今日は友達が当選した「豪華帆船」(注:客船ではなく帆船というところが重要)クルーズに参加するために11時ごろ三浦半島油壺の「シーボニア」と言うところへ向けて出発した。しか~~し、三連休が横浜横須賀道路を大渋滞に陥れていて、なんと、出航時間の2時に間に合わなかった。はっきり言って想像以上の渋滞であった。普通だったら一時間くらいでついてしまう距離なのに・・・。友人とともに大いにうなだれる。むちゃくちゃショックであった。この企画は豪華帆船の上でサンセットを見ながら、軽食をつまみつつ、BBというワイン(今回のメインスポンサー)を飲みみ、「綺麗だねぇ・・・。」「うん。」「でも君の方が綺麗だよ。」「なんだか私酔っちゃったみたい」というものだったのだ。ワインとか軽食とかはたいしたもんじゃないと思っていたのでどうでもよかったのだが、豪華帆船(しつこいようだが、帆船が重要なのです)には是非是非乗りたかった。豪華な帆船とはいったいいかなるものなのか。乗り心地は・・・などなど。この日記のネタ的には最高であったのに・・・。2時30分ごろ目的地に着いたときに、海に「豪華帆船」らしきもが浮かんでいるのをみたが、豪華漁船といった感じであった。それを見てより乗りたくなった。久しぶりにくやしい思いをした。
というわけで、豪華帆船は断念せざるを得なく、折角三浦半島の先っぽに来たのだからこのまま帰るのもばからしいので、そのまま最先端の城ヶ島に行って来た。城ヶ島に来たのは去年の「獅子座流星群」以来で、さらに昼間の城ヶ島は初めてであった。ここは結構広い公園で人も結構多い。デートコースには最適なのではないだろうか。その証拠に、バトミントンやキャッチボールをしたり、いちゃついてるカップルもたくさんいた。あとは親子とかバーベキューをしにきた中国人とか、釣り人などなどがいた。ちなみに今回のタイトルは散歩中に聞いたある一親子の会話であり、大いに爆笑させていただいた。親バカね。フフフッ。
城ヶ島ではプラプラ海を見ながら散歩する。岩の間にいるフナムシのつぶらな瞳にダメージを受けたり、突如砂浜に刺さっていたウルトラマン人形に爆笑したり、年甲斐もなく貝殻を集めたり(ここの砂浜はカラフルな貝殻で埋め尽くされている場所があって、親子連れなども拾っている)、海の彼方を見ながら僕らの乗り過ごした豪華帆船を探したりしていた。
5時頃城ヶ島を出発。再び渋滞に巻き込まれる。もううんざり。長時間の運転はアメリカで慣れたはずなんだけど、やっぱり渋滞はイヤ。渋滞はアメリカにはほとんどなかったしね。なんとか渋滞の中横浜までたどり着き、中華街で飯を食うことにする。場所は1500円コース(安い方)がある「東方飯店」。すでに9時を回っていたのでほとんどの店が閉まっていたのだ。TokyoWalkerに出たらしいけど、ここは味はまぁまぁ。でも、量は多かったので気持ち悪くなった。相変わらず脂っこいものは苦手だ。(誰か中華街で安くておいしい店があったら教えてください。)
家についたのは12時。今日は何時間運転したのだろうか・・・。もう疲れた。ってことで、寝ちゃったので日記は書けませんでした。ではでは。