはトゥやんが頼んだご飯もの。舌が辛い。でも、旨い。ともみんのは、どちらかというと甘めだった。ガパオみたいなやつ。

ここのランチ、950円くらいだったと思うが、かなりのボリューム。ランチだと、何も言わずにスープ(トムヤムクンみたいだが、そこまで辛くない)と、生春巻き(2個)とデザートにタピオカ(ココナッツミルク)が着いてくる。メニュー数も多いので、今度また1人で来てみようと思う。次は鶏肉食べたい。

13時半、店を出る。

Cafe ニコラ

15時からプレゼンがあるというトゥやんを駅まで送ったあと、うちらはCafeニコラへ。ともみんがネットかなんかで見つけて、この前から「行きたい行きたい」と騒いでいたお店。

だがしかし・・・まさかの準備中。ともみんのリサーチ不足だな。まぁ、Cafeなのにまさか16時オープンとは思わないけどね。トレスバレスのCafeは、もしかしたら夜の方が儲かるのかもしれない。

アテもなくなったので、すぐ近くにある「OBSCURA」(オブスキュラ)へ。246をはさんで反対側にある栄通りの方に行くとオサレなCafeの方の「OBSCURA」があるのだが、こっちは豆を買ったり、テイクアウトだけのお店。

このOBSCURAは、どちらかというと濃い豆がなく、フルシティとかいう、フレンチの1つ手前くらいの豆らしく、ともみんも迷っていた。で、最終的に買ったのが、タンザニアとマンデリンを100gずつ。

Cafeは諦めて、その豆を持ってうちで遊ぶことにした。

その前に、信濃屋でVinoを5本ほど買う。フィエスタ用。フェルミン厳選の旨いVinoばかり取りそろえてみた。

Bar Fermin(バル フェルミン)開店

ともみんと買ってきたビールとVinoを呑んでいると、15時半頃ユウコが登場。そして16時にはハマチもやってきた。ハマチは花粉症なのに自転車で来るという謎の行動を。病院で手術のと気に使いそうないかついマスクにスカーフをほっかむりのようにして登場。顔が小さいから、目元しか見えずかなり怪しい。インド帰りのせいか、はたまた鼻ピアスが増えていたせいかインド人のようにも見えた。それにしても、相変わらず恐ろしく整った顔をしている。芸能人みたいだ。

各自がお土産をもってきてくれたので、バルカウンターはたちまちつまみでいっぱいに。富山のかまぼこにナツメヤシ(インド土産なのか?)、たまたま、いぶりがっこ・・・と地方色も豊か。いつもと違い、Bar Ferminが大賑わいだ。

それにしても、この齢になってくると、女子の方がフットワークが軽いのかね~。だいたい男はおいらだけということが多い。なんか、スペイン時代を思い出す。あの時代は、そもそも男の数が少なかったから仕方が無いが・・・。

はやく、ヒロシがトレスバレスに引っ越してきてくれるといいんだけどな。

いや、そもそも、平日に時間作れる方がおかしいのか・・・。

DESPEDIDA DE ユウコ 2.5

本番の3.0(第三弾)が15日(日)に控えているので、今回はおまけのDESPEDIDA 2.5。ほとんど女子会に近い。仲の良い女子3人が集まると、男には入っていけない何かしらのオーラがでてくる。サンクチュアリ的な感じで。

だもんで、おいらはBar Ferminのマスターとして存在を消して見学。消えてるか知らんけど。

Bar Ferminは定員が2名で、3人になると、OVICCIの鏡台の椅子(低い)がまず準備され、4人になるとピンクのバランスボールになる。今日は3人なので、鏡台の椅子までで済んだが、いつかバランスボールが登場する日もでてくるに違いない。今日はともみんが鏡台椅子に座ってた。

19時半頃、ハマチはベリーダンスかなんかのリハーサルということで、花粉に対する完全防備をして旅立っていった。

3人になってもフィエスタは続く。

もう3人ともそれなりの齢なので、話す内容も生々しいというか、リアルというか、ぶっちゃけ話というか・・・NGワード的なものが存在しないため、結構な深い話になり、勉強になった。

だが、まぁ、やはりメインはDESPEDIDA DE ユウコなので、基本のテーマは「ユウコが滋賀に帰ったあとちゃんとやっていけるのか?」というところ。他の話は枝葉末節ともいえる。

