六条麦茶とバスケットボール en 羽根木公園

昔取った杵柄

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久しぶりの晴れ!ということで、待ちに待った散歩+バスケにいってきた!だがしかし・・・。vamos a ver・・・。

散歩+バスケ

OVICCIが通院のため午前半休取ったので、昨夜の残りのタケノコご飯で遅めの朝食を取る。

OVICCIが出かけるタイミングで、おいらも一緒に1時間散歩+バスケに出発。

ボールに空気をいれる

今持っているボールは2、3年前に、友達から買ったやつ。新品だけど、まぁ、大人の事情で100円だか200円だからで手に入れた。ナイキのやつで、ちゃんとしたやつ。こういう福利厚生が付く会社ってすばらしいよね。

まずは近所の自転車屋にいってみる。

だがしかしっ・・・店に誰もいない。3分くらい店の前にいてみたが一向に人が戻ってくる気配がないので、諦めて次に行く。

羽根木公園に向かう途中に、新たな自転車屋を発見

おいら「すいません・・・ボールに空気をいれさせてもらいたいんですが」
おじさん「・・・あ~無理無理。自転車の空気入れはこれだから~」

いつも自転車に空気をいれているので、形状は知っていたが、ダメ元でタメさせてもらいたかったんだけど、なんかおじさんの「客じゃねぇ~のかよ~」オーラにたじろぐ。

おいら「あ~そうですか・・・」
おじさん「ボールならスポーツ店いけばいれてくれるよ」

たぶん、おじさんが正しいのだろう。けど、試したかった。

いよいよ切羽詰まる。羽根木公園そばのスポーツショップなんて知らない。

とりあえず、ダメ元で、梅ヶ丘近辺をウロウロウロウロウロウロウロ。

うちみたいな、車の板金工場でもあれば、そこに頼みにいくのだが、それも見つからない。もう、いっそのこと空気入れ買うか・・・とも思ったが、空気入れを売っていそうな店もない。

ふとひらめく。

「羽根木公園にある、あの謎のアスレチックというか、元祖学童みたいなところにいけば空気入れを貸してもらえるんじゃないか!」

はたして、おいらのひらめきは正しかった。

謎のアスレチック施設に空気入れはあり、快く貸してくれた。

扉に「かんぱ箱」みたいなのがあったので、タダというのも気が引けたので「カンパさせてください」と300円渡したら、「こんなに良いんですか・・・」と恐縮された。

たしかに、ボールの空気に300円は多いとは思ったが、今のおいらには300円以上の価値がある空気だったのだ。

昔取った杵柄

おいらは高校生のころバスケットマンだった。大学に入ってからも、たまにバスケサークルに顔をだして、どこその体育館でたまにやっていたこともある。

だもんで・・・

「そういえば、合宿(高校生時代)の時は、最後スリーポイント連続で3回入れないと、練習あがれなかったよな~」

「まぁ、流石にそれはもう無理だけど、フリースロー5回連続くらいならいけるだろう」

「よし、決めた!昔取った杵柄だ!!今日はフリースロー5本連続決めたらあがれるというルールにしよう!」

今年のおいらは有言実行である。ふふふ!

衰え

すいません・・・自分の衰えを完全に舐めてました。

もうね。びっくり。

まず最初の数本のシュート・・・ゴールのリングにぶつかるどころか、届いてません。

ザシュ!ザシュ!!じゃなくて、スカッ!スカッ!なの。

イメージ的には昔のようにシュートしてるつもりなんだけど、まったく駄目。

しつこいようだけど、もうね、ホントびっくり。

飛距離の調整をするために、少し力を入れるようにしたら、リングには届くようになったんだけどね、今度はね、もうね、まっすぐ飛ばないの。

もう一人で苦笑しまくり。

筋力だけでなく、体幹がもう駄目なんだろうね。まっすぐシュートしてるつもりなのに、右にいったり左にいったり。ブランクの20年の間に、体ひんまがってるみたい。

ライバル

おいらが練習を始めて1分後ぐらいに、別の若者がゴールを使いにきたので、二人で仲良く(?)シュートしてる感じ。

本当だったら、「一緒にやりませんか?(キリッ)」というところなんだけど、あまりの不甲斐なさに、そんなことなんていえるはずもなく、一人ひたすらシュート練習。

ちなみに、レイアップシュートも駄目。入らない。置いてくるだけなのに。

理想と現実ってこうも違うのか???

目標変更

当初決めていた「5本連続シュート成功」はすぐさま破棄。今のおいらからしたら、年収1億円を目指しているのと同じようなものだ。

一気にレベルを下げて「10本シュート決まったら帰る」ということにした。もともと1時間散歩なので、仕事に影響するとヤバイというのもあるし。

だがしかしっ!

その10本もままならない。

シュートがどれもこれも入らないのだ。シュート打ってる時間よりも、リングで跳ね返ったボールを拾いに行っている時間の方が長い状態。

少しずつ感を取り戻しててきてる感じはするにはするのだが、いかんせんシュートが入らない。ザシュッ!が聞けない。

結局、いろいろ走ったりはしていたものの、40分くらいかかって、ようやく満足のいく10本(性格には最後に1本を追加したので11本)を決めることができ、ようやく帰る権利をゲット。

今日のところはこれくらいにしておこう・・・とストレッチコーナーでストレッチをし、帰宅。

なんか情けなさで一杯になった練習だったが、バスケ自体は楽しくてしょうがない。あっというまに時間が過ぎた。

おてぃごと

意外といえば意外なのだが、運動したあとのほうが、メリハリを感じるのか、そのあとは仕事に対する集中力が断然違う。

「仕事してやる!」

となるのだ。

今日は木曜日でOVICCIがいないというのもあったが、富田屋さんにそばを食べにいった以外、14時半~12時半までひたすら仕事。

効率いいわ。

運動して腹が減ったのか、富田屋では「上天ぷら蕎麦」を注文。エビが2本つくのだ。ふふふ。

ジムから帰ってきた日のOVICCIは、ソファで寝ると全く起きてくれないので注意してみていたのだが、仕事の質問があるらしく、しばらくBar Fermin(バル フェルミン)で、いろいろ相談にのるも、途中でまぶたがす~~~っと降りてくる状態に。

怒りながらなんとか寝させ、おいらは2時くらいまで仕事の続きをし、3時半頃寝た。

今日の散歩

場所:羽根木公園+バスケ
時間:50分(歩いた時間だけ)
距離:5.5km(歩いた距離だけ)
歩数:8000歩くらい
バスケ:40分
ストレッチ:15分

今日の写真

おいらの中で、バスケのドリンクというと「六条麦茶」。合宿のときも2Lのやつを大量に買って持って行った想い出がある。羽根木公園の自販にあったので、迷わず購入。

六条麦茶とバスケットボール en 羽根木公園
六条麦茶とバスケットボール en 羽根木公園

ボールの空気をいれさせてもらった、謎の施設。結構広い。ベーゴマとか、五寸釘打ち?とか、昭和の時代の遊びができるっぽい。子供にアウトドアを体験させるための施設っぽい。

羽根木公園の謎のアスレチックエリア
羽根木公園の謎のアスレチックエリア

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