今日も優雅な一日を送れた。朝起きたのもお昼近く。くだらない27時間テレビをちょっとだけ見る。しかしホントにくだらない番組だ。番組の意図がよくわからない。お金はたくさん集まるんだろうけどもう少し企画を面白くできないものなのだろうか。ぶつぶついっても仕方がないんだけど・・・。
おなかが減ったのでだらだらモスバーガーに行く。そこで適当に食べて雑談する。2時間程度いて長尾を送っていく。そして、残った二人で町田に買い物に行く。箇条書きで書く。
ヨドバシで電池をデジカメの電池を40本買う。
売り子のお姉さんにデジカメ写真でもどうですか、と聞かれたのでとってもらい印刷してもらう。あまりにもむさい顔に印刷画質の悪さも手伝って酷い写真になったが記念に貰っておいた。荒木に日本人には見えないな、と言われる。
無印で洋服を2着買う。
横縞の半袖を2着だ。荒木曰く僕のイメージは太い横縞らしい。僕も同感だがその理由はなんなのだろう。他にも絶対に似合わないと思われるピンクや薄い水色の服などを合わせて荒木に「似合う」と笑いながら聞いてみたりもした。
ロカビリー集団が駅の真ん中で踊っていた。
すごいリーゼント頭の男がいた。彼らは古き良き時代を表現したいのだろうけど、ちょっと古すぎる気がする。いまいちかっこよくない。ずっとツイストばかりだし。女の子もいまいちかわいくないし。
なんてとこかな。とても優雅な散歩だった。
帰ると家には父親しかいなかった。弟は泊まりに行っているし、母親は御殿場に旅行に行っていた。父親が寂しそうに飯でも食いにいくか、というので焼き肉を食べに行く。久しぶりに肉を食い過ぎむちゃくちゃ気持ち悪くなった。ふと、サンチャゴでの晩飯を思い出した。その時は、大量のあばら肉だった。800円くらいなのに2つのかたまりで出てきてとてもじゃないけど食べれる量じゃなかった。(ほんとでかいのです。)それでも1.5は食べた。康雄は1個しか食べられず、全部食ったのはひーちゃんだけだった気がする。(ひーちゃんは食欲旺盛なのでどんだけでてきても絶対食べきる)それで気持ち悪くなっているはずなのに、デザートのぐちゅぐちゅフラン(プリンのこと)を食べて完全にノックアウト。横道にそれたけど、とにかく食い過ぎで気持ち悪くなるのは久しぶりだったのだ。
帰ってきて久しぶりにHPの写真を更新する。そして、その後電話がかかってきてメモ帳を見ていると、5年前の日記が出てきた。僕はかつてスケジュール帳の狭いスペースに毎日やたらとこまかい文字で日記を書いていた時期がある。だいたい1年くらい。気持ち悪いくらいの細かさである。それをおもむろに読み始める。五年前の自分ってどんな感じだったのだろうかと・・・。
いやぁ、若い若い。そしてむちゃくちゃ恥ずかしい。この日記と違って完全にプライベートなのでいろいろ書いてあるのだ。免許を取っている時期の日記には「早く取って(免許をね)ベイ・ブリッジに行きたい」とか書かれていた。もうダサダサ。顔から火が出た。おいおい、五年前の俺よ、君はベイ・ブリッジに行きたかったのかい。バカだなぁ。そんなとこいってどうするんだよ。と五年前の自分に言ってみた。他にも女、女ってうるさい。なにかありゃ女だ。日記には次から次へと女性の名前が出てくる。あっちこっちで出没するのだ。面白いことにこんな時期があったことをすっかり忘れていた。久しぶりに自分を戒めるきっかけが出来てよかったよかった。日記を書いている人がいたら久しぶりに押入から出してみません??
でもさぁ、順風満帆だと思っていたのに、実は「恥の多い生涯を送って来」たことがわかってしまい正直ショックだ。明日あたりから、未来の自分のために完全プライベート日記を再び始めようかと考えている。未来の自分が見たらまた同様に顔から火が出る恥ずかさなんだろうな。
もし僕が死んだらこのスケジュール帳は燃やして下さい。絶対に。>身近な友人へ