いや、そうでもなかったか・・・。今回はともみんも結構いろいろ話していたような気もする。うちらは聞くことしかできず、最終的には自分でなんとかしないといけないんだけど、話して気が楽になるということもあるので、こういう呑みは結構重要だと思う。

人生っていろいろあるよね~と島倉千代子の歌詞的な言葉が思い浮かぶ。

23時半には帰ってくるOVICCIを待っていたが、なかなか帰ってこないので、23時半ちょっとすぎにお開き。

階段を降りていると、そこにちょうどOVICCIが上ってきたので、そのまま戻って途中までお見送り。

帰宅後、OVICCIはうちらの食べ残しを食べ、運動後のカロリー補給をしていた(笑)。

おいらはほぼ徹夜に近い状態だったため、皆が帰ったら急に眠気が。いや、その前に何度か落ちかけてたかもしれない。だもんで、OVICCIはテレビみながらVinoを呑みたそうだったが、さっさと寝た。

今日の写真

ランチで食べたサイアム・タラートのグリーンカレー。ナスってやっぱ旨い!栄養ないけど。

サイアム・タラートのグリーンカレー(ランチ)
サイアム・タラートのグリーンカレー(ランチ)

今日のバルカウンター。もう少し綺麗にして撮りたかったけど、もう取り返しが付かない状態まできていたので、そのまま撮影。ゴチャゴチャしてるのぉ。というか、つまみに統一感がないんだな。地方色が豊かということにしておこう。

今日のバルカウンターの様子
今日のバルカウンターの様子

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ドレスの色がどうしても白・金に見えない

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どうしても青・黒にしか見えず、白・金に見えない。イライラしてきたので、フォトショで試してみたら、多少納得した・・・そんな一日。vamos a ver・・・。

白・金にどうしても見えない

ちょっと前くらいから、ドレスの色が何色に見えるか?みたいなのが話題になっている。要は「錯視」の話だ。

錯視は昔から結構好きで、面白いサイトなんかもある。一番集まってるのはここだろう。

北岡明佳の錯視のページ – 立命館大学

見てると「すげ~これ~!」と絶対なる。

で、今回のドレスの色。

この手の錯視って、粘ってると、両方行けることが多い。右回りと左回りのシルエットとか。

有名なシルエット

これとかね。

でも、今回のドレスは、どう頑張っても「青と黒(焦げ茶)」にしかみえないので、イライラしてきた。

だもんで、フォトショでいろいろやってみたら、まぁ、多少納得。

白・金はほとんどハレーション起こしてるレベルまで、明るくしてみて、ようやく「白と金???かな??」くらいまで行けた。でも、それでも、「やっぱ青・黒だよな~」と思えてしまう。

OVICCIに聞いても、どちらかというと「青・黒」の方だった。

まぁ、どっちでもいいんだけどさ。

スペイン語のボランティア

久しぶりにチカちゃんからメール。「おお~!」と思って開くと、ボランティアの話。何でも国連関係の仕事で、通訳を必要としているらしい。相手はエクアドル人とか。

正直、すごい興味はあるんだけど、残念ながら、おいらのスペイン語能力はすでにかなり低下していて、普通の日常会話とか、友達との会話ならなんとかギリギリいけるが、通訳となると、まったくもって自信がない。

明らかに単語を忘れているし、普段、スペイン語を口にしないから、イントネーションも含め、口からでてくるスペイン語に自分でも違和感を感じてしまうのだ。もったいないことしたな~とは思うが、こればっかりは仕方ない。

たぶん、行ったらなんとかなる気がもしなくもなくもないのだが、勇気が出ない。

ということで、お断りする。

前に行ったアルゼンチン大使館のフィエスタとかだったら、絶対にいったんだけどな~。本当に無念。

その他

季節が変わるからなのか、なんか疲れ気味。

なんか一日あれこれ考えて終わった気がする。たいしたことない普通の一日。

あ、そういえば、サラダ用にゆで卵作ってたんだけど、時間ないから、早めにあげたら、図らずも抜群な感じで温泉卵ができた。輪切りにできないから、サラダの上にぼんっ!っておいたら、転げ落ちた。

今日の写真

とりあえず、加工した画像を載せてみることにした。
これ、白・金に見える人いるってことなんだよね~。不思議。

青・黒にしかみえない
青・黒にしかみえない

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スペインのキャベツ事情

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特に書くことがないので、スペインのキャベツ事情について書いてみる。今日もキャベツのサラダだしね。vamos a ver・・・。

日記に追われてるせいなのか?

