ダンジョンマスター

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特にたいしたことをしていない一日。hontoで買った「ダンジョン飯」を読んで「ダンジョンマスター」のことを急に思い出したので、その辺のことについて書いてみる。

チャナマサラ

昨夜は2時半に就寝。10時に起きる。しばらく家のことをやる。OVICCIが米を炊いていったので、ランチは無印のカレーに決定。グリーンカレー、キーマカレーと食べたので、今回は「チャナマサラ」を選択。

大好きなGarbanzos(ヒヨコマメ・エジプト豆)が入っているので、大いに期待していたのだが、なんか微妙。もともと汁気の少ないカレーらしいのだが、なんか自分の好みと違う。トマトの味が強すぎるのか?トマトは好きなんだけどな~。香辛料の配分か?香辛料も大好きなんだけどな~。食材的に苦手な理由はなにもないんだけど、なぜだか微妙な感じで終わってしまい残念。

WPをローカル環境に

チャナマサラでショックを受けたからか、ランチ後、しばらくグダグダしつつも、夕方には仕事も一段落。

OVICCIが帰ってくるまで時間もあるので、WPの設定をいじることにする。この日記、面倒なので、もともとあるWPのテーマを使っている。で、このWPをインストールしたときに、なんとなく改造しやすそうな「Twenty Twelve」にしていたのを、これまたなんとなく「Twenty Fifteen」に変更してみたものの、やはり痒いところに手がとどいてないというか、そもそも英語サイトをイメージして作られてるので、気に入らないところも多い。

ということで、重い腰をあげて改造することする。

ダッシュボード上でやると遅いし、やりづらいので、まずは今の公開サーバのデータをローカル環境に移さねばならない。この手の作業って、仕事で頼まれるとチャチャチャとやるんだけど、自分のためと思うとなんか面倒くさいんだよね。

以下、作業メモ。別のところにもメモってるんだけど、ここにもメモる。

1.公開サーバ側のDBをDump(レンタルサーバのphpMyAdmin)。
2.ローカル環境側に公開サーバと同じDBを作成(XAMPPのphpMyAdmin)。
3.ローカルDBにさっきDumpした公開DBをインポート(XAMPPのphpMyAdmin)。
4.「wp-config.php」のMySQL設定部分をローカルのものに変更

ここからは好み。他の案件で、ローカル環境を使うので、バーチャルホストの設定。

5.「*:\xampp\apache\conf\extra」にある「httpd-vhosts.conf」に以下を追加。


DocumentRoot “対象のルートパス”
ServerName memorandum

6.「*:\Windows\System32\drivers\etc」にある「hosts」に以下を追加。

127.0.0.1 memorandum

7.Apachを再起動

これでローカル環境への引越は完了。正確には、もう少し設定をいじらないと、完全な引越は完了しないのだが、とりあえずこれでテーマのカスタマイズはだいぶ楽になる。

今日はこれで満足してしまったので、あとはカスタマイズプランを考えて、仕事の間に、Poco a Poco、楽しんでいくことにする。

ダンジョン飯

hontのポイントが大量にあったので、「ダンジョン飯」の1巻を購入。電子書籍。

ダンジョン飯 1巻

タイトルに惹かれて買ってみたのだが、これがおいらに超ツボな漫画。素敵すぎる。

男なら少なからず感じる思われるダンジョン冒険に対するロマンと、好きな料理の組み合わせ。食材が「魔物」だけに、絶対真似できないのだが、単純に「食べる」だけでなく、妙にこだわってるところが素敵。実際の料理法を使うだけに、なんか自分でも作ってみたいと思わせる。食材はどう考えても手に入らないが。

突っ込み役のキャラ(エルフ)がいて、こちら側の突っ込みをやってくれつつも、淡々と進むあたりもまた読みやすくて好き。

早く2巻でないかな~。

コミックビームはおいらのツボな漫画多すぎる。

ダンジョンマスター

a ver・・・今日おいらが一番書きたかったテーマについて書く。

このゲームにおいらがはまったのは、愛機がEPSONの386Mになっていたから、中学校3年生~高校1年生くらいのとき。「ダンジョンマスター」と「ダンジョンマスター カオスの逆襲」の2本を死ぬほどやった。外国のメーカーのゲームだが、日本ではビクターが出していたゲーム。

