しまった!!よくよく考えたら、おまけCD-ROMの事を今日の分で書こうと思ったのに、昨日の日記分で書いてしまった!!。
ってことで、さっき買ってきた「バナナチップ」について書く。つまらないかもしれませんが、我慢して下さいね(^_^ゞ
バナナチップって知ってます??バナナを乾燥させてカリッと揚げたバナナのお菓子。タイの何かが有名だと思うけど、日本でも普通にスーパーなんか行くと売ってます。昔から好きで、母親と近くのスーパーに行くと勝手に買い物かごの中に入れて置いたりしたものだ。ある日母親に「気持ち悪い物好きねぇ・・・」といわれ、バナナチップ=気持ち悪いもの・・・・という思ってしまったので、今まで誰にもバナナチップが好きな事は言っていない。この日記が初めてだ。今でも「気持ち悪いもの」と考えてるわけではもちろんない。ただ、小さい頃に植え付けられた感情はそう簡単には拭いきれないらしく、バナナチップ=他の人には気持ち悪い物・・・という公式に変わった程度。
バナナチップに出会ったのは、これまたおそらく母親のせいだと思う。僕の中でのバナナチップに対する「好き」と「気持ち悪い」の両極端の感情を植え付けるなんて、今も昔も勝手な母親だ・・・思う。この矛盾めいた発言の説明をすると、当時ウチのお店では従業員のための三時のおやつタイムというのがあった。この三時のおやつは三時前に食べてしまうと怒られるが、従業員が食べ終わった後なら食べても怒られない。ということで、毎日のようにオヤツ時間が終わると、ガサゴソ、木でできた丸いUFOみたいなもので、蓋に松だか竹だかの彫り物がしてある「おやつ箱」を出してきておじいちゃんと食べていた。バナナチップと会ったのはこの時である。たぶん15年以上前のことだと思う。
母親の「気持ち悪いもの」という発言を考えたところ、おそらくこの日の三時のおやつに入っていたこのバナナチップスは
1、従業員が買う物だから適当に買った。
2.何処かのガキがイタズラで母親の買い物かごの中に入れた。
3.最初は美味しそうだと思ったが、食べてみたら気持ち悪くなった
4.従業員が注文した
5.誰かからもらった。
の5つの可能性があげられると思う。
しかし、まず1と3はないと思われる。おいらが買い物かごに入れたときに見た瞬間「気持ち悪い」といったわけだから、見た目だけで母親はそう言ったわけだ。いくらなんでも見た目で気持ち悪いものを母親は買わないだろう。それを他人に食わせようとするほどねじ曲がってないと思う(たぶん(^_^ゞ)。次に2も可能性的にはあっても、レジで「あっソレ間違えです」といえば済むわけだ。うちの母親に限って「恥ずかしい」なんて考えは無いので堂々というはず。で残るは4と5であるが、4はない。うちのオヤツに関してそう言う制度は取り入れていない。ということで、5に決定した。これならお店をやっている都合上いろいろ贈り物は多いし、その贈り物がオヤツに転用されていたのは当時の僕でも知るところであった。
というわけで、母親にバナナチップが「おいしい」・「好き」という良い印象と「気持ち悪い」という悪い印象の両方を植え付けられたマサキくんは未だに「バナナチップ」への複雑な思いを持っており人に言えないという状態に陥っているのです。今も昔も母親の影響力って・・・・。そういえば、もう一個あるんだけど、それは今度オハナシしますね。
あっ、別に今日の文章は五時からみた「ケイゾク」に影響させられたわけではないですよ。あぁぁ・・・中谷美紀みたいな子いないかな・・・・じゃっ!!