久しぶりに巨大本屋に。楽しすぎる。何時間いても飽きなさそう。最近、家のスペースの関係上、電子書籍ばかり買ってるが、やっぱ紙の本はいい!ということを再認識させられた。
寝ても寝ても
昨夜は12時前に寝た。体調でも悪くない限り、ここ何年か、そんな時間に寝たことはないのだが、やはり多少神経が疲れているんだろう。
早寝した割には、起きたのは昼近く。そして、たっぷり寝た割には、なんかまだ眠い。やはり、多少神経が・・・(略)
キッチンではOVICCIがPCを開いて仕事をしていた。まだレビューが終わってないのかと思ったら、部下のやつらしい。大変だね。
青カビチーズのペンネ
Cafeで目を覚まし、しばらくしてからランチを作り始める。週末なのでパスタ。先日買ってきた青カビチーズがあったので、ペンネにする。が!このデンマークの青カビチーズ、いつも買ってるのとは違うやつなのだが、どうも癖が結構強かったのか、なんか変なコクのあるペンネになってしまった。途中からリカバリーさせるべく、いろいろやったのだが、なんか自分がイメージしたのと違う味のペンネ。無念。青カビチーズの味見してからにすればよかった。
無言で食べるOVICCIに「ごめん、やっぱイマイチ?」と聞いたら、「食べる前から『なんか失敗した』とかいわれたら、美味しくても美味しいといえないよ!なんでもかんでも『美味しい』といってるようになっちゃうし!」と怒られた。
すんません・・・アナタが正しいです。
渋谷のジュンク堂
かなり風が強い日だったが、17時頃、散歩もかねて渋谷へ。本屋へ行くのがミッション。東急本店にあるジュンク堂。
いつもと違うルートでいくつもりだったが、結局いつものルートにぶつかってしまう。つまらん。
40分程度で到着。
今回本屋で買いたいのは「相続税」関係の書籍。なんか、最近新税制になったみたいだし。
前からチラホラ「相続」の話はでていたのだが、「まぁ、まだ先の話だし・・・」的に真剣に調べてなかったのだが、パパンが今回こんなことになったので、家族でそろそろ動かないと・・・と重い腰を上げ始めた。
うちは大して財産などないのだが、工場が立つ土地だけは結構広い。この土地にかかる相続税によって、今より貧乏になるのは嫌なので、きちんと調べることにしたわけだ。
巨大本屋だけあって、相続税関連のコーナーに行くと、あるわ、あるわ・・・関連書籍が!!なんか、「青色申告」とか「確定申告」の本を調べたときも同じような感じだったのを思いだした。
今の時点で、おいらの「相続税」に関する知識は全くのゼロなので、初心者向きでわかりやすいのを適当に探す。できればあまり厚すぎず、図解しているようなやつがよい。あとは、自分の環境にあってるやつ。とりあえず、不動産だけでいい。
で、最終的に下の2冊を購入。
相続貧乏になりたくなければ親子で不動産を整理しなさい ~もめずに100%お金を残す相続のルール
おいらの要求にぴったりなタイトル。やっぱ「タイトル」って大切だよね。
巨大すぎて、どこそに行ったOVICCIが見つからないので、自分の仕事関係のコーナーに。
こちらもあるわ、あるわ・・・普段小さい本屋ばかりだから、心ときめくわ~。血湧き肉躍るわ~!
普段、この手の専門書は「買っただけで満足」してしまって、なかなか実践しないことが多い。だから、「これ欲しい!!」と思っても、ぐっと我慢。特に、Photoshop関係の本は、それほど差はないのに、見た目とかタイトルとかで買ってしまい、結果、「また似たような本だった」ということになってしまう。結構良い値段するもんだから、それだけで「仕事ができる人間」になった気がしてしまうのだ。
これは学生のころも一緒。かなり高価な専門書(史学・社会学、古文書関係)を買っただけで満足して、一度も読まないままとか、数ページみただけとかいうことは多々あった。だって、つまらないし、自分に必要なところって数ページとかなんだもん。今考えると、超もったいないことをした。あの金があったら、いったい何杯酒呑めたことか。
猛省。
最近、WEBの解析やらリスティング広告関係で相談を受けることが多く、これまで経験と独学で得た知識だけで答えてきた。しかし、ここらで、専門の第三者から教えを請うことにしようと、2冊購入。
いちばんやさしいリスティング広告の教本 人気講師が教える利益を生むネット広告の作り方 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書 ~Googleアナリティクスと、その他ツールを使った実践的ノウハウ~
他にも、Wordpress関係やPHPやらいくつか欲しい本はあったのだが、この辺りは、ネットで調べて事足りることが多いので、我慢した。
この4冊・・・ちゃんと読むぞ。Cafe生活でも始めるってもんかな~。