おそらく、これまでの人生でやったゲームの中で、3本の指に入る。いや、もう「殿堂入り」してるな。別格南禅寺レベル。最近でも、たまにゲームをやるが、ここまで面白いのはないと思う。これが、3.5インチのフロッピーディスク2枚(たしか)に収まっていたことを考えると、もう驚異的としかいいようがない。当時のゲームクリエイターの実力を知ることができる。

今のゲームは、そう考えると・・・。なんかね。親切だけど、綺麗だけど・・・。

a ver・・・魅力を伝えていこう。

リアルタイムなRPG

今でこそ、リアルタイムなゲームなんて当たり前になってるが、当時のRPGでそんなゲームはなかなかなかった。ダンジョン系で筆頭だったのは「ウィザードリー」だろう。これはこれでレアアイテム探しでかなりはまったのだが、基本は昔のドラクエみたいに戦闘画面に切り替わり、敵を倒していく形。

ダンジョンマスターは違う。リアルタイムなのだ。だから、こっちがお母さんにしかられて、パソコンの前にいなかろうが、おかまいなしで敵はプレイヤーに向かって来る。

ゲーム内で体力を回復するために寝てても攻撃されるし、呪文のシンボルを作るのに手間取っていても攻撃される。

ビクビクして、角を曲がれないでいると、突然目の前にマミーが現れたりする。(足跡は聞こえたりする)

なので、パソコンから離れるときや、ゲーム内で寝るときには、自分で鉄格子のある部屋にはいって、自分でその鉄格子を閉めて、魔物がはいってこれないようにしてから、席を離れるなり、寝なくてはいけない。

リアルさ

そのそも魔物のいるダンジョンがあるわけではないので、『リアルさ』を論じても意味がないのだが、実際にあったらこんな感じの冒険になるんだろうな~と思わずにはいられない。

腹が減る。喉が渇く。

まず、「腹が減る」、「喉が渇く」というのがある。こちらも今ではたくさんあるだろう。やったことはないが、「モンスターハンター」は肉を焼いたりするみたいなので、腹が減るのだろう。しかし、当時は空腹の概念は珍しかった。

ダンジョン内ではたまにリンゴとかチーズが落ちてることがあるのだが、ちょうど良い具合に落ちているわけではないし、持てる荷物にも制限があるため、基本的に食料は現地調達。

「モンスター飯」と同じように、魔物を倒して食べるのだ。

雑魚で、よく見かけ、食べられる魔物は、こいつら。

※画像は、下記のサイトからお借りしました。
ダンジョンマスター モンスター紹介 | よもつ紀行

●スクリーマー
一番食べたのはこいつだと思う。倒すとブロッコリーみたいながたくさん落ちるの。おいらはデリケートではないので、「しばらくブロッコリーが食べられなくなった」ということはない。

スクリーマー
スクリーマー

●ワーム
倒すと輪切りになって落ちる。見た目は結構グロい。ゲームといえども食べたくない感じ。

ワーム
ワーム

空腹は最大の調味料ということを教えてくれるのだ、ダンジョンマスターは。

パントリーを作る

パーティが持てる荷物には限界がある。剣や盾を持ったり、ヒットポイントやマナ(マジックポイント)を回復するためのフラスコももっていなくてはいけない。また冒険に必要なアイテムももたなくてはいけない。

でも、腹は減るし、食べ物がなくなるのは死活問題。ではどうするか?

パントリー・・・つまり食料庫を作るのだ。

ダンジョン内には牢屋のように鉄格子のある部屋がいくつもある。自分でボタンを押して開閉できる牢屋があるので、そこに持ちきれない食料(スクリーマーやワームやドラゴンの肉とか)は貯蔵しておく。

謎が解け、冒険が進み、下の階にいくときには、その食料庫から移動させる作業も必要になってくる。移動する前には、使い勝手のよい新しい食料庫を探す必要があるが、角を曲がったら魔物の大群がいたり、ビクビクしてると、すぐ後ろにマミーがいたり・・・もうひたすら心臓がバクバクいいっぱなし。そして、泣きながら逃げることになる。逃げるときに石とかも投げれる。切れた松明とか。

