出国を花火で祝う

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今日は、前々からやりたい荒木と話していた花火をすることにしていた。6時頃まで甲斐甲斐しく準備をしていた。出発直前にニュースを見ると「大雨洪水注意報」がでていた・・・。が、すでに他の友人3人はすでに二子玉川に集合していたので、とりあえず7時に二子玉川に向けて出発した。

調子よく走っていたが、二子玉川近くに近づくと突然の大雨。待ってました!!ってばかりの大雨に苦笑する。とりあえず、駐車する場所を探すためにその辺を徘徊するが、徐々に雨が強まっていきすでに台風状態。まともに前が見えない。適当に路駐できそうな所に止めて、雨が小降りになるのを待つ。しかし、一向に弱まる気配がないので、強行脱出を試みるが、二秒程でたらいごと水をかぶった状態にさせられた。これでは、景気づけのはずの花火で風邪・・・なんて状態になりかねないので、車にそそくさ戻り、こんな大雨の日に取り締まりはやっていないだろうと踏んで、高島屋の近くに路注する。もしこれで捕まったら、僕らはその警察官を尊敬しただろう。

高島屋の中で他の三人と合流する。適当な挨拶を済ませ車に戻る。その後、もしかして雨が止むかもしれないという期待と、折角集まったのだから飯でも食べるか、という考えにより渋谷のカンボジア料理屋で飯を食べる。1時間ほどで食事を済ませ外に出てみると雨は止んでいた・・・。ということで、花火強行。

花火は合計金額8000円分の花火なのだが、五人では充分な程の量だった。目測謝る。あまりの多さに10こ連続などという贅沢な技もやってみた。男2人に女3人というメンバーだったのだが、そのうちの「Mさん」は勝手に花火をつけ、勝手に走り回り、勝手に盛り上がっており、なんだかほのぼのした気分になる。11時頃から始めた花火は1時くらいまで永遠と続いた。その後、カメラで写真撮影をしてあそび、その後お開き。全員を自宅まで送っていって3時頃自宅につく。

旅行前とは思えぬくらいのハードな1日だったが、とっても良い1日であった。女性3人のうち2人は始めた会った人だったのだが、年上とは思えない程の若さで圧倒されていた気もするが、とってもほのぼのさせてくれる人であった。良い景気づけができた。その後も、荒木のHP制作のお手伝いをするというハードな生活は続き、寝たのは7時だった・・・・。

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久しぶりの筋肉痛・・・

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普段からの運動不足が祟って久しぶりの筋肉痛。体全体というよりは、船を漕ぐのに使った腕が痛い。今はもう大丈夫になったけど、朝の時点では痛くて、今日は一日中寝ていた。

昨日は帰ってきて、バタンキューで寝てしまった。9時頃から1時頃まで。起きると小腹が減ったので、ラーメンを食べに行く。帰ってきて、再び寝ようと思ったが寝られない。おまけにラーメンのせいか、のぞがやたらと渇く。お茶をがぶがぶ飲み、お腹はタプンタプン。そんなこんなで朝の6時頃まで起きていたのだ。結局、そのまま夕方まで寝てしまったので、1日無駄にしてしまった。そんな日に限って、電話がじゃんじゃんかかってきていて、起きたらすごい着信の数だった・・・。まわりには悪いことをした・・・。

ってわけで、今日は何もありません。ラフティングの感想でもゆっくり読んでくださいな。

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ラフティング in 長瀞(後編)

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で、前編からの続き・・・。

長瀞駅から細い道を5分位走ると、「カヌーヴィレッジ長瀞」の看板が見えてくる。今回お世話になるのはここである。駐車場に車を止めて、事務所に入る。この事務所はとっても小さく7人入ったらいっぱいいっぱいであった。

事務所では「規約と免責事項」というものにサインするだけというよくあるものだったが、気合いを入れるために一生懸命読み、サインをする。関係ないけど、机の上の飴を勝手に一個拝借してきた。

書き終わり外に行くと、青空授業の様な状態で、木でできた椅子に座り、簡単な事前注意を説明してくれる。ちなみに、この時すでに先程の雨なんかウソのように晴れていた。そして、その雨のおかげで、普段だったら毎秒25tの水量が50tとなり、ラフティングには最適な環境を作り出していてくれた。久しぶりに雨に感謝する・・・。指導員の人も「今日は素人さんには最高の日ですよぉ~」と言っていた。