しばらくすると、OVICCIの方がおいらを発見。そのまま合流。
ようやく「サラバ!」を発見
つい最近のTSUTAYAでのこと。
おいら「そういえば、読みたい本あるんだよね・・・なんだったけかな・・・ほら・・・あう~」
ヨメ「『サラバ!』」
おいら「あ、それ!なんでわかったの?おいらいったっけ?すごいやん!」
ヨメ「私が読みたいんだよ」
おいら「・・・まじで?珍しくかぶったな」
西加奈子の「サラバ!」。直木賞かなんかとったらしい。あと、本屋の店員が選ぶなんたら賞みたいなの。
普段、歴史小説(または歴史に関係してるもの)以外の本はまず読まないので、賞関係のことは全く知らなかったのだが、おいらはたまたまこの本の紹介文を電子書籍の「honto」かなんかで読んで、「旅ものなら読みたい!」と狙っていたのだ。
で、そのままTSUTAYAで探したのだが、下巻だけあって、上巻がなかった。普通こういうのってセットで買うもんじゃないのか?おいらはだいたいそうなんだけど。
巨大本屋だけあって、「サラバ!」はたくさんおいてあった。本当なら文庫になってからでも全然いいのだが、巨大本屋にウキウキしていたので、上下セットでかったった。
OVICCIが古代史に興味を持つ日がくるとは・・・
OVICCIが面白い本を見つけたというので、売り場までつれていってもらうと、なんと「スソアキコのひとり古墳部」という漫画だった。
ま、まさか・・・こんな日が来ようとは・・・。奈良につれていって、マニアックかもしれないが、さりげなく古墳をルートにいれたり、土器の良さを力説したり、埴輪や土器のフィギュアを自慢したりと、いろいろやった甲斐があったというもの。
スペインVINOに次いで、古代史にまで興味を持たせるとは、おいらの影響力もまんざらではないな。ふふふ。
あまりに嬉しいので、親が子供に買い与える気分で、買ってあげた。こういう本ならいくらでも買ってやらぁ。おいらも楽しめるし。
BABEL
先日、TSUTAYAで「たまにはちゃんとした紙の本でも・・・」と、ジャケ買い+IKKIの漫画は個人的にアタリが多いということ(廃刊になっちゃったけどさ)で、衝動買いした漫画「BABEL」。
で、家に帰って早速読んでみるとと、まさに「紙の本」についての漫画でビックリ。何かに導かれて買わされたのか???マジでちょっと怖かった。
1巻がでたばかりだと思っていたら、4巻まででているというので、まとめてここで購入。
休憩
購入金額が1万円を超えたので、併設しているCafeで使える400円分のドリンク券をもらう。せっかくなので、使っていくことに。買ったばかりの本を開いて、休憩。なんとも至福の時間だ。OVICCIは、「~古墳部」を読んで、早速、次の散歩地を決めたらしい。でも、「もっと、東京にたくさんあればいいのに~」とぼやいていた。
まぁ、近場だったら群馬か千葉だね。
30分ほど休憩し、本屋を出る。2時間ちょいくらい本屋で遊べた。
魚真
ジュンク堂に来る前に、近くにある魚が旨い店の話をOVICCIにした。石川出身のともみんが「ここの魚は旨い!」と、かなり昔(10年くらい前?)連れて行ってもらった店。すでに名前は忘れていた。
今日の晩飯は、近所で呑もうと思っていたのだが、「あの店どうなったかな~」と、あの頃の記憶を頼りに寄り道してみると、いとも簡単に見つかった。まだ一部の記憶力は健在のようだ。
店の名前は「魚真」。当時はかなり混むとのことで、予約は必須だったのだが、まだ時間が早いからなのか、運良く席が空いていた。
近所の店はいつでも行けるので、せっかくだから、「魚真」で食べていくことに。
かなり久しぶりだったが、魚の旨さは健在。最後の1つだったという、桜鯛の塩焼きは、塩加減が絶妙過ぎて、一人悶絶。毛ガニも旨そうだったが、結構良い値段したので諦めた。まだ精神的な疲れから復活してないので。
ネットで調べてみたところ、この「魚真」、下北沢にもあるらしい。あと恵比寿にも。この手の料理は、調理する人によって味が変わりそうだから、この渋谷の店と同じ旨さかわからないけど、今度は下北沢の店にもいってみようと思う。
おいしい刺身を食べると、日本人でよかった~!と心からも思う。スペインにいるときも、よく生魚食べたくなったもんだ。
今日の写真
カラフルだし、重みもあるし・・・やっぱいいよね~。場所とるけど・・・かさばるけど・・・引越の時超厄介だけど。
一緒に写ってるのは、「奈良県立橿原考古学研究所付属博物館」で買ってきた、大型埴輪のレプリカ。お香立てとかロウソクいれて遊べる。かなりお気に入りの逸品。
マニアックかもしれないけど、知る人ぞ知る、かなり楽しい博物館。言い方悪いけど、あまり人がいないので、かなりのんびり見られる。
奈良県立橿原考古学研究所付属博物館

次は下北沢の「魚真」だ!誰誘おうかね~。