やべっ!もう12月じゃんかぁ~~

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このHPをつくって早7ヶ月。お客の数も増えつつあり、だいぶ軌道に乗ってきた。しかし、おいらの野望はとどまる事を知らずに次々に企画を考え出している。しかし、その分昔の企画が疎かになっている気がしてならない。スペイン日記もつい最近3日分更新してそれまでだし、写真の方も全然アップしていない。このままでは駄目だ・・・と思いながらタラタラやってしまっている。ホントHP作りって楽しいことでもあるけど、悩みの種でもあるとつくづく思う月初めでした。

さて、今日はアメリカビデオを見たので、アメリカのおすすめスポットを兼ねて感想を・・・。

昨日も書いたけど、やっぱり西海岸辺りが最高に楽しい。N・Yもそこそこ楽しいのだけど、西海岸の楽しさには叶わない気がする。カーメルで夕日をバックにBGMはサザンオールスターズ(笑)で、波打ち際で戯れる男達はなんとも楽しげであるが、それを通り越して哀愁や寂しさまでも感じさせてくれた。しかし、むさい男でも水平線に沈む夕日のおかげでとっても絵になる映像になっている。このカーメルの映像は是非みなさまに見せて差し上げたい一品。カメラマン荒木の腕も上がっていてとっても良い物になっているのです。

次はやっぱり、ヨセミテ国立公園ですね。写真からは伝わらない威圧感や巨大さが、ビデオだとすこしは感じることができる。ビューポイントからの長めは圧巻!。このころになるとみな痩せ始めていて、無精ひげも伸び始めている3人。品のある荒木でさえ野生児にみえるありさま。途中、前夜にみた「フォーレストガンプ」の真似をしてヨセミテ国立公園内の道路をひたすら走り、そのご「ぜぇぜぇ・・・」いっている自分の姿には悲しいものを感じた。さらに、荒木の「ラ~~~~ン!!マサキ、ラ~~~~~ン!!」の声はヨセミテ公園内を木霊していて、その悲哀感をより一層際だたせていた。

最後はモントレー。本物見てもなにも言えなかったが、ビデオでさえもなにも言えなかった。とにかくすごすぎ。いづれ、「Weekly Photo」においてその映像をお見せするが、とにかく異様な景色です。車があるのなら是非おすすめの場所。砂塵なんかはなんのその!!って方には言っていただきたいです。あんまりもったいぶると悪いので、特別編としてその片鱗をお見せしちゃおうかな・・・・。(画像をクリックすると大きい画像が見れますよ)

僕が一人でサンディエゴに行っている間、他の二人はL・Aを散策していた。その途中の映像で「やっぱり自分でやると楽しいよね」というセリフがあった。そうなんです。旅は自分で企画して自分の足であるいて、そして迷う・・・。それが旅っす。人が決めたコースをただ歩いていたらただのツアーと一緒。楽したい人や、手っ取り早く主な観光スポットを回りたい人は構わないが、やはり体力ややる気が有り余っている人は是非自分の力で旅をした方が言いと思う。道にも詳しくなるし、その他の情報も沢山手に入し、なによりも明らかに終わった後の「感動」の度合いが違う。自分の力で何か一つのことを達成した時の感動は、どんなことでも同じだと思う。

アメリカ中にも毎朝「今日の一言」として一人一言づつ映像を収めていたので、ここでも久しぶりに今日の一言をやってみようと思う。・・・・・で、今日の一言!!

「自分の手、足、頭、目、耳で作り上げるもの・・・・それが旅である」

PS 荒木・長尾の今日の一言名言集
●「ちょっとだけの幸せでいいので・・・いいので・・いいんです。以上!」(サンフランシスコで荒木)

●「カーメルの砂はキュッキュッとなる。しかし、泣くのは波打ち際だけで、他の所はならない。それは、波打ち際に人々の思いが詰まっているから、そこの砂はなるのです」(カーメルで荒木)

●「好きな人とは・・・・美しいものを見たときそれを共有したいと思う人である」(ヨセミテで長尾)

●「MOTEL6のトイレは壊れすぎ!おい!!朝の8時から一人でガソリンスタンド行く怖さがわかるか!!スッゲー恐いんだぞ!!!おい!!」(フラッグスタッフで長尾)

●「君たちは熟睡してて知らないと思うけど、僕は三度ほど君たちを天国につれて行くところでした・・。」(グランドキャニオンで長尾)

●「アメリカでスパゲティーを食べてはいけません」(ナイアガラフォールズで川端)

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