ちなみに、水は道中に泉があるので、その場所を覚えておいて戻ることになる。冒険中は水筒があるので、それをいくつかもっておく。

サバイバル能力も身につくのだ、ダンジョンマスターは。

移動方法

移動方法の手間も、このゲームを楽しくしていた気がする。

まずパーティーが向いている方向が基準となって「右回り」「左回り」のボタンと「上下左右」のボタンがある。言葉で説明するとややこしいが、「右ボタン」を押したら、右を向くというわけではなく、前を向いたまま右に一歩移動する。

なので、真後ろに突然敵がいた場合、「右回り」か「左回り」のどちらかを2回押して後ろを向かないといけない。

右手に角を曲がる時は、敵がいたら怖いので、まず壁側を向く。星飛雄馬のお姉さんのようにだ。その時点で、曲がる方向が少し見えるので、敵がいるか一応確認できる。そして、左ボタンを押して、そのまま左に一歩移動するという感じだ。

ダンジョンはまっすぐでも見通しがいいわけではなく、松明や魔法による照明があっても、少し先までしか見えないので、暗闇から突然魔物が・・・ということも往々にある。ちなみに、松明も魔法も、時間制限があるため、松明もなくなり、さらにマナ(マジックポイント)がつきると、真っ暗な状態であるかなければいけなくなる。

反復横跳びが重要なことを教えてくれるのだ、ダンジョンマスターは。

呪文を唱える

この呪文もまたおいらのツボであった。ドラクエだと「ホイミ」や「ラリホー」を選んで唱えるが、このダンジョンマスターは違う。

まず、ルーン文字みたいな、魔法のシンボルがいくつかある。たしか20種類以上あった記憶がある。基本が4で、それぞれ6種類で、24種類だったかな?

呪文はそれらのシンボルを組み合わせて唱えるのだが、難しい魔法になるほど、シンボルの数が増えてくる。

直接プレイヤーにかける回復呪文はたしかなく、空いてるフラスコに、回復呪文を唱えて回復薬を作った気がする。戦闘中にその回復薬がなくなると、もう大惨事。追いかけてくる敵から逃げながら、手にフラスコを持って、回復呪文用のシンボルをクリックして・・・とむちゃくちゃ忙しい。

攻撃魔法のファイヤボールなども、同じようにシンボルを使って唱えるのだが、シンボルを忘れてモタモタしていると、当然敵に攻撃される。シンボルには順番もあるので、それを間違っても駄目。

たまにあるのが、逃げながらファイヤボールを打とうとして、きちんと方向転回せずに目の前が壁の状態で打ってしまい、前列の味方プレイヤーが大ダメージということもある。攻撃魔法は当然自分たちにも効いてしまうのだ。

呪文詠唱の大変さをしることができるのだ、ダンジョンマスターは。

死者蘇生

これはちょいとうろ覚えなので、間違っている可能性があるのだが・・・と前置きをしつつ、死者の蘇生。

冒険中、プレイヤーが死ぬことはかなり多い。ドラクエなんかのRPGでは、ターン制だったりして、あまり死なすことはないが、ダンジョンマスターはとにかく死なす。

自爆もあるし、寝ている間にやられる。前の大群にかまけていて、後ろから別の大群に気づかず全滅。謎解きに失敗し、突然目の前の穴から敵がでてきて全滅、遠くからファイヤーボールの罠が飛んできて全滅・・・まぁ、死に方はいろいろある。

で、ここからがうろ覚えなのだが、全滅した場合、新しいパーティを組んで、骨を拾いに行かなくてはいけなかった気がする。1作目と2作目がごっちゃになってる可能性が高いのだが・・・。

死んだ場合、そのキャラは骨になる。たまにある死者蘇生装置みたいなのに、骨をおいて復活させるのだが、失敗すると灰になって、そのキャラクターはもう復活できなくなったような記憶があるのだが・・・これも超うろ覚え。

とにかく、「死」についても結構シビアなのだ、ダンジョンマスターは。

敵の倒し方

これもなかなかいろいろなことができて楽しい。

通常攻撃は、武器によってコマンド異なり「斬る」、「突く」、「殴る」的な基本的なものから、「払う」とか、「突き刺す」、「切り裂く」と、何種類も攻撃方法があるが、これは普通の攻撃だ。

