・・・な感情

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【優雅】
今日も健康的に朝早く起きる。そして、チャイを作り飲む。なんとも優雅な朝。

【不安】
部屋の中の優雅さをよそに外は結構風が強かったが学校の図書館へと出かけた。しかし、数時間後あっという間に勉強は飽きて、筧氏と康雄氏が遊んでいる雀荘へ行く。すでに留年の道を着々と歩み始める。

【怠慢】
雀荘では麻雀は全くやらなかった。気持ち的にやる気が起きなかったからだ。ただただぼけ~っと見て過ごす。

【好奇心】
4時ごろ終了し、H.I.Sに旅行グッズを買いに行く。ここで買ったのは「圧縮袋」とイタリア語会話集。その後ハンズで、以前に無くしたデジカメのケースの代わりになるようなものを見つけ購入。それと向こうで飲む粉末のお茶を買った。
しかし、旅行グッズってホントに多種多様。「へぇ~こんなもんが・・・」というものがたくさんある。もちろん中には「コレって必要!?」ってものもあるが、「お!これは鋭い!!」というようなグッズもあり、少々楽しい気分にさせられた。

【運命】
ハンズを出て、ちょっと話をしようということになり新宿の街を喫茶店を求めて徘徊する。実はおいらはあまり新宿は詳しくない。二人の後をとぼとぼついていくと、突然後ろから「川端!!??」と言う声がした。後ろを振り向くとそこにいたのはこのHPでもおなじみのあすき氏(闇鍋参照)だった。
これまである街のある店とか喫茶店とかで友達と遭遇したことはよくあったが、街のど真ん中で会うということは滅多に無かった。それも渋谷ならともかく、ゴチャゴチャしている新宿で会うとは本当に奇遇。そのあまりにも薄い可能性を無視して遭遇した僕らにちょっとした運命を感じた。

【複雑】
二人と別れたあと渋谷でイタリア用の日記帳(結構お気に入り)とメモ帳、そして専用のペンを買う。この日記は僕にとってとっても楽しい作業であり、同時に辛い作業でもある。帰ってきて読み返すのは楽しいが、毎日毎日観光で疲れている状態で書くのはホント根気がいるのだ。一日だぼってしまった日にゃもう大変。次の日に苦しみは倍になる。そう、それは学校の授業のようなものだ。

【恐怖】
帰りの電車は人身事故か何かで不通になっていた。そのため面倒くさい方のルートで帰るハメになった。電車は同じように帰れなくなった人々でごった返していた。
電車に乗って数分後、隣の女性(まだ若いと思われる)の指が荷物を持つ僕の小指に絡まってきた。満員電車だから・・・と思い、「すいません」と謝って手をどかす。しかし、数秒後、また彼女の指は絡まってきた。「???」と思い再び手をどける。また絡まる・・・。荷物を持っているので思うように動かすことができず、追いつめられた僕の小指。ちょっとビクビクしながらその女性をチラリと見てみると、ウォークマンをして目をつぶっている。偶然が重なっただけだろうと思いつつも、男の痴漢は何食わぬ顔をして触るだろう・・・とも思う。とにかく、その絡まる指を避け続け、最終的には僕の荷物は左手に変わり、手は自分の反対側の方に移動していた。
中学生や浪人生の時に遭遇した「痴女」を思いだしてしまい、恐怖が蘇ってきた。う~ん、今考えてもあれは何だったのだろう・・・指フェチ女なのだろうか・・・。

ということで、今日はこの辺で・・・じゃっ。

追伸:日記へのたくさん感想をどうもありがとうございます。アドレス書いてから前よりも増えました。もっと早く気付けばよかった・・・。

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