さて、この指導員さんは全部で三人いた。一人はリーダー格の様な人で、スキンヘッドの藤原さん。もう一人、スキンヘッドでアラブ人とのハーフという江古田さん。彼は通称「王子」と呼ばれていて、ヘルメットをかぶると「木梨憲武」、笑うと「竹中直人」というカンジの人だった。そして、もう一人は知念理奈(漢字は適当です)似の「ノブ」さんで、彼は今日から始めたばかりの新米であった。

いろいろな冗談を織り交ぜながらの講習となった。青空にはそれとなく笑い声が木霊していたりもした。今回、ラフティングに挑戦するのは全部で14人。僕らが7人で、後は2人と5人のグループが二つであった。女性は全部で5人だった気がする。僕らは全員男なので、指導員に「男ばっかで暑いねぇ・・・」なんて事も言われた。

事前注意は30分ほどで終わる。次に、着替えに移り(服装は、海パンにTシャツという至って簡素な格好。)、ライフジャケットとヘルメットを一人一人に渡される。この二つを装備すると、ヨット部時代の事を思い出して、なんともやる気がふつふつとわいてきた。すでに、説明を聴いたことにより、やる気「0」から「120」までボルテージは上がっていた。そして再び30分後、バスは出発し川の上流へと向かっていった・・・。

川に着くと、ラフティング用のゴムボートを川のすぐ近くまで運んでいき、訓練を始める。まず、各自自由に座って下さい、と言われて皆座ったが、まず座り方からして間違っていて、素人ぶりは十分発揮する。その後、パドルの各部名称や、二種類のこぎ方(前こぎ、後ろこぎ)、川に落ちたときの訓練、激流の際のポーズや、各動作の実践練習などなど。川に落ちた時の訓練では、僕が溺れ役に抜擢されたのだが、結構疲れた。ボートから引っ張りあげられて、なんともだらしない格好になったりして恥ずかしい思いもした。授業は終始「王子」による、くだらないギャグを混ぜた授業なので、そんなに緊張することはない。むしろ、楽しくやることを強調していた。「大声出しても6000円、黙って下を向いていても6000円。さぁ、どっちがいいかはわかるでしょ?」って感じだ。川岸での訓練が終わったあとは、実際に川にボートを浮かべての訓練となる。これは、先程の復習程度。前こぎと後ろこぎ、さらには激流時のポーズなどの練習をほんの少しだけする。そして、これが終わると、ついに1時間半にもわたる、ラフティングの本番に突入した。

早速、本番が始まった。「前こぎ!!」「後ろこぎ!!」「つかまって!!」という号令で、みな必死に訓練通りの動きをする。もう、とっても最高!。天気も良いし、水も冷たいし・・・。気分は上々さ。風に吹かれながら、ゆったりとした流れを進むゴムボートの上で、大自然を見上げる・・・。これほど優雅な事がこの世にあろうか・・・いやない(反語)。優雅だぁ・・・。マリンスポーツの醍醐味はここにあると思いますね。川だからマリンかどうかは知らんけど・・・。

ところどころに、激流があり、水を思いっきりかぶったり、指導員さん(僕らの指導員は「王子」)が教えてくれた「コマンド」をやったりする。コマンドとは楽しいときに皆でやるパドルを使った一連の動作で、最後に志村けんの「あい~~ん」が入る。ボートは二号あって、一台は僕らの貸し切り状態。全員で臨戦態勢に入り、他号に水をかけるというゲリラまがいの事もした。その時に、他号に勝利すると先程のコマンドが行われるのだ。激流を通過したときもこのコマンドをやる。

しばらく、前こぎなどを続けて、ボートを進ませる。この前こぎのときは、先頭の2人が目を合わせてコンタクトをとり、「せ~の」の合図で一斉に「いっち!にっ!!」とこぎ出すのだが、先頭が岡村さんと2人だったときには、彼のつぶらな瞳ににどうしても照れてにやけてしまい力が入らないこともしばしばあった。静かな流れの所にたどり着くと、ボートを降りて泳いだりもする。これが冷たくて気持ちいいのだ。海とは違ってべたべたしないし、水温も冷たい。ライフジャケットにより浮くので、ぼーっっと上を見上げ、ひたすらたゆたう・・・。この優雅さが上手く伝えられないのだ残念だ。