面白いのは、扉の開閉を使って倒したり、ボタンを押すと開く落とし穴を使って倒すとか、わざと発見されてから、まっすぐな通路に逃げ込み、超遠くからひたすらファイヤボールを連発するとか、毒の罠の場所におびき寄せるとか、そんな倒し方もある。

このあたりは、テクモの罠ゲーム(「刻命館」、「影牢」、「蒼魔灯」)と似た遊び方だ。ちなみに、このシリーズもおいらは大好きだ。

性格が慎重かつ意地悪くなるのだ、ダンジョンマスターは。

最後に

他にも重さの概念があったり、キャラの種類や個性のバランスがよかったり、自分でドット絵でキャラ作れたり(JOJOのポルナレフやアヴドゥルを作った記憶が・・・)と、まだまだ書きたいことはたくさんあるのだが・・・おいらの文章で書いてもイマイチ魅力を語れてない気がしてきた。

だもんで、ネットで調べてみたら、なんとプレイ動画があったので、百聞は一見にしかず!ということで、それを載せておく。

あと、家に帰って大切に保管している386Mと、ダンジョンマスターを引っ張りだしてこようかとさえ思ったのだが、なんとJAVAかなんかで作ったやつがあって、Windowsでできるっぽい。当時のままかどうかわからないのだが。

Dungeon Master – Return To Chaos

Windows7(64bit)でもできるんだろうか・・・。とりあえず、ダウンロードしてみるってもんかな。

今日の写真

思いつかないので、「ダンジョン飯」1巻の表紙と「ダンジョンマスターのプレイ画面」にしてみた。

ダンジョン飯 1巻
ダンジョン飯 1巻
ダンジョンマスター
ダンジョンマスター
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なんだかな~な新聞屋さん

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ちょっとずつ日記に書きたいネタがたまってきて、昔のように少しワクワクし始めてきた。まぁ、同時に頭を悩ませるタネでもあるんだけど。結局、あれもこれも・・・とかなって、中途半端になってしまうことが多いので、今編ではしっかりしたいものだ。

a ver・・・・

早寝遅起

昨夜は結構早く寝たのに、起きたのは遅かった。10時半すぎ。たまに朝起きると完全に全裸になっていることがあるのだが、羽毛布団になって、その頻度が増えた気がする。カメラ仕掛けて、いったい自分がどうやって服を脱いでいるのか見てみたいもんだ。布団が邪魔で撮れないだろうけどね。

春雨スープと冷凍焼きおにぎりで遅めの朝飯兼早めの昼食をとって、とりあえず仕事開始。

sobre Facebook

この日記にはほとんど意味がないのだが、仕事でたまに使っているので、SNSのソーシャルボタンをつけることにした。

あと、SEOのプラグイン。これもこの日記には意味がないのだが・・・・。

SEOの方は普段クライアントでは「WP SiteManager」を使うことが多いのだが、開発が止まってしまったらしく、今の最新のWPのバージョンでは未対応になってしまっていた。だもんで、前に一度使って、個人的にはなんか微妙に使いづらかった「All in One SEO Pack」を入れることにした。

入れたプラグイン

WP Social Bookmarking Light
All in One SEO Pack

SNSについては、仕様や仕組み、何に使えるのか、何に向いてるか、メリット・デメリットぐらいは把握してないと、クライアントにハッタリかませないので、ひととおりは押さえてるものの、個人的にFacebookは結局やらずじまいのままだし、Twitterも仕事の息抜きでごく希に・・・程度で、今はほとんどつぶやいてないし、はてブも結局面倒になったし、Google+も特定の機能しか使ってないし、Pocketに至っては使ったことさえない。

Facebookに関しては、かな~~り昔、スペイン時代に友達に言われてアカウントを作ったことがある。たぶん9年くらい前で、まだ日本ではほとんど認知されてない頃だと思う。実名ってのに抵抗があったので、偽名というか、スペインで使っていたスペイン語名で登録した。

で、「Gmailを使って友達を探す」をやったとたん、尋常じゃない数の「もしかした知り合いかも」が!!!