寝不足ってわけではないが、なんか体調がイマイチ。

ここ最近、日記に追われてるせいか、就寝が遅いのが原因かも。基本、生活リズムがボロボロ。もっとサクッと日記を書ければいいが、どうにもこうにも、おいらの悪い癖がでる。あれもこれもと詰め込み過ぎるのだ。でも、しかたがない。そういう性分だものぉぉぉぉ。

でも、やっぱりサクッと書くようにしよう。最初の宣誓通り。

「葛根湯」の効果が覿面で、「葛根湯信者」でもあるおいらは、とりあえず葛根湯を飲んで安静にする。

仕事がんばる

イマイチ食欲もないので、昼飯は、KnorrのスープDELIで済ます。完熟トマト1個分のなんたらってやつ。十分腹が満たされる。

先日の打ち合わせのまとめレポートをせっせと書く。頼まれた提出用なのだが、自分の作業分量を調べておかないと、見積もりもだせないし。調べれば調べるほど、嫌な予感しかしない。スペイン逃げたい。

今のところ、本気で9月くらいにスペインに出奔予定だ。要OVICCIに相談だが。

スペインのキャベツ事情

晩飯は鍋。鍋用の食材買ってしまったし。

その前にキャベツのサラダ。研究せんとね。クランベリーもナッツもないけど。

で、スペインのキャベツ事情。

マノロがあまりキャベツを好きじゃ無かったということもあったからなのか、スペイン時代、冷蔵庫にキャベツがあるってことがほとんど無かった。買ってくるのは、おいらか、同居していた韓国人の女の子くらいで、使うのもうちら2人。個人的にはキャベツって万能食材な気がしてたんだけどね。

スペイン語でキャベツは「col」(コル)または「Repollo」(レポジョ)となるが、基本スーパーには「col」で売ってる。「Repollo」の方は見たことない。

売ってるってことは、使う人間がいるということなんだろうけど、Barでも家庭でも、スペインではあまりキャベツの料理というのを見ない。Tapas(タパス)もそうだ。キャベツを使ったTapas(タパス)と言われると、何も思いつかない。サラダに入っているのもみたことがない。

一見入っていそうな「Ensalada Rusa」(ロシア風サラダ。なんでロシア風かはいつか説明する。)にもはいっていない。コールスローサラダ的な雰囲気があるんだけどね。

で、これは、ウソの可能性もあるし、地域差があるかもしれないけど、スペイン人はキャベツをあまり使わないんじゃないかと。

昔、マノロに聞いたら「レシピをしらない」と言われた。あの料理が得意なマノロがだ。

今度、違うスペイン人に聞いてみようと思う。

今日もサクッと書けたぞ。

今日の写真

飛太君=飛び出し坊や。滋賀ではかなり頻繁に見かける。滋賀といっても、長浜近辺しかしらんのだけど。
今日のきまぐれサラダは、わかめ、にんじん、炒めたエリンギも入れてみた。キャベツのサラダはまったわ。

フェルミン流スーペルきまぐれサラダと飛太君(滋賀出身)
フェルミン流スーペルきまぐれサラダと飛太君(滋賀出身)

今日のお供は、昨日買った「世界のCabernet Sauvignon」の中の1本。スペインのVino。D.Oはないっぽい。こやつもまた、Albacete(アルバセテ)の近くのVino。やっぱ、La ManchaのVinoは多いな~。
味は、昨日のCHILEよりは、濃くて、スパイシーだが、やはり甘め。1200円前後なら全く問題ないかと。美味しいと思う。

REALES VIÑEDOS(D.Oはないっぽい。2013)
REALES VIÑEDOS(D.Oはないっぽい。2013)

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聲の形

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布団に入った後、大今良時の「聲の形」を全巻(1~7巻)読破してしまい、朝を迎える。そんな月曜日の日記。特になにもないんだけどね。a ver・・・。

