疲れがいまいちとれないため今日は「テレビの日」にした。僕はほとんどテレビは見ない。家に帰ってきてもテレビではなく音楽をかける。テレビをつけるのは、友人が来たときにゲームをやるときくらいかな。おそらく一日テレビをつけないなんてことは普通である。その僕が今日はテレビを見ることにした。たまにはCMとか見ないと、話についていけないし、情報も必要だしね。なので、あまり楽しんでみると言うことはないかな・・・。映画は別として・・・・。
まず、映画を見ることにする。昼間だったので見たいテレビがなかったので。適当にテープを選び、デッキに入れる。再生。「Dead man walking」だった。前に一度見たやつだけどもう一回見る。この映画は「スーザン・サランドン」と「ショーン・ペン」が出ている。ショーン・ペンはこの前みた「シン・レッド・ライン」に出てた俳優だ。相変わらずかっこいい。渋いの一言につきますね。煙草の吸い方もかっこいいし。映画の内容はあまり触れないが、シスターと死刑囚のお話だ。シスターであることが特に重要な訳ではなく、「愛」を説くのにシスターである方が都合がよかったためと思われる。死刑囚の心理描写をしているのだけど、限られた時間内でラストまで持って行かなきゃいけないからなのか、展開が早い。ちょっと疑問に思う。現実はもっと時間がかかるんだろうなぁ・・・と思う。シャロン・ストーンが出てた「ラストダンス」よりはおもしろいと思う。ちなみに監督はティム・ロビンスである。「The Player」の監督なんだけど、この映画は高校の時に見たんだけどよくわからなかった。この映画でカンヌ映画祭主演男優賞をもらったみたいだけど・・・。他にも「未来は今」(結構おもしろいです。僕は好き)とか「星に想いを」、「プレタポルテ」なんかにも出てる。有名所では「ショーシャンクの空に」ですね。これは見た人が多いのではないでしょかね。好きな人も多そうです。
ちょっと話がそれたけど、その後、ザッピッングしまくる。NHKで「不思議なオパール」というのがやってた。すごいくだらないけどおもわず見てしまう。僕はどんなにつまらなくても一度見始めると最後まで見ないと気が済まないタチなのです。漫画とかも一巻を買ってしまうと、全巻買ってしまう(^_^;)。それで昔怒られたこともある。「つまらない、つまらない行ってるんだったら見なきゃいいじゃない!」と・・・。「だってさぁ・・・。そういう性格なんだもの」と弁解。
又ずれた。次は「リップスティック」を見る。このドラマの広末はかわいいと思う。三上博も好きだし。でもなんと行ってもレベッカの「フレンズ」でしょ。ホント懐かしい!!小学校くらいのころよく聞いたものだ。名曲は時代が進んでも立派に聴けるということを思い知る。っていうか、今の薄っぺらで似たような曲ばっか聴いてるせいか現在の方がよく聞こえる。洋楽の80’Sのあのチープさが素晴らしく聞こえるのと一緒かもしれない。「DURANDURAN」とか「CARS」とか「HEART」とか「Aha」などなど。
またまたずれた(^_^;)。お次は「スマスマ」。常磐貴子は好きじゃないので、適当にチャンネルを変えながらテレビを見る。常盤貴子が終わったあと、「催眠術の企画」を見る。キムタクがジャガイモをリンゴだと思ってむしゃむしゃ喰う。水もコーラになるし。催眠術って憶えたら便利だろうなぁ・・・と思う。水は酒になるから、宴会の時とか安上がりになるだろうし、嫌いな顔の子も好きな顔にできるだろうし・・・。でも、たとえば「英語が話せるようになる」とかいう催眠術はかかるのかな?もともとその知識がないとやはり無理なのだろうか。勉強ができるようにとか、世界中の言葉が話せるようにとか、そういう催眠術ができるのなら催眠術屋さんみたいのができて繁盛するんだろうな。でも、あれってずっと催眠効果にかかってなければいけないみたいだからどっちにしろ無理なことか。
またまたまたずれた。次はCM。まず、サントリーリザーブのキムタクを見て、生まれついての不平等さを感じる。汚いでしょ。人は顔じゃないとか言いながらも、もし「キムタク」と「高木ぶー」がいたらキムタクを選ぶ人が多いだろうし、「藤原紀香」と「山田花子」だったら藤原紀香を選ぶでしょう。藤原紀香に興味がない僕だって、前者を選ぶでしょう。で、僕がこういうこというとすべて「ひがみ」とか「やっかみ」とかにされてしまうんだろうなぁ・・・・。まぁ、もういいんだけどね。(^_^;)
今日気に入ったCMの一つに、「Dripon」(だっけかな?)のCMがある。あの台所にイスを置き膝を抱えて「フィルターが浸ってる」とかつぶやくCMだ。こういう変な子に弱い。誰だか知らないし、別に顔はよくみえないからかわいいかかわいくないかまではわからないんだけど、ああいう仕草には完敗。本の持ち方とかそういうのに惹かれてしまう僕は変なのでしょうか?よく馬鹿にされるけど。前に英語の授業のときに本を抱える様に持つ子がいて、「ああいうのがいい」といったけど、誰も賛同してくれなかったし、言うに事欠いて「あのこの血は緑色だ」とか「エイリアンだ」とかいわれ、知らない間にその子のあだ名は「エリリン」になっていた。
でも、何を考えてるかわからないっていうのに惹かれませんか?