即ログアウト。

留学生はとかく知人が増えやすい。友達じゃなくって知人。友達の紹介や、たまたま知り合った、そんな知人と数時間いた後、gmail、またはhotmailを交換することになる。聞かれるのもあるし、なんとなくそういう流れになるのだ。情報交換しよう・・・的な感じで。あっちはフィエスタ大国だし。いうたら、日本の名刺交換みたいなもん。そして、1ヶ月ごとに、部屋には、Cafeの紙ナプキンに書かれたメールアドレスが散乱することになる。これって「留学あるある」だと思う。

そして、留学生の「別れ」はとにかく頻繁にある。人によっては知り合って2週間で母国に帰ってしまうなんてこともあるし、日本人の留学生と違って、彼らは往き来がかなり自由だし、短期間だけ語学学校にいて、すぐに大学に入ってしまうし・・・と一緒にいる時間は、そのメールアドレスを交換したときだけ、ということもままある。まさに一期一会。

そんなすでに誰だったかも忘れてしまった人の一覧が一斉に並ぶのだ。20や30ならまだいい。最初にやった時点で、400人近く一覧がでてきた。恐怖以外の何物でもない。

日本に帰ってきてからも、「え?そITの仕事してるのに、Facebookやってないの?」とよく言われたものだが、なかなか踏ん切りがつかず、3年前に独立したときも「自社サイト作ってないし、とりあえずFacebookくらいはやっとくってもんかね~」と考えたが、恐怖が蘇ってやめた。

友達って、良い意味でも悪い意味でも、淘汰されていってしまうもんだと思ってる。昔はすごい仲良かったのに、なんかがきっかけで会わなくなってしまい、疎遠に・・・というのはよくある話だろう。減っては増え、また減ってはまた増えを繰り返し、一個人が対応できる友達数って、その人のキャパにもよるが、だいたいいつの時代も同じくらいになっているもんだと思う。

仲良い友達が一気に結婚してしまって、急に遊べる友達が激減してしまうこともあっても、なんだかんだで同じ数くらい増えて、同じくらいになってから不思議。まぁ、徐々に減ってきてはいるんだけどね。

だから、過去の友達をわざわざ掘り起こすFacebookは、おいらにとっては「余計なお世話」なツールだったりするのだ。言い方は悪いけど。

もちろん、年配の方が、かつての同級生を探すために使うとか、「あの人どうしてるんだろ~」と思う人の名前を入れる気持ちはわからんでもない。でもさ~、元彼女(元彼氏)とか検索するって、もうおいらには理解ができない。さらに、自分の生活が簡単に見られてしまうなんて、「うわ~~~っ!」って感じ。設定で対象を変えられると皆はいうが・・・なんかそれでもさ~。

アメリカかどっかで、「Facebookでよりを戻したカップルが続出!」みたいな記事を読んだが、もう唖然としてしまったさ。

っていうか、普通人って「見つかりたくない人」の一人や二人いるもんじゃないのかな?おいらは少なくともいる。でも、そのデメリットよりは、今の友達との交流のしやすさのメリットの方が勝つってことなのかな?

あ~でも、40手前のジジィになってそう思うようになったってだけで、これが学生のころのおいらだったら確実に飛びついてるな(笑)

最近、Facebook離れがすごいらしいから、今更書くほどのことでもなかったな。

なんだかな~な新聞屋さん

これまで新聞をとったことは一度もなかったのだが、前の家の時に勧誘に来た男の子の「茨城訛り」が、方言大好き人間のおいらのツボで、あまりに心癒やされてしまった結果、3ヶ月契約に判子ぽんっ!

「しまった~~!読まない可能性高いのに!情報はネットで十分だし・・・」と、数分後には反省するも、実際新聞が届き、読み始めるとこれが意外と面白いことが判明。結果、なんだかんだで未だにとり続けている。

で。

夕方、新聞屋さんが来る。前はおばちゃんだったが、引っ越したあとは、おじさんになった。手には何故か大きな荷物を持っている。

お「こんばんは・・・」
新「え~、これお持ちしました~」

袋の中を見るとトイレットぺーパーが。

お「え?それ全部ですか?いや、流石にそんなには・・・」
新「いえいえ、いいんですよ!」
お「・・・・」

いや、なんていうかさ・・・違うでしょ、コレ!

