やっぱり運で生きている男

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今日は分刻みで活動していた気がする。ホント精神的にも体力的にも忙しい日だった。

徹夜で東京ドームまで行き、まず自分の馬券と友達の馬券を買う。馬券売場に来るのは今日で二回目。なんだか、某テレビ番組の企画「1人でおつかい」(正式名称はしらぬ)の子供みたいな気分であった。もう襲われやしないか、喰われやしないか・・・とおどおどおどおど。結構小心者って事を知る。

帽子をかぶって耳に赤鉛筆をかけ無精ひげを生やしたオヤジ軍に囲まれながら、せっせとマークシートに記入する。京都と東京を間違えて全て書き直しというお約束をしてしまい、やり場のない怒りがこみ上げる。馬券を購入後、岡村と川村と落ち合う。

今日は、スポーツの秋ということでNBAの試合を見に来た。今の現状を知っている方は「なにやってんだよ!?忙しいんだろ?」ってつっこみたくなるかもしれないが、このチケットは数ヶ月前に購入したものだから、そのときは忙しくなることは予測がつかなかったので仕方がないのです。

とにかく、ティンバーウルブスVSキングスの試合を見る。もう選手が豆粒くらいしか見れない1000円の安い席だったのだが、持参した双眼鏡がによってとってもイイ試合が見れた。岡村さんは性能の良くないオペラグラスで必死に見ていたが・・・。僕は、この双眼鏡を使ってチアガールの綺麗な人をのぞき見の様に見ていたり、芸能人探しをして、「渡辺まりな」を見つけた。テレビで見るよりまん丸の顔だった。

試合はおいらが応援していた「ティンバーウルブス」の勝利。岡村と川村の応援していたキングスは敗退した。ドーム内のほとんどがキングスのファンだったらしく、周りで応援しているのは僕くらいだったのだが、ティンバーウルフが勝ったときには思わず「にやっ」っとほくそ笑んでしまった。

もう気分はルンルン気分。このまま行けば今日一日はとっても快適だったはずなのだが・・・・。

試合終了後、一本の電話がかかる。どうも共立女子大の教授らしい。なんでもおいらがその人の原稿担当らしく電話をしてきたのだが、先輩からその話を聞いていなかった僕はそんなことはつゆ知らず向こうに迷惑をかけてしまう。ここで書くとややこしいのだが、これによって急な仕事が今日のうちにいくつもできてしまった。もう、頭のなかはパニック状態・・・。

その後、競馬レースを見たのだが、がちがちの結果でおもしろくもなんともない。そんなガチガチなのは敢えて買わなかった。つまり、負けたって事です。でも、これは負けじゃなくて、最初からそんな勝ちはいらなかったのだ。期待していたレースがつまらなくて、もうさっきのウルブスの勝利の余韻なんか遙か向こうに飛んでいってしまった。

レース終了後、筧に金を返してもらうべく高田馬場に行く。返してもらうついでに麻雀をすこしやったのだが、久しぶりの大負け。いいところが1つもない最悪の麻雀であった。このちょっとした麻雀のせいで財布から夏目さんが2人ほどいなくなってしまった。

いい加減勉強しなくてはいけないので、他のメンバーを置いて岡村さんと先に帰ることにした。途中、渋谷の本屋に数件よって史料を探す。目的の史料が見つかって値段をみると3500円。確か財布の中にもそんくらいあった気が・・・・。(財布を見る)・・・・残金3457円。もうどうしようもない。ついてないときはとことんついていない。こういうことはある程度の周期で訪れるのだが、今回は体調的な問題などもあってダメージもかなりでかい。結局、日本ではまず使うことのないカードで本を買う羽目になる。普段運がいいことを利用して快適な人生を送ってい分、こういったちょっとした困難というか苦労でもすぐへこたれてしまう。もううなだれまくり。

帰って、その憂さを晴らすべく、HPでテストチャットを行う。これで少し気分が良くなる。今は後ろで友人がマンガを読んでいる。「暇だからおまえんち行く」といわれ、すごすご迎えにいってしまたのだ。ほんとなにやってるんだかね。だれか僕を叱ってくれる人いませんか?いるわけないか(^_^;)。

あぁ~すっきりした。じゃ、一段落ついたとこでねます。おやすみなさい。

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