ろくぶて」の発生時間と場所に関する考察

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自閉症が早くも治ってしまった僕は徹夜のまま町田に行く。電話であすき氏を呼びだして・・・。

町田へは家庭教師先の生徒にプレゼントする「クロノ・クロス」というゲームを買いにいったのだが、まさかの売り切れ。他の製品は年末ということで大量に置いてあるのに・・・(;_;)。店の店員に二度聞いても「売り切れです」と言われたので確かであろう(店員さんを基本的に信用していない僕(^_^ゞ)。しかし、この年になって、ゲーム売場で「××ありませんか??」なんて聞くことになろうとは思わなかった。小学生の頃には頻繁に言っていたセリフなのだけど・・・。

予定では6000円の買い物をして駐車料金を無料にしようと考えていたのだがあえなく潰される。仕方なしに、あすき氏をそそのかしてCDを二枚買わせる(笑)。一枚は買うつもりだったらしいが、もう一枚は買うか買わないか迷いながらレジに並ぶあすき氏に僕が平積みになっているところから持ってきて渡して、半ば強制的に買わせる。怒らない彼はやさしいのだろうか?はたまた意志が弱いのだろうか・・・。

2時間ほど町田を散歩した後、目白までいって学校の先輩と会う。お金も無いし、時間もないし、眠いしとかなり行きたくなかったのだが、約束してしまったし、筧氏には普段からお世話になっているので気合いを入れて行く。

目白につき喫茶店に行く・・・・。予定ではそこそこの人間が集まるはずだったのだが、いたのは4人。それを見た瞬間僕の中の「帰りたい度数」の急上昇し、開口一番「俺帰る・・・」というセリフを吐く。しかし、わざわざ1時間もかけて来たのだからこのまま帰っては悔しいので飲みに行くことにする。

飲みは最初に思ったよりも楽しいものだった。酔っぱらって同じ言葉を連呼するK氏はかわいかった。自閉症あがりの僕はここでも話まくる。おそらく先輩方は呆れていたと思うがそんなことはお構いなしで僕の話は続く。

途中で一人増えて5人となった飲みはそれなりの盛り上がりを見せていた。その中で僕は先日日記で書いた「てぶくろの反対なんだ??」の話をした。この日記を読んでいる方々は日記のネタのためにあんなこと書いたと思うかもしれないけど、僕はこういったくだらないことを真剣に考える人間なので後々もしつこく調べることが多いのだ。

今回の調査の対象は
M.K(男24歳)  M.K(男24歳)  Y.H(女24歳)  N.K(男25歳)  Y.K(男31歳)である。

●この中でこのネタを知っている人間はY.K以外全員であった。
●Y.K氏の住んでいるところは逗子である。一応神奈川県である。というか立派に神奈川県(^_^ゞ。横須賀同様僻地にあるので文化の伝播が多少遅れていることを考慮しても小学校の六年間のあいだに伝播していないということはおそらく1973~1978年の間にはこのネタは発生していないと考えられる。
●細かい証拠がないのではっきりしたことはいえないが、25歳が知っていて、31歳が知らないということはこの6年間の間に伝播したわけである。
●僕の記憶によれば僕がこのネタは小学校三年のころにはすでに知っていたと思われる。つまり1982年前後ということになる。
●先日29歳の北海道在住の方に聞いたところ小学校一年か幼稚園の時にはこのネタを知っていた気がするという発言を得ている。この女性が小学校の頃というと1976年前後には知っていたと言うことである。
これらの検証を総合してみると・・・・う~ん、なんか矛盾している・・・。発生場所がわからないから難しいんだな。1976年の時点で北海道に伝播していて、1976~78まで小学生であるY.K氏が知らないということは、発生場所は北の方であると思われるが。やはり逗子が僻地であるため文化の伝播に二年から三年かかったと考えれば、発生地はもっと広げがってしまう。しかし、題材が手袋であり、寒い地方の道具ということもあるので、僕はこのネタの発生地は関東より北とみる。そして、発生年代は1975年前後というあたりであろう。

ということで、僕のくだらな~~~~い話を聞いて下さってありがとう。そして、帰りにわがままを聞き入れてコーヒーをおごってくれた筧君ありがとう。じゃっ!

追伸:このネタの情報は随時メールや掲示板にて募集してます。情報をお寄せ下さい・・・。

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