確かにさ、おいらは言いましたよ。

「すいません。古新聞出したらトイレットペーパーとかいただけるんじゃ?前はいただけてたんで・・・」

と。

もしかしたら、この辺ブルジョワな人が多くて、古紙再生のトイレットペーパーなんて使わず、誰も欲しがらないのかもしれない。

だから、ケチくさくてすいませんね~と思いましたとも。

でも、これは「鋼の錬金術師」で言うところの「等価交換の法則」ってやつで、「古新聞1ヶ月分」に対して「トイレットペーパー」1つくれれば嬉しいな~と。トイレットペーパーはいくつあっても困るもんじゃないし。

そう思っていたおいらに対し、新聞屋さんが持ってきたトイレットペーパーは、古紙回収の袋に入る最大量の18個!!昨日、トイレットペーパー(12ロール)をネットで買って、さっき届いたばかりなのに。いくつあっても困らないとは思ってるけど、30個の備蓄は、オイルショックレベルでしょうに。

なんかこの新聞屋さん、極端というか、風変わりというか、ピントがずれてるんだよな~。

先月もこんなことがあった。

お「すいません。前の営業所の方が伝え忘れてしまったのかもしれませんが、毎回領収書をお願いしてたんですよ」
新「あっ、すいません。そのあたりのこと聞いてなくって」
お「いえいえ。で、できれば、領収書をいただきたいのですが」
新「はい。では、登録するので、宛名をコチラに書いてもらえますか?」

差し出されたのは、よく集金屋さんとかが持ってる領収書の束の冊子で、その裏紙(堅目のところ)を指さしてくる。

お「え?ここに書いていいんですか?紙もってきましょうか・・・」
お「(っていうか、今書いてくれてもいいかと思うんだけど・・・なして?)」
新「いえ、ここでいいです。ここでいいです。ここに書いてください」
お「(まだたっぷり白紙の領収書残ってるのに・・・・)」
お「じゃ、この社名でお願いします」(社名を書く)
新「では、明日あたりにポストにいれておきますので~」
お「わかりました。ありがとうございます。」

次の日・・・ポストにはきちんと領収書が届いていた。

螺旋階段を上がりながら、なにとはなしに金額をチェックし、宛名を見る。

「おへっ!?おおぉぉぉぉ!!!???」

思わず二度見。

何故か、社名の前に(株)が。

なして、余分なものがついてる?
書き忘れなら理解できるが、なして、書いてないものを付け足す?
(株)いれるにしても、なして「前株」?「後株」の可能性はないのか?

初対面の時に「なんだか、話し方がせわしないおじさんだな~」と感じていたが、ここまでおっちょこちょいだとは思わず。

今日来たとき。

お「あの~すいません。うち株式会社じゃないので、(株)いらないんですよ~」
新「あ~いりませんでしたか~(株)、すいませんすいません。へへへ」
お「なので、前株なしでお願いします」
新「名前修正したものは必要ですか?」
お「・・・で、できれば、正しい表記のものが欲しいです・・・(あたりまえだろ!!!!)」
新「ですよね~。それで、今月の分ですが、こっちも前株で登録してもってきちゃったんですよ」
お「・・・じゃ、それも明日正しいやつでお願いします」
新「では、明日、二枚お持ちします!」

この人、たぶんうちを含むこの辺の配達エリアを管轄している所長さんだと思うんだよね。たぶん。今後が不安。別の新聞にしようかな。

連日のBar Masaquito

バルカウンターに対するOVICCIの評価はとても高く、Bar Masaquitoの開店率が増えた気がする。

今日はOVICCIがヒカリエで総菜を買ってきてくれたので、おいらの方は、カリカリベーコンを乗せたサラダと、チキンのトマト煮込み(通称トマチキ)を作る。チーズなしとチーズありの二種類。

VINOは、昨日RKKにもプレゼントした、Ribera del Dueroの「TAMARAL」のRoble。100%Tempranillo。信濃屋で1800円くらい。

これ。

Tamaral Roble

2000円以下で、この味!!コスパ高し!普段呑みとして何本かストックしておきたい。

今日の写真

本文では何新聞か書かなかったんだけど、意味なかったな(笑)