聲の形

OVICCIに「寝ないの~~!!」とどやされ、渋々布団へ。

布団に潜り込んで、結構前にhontoで買った大今良時の「聲の形」を読み始める。

結局、7巻まで一気に読破してしまい、朝の6時を迎える。OVICCIには、寝て起きたフリをしておいた。

で、簡単に感想。

テーマは「いじめ」という結構暗いテーマで、読んでいると身につまされる漫画。自分がいじめっ子でも、いじめられっ子でも、結構考えされられると思う。読後感は「すっきり!」というよりも、なんだろうね・・・「このテーマって答えないよな~」と賛同する感じで終わる。

漫画らしい展開で、様々なキャラの登場人物がでてくるので、ほのぼのした展開になることもあるが、やっぱりテーマは重い。自分はそんな世代は過ぎてしまったけど、もし自分に子供がいたら、どういう風に対処するんだろうと、考えさせられる。子供の世界はあくまで子供の世界。大人がそんな簡単に入り込めない。

ちょうど、ここ最近、川崎の中学一年生殺人事件でテレビは持ちきりだが、あれも細かく突き詰めていくと、「殺人事件まで発展してしまったのはなぜ?」、「どこでどう対応すればよかったの?」と考えてしまい、全然答えがでない。

まぁ、そんな漫画。7巻程度とちょうど良い冊数だし、十分面白いのでオススメ。



パラックパニール

昼飯は、米があったので、無印のレトルトカレー「パラックパニール」を食べる。

スパイスを結構使っているのか、他の無印カレーに比べて断然、複雑な味。なんだけど・・・他が300円~350円という値段設定にたいして、こやつは500円。節約主夫としては最大200円アップは痛い。

月一くらいで食べるにはいいかも。ランクとしては、値段を気にしないなら、3位。バターチキンとイエローよりも上。でも、値段考えると5位かな~。

買い出し

食材が切れたので、OVICCIが帰ってくるタイミングで買い出し。普段ならOVICCIにおまかせするが、Vinoはないし、クローブもないし、エスプレッソもないし・・・と結構重くなりそうなので、おいらも出陣。

下界じゃ、下界じゃ。

勢いで「ドラクエモンスターズ」を買ってしまおうかと、TSUTAYAにも寄ってみたが、売り切れ。やっぱりすごい人気なんだな~。

キャベツサラダ

晩飯はOVICCIが食べたいというのでペンネ。なんかここ最近パスタ率が高い。まぁ、和食はあまりレパートリーがないからしかたないんだけどね。

ペンネの前にサラダを作る。先日の散歩で食べたフレッシュネスバーガーのサラダが旨かったから。早速キャベツを買ってきたのだ。クランベリーもナッツもないんだけどね。

おいら「ねぇ、サラダにリンゴいれていい?クランベリーないから試しにさ~。」
OVICCI「・・・・」(洗面台で顔を洗ってる)
おいら「Rikkaのサラダにはザクロはいってるやん。」
OVICCI「ザクロならね・・・」
おいら「・・・はいはい、そうですか。」

OVICCIはなんか料理にフルーツが入っているのを嫌がる。おいらも酢豚に入ってるパイナップルは嫌いだ。でも、サラダならいいんじゃないなかな~と思うんだけど。さっぱりするし。

次回はいちいち聞かないでいれてやる。

なんか腹減っていたので、ぎっちりいれたった。

キャベツに豆腐にトマトに炒めたChampinion(マッシュルーム)に、ソーセージに。

「フェルミン流スーペルきまぐれサラダ」だ。

サラダについては、ちょっと思うところがあるので、今度どっかのタイミングで書く。

世界のCabernet Sauvignon

買い出しの時によったKALDIで、「世界のCabernet Sauvignon」というセットが売っていた。3本3400円。欲しかったのはスペインのVinoなのだが、値段がわからなかったので、面倒になってセットで買ってみた。

チリとフランスとスペインの3本セット。地味によって「Cabernet Sauvignon」がどう違うかを味わえ!!!というコンセプトらしい。

とりあえず、今日はチリの「Valdivieso」を呑んでみた。

結構気に入っていて普段から常備しているセブンイレブンの「Quinta」よりは味わい深い感じ。呑みやすい。でも、ちょっと甘めかな。もう少し癖がある方が好き。

しばらくすると、OVICCIがバルカウンターで舟をこぎはじめたので、ソファーに連れて行ってちょっと止まっていた仕事をして、5時頃寝た。

仕事って何やってたんだろ?(笑)

