今頃ですが『タイタニック』見ました。

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今日も映画の話。見た映画は『タイタニック』。丁度ケーブルテレビでやっていたのだ。話題の時は「別にいいや・・・」と天の邪鬼ぶりを発揮してしまいあえて見ることはしなかったのだけど、「面白いよ・・」という多数の意見を取り入れ見ることにした。

サンフランシスコで見つけたタイタニック号。沈むことはないだろうな・・・。

映画の感想は、まずローズ役のケイト・ウィンスレット(確か)がかわいくない。婆臭いというか・・・。全般にかわいくないというわけではなく、たまにかわいいのだけど前半は化粧濃すぎ。まぁ、貴族役だから仕方がないけど。後半は化粧もとれてかわいくなったけど、アップは正直きつい。胸はでかいのは認めるが、別に巨乳好きではないのでどうでもいい。彼女がマドンナに似てると思うのは僕だけでしょうか・・・。

次ぎに思ったのが「やっぱ金かけてるなぁ・・・」である。見ていて思ったけど、流石ハリウッド映画・・・って感じだ。壮絶な沈没シーンを見てびびる。予算オーバーのキャメロンと呼ばれるだけあって、なんと制作費は2億ドルだという話。驚異的な額である。この映画のためにタイタニックとほぼ同じ大きさの客船を作ったり、沈没のために巨大プールを作ったとのこと。その金額に見合ってるかどうかわからないけど、充分迫力はあったと思う。人が滑り落ちるシーンとかデッキが壊れたり部屋の扉が壊れるジーンは爽快なものがあった。タイタニックが壊れるシーンについては是非映画館の巨大スクリーンでみたいと感じた。

それにしても、ディカプリオ君はおいしい役やってますね。他の主要メンバーたちがダサダサな分だけ、引き立っている。女の子がはまるのも無理はない。あんな頼りがいがありそうなセリフ言われたら、もうメロメロでしょ(笑)。ちょっとローズがワガママ女ぽかったけど、後半は強い女を演じていたのでまぁ、いいでしょ。

久しぶりに金がかかっている映画を見たけど、悪くはなかった。タイタニックは、金額に見合っているような気がするからいいけど、なかにはもう「超」がつくほどの「無駄遣い」映画もあるからなぁ・・・。その点、ヨーロッパ系の映画は金がかかってないけど、イイ作品が多いと思う。ドキュメントものが多いけどね・・・。アメリカが迫力で勝負するなら、フランスや、イタリアは雰囲気(音楽や映像)で勝負している気がする。

明日は「シックス・センス」を見に行く。これまでの憂さを晴らすべく映画をみまくるのだ!!じゃっ。

サンフランシスコで見つけたタイタニック号。沈むことはないだろうな・・・。
サンフランシスコで見つけたタイタニック号。沈むことはないだろうな・・・。
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