等価交換を無視した数のトイレットペーパー
等価交換を無視した数のトイレットペーパー

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途方に暮れる

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途方に暮れる

キッチンに行くと、OVICCIがバルカウンターで仕事をしていた。レビューの続きだろう。

ヨメ「え!なんで?どうしたの??」
おいら「いや、自分でもわからない。でも、目が覚めたから起きた。」

時間は8時半。

おいら「昨日寝たの3時くらいなんだけどね・・・」
ヨメ「眠りが浅かったのかね」
おいら「もう、ジジィだからだな」

ということで、予定外に早起きしてしまい、途方に暮れる。

しばらく考えたあと、Cafeを入れる。途方に暮れているくらいなので、時短なエスプレッソではなく、ちゃんと入れる。ともみん直伝のワザで。

Cafeを飲みながら、OVICCIの邪魔をする。踊ったり、歌ったり、置物になったり、そしてまた踊ったり。なんせ、途方に暮れてるからね。

老夫婦

昨夜の鍋の残りでうどんを作る。冷凍うどん。稲庭風。「風」ってなんだろうね。あとは、ダシとった昆布とツナ缶で佃煮作る。

うどんの具材はあおさと溶き卵のみ。超シンプルなうどん。体に優しい味がした。佃煮と一緒に食べると、これがまたかなり旨い。

なんか、老夫婦になった気分になる。

もう一玉うどん入れればよかった・・・というくらい全然足りてないのだが、朝食なので、我慢する。

食後もOVICCIの邪魔して遊ぶ。

日記を書く

OVICCIの邪魔をするのも飽きたので、たまっていた日記を書くことにする。4日分くらい。
自分手帳と日記のおかげか、最近ちゃんと時系列で物事を覚えている。やはり日記はボケ防止に役立つ。

吉祥寺

昨日、ともみんから、ゆうこやんと吉祥寺を散歩するから合流しないか、と誘われていた。

LINEでともみんに連絡。

おいら「何時くらいまでそっちいる?」
ともみん「今、公園でビール中。寒いから夜まではいないかも」
おいら「あ、そうなの?夜までいないのか~。」
ともみん「寒すぎるから~!」
ともみん「うちらはこれからボートに乗る予定。別れちゃう!(笑)」
おいら「別れろ!」
おいら「合流したら、刺身が旨かった魚猿行こうと思ってたんだよね」
ともみん「夜はうちになりそうなの。寒いから!(笑)」
おいら「了解」

ということで、吉祥寺は中止に。

本日二度目の途方に暮れる。

斗棒餅

13時頃、小腹が空いたので、ともみんからもらった「斗棒餅」(とぼもち)を食べる。いなきび、たかきび、黒大豆、あわ、よもぎ味がミックスされたやつ。加賀の名物らしい。

OVICCIはレビューをとりあえず終えたらしく、掃除を始める。おいらの方も日記を書き終えたので、散歩の候補地を考え始めるも、なかなか決まらない。

本日三度目の途方に暮れる。

どこにするよ?

考えても考えても散歩のコースが決まらない。今日のおいらは優柔不断だ。OVICCIに至っては「どこでもいいよ~」とおいらに丸投げ。

Queso買いに銀座にいくか?・・・流石に今から歩くには遠い。
なんかあるから渋谷?・・・なんか人多そうでイヤだな。
小田急線か京王線の適当な駅で降りて散歩?・・・・何があるんだよ。
1000円食事券使うために二子玉?・・・なんか違うな。
祐天寺・・・それも違う。
中目黒・・・呑み屋だな、それ。
学芸大学・・・気分じゃない。

と、まぁ、本当に決まらず、「行けばなんかあるでしょ」と下北沢に決定した。近すぎるので、なんなんだけど・・・。

ミッション

目的ないと、OVICCIの買い物につきあうだけで終わるので、ミッションを作る。

・Zippoライター用のオイルとか石を買う。
・ストック用の無印のカレーを買い込む。
・オリーブオイルを買う。
・エスプレッソを買う。(この前はillyだったので、Lavazzaにする)
・あったら、りそな銀行にお金を入れる。
・漫画の新刊を買う。

漫画以外、ほぼ全部下北で揃う。完璧だ。下北って大きい本屋ってないんだろうか?