今日の日記はサクッと書けた。毎日こうだといいんだけどな。

今日の写真

カレーに気をとられ、うっかり食べ忘れたTortillaと、今日の釣果。安ワインが一杯だ~。

フェルミン流スーペルきまぐれサラダ
フェルミン流スーペルきまぐれサラダ

ラベルは昔ながらな感じで好き。

VALDIVIESO(CHILE 2013)
VALDIVIESO(CHILE 2013)

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スペインのキノコ事情

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一日中雨の日曜日。Gloomy Sundayだ。一歩も家からでず、一日ウダウダゴロゴロ。そして、なんとなくスペインのキノコ事情について考えてみた。a ver・・・。

やっぱ疲れてた

昨日の日記で、「あまり疲れてない」とか書いたが、あれ、ウソだった。やっぱ疲れてた。18kmだもんな。Vinoというドーピングしたからそう感じただけだったようだ。

起きてもなんとなく体は疲れてる感じ。まぁ、心地よい疲れというべきか。

週末パスタ

気だるいから、料理するのも面倒な気分だったのだが、結構強めの雨なので、外に出る気もない。仕方ないので、やっぱ作る。今日は挽肉と5種類のキノコを使ったパスタ。命名するなら「Espagueti con Cinco Setas」ってとこか。マンマだな。

疲れてるわりには絶妙な味わいだった。自画自賛。

スペインのキノコ事情

急に思い浮かんだので、なんとなくメモっておく。

日常的に買えるキノコの種類としては、スペインよりも日本の方が断然多い。スペインでかなりの頻度で使うのは「Champinion」(チャンピニオン。マッシュルーム)で、個人的にはスペインで「キノコ」といったらこのChampinion(チャンピニオン。マッシュルーム)だと思ってる。あとは、結構巨大な真っ白なキノコ(マイタケっぽいような、エリンギっぽいような)がスーパーでは買える。

前に、マノロにキノコについて聞いたことがある。

海藻(Algas)もそうなのだが、キノコも「Setas」と総称で呼ぶことが多く、それぞれのキノコを名前で呼ぶことは滅多にないという。流石にこれは極端だろ~とは思ったが、確かに普段生活していて、日本みたいに「シイタケ」「マイタケ」「エリンギ」「ブナシメジ」とかいちいち呼ぶことはなかった。だいたい「フェルミン、冷蔵庫からSetas取って」とかいう感じ。その時の「Setas」はえてしてChampinion(チャンピニオン。マッシュルーム)だ。それ以外のキノコは、基本冷蔵庫に入っていない。

ただ、Soria(ソリア)は別だという。Soria(ソリア)はキノコがたくさんとれるらしく、お土産としてもたくさん売っている。日本で言うと、新潟とか長野に近いのかな?

Soria(ソリア)はおいらも旅したことあるが、確かに大きなビンに入って売っているところが多かった。ただし、生ではなく、乾燥させたやつだ。これが結構良い値段する。

日本ではメジャーなシイタケは、中国の食料品店じゃないと売ってない。シイタケでダシ取ったり、醤油ベースで煮詰めたりした料理を作ると、だいたい「日本の味だ!」とマノロやサンティは騒いでいた。

逆に日本では結構いい値段するChampinion(チャンピニオン。マッシュルーム)は、スペインでは安いし、かなり大きい。日本で食べるChampinionのAjillo(アヒージョ)はかなり小ぶりだが、あっちで食べるAjillo(アヒージョ)は、なかなかの食べ応えがあって、ウキウキする。

ChampinionのAjilloというと、Madrid(マドリー)の某店がかなり有名だが、おいらが好きなのは、Logroño(ログロニョ。Riojaの州都)のCalle del Laurel(カジェ デル ラウレル。Logroñoの呑んだ暮れ通り)のChampinionだ。かなり有名な店なので、行けばすぐわかる。ちなみに、店のメニューはChampinionだけだ。