 後半にはみんなの息も合うようになってきたし、動作にも慣れてきた。余裕を感じながら、優雅な時間を思い思い過ごす。中盤に差し当たったこと、このラフティング教室のオプションである「飛び込み」ポイントに到着。このイベントは単に、岩場から川に飛び込みだけのものなのだが、高さは5m~6mくらいあるので、恐い人には恐いかもしれない。強制ではないのでやらなくてもいい。僕らは7人全員飛び込んだ。僕は二番目に飛び込んだのだが、これが面白い。自殺するときってこんな感じで落ちて行くんだろうなぁ・・・って思いながら飛び込んだ。体が落下していくというのはとっても違和感がある。5、6mの高さとはいえ、なかなか時間的には長く感じる。そして、「あっ!!」と思った瞬間に体は水中を潜っていき、水面に出るころには、結構流されていた。残念ながら走馬燈は見れなかったが、この飛び込みはもう一度やってみたい。

飛び込みポイントとが終わると、もう終盤。みなで大声を出しながら、ゴールに向かって進んでいく。激流箇所も何カ所かあり、冷たい水を感じることができる。そして、ゴール・・・・。こうして、1時間半に渡るラフティング教室は終了した。

感想は「最高!!」の一言につきます。ホント行って良かったと思う。うだうだしていた朝、あのままさぼってしまったときの事を考えたら、後悔してもしつくせなかったであろう。料金の6000円も安いと思う。僕らがやったのは半日コースなのだが、一日コース11000円というのもある。いづれ機会があったら、1日コースにチャレンジしてみたい。今度は女友達も読んで、わいわいやりたいものですね。その前にアメリカでやろうという案もあるので、やってくるかもしれないですけど。あと、指導員さんたちもみんな親切で楽しいしイヤな雰囲気は一つもありません。一生懸命僕らを楽しませようとしてくれたのがわかります。この日記を読んで興味をもったみなさんも是非、チャレンジしてみて下さい。優雅さを堪能できますよ。詳しい情報は近々HPの情報共々載せます。ただ、もう夏も終わりなので、やっているかどうかわかりません。

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ラフティング in 長瀞(前編)

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今日は、HPのネタ用にラフティングをしに長瀞に行って来ました。その模様を簡単にお伝えしましょう。

今回のラフティングの企画は岡村さんの発案で行われた。彼がすべて取り仕切り、7人のメンバーが集まった。

開始は12時半なので、僕は康雄と待ち合わせをして、彼の車で行くことにした。約束の時間は7時半~8時だったのだが・・・・寝坊。またまたやってしまった。一度起きたのに、また寝てしまったのだ。実は、アメリカ旅行の準備の忙しさなどから、行く前からすでにやる気「0」の状態だったのだ。それにプラスして、朝っぱらからの雨。ご存じの方もいるかと思うが、雨嫌いの僕は雨が降れば降るほど、雨と一緒にやる気が流れていった。しかし、予約してしまったのでキャンセルするわけにも行かず、結構ぶーぶー思いながら出発した。

ラッシュの電車に乗り込む。もうムンムンである。雨の日のラッシュほど辛いものはない。そん中、一人のオネエサンが僕の顔をすっごいイヤな顔で見ている。もしや痴漢と間違われているのか?と思ってしたの方を見てみると、僕の濡れた傘が思いいきり彼女のお尻に当たっていた。「すいません」と心の底から謝ると、彼女の大魔人の様な顔は解かれた。

結構遅れてしまったので、康雄邸ではなく近くの駅まで向かえに来てもらう事にした。駅で待つこと10分。康雄が到着。そのまま、練馬から関越に乗りこんだ。ドライブの音楽は「Pizzicato Five」。熱唱する。

30分ほどすると花園インターに着き、そのまま降りる。そして、140号を秩父方面にひたすら進んでいった。途中、コンビニで弁当食べたりもしたが、長閑な風景の中を30分ほど走ると長瀞駅に到着した。

