今日は史学会の発表のために専修大学にいった。(手伝いでね)。明日もある。折角の安息日を持って行かれてむちゃくちゃやるせない気持ちになった。しぶしぶ、専修大学へ行く。車で30~40分くらいのところ。仕事をとりあえずして、先輩と雑談をしていたところ、今日は出版社がたくさん本を売りに来ていて、おまけに二割引きとのこと。早速行ってみるとなんと、3つの教室いっぱいに本が売られている。どんなに広い本屋でも絶対にみることのできないほどの品揃え。さらに二割引ときたもんだ。もう、心は一気にうきうき気分に。本屋にいるとすごいうきうきしてしまう。何があるか楽しみだから。で、教室一つ一つを見て回る。一冊2万とか3万とかの本まで売られている。普通だったら注文しなければならない書籍だ。この出店はどうやらその世界(歴史関係)の人には有名なものらしく、みんな5万とか6万とか買っていく。5万買えば1万円も安くなるからね。普通の書店では歴史本のコーナーなんて閑散としているのに、ものすごい人と熱気。まるでコミケの様だ(いったことないけど、人から聞いたところによるとこんな感じだろう)。明日も行くのでたくさん買ってこようと思う。ほんとすごい数で、あれもほしい、これもほしい、という状態だ。
ところで、本を物色している最中、なんとも場に不釣り合いな男がいた。ホストの様な格好をしている。彼が近くによってきた途端、「磯の香」がぷ~んとした。なんか田舎の漁場を彷彿させる匂いだ。可哀想に、この男の体臭は磯の香りなんだ・・・、と勝手に決めつけ、さらに「磯野かつお」と命名させてもらった。
その後は、やっとできた友人を「溝の口」まで送り、そのまま渋谷へ。本当は、今日は絶対へこたれるとおもっていたので、帰りに新百合ヶ丘で映画でもぼーっと見ようと思っていたのだが、「本屋」という意外な伏兵で気分は晴れやかなので、ちょうど誘われた高校の時の友人と飲みにいった。
最初は「王将」に行くが、どこかの大学の団体の飲みに囲まれうるさくて話が全然できなかったので、河岸をを帰る。でも、その馬鹿騒ぎ飲みはとってもうらやましく僕の目には映った。なんだか、無性に馬鹿騒ぎ飲みをしたくなり、へこたれた。
二次会は、渋谷のプライムにある「Elefant cafe」というところ。最近の飲み屋はマンネリらしく、この手のけばけばしい飲み屋が流行っているようだ。この上にさらに、「Boby’s cafe」とい飲み屋もある。値段もそこそこだし、料理もおいしいので渋谷が近い人は一度は行ってみたらどうでしょう。場所は、道玄坂の「シネタワー」の真ん前のプライムという建物のなかです。
この店は、タイ風(?)の料理を出す。店内は広く、エスニックな曲が大音量でかかっている。UAとかDEEP FORESTとか懐かしの曲がかかることもある。また、人気があるのでいつも混んでいる。中央に大きな「仏像」がおいてあり、全体がエスニックに装飾されている。ある意味うるさいといえばうるさい。落ち着いて飲めるかどうかは甚だ疑問だが、宴会メニューを頼めば個室もあるので、そこでもいいかも。(メニューは2000円と2500円)ここで、ある程度飲んだ頃には珍しく眠くなってきて、三次会の喫茶店はパスして帰ってきた。なぜなら車だったから。あっそうそう。なんか、ある料理を頼んだら、タイ風の歌を大声で歌わされた。「混ぜたらおいしくなるよぉ~」とか言う意味の歌らしい(笑)。もちろん、実際にその料理はぐちゃぐちゃに混ぜる。そこに行ったら頼んでみたらどうでしょう。料理はたしか・・・なんだっけかな?忘れた。今度調べてくる。
今はすでに眠い。明日も専修大学にいく。楽しんできます。
あぁ、なんか無性に「DEEP FOREST」が聞きたくなった。最近「無性に~」が多い気がする。ストレスたまってるのかな?