僕の生活には音楽は必要不可欠なものだ。どれくらい必要かというと、家で毎日聞くのはもちろんのこと、旅先にも他の物を省いてでも小さなスピーカーとMDウォークマン、そして20枚以上のMDを持っていくほどだ。
それだけ毎日音楽を聴いているから、それぞれのCDには思い入れが出てくる。スペインの時に毎日聞いていた「80’S」、フランスで聞いていた「pizzicato five」、アメリカで聞いていた「槇原」や「真心ブラザーズ」・・・。それらの曲を聴くとそのときの思い出が鮮明によみがえる。でも、あんまりこの懐かしさを楽しんでばかりいると、たまにうっかりと悲しい思い出をよみがえらせるCDなんかかけてしまい思いっきりうなだれることなんかもある(^_^;)。
他にも、元気にさせてくれる曲なんかもあるが、僕の場合は落ち込むときには思いっきり落ち込ませようとする人なので、わざわざ二枚組で自分が悲しくなる曲をMDに録音して聞いたりもする。このMDを聞くとものの見事に落ち込むことができる。もう「これでもか!!」というくらい。でも、それを聞くと中途半端だった悲しみに対してふっきる事ができるので結構重宝しているMDだ。つまり、やり方は違うが僕にとっては「元気にさせてくれる」曲だったりする。(ちなみにちょっとした落ち込みだったらルパン三世のCDを聞けばすぐに元気になる。)
ということで、ネタガつきた僕は「Abysmal Grief」(悲しみのどん、とでも言っておきます)と名付けられたMDの編曲を紹介しましょう(^_^;)。
【Vol.1】
(2年前くらいにつくったものです。歌詞などはもちろんよくわかってませんので、中には悲しい曲とはほど遠いものもありますが、あくまでも僕個人が悲しくなる曲です)
1.Piano Man/Billy Joel
2.Shape Of My Heart/Sting
3.Is This Love/White Snake
4.Stairway To Heaven/Led Zeppelin
5.Hard To Say I’m Sorry/Chicago
6.Lonely/Tom Waits
7.Back For Good/Take That
8.Yesterday Once More/the Carpenters
9.Always/Bon Jovi
10.Grapefruit Moon/Tom Waits
11.Loneliness/Danny Wilson
12.Honesty/Billy Joel
13.Calling You/Holly Cole
14.Good Riddance(Time Of Your Life)/Green Day
15.Now and Forever/Richard Marx
16.Closing Time/Tom Waits
【Vol.2】
(こちらはちょっとロック色が強いですね)
1.Hey Judo/The Beatles
2.Sailing Ships/White Snake
3.Angele/Aerosmith
4.Yesterday/The Beatles
5.Angie/The Rolling Stones
6.Let It Be/The Beatles
7.Lullabye/Billy Joel
8.If You Really Love Me(Let Me Go)/Danny Wilson
9.What It Take/Aerosmith
10.I・G・Y/Donald Fagen
11.What Is Love/Haward Jones
12.Life In A Northern Town/The dream Academy
13.One More Night/Phill Collins
14.Dream on/Aerosmith
15.Never Gonna Be The Same/Danny Wilson
16Crazy/Aerosmith
なんてとこです。最近気に入っているMDも紹介したいのですが、面倒くさいのでちょこっとだけ。
WAVE/Sergio Mendes&Brasil’66
Bossa na Praia/Astrud Gilberto
Agua de Beber/Quarteto
Batucada/Marcos Valle
Something Big/Burt Bacharach
Domingo Em Copacabana/Elis Regina
などなど・・・。
で、なんでこんな話をしたかというと、学校帰りに立ち寄ったHMVで奥田民生の「マシマロ」が図らずもうなだれていた僕を元気づけられてたからです。あのCDは僕のベストナンバーの中に入りそうな曲です。水曜日に買うつもりです。では。
ホント最近ネタに困っているのが見え見えですね(^_^;)。