以前、その店の料理人のおっちゃんに「そのかけているソースは何なの?」と軽い気持ちできいたら、真顔で「Secreto!」(ヒミツだ!)と言われてしまい、申し訳ない気持ちになったことがある。秘伝のソースだったらしい。

ということで、キノコの雑記終了。

Tortilla de Patata(トルティージャ デ パタタ)

パスタ食べたのが結構遅かったせいか、イマイチ腹が減っていない。けど、まぁ、何か食べたいような・・・そんな気分の午後7時。

昨夜食べたTEMPRANILLOのTortillaだけでは、Tortilla欲求が満たされなかったので、ちょうどTortilla用にと買い置きしておいたジャガイモと卵もあるということで、作ることにする。

明日の朝も食べたいので、卵もジャガイモも7つずつ使用。分厚いTortillaを作る。

Cebolla(タマネギ)を入れたTortillaも美味しいのだが、おいらが作るのはいつもPatata(ジャガイモ)だけ。Tortillaの元祖はPatataだと、マノロもいっていた。スペインのBarにいくと、たまにアスパラガスが入っていたり、と変わり種Tortillaもあったりする。

作り方は・・・面倒くさいので辞めとく。いつか気分が乗ったら書く。

Corazon Loco(2013)

なんか、今日はタイトルがスペイン語ばかりだな。

一日中、ウダウダしていたせいか、Vinoが切れる。が、外には出たくない。悩みに悩んだ結果、楽しみに取っておいたVinoを開けることにした。

スペインに行ったスケスケ君にお土産でもらったVinoだ。

サッカー好きで、試合を見るためにスペインに行ったスケスケ君だけあって、イニエスタの家族(たぶん)がやっているBodega(ボデガ。酒蔵のこと)のVinoを買ってきた。Bodegaの名前はまんま「Bodega Iniesta」だった。

D.Oは「Manchuela」。おいらがスペインにいたときには聞いたことのない名前。調べてみたら、結構Valencia(バレンシア)から近いところだった。Albacete(アルバセテ)の北東、Requena(レケナ)の南西といったところ。Almansa(アルマンサ)にも近い。

州的には「Castilla y La Mancha」になるようだ。ちゃんと調べたわけじゃないけど、どうも以前は「D.O Castilla y La Mancha」となっていたVinoが細分化されたのかもしれない。「D.O Almansa」もこの前初めて知ったのだが、まさにこのエリア。覚えるの大変だ。

お土産なので値段はわからないが、普段呑んでる安いスペインVinoに比べると、圧倒的な「スペイン味」で、ちょっと泣けた。品種はTempranilloとSyrah。エリア的にはありそうなMonastrellは入ってなかった。

このVinoのおかげで、2人とも「スペイン行きたい病」が発症。

「ねぇ!スペインいつ行くよ?」
「マジで考えないとそろそろやばくない?」
「時間ないよ?」
「いつ休みとれるよ?」

スペイン話は延々と続いた。

今日の写真

パスタの写真はもう飽きたな・・・。

Espagueti con cinco setas
Espagueti con cinco setas

届いたwilkinsonの段ボールをOVICCIにかぶせて見た。そんだけ暇な日曜日だったてことだな。

OVICCIに段ボールかぶせてみた
OVICCIに段ボールかぶせてみた

朝の分は1切れずつしか残らなかった。アリオリ欲しかったな~。

Tortilla de Patata(トルティージャ デ パタタ)
Tortilla de Patata(トルティージャ デ パタタ)

Corazon Loco。狂った想い・・・とでも訳せばいいのかな?張り裂けそうな愛?う~ん。難しい。
「あんたのせいで、もうCorazon Locoよ!」とツンデレ風にか?バレンタインデーあたりとか?

Corazon Loco(D.O Manchuela:2013)
Corazon Loco(D.O Manchuela:2013)

これまで店名を気にしたことなかったんだけど、「SORIANO」じゃないか!やっぱソリア=キノコなんだな。あの料理人はソリア人だったのかも。

BAR SORIANO(Logroño)
BAR SORIANO(Logroño)

激旨Champinion(マッシュルーム)。この写真、結構自慢した気がする。

Logroño(ログロニョ)のChampinion(マッシュルーム)
Logroño(ログロニョ)のChampinion(マッシュルーム)

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