我が家の3匹のアヒル隊長

アヒル隊長の謎に迫る

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アヒルのゴム人形のことを「アヒル隊長」と呼んでいることに、疑問を感じた。いつからそう呼ぶようになったのか?まぁ、その辺のことを書いてみる。a ver・・・。

子供はわかってあげない(上・下)-田島列島

この漫画も半額クーポンで買ってみた。軽く感想。

どっかでみたことあるような絵柄なのだが、作者は初めて聞いた人。ストーリーとか、作中の会話の感じから、たぶん女性だと思うんだけど、調べてないので不明。

ストーリーは、かなり緩い感じでほほえましい。所々のセリフ回しが自分にとってはツボで、なんども「くすっ」とさせられた。漫画的な「いかにも」ストーリーで物語は進むのだが、恋愛要素もあったりして、それがまた「甘酸っぱい」感じで身悶える。いいな~と。

中高の6年間、男子校のおいらはこの手の経験が皆無。男子校で甘酸っぱい経験があったら、逆に怖い。怖すぎる。男女共学に行ったからといって、こんな面白そうな日々を過ごせるとは思えないが、可能性はゼロではなかったはず。まぁ、男子校で良かったと思ってはいるんだけどね。楽しかったし。

ダラダラ続く感じではなく、上下巻2冊というのもいい。アメリカドラマみたいに「いったいいつ終わるんだよ!」というのはあまり好きじゃない。

すっきりして読後感も気持ちが良い漫画だった。アタリだアタリ。



アヒル隊長の謎に迫る

上で書いた「子供はわかってあげない」の1コマで、ヒロインの子が風呂に浮かんでいるアヒルの人形を「アヒル隊長」というシーンがあった。

おいらも同じようにアヒルの人形のことを「アヒル隊長」と呼ぶ。そして、OVICCIもだ。ドイツの土産で「アヒル人形ドイツバージョン」を買ってきたときに「あ~~~!!アヒル隊長だ~!!かわいい~!!」といっていたので確かだ。

だが、しかし・・・

何故「隊長」?そもそも、いつからこのアヒル人形を「アヒル隊長」とおいらは呼ぶようになった?まったく覚えがない。

脳みそフル回転させて思い出してみた。ぼけ防止、ぼけ防止。

で、うろ覚えとはいえ、なんとなく思い出した。

・うちの母親は「アヒル隊長」とはいわない。
・そもそも、実家に「アヒル隊長」はいない。
・「アヒル隊長」は、昔つきあっていた子の家にあった。
・そして、確かその子が「アヒル隊長」といっていた気がする。
・どうやら、そこで「アヒル隊長」という単語を覚えたようだ。
・思い出す映像は、日本の家なので、スペインに行く前の23歳~26歳の間。

この辺りの、うろ覚えの記憶を元に調べてみた。

調べる前は、もっとドラマチックな結果を期待していたのだが、なんてことはない、あまりたいしたことなかった。

「アヒル隊長」とは?

正確な意味での「アヒル隊長」は風呂場で遊べるアヒルの玩具のことをいうっぽい。うちに数匹いるアヒルの人形は「ラバーダック」であり、「アヒル隊長」とは異なる。裏に穴空いてるから、風呂に入れると大変なことになりそうだし。ラバーダックの方は押すと、笛吹きアメみたいに「ピーピー」と音がなる。

パイロットインキ-アヒル隊長

ラバー・ダック-Wiki

名付けたのは誰?

最初につけたのはテレビ番組の「ザ!鉄腕!DASH!!」みたい。TOKIOがやってるやつ。

「うそだ~~!おいら、もっと前から『アヒル隊長』っていってたし、そもそもこの番組ちゃんとみたことないぞ~!」

と最初は信じなかったのだが、この番組・・・かなりの長寿番組なのね。深夜枠みたいだが1995年からやってたらしい。そして、調べてる最中にみつけたあなろぐ倶楽部 Blue Blackによると、初登場は1997年7月31日の「猪苗代湖から海へ出られるか!?」という放送かららしい。

1997年というと、おいらが22歳くらいのとき。最初の「うろ覚えの記憶」で書いた「23歳~26歳」という期間よりも前であり、もし、当時の彼女が「ザ!鉄腕!DASH!!」を見ていたら、その名前を知っていた可能性はある。

検索期間を設定してググってみたのだが、1996年12月31日以前だと、「アヒル隊長」の情報はないので、やはり「鉄腕DASH」が名付け親なのだろう。

なんか、もっとこう・・・歴史のある感じ(明治時代とか昭和初期とか)が欲しかったのだが、テレビ番組だったとは・・・なんとも残念。

まさかのユキナリ

先月退職して、新しい会社で2週間くらい働いた南大沢さんからLINEが入り、急遽呑むことになった。メンバーは、前回とほぼ同じで、本牧さんとOVICCIの4人。

場所はお任せするというので、駅からも近い渋谷の「えん」にした。ここは、あまり酒を飲まない、またはVinoとか日本酒にこだわらない人と呑むときによく利用している。食べ物美味しいし、値段も手頃だし。

開始は19時半の予定だったけど、OVICCIに買ってあげると約束したノートPCの調査のために、早めに家をでて、新しくできたばかりのビックカメラへ。元々ここは本屋(確か文教堂)で、昔は結構重宝していたんだけどな。

調査していると、ドラクエIIの戦闘BGMが大音量で鳴る。焦ってでるとユキナリから。かなり久しぶりなので驚く。なんでも、釣りにいっていい魚が獲れたから、明日あたりドライブがてら千葉まで遊びにこないかというお誘い。

新居も見たいし、魚のさばき方も教えてもらいたいし、なにより旨い刺身が食べれるということで、かなり興味津々だったのだが、残念なことに明日はパパンのお見舞いで実家にいくことになっていた。なので、断腸の思いで断ることに。でも、近いうちに絶対遊びにいくことを約束した。

呑み会

呑み会は至って普通の呑み会。全員同じ会社に所属していた、または所属しているので、主に会社のネタが多い。パソコンがスーペル遅いだとか、上司の評価とか、南大沢さんが辞めたあとの部署の状況とか・・・そんなん。あとは、南大沢さんの新職場の話くらいかな。あ、引っ越しの話もしたや。家から新職場まで2時間近くかかるらしく、結構大変らしい。どこに住むか・・・という話題から、街の話になった。

南大沢さんの終電近くの23時半くらいまでガッツリ呑んで、食べて終了。えん・・・食べ物美味しいけど、Vinoが全く美味しくない。大人しく日本酒にしておけばよかったかも。

今日の写真

左から・・・
ローテンブルクの宿屋で見つけたアヒル隊長
ミュンヘンでみつけたレーダーホーゼンを纏ったアヒル隊長
OVICCIがアメリカで見つけた(?)ホテルの名前入りのアヒル隊長

レーダーホーゼンはドイツ南部(バイエルンとかチロル)の民族衣装。女性の方はディアンドルと呼ぶ。オクトーバーフェストに行くと大量にこの衣装を着たドイツ人を見ることができる。

あえてやってるんだろうけど、ディアンドルは結構というか、かなりエロい。かわいい子が着てると、思わず目で追ってしまう。ただ、大柄な人も多いので、かなり迫力もある。

オクトーバーフェストの期間中は駅とかそこかしこで衣装を買うことができるのだが、結構いい値段するのと、勇気が出ずに買うことができなかった。

我が家の3匹のアヒル隊長
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