下北散歩

16時ちょい前、下北に向けて出発。ともみんが言っていた通り、かなり寒い。気温ではなく、とにかく風が強い。マフラーをしてこなかったことを後悔。

晩飯は下北で開拓するつもりで、道すがら話し合うが、結局、最近ご無沙汰で、しかも2周年記念のことをすっかり忘れてしまっていた「RKK」に行くことに。今月9日に、「RKK」の二人とスペイン料理「LNLN」に行く約束をしていて、その調整もしたかったので。

ここでミッション追加。

・「RKK」に2周年記念のプレゼントを買う。

プレゼント探し

プレゼントはヴィレッジバンガードで探すことにする。あそこなら変なもの売ってるから。

イメージとしては・・・

お店で使えそうなもの。
セッキーに「これいらない」と思われないもの。
インパクトのあるもの。

という感じ。

イメージはあるものの、どうにも決まらない。

本日、四度目の・・・以下略。

OVICCIとバラバラになって、店内を散策。ヴィレヴァンはどこもそうなのだが、下北のは、広さが結構あるので、ちょっとした迷路で遊んでいるような気になる。

調理器具、変な謎の置物、じばにゃん、変な本、店で使えるBGMのCD・・・いろいろ出るもどれもイマイチ、ピンとこない。

で、最終的に決まったのは、

「RKK」はワイン食堂だし、子供連れのお客が多いらしいし、インパクトもあるし、なんと言ってもスペイン発(今はイタリアかどっかの会社に買収された)のお菓子だし・・・ということで、巨大チュッパチャップスに決まった。

スペインのEstanco(タバコ屋)にあるような大きなチュッパチャップススタンド(何十本も入るやつ)は、5000円以上し、ちょっとしたプレゼントとしては、相手に気を遣わせそうなので、1500円で12本くらい刺さるやつにした。

これと、先日呑んでおいらもOVICCIも絶賛だった、Ribera del DueroのVINOの2つをプレゼントすることになった。

那須牛or猪肉

2月くらいに遅めの正月休みをとるかもしれないと聞いていたので、タマゴボーロにLINEしていたのだが、一向に返事が来ず。なんか不安だったが、とりあえずダメ元でいってみる。

よかった・・・やってたよ・・・。

タマゴボーロを問い詰めたら「さっき気づいて・・・30分たったからそろそろ来るかな~と思ってたら、ちょうど来たって感じです。うふふふ」と言い訳になってない言い訳をされた。

とりあえず、お祝いの言葉とプレゼントを渡し、注文。

とにかく腹が減っていた。散歩開始直後、ネギたっぷりたこ焼きを食べたが、4つじゃ足りなかったようだ。なんか、今日は小分けに食べてる気がするのに、やたらと腹が減る。早起きしたからなのか?

「那須牛のトモサンカク」と「猪肉のパイ包み」の両方で迷う。迷いまくる。「猪肉のパイ包み」は前回食べたのだが、もうとにかく旨いのだ。ただ、今の腹の減り方から考えると、ちょっと量が足りなさそう。「那須牛」の方は「山盛りポテト」がつくので、かなり腹一杯になる。

ということで、今日は「那須牛」の方にしたのが、これがもうむちゃくちゃ旨い。作ってくれたセッキーも「なんか今回の肉はすごく良くて・・・」と言っていたので、アタリだったんだろう。

あとは、メリメロサラダとスペイン風牛もつ煮込みをタパスに、VINOを2本ほど開ける。

今月9日の企画の話も済み、22時ちょいすぎと、いつもより早めに帰宅。

今日は一日が長くて、珍しく眠くなってたから。

今日の写真

誰も信じてくれなさそうだから、証拠写真撮っておいた。

早起きの証拠写真
早起きの証拠写真

実はこの写真、2週間くらい前の下北散歩で撮ったやつ。今回、カメラもっていたのに、たこ焼きしか撮らなかったんだよね。寒すぎて。

下北のキリン
下北のキリン

おやつに食べたたこ焼き。勢いで生小も。餃子の王将の近くの店。たこ焼きテイクアウトができる普通の居酒屋。

ネギたっぷりたこ焼き
ネギたっぷりたこ焼き

2人とも一枚ずつ食べたあとに、写真撮ってないことに気づき、慌てて撮った。なので、寄ってる写真。

那須牛のトモサンカク
那須牛のトモサンカク

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