土、日はワールドカップのイベントにバイトで参加した。その出来事を記そうと思う。
まず、3時から説明会を受ける。新横浜の普通のホテルの一室に男四人と担当の女性一人という奇妙な状況で受ける。会議室を予約できなかったということ。本来は一人で泊まる部屋に、6人もの人間が入るなんていうことは考えても見なかった。すでにこの会社(会社名は伏せますが)の準備能力に疑問を感じる。
疑問はその後ますます大きくなった。なんとも適当な説明、バイトの人数を把握していない、こちらが伝えられたことと全く異なっている状況、集合地の場所もわからない、前夜に二時間で作ったために僕らに手渡されることのなかった「バイト案内書」などなど。あげていけばきりがない。
ただでさえ就職意欲がないのに、さらにその意欲がなくなる。本当に適当なのだ。正直、おいらの方がうまくやる自信はある。その後、横浜国際競技場でイベントの設営をやったが、ここでもその会社における不安というか、疑問が生まれる。「これが会社なの??」って感じである。もちろんしっかり仕事をしている人もいるにはいる。しかし、していないヤツは全くしていない。ただ、仕事もせずにブラブラブラブラ。出てくるのは「この年になってこんな事やるとは思わなかった」という愚痴ばかり。思わず、「おまえが使えないから、こんな仕事に回されているのだろう!!」といいたくなった。いい年こいて、バイトよりも仕事ができない親父たちを見てかなり驚かされる。使えない所じゃない。協調性全くゼロ。専門的なことばかり覚えすぎて、この手のイベント作業を軽く見てるのではないだろうか、と思う。軽く見ているならやらなきゃいいのに、変にやる気を出そうとする姿勢が気にくわない。ああいう親父たちの元で仕事はしたくないと真剣に思った。バイトのおれらが「これじゃ駄目ジャン。俺らがやらなきゃ・・・」と思わされるような会社には絶対入りたくない。現在の日本がこんな会社しかないのだったら、もう就職さえする気はない。はぁ、気分がめいる。社会を知らないすぎる、と言うのなら、「そんな社会知りたくない」と言い返したい気持ちで一杯だ。
はぁ・・・すっきり。
夜、筧と岡村が泊まりに来る。2時半頃には二人は布団に入って寝てしまう。寂しくメールを打つおいら。しかし、おいらも明日は6時半起きで余裕はない。急いで仕事を終わらせ3時半には布団に入る。
しかし、そんな日に限って、またまたHPの企画をいろいろ思いついてしまい、頭の中で考え始めてしまう。寝られない・・・寝られない・・・寝られない・・・4時・・・・筧の寝言・・・・寝られない・・・・
窓を開ける・・・・オリオン座を見る・・・・煙草を吸う・・・・筧の寝言「もぉ、いや・・・」(悲しげに)・・・俺、?????・・・・筧を見る・・・・筧「zzzzz」・・・・あっという間に5時半・・・。やっちまいました。
じゃ。