余談だが、運転の途中、高校生のバイク事故を目撃した。男の子は完全に倒れ込み、苦痛な顔をしていて、女の子はぺたっと地面にしゃがみ込んで目は虚ろで放心状態。バイクは大破・・・。すごいものを見てしまった。制服を着ていたから高校生とわかったのだが、男の方は完全にノックアウトだったので他人事ながら心配であった。他のメンバーも見たらしく、後から話題にもなった。みんな言いたい放題言っていた。例えば女の前だから「スピードだすぜ!!つかまってろよ!」とか言って事故ったから自業自得だ、とか、「子犬を助けようとしたのかもよ。そしたらイイヤツじゃん・・・」とか・・・・。まぁ、どうでもいいですね。

寝坊したにも関わらず、僕らはみんなよりも早く到着した。合流後、その辺で昼食をとることになった。僕は、すでにコンビニ弁当を食っていたので、「氷みるく」を食べる。

こんな話ばかりしていても先に進まないので、いい加減本題に移る・・・。 続く。

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24歳が恨めしい・・・

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まず午前中の展開から・・・。朝5時ごろ友人の家を出発して、6時ごろ家につく。今 日もいろいろやらなければいけないことがあったので、徹夜することに決め、HPの更 新をチマチマやる。その後たまっていたメールを書く。全部で9通。これらがすべて 終わる頃には、12時になっていた。

で、午後。まず、荒木に電話する。ちょう ど起きたところで、これから「昼食を食べるので一時間後に電話する」ということに なった。僕の方はと言うと、旅行で聞くMDを制作中にベッドの上でダウン・・・。 起きたら2時半になっていた。電話を見てもかかってきているはずの荒木からの着信 がない・・・??。そう、荒木は飯を食わずに二度寝をしていた。二人で同じことを してしまい、今日の計画が危うくなる。なぜなら今日は5時から家庭教師があったの だ。しかし、レンタカーをとらないといい加減やばいので、無理言って7時半に変えてもらい、荒木とH.I.Sに向かう。

H.I.Sに着くと担当の山口さんを呼び、レンタカーの相談をする。アメリカの大手レンタカー会社は「ダラー」、「ハーツ」、「エイビス」の3つある。そのうち「ハーツ」と、「エイビス」は25歳以下では借りられないということ。ということで「ダラー」に決めざるを得なかった。まぁ、大してて料金に差があるわけではないので良しとする。

次に具体的に車種やら日数やら料金を決める。ここから次々と大きな問題にぶちあたった。ダラーといえども25歳以下が借りる場合には追加料金が必要となってくるのだ。まず、基本料金を計算した。車は乗り心地を考えてフルサイズのものにした。その車を9日間借りると385ドルとなる。それに25歳以下の特別料金である20ドル×日数(9日)=180ドルを足すと、565ドルとなる。だいたい6万円で一人頭2万となる。9日間で2万だったら安いと思う。しかし、さらなる問題が発生。ドライバーの追加にも料金がかかるのだ。それも一日20ドル。パンフには5ドル~15ドルと書いてあるのに、問い合わせてみると20ドルと言われたらしい。むちゃくちゃ嘘つきやんか!!ダダをこねても仕方ないので計算してみる。追加ドライバーは2人いるので、20ドル×9日×2人=360ドルとなる。さらに!!!!2人とも25歳以下なので、追加料金20ドル×9日×2人=360ドルがかかる。2人ドライバーを追加しただけで、720ドルプラスになった。先程の基本料金に追加すると、なんと・・・1285ドル!!!!。約14万円。一人頭5万近くとなってしまった。これは大変困るので、とりあえずドライバーを僕一人と言うことにして逃げる。つまり、565ドルで借りて置いた。しかし、実際には9日間を僕一人で運転できる分けない。全部で5000kmくらい走るわけなのだから。しかし、申請しないと、保険の面とかで大幅なデメリットが生じてくる。僕以外の人間が運転すれば、物にぶつけたり、人を引いたりしたとき保険がおりないのだ。この最大の問題をどうするかが、今後の課題だ。もう裕に一週間切っているのに・・・。はぁ・・・。

しかしさぁ、たった一歳の違いなのに、ここまで跳ね上がるなんて・・・。24歳がこれほど恨めしいと思ったことはない・・・。早く25歳になりたい。数えで25歳って理由は通じないかな。厄年だし・・・。

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