誰か読んでくれぇ~(;´Д`)

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2月1日に「古文書学演習」のテストがある。その勉強を昨日からしていたのだが、これがまた何度見ても読めない。公式な文書な癖してミミズがのったくった様な字なのだ。よくお寺とかにある掛け軸に書かれているような字です。漢文なら直感で読むこともできるが、この「ミミズ字」にはお手上げ。

これらの文書(もんじょ)の文字はもちろんきちんとしたルールによって略されている。ワープロでは書き事ができないが「前」と言う漢字や「機」というかんじなどどは現代でも良く略されることがあるが、それと同じ様なことが昔もなされていたということなのだろう。

この文字を読むためには「くずし字事典」なるものを使ってよむことになるのだが、その事典をつかって探している文字をみつける事自体かなりの時間を要する。どれもこれも似ていて、その差がわからないのだ。現代にもいるように、字が綺麗な人、汚い人・・・と人によって字というのは特徴がでるので、そんなものに辞書を使ってもうまいこと見つからないのだ。

一行読むのに数十分から数時間かかったりもして、いらつき始める。そして、とうとう挫折して昨日ビデオにとった「G・Iジェーン」を見る。Demiファンなのにこの映画だけはあまり見る気がせず、見ていなかったのだ。

しかし、期待していなかった分、結構楽しめた。話はまどろっこしいのだが、あの役をできるのはDemiしかいないであろう。もうナイスキャスト!!と拍手をする。Demiを見るための映画といっても過言ではないで去ろう。ただ、ストーリーはイマイチ。海軍の特殊部隊に女性(Demi)を入れるためにいろいろ話に伏線を張っているのだが、終わった瞬間、あの女性政治家は?あの官長は?あの恋人は?と最初に一生懸命見させられたストーリーは意味が無かったことに気づかされる。中途半端なキャラクターも多すぎる。顔と名前が全然一致しない。もうゴチャゴチャ。

とまぁ、不満もたっぷりあるが、Demiが綺麗だったからいいや。男に負けたくない!という役をさせたらきっと彼女の右にでるものはいないでしょう。実際の私生活でもそうらしいしね。

なんか、今日の日記は話にまとまりがないですが、おしまい。勉強します。じゃっ

PS
そういえば、昔「ペリカン文書」というジュリア・ロバーツが出ている映画を「ぺりかんもんじょ」田と思っていて、周りに笑われたことを思い出した。文書とかくと「ぶんしょ」ではなく「もんじょ」と読んでしまうというのは一種の職業病なのだろうか・・・。

ちなみに、右から2行目は「申上候事」と書いてあります。
ちなみに、右から2行目は「申上候事」と書いてあります。
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